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==ヴォルクルス教団==
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[[ラ・ギアス]]に存在する宗教団体。その名のとおり破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス|サーヴァ=ヴォルクルス]]を神と崇め、その復活およびそれに伴う現世の破壊、新たな世界秩序の構成を目的として活動する。
 
[[ラ・ギアス]]に存在する宗教団体。その名のとおり破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス|サーヴァ=ヴォルクルス]]を神と崇め、その復活およびそれに伴う現世の破壊、新たな世界秩序の構成を目的として活動する。
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== 概要 ==
 
その教義の強い反社会性により、ラ・ギアスにおいては邪教・禁教として扱われる。信者はテロリスト同様の処罰を受けるため、信仰を隠したり、表向き別の職業を装ったりしていることが多く、中には他の宗教団体のトップとしての顔を持つものすら存在する。信者数は明らかになっていないが、[[シュウ・シラカワ]]が把握しているだけでも300万人を超えるという。
 
その教義の強い反社会性により、ラ・ギアスにおいては邪教・禁教として扱われる。信者はテロリスト同様の処罰を受けるため、信仰を隠したり、表向き別の職業を装ったりしていることが多く、中には他の宗教団体のトップとしての顔を持つものすら存在する。信者数は明らかになっていないが、[[シュウ・シラカワ]]が把握しているだけでも300万人を超えるという。
<br/>教義の危険さに何ら偽りは無く、戦争の誘発や直接的テロ行為など様々な手段で世界に混乱をもたらしている。また、表の世界では倫理的に禁じられている技術を所有しているため技術力も相当なものがある。更に信者の中にはヴォルクルスとの契約を結ぶ事によって破壊行為に躊躇いが無くなっていたり、特異な力を発揮するものさえ存在する(全ての信者が契約を結んでいるのかは不明だが、一度契約を結んだものはヴォルクルスに囚われてしまうため、契約を断ちきることは極めて困難である)。
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<br/>組織としての在り方から、さぞ怪しげな儀式ばかりに興じているのかと思いきや、信者の間で麻雀がはやっていたりするなど、色々な意味で底の知れない集団である。
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教義の危険さに何ら偽りは無く、戦争の誘発や直接的テロ行為など様々な手段で世界に混乱をもたらしている。また、表の世界では倫理的に禁じられている技術を所有しているため技術力も相当なものがある。更に信者の中にはヴォルクルスとの契約を結ぶ事によって破壊行為に躊躇いが無くなっていたり、特異な力を発揮するものさえ存在する(全ての信者が契約を結んでいるのかは不明だが、一度契約を結んだものはヴォルクルスに囚われてしまうため、契約を断ちきることは極めて困難である)。
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組織としての在り方から、さぞ怪しげな儀式ばかりに興じているのかと思いきや、信者の間で麻雀がはやっていたりするなど、色々な意味で底の知れない集団である。
    
教団のトップは10名前後存在するとされる大司教。だが、彼らすら統括する謎の人物も確認されている。
 
教団のトップは10名前後存在するとされる大司教。だが、彼らすら統括する謎の人物も確認されている。
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新暦4959年の時点で3名の大司教が戦死。1名が離反している。
 
新暦4959年の時点で3名の大司教が戦死。1名が離反している。
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=== 登場作品 ===
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== 登場作品 ==
==== 旧シリーズ ====
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=== 旧シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
:神聖ラングラン王国各地に眠る[[ヴォルクルス]]の五大封印を破壊するため、ルオゾールが水面下で謀を巡らし動乱を助長させていた。
 
:神聖ラングラン王国各地に眠る[[ヴォルクルス]]の五大封印を破壊するため、ルオゾールが水面下で謀を巡らし動乱を助長させていた。
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:第一章では『調和の結界』を停止させるためにラングランへの国崩しを敢行。それに成功する。第二章では教団を裏切ったシュウへの報復に動いていた。
 
:第一章では『調和の結界』を停止させるためにラングランへの国崩しを敢行。それに成功する。第二章では教団を裏切ったシュウへの報復に動いていた。
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==== OGシリーズ ====
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=== OGシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
:リメイクにあたり、その規模の一端が明かされた。
 
:リメイクにあたり、その規模の一端が明かされた。
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:前半部で『EX』の再現(リメイク)を行っている。ただ、「シュウの章」のみが収録されておらず、ルオゾールの行動から教団の目的を窺い知れても、その詳細を把握することは難しい仕組みとなった。そのため、どのように「シュウの章」を再現するのかに期待が集まっている。
 
:前半部で『EX』の再現(リメイク)を行っている。ただ、「シュウの章」のみが収録されておらず、ルオゾールの行動から教団の目的を窺い知れても、その詳細を把握することは難しい仕組みとなった。そのため、どのように「シュウの章」を再現するのかに期待が集まっている。
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=== 教団の戦力 ===
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== 教団の戦力 ==
 
機動兵器には靈装機・妖装機・咒霊機などの3種類の区分が存在する(具体的に何を持って区分しているのかなども現状は不明)。多くの機体が肩部の意匠に花の紋様を用いている(機体によっては生物の眼のように見えないこともないが)。花の形状は、地上のキク科の植物のものによく似ている。魔術的な力を振るう点は魔装機神等の他のラ・ギアスの機体と同様だが、基本的に呪術や悪霊・死霊の力の行使と言った禍々しい魔術が中心になっている。
 
機動兵器には靈装機・妖装機・咒霊機などの3種類の区分が存在する(具体的に何を持って区分しているのかなども現状は不明)。多くの機体が肩部の意匠に花の紋様を用いている(機体によっては生物の眼のように見えないこともないが)。花の形状は、地上のキク科の植物のものによく似ている。魔術的な力を振るう点は魔装機神等の他のラ・ギアスの機体と同様だが、基本的に呪術や悪霊・死霊の力の行使と言った禍々しい魔術が中心になっている。
    
また、召喚魔法で呼び出した魔獣などの使役も得意としている。
 
また、召喚魔法で呼び出した魔獣などの使役も得意としている。
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==== 靈装機 ====
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=== 靈装機 ===
 
;[[ヂーヱン]] / [[ボーヰン]]
 
;[[ヂーヱン]] / [[ボーヰン]]
 
:教団実行部隊が運用する機動兵器。開発されてから数十年を経た骨董品だが、耐久力では現行の魔装機の上を行く。一昔前の機体とはいえ、使用されている技術の幾つかは現在でもパテント(特許)が取れるような代物である。同時に表の世界では禁じられている技術も利用されているが。
 
:教団実行部隊が運用する機動兵器。開発されてから数十年を経た骨董品だが、耐久力では現行の魔装機の上を行く。一昔前の機体とはいえ、使用されている技術の幾つかは現在でもパテント(特許)が取れるような代物である。同時に表の世界では禁じられている技術も利用されているが。
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==== 妖装機 ====
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=== 妖装機 ===
 
;[[ウィーゾル]] / [[ウィーゾル改]]
 
;[[ウィーゾル]] / [[ウィーゾル改]]
 
:後に離脱。
 
:後に離脱。
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:[[魔装機神]]と同等の力を持つ妖装機。
 
:[[魔装機神]]と同等の力を持つ妖装機。
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==== 咒霊機 ====
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=== 咒霊機 ===
 
;[[ナグツァート]] / [[ナグツァート改]]
 
;[[ナグツァート]] / [[ナグツァート改]]
 
:特異な手段で建造された機動兵器。
 
:特異な手段で建造された機動兵器。
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==== 召喚魔獣 ====
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=== 召喚魔獣 ===
 
;[[デモンゴーレム]]
 
;[[デモンゴーレム]]
 
:土塊に死霊を宿らせた土人形。
 
:土塊に死霊を宿らせた土人形。
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:
 
:
 
{{魔装機神シリーズ}}
 
{{魔装機神シリーズ}}
   
{{DEFAULTSORT:うおるくるすきようたん}}
 
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[[Category:組織]]
 
[[Category:組織]]
 
[[Category:魔装機神シリーズ]]
 
[[Category:魔装機神シリーズ]]