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だが、ミスリルを崩壊させたことで世界をアマルガムが支配する状況は変わらない様に思われたが、徐々にアマルガム側に歪みが生じ始めた。
 
だが、ミスリルを崩壊させたことで世界をアマルガムが支配する状況は変わらない様に思われたが、徐々にアマルガム側に歪みが生じ始めた。
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ミスリルを壊滅させたことでアマルガムへのブレーキ役はいなくなり、また『ずっと、スタンド・バイ・ミー』にてミスタ・Hgであったロード・マロリーが息子のエドモンド・マロリーに射殺されたことで組織を成り立たせるための運営役もいなくなってしまった。さらにレナードが自分の目的である『世界改変』のためにカリーニンをミスタ・Kに引き入れる、かなめを誘拐する等活動を本格化すると、レナードの勢力拡大を恐れたミスタ・Auが他の幹部と共謀してレナードを排除しようとしたが失敗。その一派も消えたことで、事実上レナードをトップとするピラミッド型の組織にアマルガムは変貌してしまった。
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ミスリルを壊滅させたことでアマルガムへのブレーキ役はいなくなり、さらにレナードが自分の目的である『世界改変』のためにカリーニンをミスタ・Kに引き入れる、かなめを誘拐する等活動を本格化すると、レナードの勢力拡大を恐れたミスタ・Auが他の幹部と共謀してレナードを排除しようとしたが失敗。その一派も消えたことで、事実上レナードをトップとするピラミッド型の組織にアマルガムは変貌してしまい、運営役だったミスタ・Hgは組織に不要になり隠居してしまう。
    
そしてレナードがかなめに銃撃されるといったアクシデントなどの間に、ミスリルも「ARX-8レーバテイン」を完成させるなど残党が集結して反抗を行っていき、ニケーロ、ヤムスク11、メリダ島での戦闘の末に多大な犠牲を払いつつもレナード一派の撃破に成功。
 
そしてレナードがかなめに銃撃されるといったアクシデントなどの間に、ミスリルも「ARX-8レーバテイン」を完成させるなど残党が集結して反抗を行っていき、ニケーロ、ヤムスク11、メリダ島での戦闘の末に多大な犠牲を払いつつもレナード一派の撃破に成功。
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:アマルガムの幹部。表向きは日本政界の重鎮であり、[[プラン1056 コダール|コダール]]シリーズの開発と生産に強い権限と責任を持っていた描写がある。また[[ベヘモス]]シリーズも作中登場した10機の内半数近くを動かす権限を持っていた。ガウルンの直接の雇い主でもあったらしい。他の幹部と共謀してレナードを抹殺しようとしたが失敗、逆にレナードの意向を受けたカリーニンに殺害された。ゴールドとその一派を粛清・一掃して己の賛同者を後釜に据えたことにより、レナードは組織の事実上の指導者として君臨することになる。SRW未登場。
 
:アマルガムの幹部。表向きは日本政界の重鎮であり、[[プラン1056 コダール|コダール]]シリーズの開発と生産に強い権限と責任を持っていた描写がある。また[[ベヘモス]]シリーズも作中登場した10機の内半数近くを動かす権限を持っていた。ガウルンの直接の雇い主でもあったらしい。他の幹部と共謀してレナードを抹殺しようとしたが失敗、逆にレナードの意向を受けたカリーニンに殺害された。ゴールドとその一派を粛清・一掃して己の賛同者を後釜に据えたことにより、レナードは組織の事実上の指導者として君臨することになる。SRW未登場。
 
;ミスタ・Hg(マーキュリー/水銀)
 
;ミスタ・Hg(マーキュリー/水銀)
:組織の管理人。その正体は[[ミスリル]]の創設者であるマロリー卿。
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:組織の管理人。他の幹部に口を出す権限は持たず、実態は調整役に近い。その正体は[[ミスリル]]の創設者であるマロリー卿。アマルガム創設者の一人である不動産王で暗号学者のイギリス人は彼の祖父。
 
;ヨナタン・クルピンスキー
 
;ヨナタン・クルピンスキー
 
:『フルメタル・パニック!アナザー』に登場。(当時の)コードネームはミスタ・Ni(ニッケル)。
 
:『フルメタル・パニック!アナザー』に登場。(当時の)コードネームはミスタ・Ni(ニッケル)。
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