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:シナリオ「大気圏突入」で[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]の[[特攻]]イベント後、[[ゲルググM]]で増援として登場。シナリオ「静寂の中で」では、[[ガーベラ・テトラ]]に乗り換えて再登場。
 
:シナリオ「大気圏突入」で[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]の[[特攻]]イベント後、[[ゲルググM]]で増援として登場。シナリオ「静寂の中で」では、[[ガーベラ・テトラ]]に乗り換えて再登場。
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の残存兵として、シナリオ「ブライトの帰還」または「新たな敵」に[[ガーベラ・テトラ]]に乗って登場。[[主人公]]やコウと戦闘させると会話あり。
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:DCの残存兵として、シナリオ「[[ブライト・ノア|ブライト]]の帰還」または「新たな敵」にガーベラ・テトラに乗って登場。[[主人公]]やコウと戦闘させると会話あり。
 
:0083の敵キャラでは唯一[[ノイエDC]]に参加していないが、それはやはりデラーズ達とは反りが合わなかったからなのであろうか。
 
:0083の敵キャラでは唯一[[ノイエDC]]に参加していないが、それはやはりデラーズ達とは反りが合わなかったからなのであろうか。
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::シナリオ「[[グレートマジンガー]]奪回」において、再登場するイベントが追加された。
 
::シナリオ「[[グレートマジンガー]]奪回」において、再登場するイベントが追加された。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
:音声初収録。リアル系第1話「立ち込める暗雲」から[[ガーベラ・テトラ]]に乗って登場。その後、シナリオ「ネルフ襲撃」で[[ロンド・ベル]]からの休戦提案を突っぱねたり、[[ダンクーガ]][[合体]]解禁シナリオでは補給部隊である[[ミデア]]3機を見つけた事で、逃さず撃墜する様啖呵を切る等、女ボスっぷりを遺憾無く発揮。
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:音声初収録。[[リアル系]]第1話「立ち込める暗雲」からガーベラ・テトラに乗って登場。その後、シナリオ「[[NERV|ネルフ]]襲撃」で[[ロンド・ベル]]からの休戦提案を突っぱねたり、[[ダンクーガ]][[合体]]解禁シナリオでは補給部隊である[[ミデア]]3機を見つけた事で、逃さず撃墜する様啖呵を切る等、女ボスっぷりを遺憾無く発揮。
 
:今回の特記事項は何と言っても声が付いたことであろう。原作でも言っていた「よりどりみどり」が声入りになった。
 
:今回の特記事項は何と言っても声が付いたことであろう。原作でも言っていた「よりどりみどり」が声入りになった。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:乗機は最後まで[[ガーベラ・テトラ]]。最初のシナリオ「うずまく悪意(前)」または「フロンティア4の危機(前)」に登場。その後、前回のミデアに引き続きアマン商会の艦を見つけた所をまたもロンド・ベルに邪魔されてしまうが、[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]自身が迎撃に使おうとしたと思われる[[オージ|あれ]]の事を考えると、むしろ助けられたとも言える。終盤はサイド2コロニーでの暴動を引き起こし[[エゥーゴ]]の有力な協力者を謀殺した為か、暴走した[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]に攻撃される。
+
:乗機は最後までガーベラ・テトラ。最初のシナリオ「うずまく悪意(前)」または「フロンティア4の危機(前)」に登場。その後、前回のミデアに引き続きアマン商会の艦を見つけた所をまたもロンド・ベルに邪魔されてしまうが、[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]自身が迎撃に使おうとしたと思われる[[オージ|あれ]]の事を考えると、むしろ助けられたとも言える。終盤はサイド2コロニーでの暴動を引き起こし[[エゥーゴ]]の有力な協力者を謀殺した為か、暴走した[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]に攻撃される。
:DCルートでは[[ア・バオア・クー]]で戦死するが、[[オルドナ・ポセイダル|ポセイダル]]ルートではろくに交戦機会もなくコロニー連合に打倒され、生死不明。
+
:DCルートでは[[ア・バオア・クー]]で戦死するが、[[ポセイダル軍|ポセイダル]]ルートではろくに交戦機会もなくコロニー連合に打倒され、生死不明。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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:シリーズでも珍しく、ほとんどど[[裏切りイベント|裏切り]]を考えていない(正史ではシャアとハマーンが同盟しているので、ハマーン側への寝返りも結果としてシャア側が得した形となった)。散り際も「ここが潮時」と達観していた程であった。結果的に、スパロボの中で最も悪役から遠い描かれ方をしている。
 
:シリーズでも珍しく、ほとんどど[[裏切りイベント|裏切り]]を考えていない(正史ではシャアとハマーンが同盟しているので、ハマーン側への寝返りも結果としてシャア側が得した形となった)。散り際も「ここが潮時」と達観していた程であった。結果的に、スパロボの中で最も悪役から遠い描かれ方をしている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
:『第2次α』にて死亡した為登場しないが、[[ガーベラ・テトラ]]入手時に名前だけ出て来る。
+
:『第2次α』にて死亡した為登場しないが、ガーベラ・テトラ入手時に名前だけ出て来る。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
:[[ガーベラ・テトラ]]に搭乗。セットで登場する[[アナベル・ガトー]]の方がインパクトがあるため、影が薄い。果ては、ガトーが打ったアトミックバズーカに巻き込まれる場合があるなど、不遇。
+
:[[ガーベラ・テトラ]]に搭乗。セットで登場する[[アナベル・ガトー]]の方がインパクトがあるため、影が薄い。果ては、ガトーが打つ[[ガンダム試作2号機|アトミックバズーカ]]に'''巻き込まれる'''場合があるなど、不遇。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}
::同上。味方の「[[脱力]]」習得率が下がり、気力制限によるアトミックバズーカの封印がし辛くなったので、むしろ巻き込まれ撤退する可能性は上がった。
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::同上。味方の「[[脱力]]」習得率が下がり、[[気力]]制限によるアトミックバズーカの封印がし辛くなったので、むしろ巻き込まれ撤退する可能性は上がった。
 
::
 
::
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
:NPCとして登場し、コロニー落としが行われる事を[[ギニアス・サハリン]]に伝える。
+
:[[NPC]]として登場し、[[コロニー落とし]]が行われる事を[[ギニアス・サハリン]]に伝える。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}}
:シーン3ラストで[[ガーベラ・テトラ]]に乗り、[[ソロモン]]を襲撃。[[ロンド・ベル]]と[[ベガ星連合軍]]をおびき寄せ、[[アナベル・ガトー]][[ガンダム試作2号機]]にアトミックバズーカをぶちかまさせる。ただし、[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇|第1部]]で、ガンダム試作2号機を破壊しておくとガトーが現れず、待ちぼうけに。呪いごとを言いながら退却する。
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:シーン3ラストでガーベラ・テトラに乗り、[[ソロモン]]を襲撃。[[ロンド・ベル]]と[[ベガ星連合軍]]をおびき寄せ、ガトーにアトミックバズーカをぶちかまさせる。ただし、[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇|第1部]]で、[[ガンダム試作2号機]]を破壊しておくとガトーが現れず、待ちぼうけに。呪いごとを言いながら退却する。
:シナリオ後半では原作さながらの、月でスイングバイしてのコロニー落としを成功させるために暗躍。コロニー落とし阻止の山場であるシーン5のラストでは、ガンダム試作2号機を駆って参戦する。きっちりアトミックバズーカを放ってくるので、気力や味方ユニットの配置の管理が要求される。
+
:シナリオ後半では原作さながらの、[[]]でスイングバイしてのコロニー落としを成功させるために暗躍。コロニー落とし阻止の山場であるシーン5のラストでは、ガンダム試作2号機を駆って参戦する。きっちりアトミックバズーカを放ってくるので、気力や味方ユニットの配置の管理が要求される。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
:ネオジオン陣営とともに登場。乗機は[[ガーベラ・テトラ]]に戻った。
+
:[[ネオ・ジオン]]陣営と共に登場。乗機はガーベラ・テトラに戻った。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:[[ガーベラ・テトラ]]及び[[ガンダム試作2号機]]に搭乗するが、最終決戦では前者を駆る。特に[[辞世の句]]を遺す事無く、ただ一言「うぐぅっ!」と絶息して爆死するという生々しい最期を迎えた。
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:ガーベラ・テトラ及びガンダム試作2号機に搭乗するが、最終決戦では前者を駆る。特に[[辞世の句]]を遺す事無く、ただ一言「うぐぅっ!」と絶息して爆死するという生々しい最期を迎えた。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE}})
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE}})
:今回もちゃんと最初は[[ゲルググM]]に、後半には[[ガーベラ・テトラ]]に乗る。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』同様に、無理矢理出てきたコウの[[ガンダム試作1号機|GP-01]]をいたぶり回すイベントがある。
+
:今回もちゃんと最初は[[ゲルググM]]に、後半には[[ガーベラ・テトラ]]に乗る。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』同様に、無理矢理出てきた[[コウ・ウラキ|コウ]]の[[ガンダム試作1号機|GP-01]]をいたぶり回すイベントがある。
 
:[[ティターンズ]]は既に壊滅しているので、今回すり寄る先は[[ギガノス帝国]]。そのため[[メタルアーマー]]である[[ダイン]]を引き連れて出撃するシーンもある。
 
:[[ティターンズ]]は既に壊滅しているので、今回すり寄る先は[[ギガノス帝国]]。そのため[[メタルアーマー]]である[[ダイン]]を引き連れて出撃するシーンもある。
:星の屑作戦後も生き残って[[ドルチェノフ]]と結託するが、彼女曰く「ジョーカー」であるギガノスの[[マスドライバー]]を破壊したロンド・ベルの背後を突いて排除せんとするが、力及ばず敗北し死亡する。
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:[[星の屑作戦]]後も生き残って[[ドルチェノフ]]と結託するが、彼女曰く「ジョーカー」であるギガノスの[[マスドライバー]]を破壊した[[ロンド・ベル]]の背後を突いて排除せんとするが、力及ばず敗北し死亡する。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
:一年戦争後、[[バイストン・ウェル]]に転移して[[草薙剣児|剣児]]と一時共闘する羽目に。
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:[[一年戦争]]後、[[バイストン・ウェル]]に転移して[[草薙剣児|剣児]]と一時共闘する羽目に。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2019年11月のイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」期間限定参戦。[[ガーベラ・テトラ]]のパイロット。
 
:2019年11月のイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」期間限定参戦。[[ガーベラ・テトラ]]のパイロット。
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:デラーズ・フリートが目論む[[星の屑作戦]]([[地球]]への[[コロニー落とし]])の情報を流し、自身の安全を確保する裏取引を行った。
 
:デラーズ・フリートが目論む[[星の屑作戦]]([[地球]]への[[コロニー落とし]])の情報を流し、自身の安全を確保する裏取引を行った。
 
:松浦まさふみ氏の[[漫画|漫画版]]では、ガトーとの戦いの最中にバスク率いる連邦艦隊の砲撃を受けて死亡する。
 
:松浦まさふみ氏の[[漫画|漫画版]]では、ガトーとの戦いの最中にバスク率いる連邦艦隊の砲撃を受けて死亡する。
:漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、戦犯扱いのスペースノイドであるシーマ艦隊を当初から捨て駒として使い捨てるつもりだった事が判明している。
+
:漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、戦犯扱いの[[スペースノイド]]であるシーマ艦隊を当初から捨て駒として使い捨てるつもりだった事が判明している。
 
;[[アナベル・ガトー]]
 
;[[アナベル・ガトー]]
:自分のためだけに戦う彼女とは対照的な、ジオンの理想に殉じる軍人。当然、そりが合わず対立。最終的には敵対関係になるが、原作では直接対決は無かった。
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:自分のためだけに戦う彼女とは対照的な、[[ジオン]]の理想に殉じる軍人。当然、そりが合わず対立。最終的には敵対関係になるが、原作では直接対決は無かった。
 
:スパロボでは直接対決の機会がある。なお、ガトー曰く「獅子身中の虫」。  
 
:スパロボでは直接対決の機会がある。なお、ガトー曰く「獅子身中の虫」。  
:小説版では本編以上に険悪な関係。特にコロニー落としの終盤に、シーマ艦隊がグワデン周辺に展開し、動きがおかしいと気づきながらも「'''怖気ついたシーマが、グワデンともども守ってもらおうというのだろう'''」と見下した先入観で決めつけた結果、彼女のクーデターを見逃してしまい、デラーズを失うという失策を招いてしまっている。
+
:小説版では本編以上に険悪な関係。特にコロニー落としの終盤に、シーマ艦隊が[[グワデン]]周辺に展開し、動きがおかしいと気づきながらも「'''怖気ついたシーマが、グワデンともども守ってもらおうというのだろう'''」と見下した先入観で決めつけた結果、彼女のクーデターを見逃してしまい、デラーズを失うという失策を招いてしまっている。
 
;[[ケリィ・レズナー]]
 
;[[ケリィ・レズナー]]
 
:彼が保有する[[ヴァル・ヴァロ]]を接収しようと目論むが、部下の不用意な発言のせいで失敗してしまった。
 
:彼が保有する[[ヴァル・ヴァロ]]を接収しようと目論むが、部下の不用意な発言のせいで失敗してしまった。
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:彼に自分の目論見を潰されて激怒するが、結局は討たれる事になる。
 
:彼に自分の目論見を潰されて激怒するが、結局は討たれる事になる。
 
;[[ノイエン・ビッター]]
 
;[[ノイエン・ビッター]]
:原作では会っていないが、『[[第2次α]]』ではガトーでは無く彼女を宇宙に送る役割を担い、彼女率いる海兵隊の所業を知っていながらもそれを責める事はなく、同じ[[ジオン]]の同志として彼女を[[宇宙]]に送った。
+
:原作では会っていないが、『[[第2次α]]』ではガトーでは無く彼女を宇宙に送る役割を担い、彼女率いる海兵隊の所業を知っていながらもそれを責める事はなく、同じジオンの同志として彼女を[[宇宙]]に送った。
 
;グリーン・ワイアット
 
;グリーン・ワイアット
 
:SRW未登場。地球連邦軍大将。
 
:SRW未登場。地球連邦軍大将。
:シーマとの裏取引に応じ、地球永住権と引き換えに「星の屑作戦」の詳細を得ようとしていた。しかし、アルビオン隊の横槍で取引を潰されてしまう。その後コンペイトウの観艦式に出席していたところを、ガトー操る[[ガンダム試作2号機]]の核攻撃を受け艦もろとも戦死した。
+
:シーマとの裏取引に応じ、地球永住権と引き換えに「星の屑作戦」の詳細を得ようとしていた。しかし、[[アルビオン隊]]の横槍で取引を潰されてしまう。その後[[ソロモン|コンペイトウ]]の観艦式に出席していたところを、ガトー操る[[ガンダム試作2号機]]の核攻撃を受け艦もろとも戦死した。
:取引を台無しされた際には、アルビオンのモビルスーツ隊を欺くためにバーミンガムの主砲をシーマのリリーマルレーンではなく、僚艦のムサイ級ニーベルングに行うなどシーマに対して最低限の配慮を行っている。シーマも彼自身の保身の為と理解しつつも自分への攻撃を避けたワイアットの配慮を理解しており、「いい男だったかな?」と評している。自分の上官に利用されてきた彼女からすれば、取引中断に至りながらも自身への配慮を行った事は好ましく思えたのかもしれない。
+
:取引を台無しされた際には、[[アルビオン]]の[[モビルスーツ]]隊を欺くためにバーミンガムの主砲をシーマのリリーマルレーンではなく、僚艦の[[ムサイ級]]ニーベルングに行うなどシーマに対して最低限の配慮を行っている。シーマも彼自身の保身の為と理解しつつも自分への攻撃を避けたワイアットの配慮を理解しており、「いい男だったかな?」と評している。自分の上官に利用されてきた彼女からすれば、取引中断に至りながらも自身への配慮を行った事は好ましく思えたのかもしれない。
 
;アサクラ
 
;アサクラ
 
:SRW未登場。ジオン軍所属時代の直属の上官。
 
:SRW未登場。ジオン軍所属時代の直属の上官。
180行目: 180行目:  
:ハマーンと休戦した場合、再度[[ネオ・ジオン]]に戻ることになる。拒絶しても結局アクシズ軍ごとネオ・ジオンに合流する。
 
:ハマーンと休戦した場合、再度[[ネオ・ジオン]]に戻ることになる。拒絶しても結局アクシズ軍ごとネオ・ジオンに合流する。
 
;[[黒い三連星]]
 
;[[黒い三連星]]
:DCおよびジオン軍の同僚。『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で共闘しており、割と馬の合う関係。
+
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]および[[ジオン軍]]の同僚。『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で共闘しており、割と馬の合う関係。
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
:『第2次α』ではシャア側からハマーン側へと寝返るが、ハマーンと休戦し、彼女が[[αナンバーズ]]と合流するとシーマはシャア側に合流する。…が、ハマーンは全く動じず、シーマのプライドに傷を付けた。
 
:『第2次α』ではシャア側からハマーン側へと寝返るが、ハマーンと休戦し、彼女が[[αナンバーズ]]と合流するとシーマはシャア側に合流する。…が、ハマーンは全く動じず、シーマのプライドに傷を付けた。
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=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[アマンダラ・カマンダラ]]
 
;[[アマンダラ・カマンダラ]]
:『[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]』で、彼の[[ホエール]]を見つけて撃墜しようとした。「思わぬ手柄が飛び込んでくれた」と愉悦を覚えていた所をロンド・ベルに邪魔されてしまうが、どちらにしろ相手が悪過ぎた。
+
:『[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]』で、彼の[[ホエール]]を見つけて撃墜しようとした。「思わぬ手柄が飛び込んでくれた」と愉悦を覚えていた所を[[ロンド・ベル]]に邪魔されてしまうが、どちらにしろ相手が悪過ぎた。
 
;[[ハッシャ・モッシャ]]
 
;[[ハッシャ・モッシャ]]
:[[スーパーロボット大戦X-Ω]]イベントシナリオ「宇宙に揺らぐ陽炎」で、ポセイダル軍に協力していたシーマの下で副官ポジションに付いていた。彼にとってシーマはようやく出会えた「まともな上司」であったが、追い返されてしまう。
+
:[[スーパーロボット大戦X-Ω]]イベントシナリオ「宇宙に揺らぐ陽炎」で、[[ポセイダル軍]]に協力していたシーマの下で副官ポジションに付いていた。彼にとってシーマはようやく出会えた「まともな上司」であったが、追い返されてしまう。
 
;[[ドルチェノフ]]
 
;[[ドルチェノフ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では彼に取り入るが、後述にある通り、内心では彼を完全に見下していた。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では彼に取り入るが、後述にある通り、内心では彼を完全に見下していた。
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=== アニメ本編 ===
 
=== アニメ本編 ===
 
;「[[ソロモンの悪夢]]さん、[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]かっぱらってやっとお戻りか…通信を!」<br />「前方のムサイ、コロニーの残骸と誤認した。だが、ちょっと間に合わないようだねえ」
 
;「[[ソロモンの悪夢]]さん、[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]かっぱらってやっとお戻りか…通信を!」<br />「前方のムサイ、コロニーの残骸と誤認した。だが、ちょっと間に合わないようだねえ」
:第5話より。シーマの初登場シーンは、宇宙から上がってきたガトーが乗るムサイ級ペール・ギュントに対して巨大なリリー・マルレーンでわざと突っ込むというもの。その後、慌てて回避する[[アナベル・ガトー|ガトー]]達を部下と一緒に嘲笑する。
+
:第5話より。シーマの初登場シーンは、宇宙から上がってきたガトーが乗る[[ムサイ級]]ペール・ギュントに対して巨大なリリー・マルレーンでわざと突っ込むというもの。その後、慌てて回避する[[アナベル・ガトー|ガトー]]達を部下と一緒に嘲笑する。
 
:シーマを筆頭とするシーマ艦隊が、大義に殉じるガトー達とは正反対のならず者ばかりである事を伺わせる登場ぶりである。
 
:シーマを筆頭とするシーマ艦隊が、大義に殉じるガトー達とは正反対のならず者ばかりである事を伺わせる登場ぶりである。
 
;「哨戒中に見かけたものでねぇ。新参者の挨拶代わり、とでも受け取ってもらおうか」
 
;「哨戒中に見かけたものでねぇ。新参者の挨拶代わり、とでも受け取ってもらおうか」
 
:ガトーと共に[[エギーユ・デラーズ|デラーズ]]と謁見した際に。「先ほどの体当りはわざとやりました」と言ってのける。
 
:ガトーと共に[[エギーユ・デラーズ|デラーズ]]と謁見した際に。「先ほどの体当りはわざとやりました」と言ってのける。
 
;「少佐。これからは楽させてあげるよ。せいぜい、ガンダムでもしっかり磨いておくんだねぇ」
 
;「少佐。これからは楽させてあげるよ。せいぜい、ガンダムでもしっかり磨いておくんだねぇ」
:待機を命じられて連邦軍艦隊の迎撃に参加できないガトーに対して。自信と共に相手への侮辱も篭ったセリフ。その自信に違わず、相手を出し抜き、[[ガンダム試作1号機]]を大破させる。
+
:待機を命じられて[[地球連邦軍|連邦軍]]艦隊の迎撃に参加できないガトーに対して。自信と共に相手への侮辱も篭ったセリフ。その自信に違わず、相手を出し抜き、[[ガンダム試作1号機]]を大破させる。
 
;「よりどりみどり」
 
;「よりどりみどり」
 
:シーマ・ガラハウを代表する名台詞。
 
:シーマ・ガラハウを代表する名台詞。
254行目: 254行目:  
: [[ガンダム試作1号機Fb|フルバーニアン]]に改装されたガンダムの機動を見て。以前とは別物の高機動性能に困惑した様子を見せた。
 
: [[ガンダム試作1号機Fb|フルバーニアン]]に改装されたガンダムの機動を見て。以前とは別物の高機動性能に困惑した様子を見せた。
 
;「ふふふふ、可哀想に時間切れってとこだね。もう月の周回コースに乗っちまったよ。最後の頼みの綱の連邦軍もガトーの前に手も足も出ない」
 
;「ふふふふ、可哀想に時間切れってとこだね。もう月の周回コースに乗っちまったよ。最後の頼みの綱の連邦軍もガトーの前に手も足も出ない」
;「ふふふふふ、何もアタシ達だって月にコロニーなんか落としたくないやね。だからフォンブラウンを救う手立てを、教えてやっているんだよ」
+
;「ふふふふふ、何もアタシ達だって月にコロニーなんか落としたくないやね。だからフォン・ブラウンを救う手立てを、教えてやっているんだよ」
 
;「さあ、残された道は二つ。コロニーに潰されてあの世行きか、それとも……」
 
;「さあ、残された道は二つ。コロニーに潰されてあの世行きか、それとも……」
:第10話より。星の屑作戦の最後の一手である。フォンブラウンのイグニッション・レーザーでコロニーのコースを変える際の通告。元々オサリバンとはグルだったため、あくまで対外的に仕方なかったと思わせるためのカモフラージュである。
+
:第10話より。[[星の屑作戦]]の最後の一手である。フォン・ブラウンのイグニッション・レーザーでコロニーのコースを変える際の通告。元々オサリバンとはグルだったため、あくまで対外的に仕方なかったと思わせるためのカモフラージュである。
 
:シーマの人脈がなければ、この手段は取れなかったため、皮肉なことに星の屑成就のためにはシーマの存在は不可欠だったと言える。
 
:シーマの人脈がなければ、この手段は取れなかったため、皮肉なことに星の屑成就のためにはシーマの存在は不可欠だったと言える。
 
;「ふざけるんじゃないよ! あたしは今までこうして生きてきたのさ。本国でぬくぬくとうずくまる者たちの顎で扱われながら!」
 
;「ふざけるんじゃないよ! あたしは今までこうして生きてきたのさ。本国でぬくぬくとうずくまる者たちの顎で扱われながら!」
269行目: 269行目:  
:後退を促す部下に対しての返し。生まれ育った故郷であるマハルも、帰るべき家たるリリー・マルレーンも失われ、デラーズの死とアルビオン隊との交戦により連邦に帰順する目論見も潰えている。生命こそ残っているものの、既に彼女は進むことも退くこともできない'''「詰み」'''の状況であった。
 
:後退を促す部下に対しての返し。生まれ育った故郷であるマハルも、帰るべき家たるリリー・マルレーンも失われ、デラーズの死とアルビオン隊との交戦により連邦に帰順する目論見も潰えている。生命こそ残っているものの、既に彼女は進むことも退くこともできない'''「詰み」'''の状況であった。
 
;「ハハハハハハハ! おまえは一体、どっちの味方だ!」
 
;「ハハハハハハハ! おまえは一体、どっちの味方だ!」
:既に[[地球連邦軍|連邦]]側についているにも関わらず、[[母艦]]を攻撃してきた[[コウ・ウラキ|コウ]]に対して。直後に[[ガンダム試作3号機]]の意表を突く攻撃により[[ガーベラ・テトラ]]は串刺しとなる。
+
:既に連邦側についているにも関わらず、[[母艦]]を攻撃してきた[[コウ・ウラキ|コウ]]に対して。直後にガンダム試作3号機の意表を突く攻撃によりガーベラ・テトラは串刺しとなる。
    
=== その他の媒体 ===
 
=== その他の媒体 ===
326行目: 326行目:  
;「あんた!! また一人で降りるつもりかい!! 許さないよあたしは!!」
 
;「あんた!! また一人で降りるつもりかい!! 許さないよあたしは!!」
 
;「ゲール!!」
 
;「ゲール!!」
:漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』より。ゲールがデラーズを射殺した後に、グラデンのブリッジに突っ込んできたガトーのノイエ・ジールを前にゲールがここで死ぬつもりだと察した際に。
+
:漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』より。ゲールがデラーズを射殺した後に、グワデンのブリッジに突っ込んできたガトーの[[ノイエ・ジール]]を前にゲールがここで死ぬつもりだと察した際に。
 
:本作ではゲールとは元々恋仲だったことが示唆されており、彼が既に死地を見出していた事に激しく反発している。
 
:本作ではゲールとは元々恋仲だったことが示唆されており、彼が既に死地を見出していた事に激しく反発している。
 
;ガトー「何度繰り返そうと無駄だ!!」
 
;ガトー「何度繰り返そうと無駄だ!!」
343行目: 343行目:  
==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ====
 
==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ====
 
;「そんな大昔の命令を律義に守っているとはね…。おかげで宇宙への帰り方を忘れちまったかい?」
 
;「そんな大昔の命令を律義に守っているとはね…。おかげで宇宙への帰り方を忘れちまったかい?」
:第27話ネオ・ジオンルート「熱砂の蜉蝣」より。ジオンの命令に果てなく忠実な[[ノイエン・ビッター|ビッター]]を皮肉る。
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:第27話[[ネオ・ジオン]]ルート「熱砂の蜉蝣」より。[[ジオン公国軍|ジオン]]の命令に果てなく忠実な[[ノイエン・ビッター|ビッター]]を皮肉る。
:もっとも、シーマにしてみれば、自分を体良く捨てた[[ジオン公国軍|ジオン]]を恨んでいることから、ビッターの発言を快く思えない…はずだったのだが…。
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:もっとも、シーマにしてみれば、自分を体良く捨てたジオンを恨んでいることから、ビッターの発言を快く思えない…はずだったのだが…。
 
;「馬鹿言ってんじゃないよ! 相手はガンダムと特機の集まりだ! ザクで敵うと思っているのかい?」<br />「モグラはモグラらしく、穴熊であたし達を援護してな」
 
;「馬鹿言ってんじゃないよ! 相手はガンダムと特機の集まりだ! ザクで敵うと思っているのかい?」<br />「モグラはモグラらしく、穴熊であたし達を援護してな」
 
:同上。シーマを[[宇宙]]へ行かせるため、[[αナンバーズ]]の出迎えを引き受けるビッターをこれまた皮肉る。ただし、このステージの[[ザクIIF2型|ザク]]はシステム上かなりの強敵である。
 
:同上。シーマを[[宇宙]]へ行かせるため、[[αナンバーズ]]の出迎えを引き受けるビッターをこれまた皮肉る。ただし、このステージの[[ザクIIF2型|ザク]]はシステム上かなりの強敵である。
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;「おや、疑っているのかい? ガトーの坊やにも言われたよ。黙ってまかせておきなよ」
 
;「おや、疑っているのかい? ガトーの坊やにも言われたよ。黙ってまかせておきなよ」
:『COMPACT2』第2部のシーン3シナリオエンドデモで、シーマの態度から星の屑作戦への不安を口にするマシュマーへのセリフ。この後も若いマシュマーに対しハマーンの名前を出してからかいながら話を進め、マシュマーに胸中で「どうもあの女は苦手だ‥やはり私にはハマーン様しかおられん‥」と言わせている。
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:『COMPACT2』第2部のシーン3シナリオエンドデモで、シーマの態度から[[星の屑作戦]]への不安を口にする[[マシュマー・セロ|マシュマー]]へのセリフ。この後も若いマシュマーに対しハマーンの名前を出してからかいながら話を進め、マシュマーに胸中で「どうもあの女は苦手だ‥やはり私にはハマーン様しかおられん‥」と言わせている。
 
;「おやおや、顔色が悪いよ? それじゃせいぜいがんばっておくれよ。間違ってかわいい嬢ちゃんパイロットを死なせたりしないようにねぇ。技術少将殿? フフフ…」
 
;「おやおや、顔色が悪いよ? それじゃせいぜいがんばっておくれよ。間違ってかわいい嬢ちゃんパイロットを死なせたりしないようにねぇ。技術少将殿? フフフ…」
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第1部地上激動篇シーン4シナリオエンドデモより。宇宙科学研究所襲撃の命を渋々了承した[[ギニアス・サハリン|ギニアス]]へ、ダメ押しとばかりに皮肉を交えて通信を終える。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第1部地上激動篇シーン4シナリオエンドデモより。宇宙科学研究所襲撃の命を渋々了承した[[ギニアス・サハリン|ギニアス]]へ、ダメ押しとばかりに皮肉を交えて通信を終える。
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:『IMPACT』第2部宇宙激震篇第16話「悪夢、再来」より。[[ナデシコ]]隊を引き連れている所為か緊張感乏しく部隊を展開する[[ロンド・ベル]]を嘲笑しながら、[[ソロモン]]に仕掛けた「罠」の発動を待つ。
 
:『IMPACT』第2部宇宙激震篇第16話「悪夢、再来」より。[[ナデシコ]]隊を引き連れている所為か緊張感乏しく部隊を展開する[[ロンド・ベル]]を嘲笑しながら、[[ソロモン]]に仕掛けた「罠」の発動を待つ。
 
;「だいぶ押されているじゃないか。ソロモンの悪夢、そして薔薇の騎士…大したことないねえ」
 
;「だいぶ押されているじゃないか。ソロモンの悪夢、そして薔薇の騎士…大したことないねえ」
:『COMPACT2』第2部シーン5第25話「運命の男たち」と『IMPACT』第2部宇宙激震篇第28話「絶望の宇宙に」より。[[ガンダム試作2号機]]を駆って出現し、「[[星の屑作戦]]」発動を目前にして[[ロンド・ベル]]隊に苦戦するガトーと[[マシュマー・セロ|マシュマー]]を嘲笑う。
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:『COMPACT2』第2部シーン5第25話「運命の男たち」と『IMPACT』第2部宇宙激震篇第28話「絶望の宇宙に」より。[[ガンダム試作2号機]]を駆って出現し、「[[星の屑作戦]]」発動を目前にして[[ロンド・ベル]]隊に苦戦するガトーとマシュマーを嘲笑う。
 
:同胞とは言え、好機を虎視眈々と窺っていたシーマの狡猾さにガトーは激怒する。
 
:同胞とは言え、好機を虎視眈々と窺っていたシーマの狡猾さにガトーは激怒する。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;「近寄るんじゃないよ、なれなれしい! 殺されたくなかったら、さっさとあたしの前から消えるんだね!」
 
;「近寄るんじゃないよ、なれなれしい! 殺されたくなかったら、さっさとあたしの前から消えるんだね!」
:[[スーパーロボット大戦X-Ω]]イベント「宇宙に揺らぐ陽炎」より。[[ガンダム試作3号機]]、そして[[コウ・ウラキ|コウ]]との因縁にケリを付けるべく、客将として身を寄せていたポセイダル軍を裏切った際、それでも「姉御」と呼んで追いすがって来た[[ハッシャ・モッシャ]]を攻撃し追い返してしまった。
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:[[スーパーロボット大戦X-Ω]]イベント「宇宙に揺らぐ陽炎」より。[[ガンダム試作3号機]]、そして[[コウ・ウラキ|コウ]]との因縁にケリを付けるべく、客将として身を寄せていた[[ポセイダル軍]]を裏切った際、それでも「姉御」と呼んで追いすがって来た[[ハッシャ・モッシャ]]を攻撃し追い返してしまった。
 
:一見血も涙もない行動だが、本シナリオのシーマは'''デラーズ紛争後にただ一人生き延びた'''というif設定であり、上述の通りアニメ本編でのシーマの部下たちは'''彼女に最後まで献身的に付き従おうとしたことが死因'''となってしまっていた。
 
:一見血も涙もない行動だが、本シナリオのシーマは'''デラーズ紛争後にただ一人生き延びた'''というif設定であり、上述の通りアニメ本編でのシーマの部下たちは'''彼女に最後まで献身的に付き従おうとしたことが死因'''となってしまっていた。
 
;「抜かったね…このシーマが…仇も取れず…あんな若造に…」
 
;「抜かったね…このシーマが…仇も取れず…あんな若造に…」
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;「…たく、なんなんだいお前等は!?ヤル気がなくなっちまったよ」
 
;「…たく、なんなんだいお前等は!?ヤル気がなくなっちまったよ」
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』「静寂の中で」にて、援軍に駆け付けた[[マシュマー・セロ|マシュマー]]及び[[キャラ・スーン|キャラ]]への反応。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』「静寂の中で」にて、援軍に駆け付けた[[マシュマー・セロ|マシュマー]]及び[[キャラ・スーン|キャラ]]への反応。
:何かと相手を嘲笑したり皮肉を飛ばす事の多いシーマでも、2人のコントの様な会話やキャラがモビルスーツに乗ってて異常に興奮している様には気が抜けて呆れかえる他なかった。
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:何かと相手を嘲笑したり皮肉を飛ばす事の多いシーマでも、2人のコントの様な会話やキャラが[[モビルスーツ]]に乗って異常に興奮している様には気が抜けて呆れかえる他なかった。
 
;「こ…小娘共が…!」
 
;「こ…小娘共が…!」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』[[アイビス・ダグラス|アイビス]]編第37話「輝きを一つに」に於けるアイビス([[ハイペリオン]]搭乗)との戦闘前会話より。チームTDの面々から年増であることをからかわれて。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』[[アイビス・ダグラス|アイビス]]編第37話「輝きを一つに」に於けるアイビス([[ハイペリオン]]搭乗)との戦闘前会話より。チームTDの面々から年増であることをからかわれて。