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第1話より登場。地球への侵略を開始したバーム軍によって防衛軍が壊滅的被害を受けた事で、火星から地球に向けて帰還する途中であった[[ガードダイモビック]]に救援を要請し、この頃は軍人としてまともな面を見せていた。しかし、第3話あたりになってから徐々に過激な言動を見せる様になり、ガードダイモビックが保護した少女である[[エリカ]]の正体がバーム星人である事実が判明したのを機に対立の兆しが悪化し、特に[[ダイモス]]のメインパイロットを務める[[竜崎一矢]]とは完全に相容れない関係となった。
 
第1話より登場。地球への侵略を開始したバーム軍によって防衛軍が壊滅的被害を受けた事で、火星から地球に向けて帰還する途中であった[[ガードダイモビック]]に救援を要請し、この頃は軍人としてまともな面を見せていた。しかし、第3話あたりになってから徐々に過激な言動を見せる様になり、ガードダイモビックが保護した少女である[[エリカ]]の正体がバーム星人である事実が判明したのを機に対立の兆しが悪化し、特に[[ダイモス]]のメインパイロットを務める[[竜崎一矢]]とは完全に相容れない関係となった。
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以降は自らの使命感というよりも醜い野心に従う形で、バーム星人との戦いで冷酷な殲滅主義に基づいた作戦を展開していく事になるが、常に自らの手柄と自己保身を最優先とし、時には自らが手柄を得る為の機会を増やす為に戦いを意図的に長引かせるよう仕向ける事もあった為、一矢だけでなく[[和泉振一郎]]や[[夕月京四郎]]からも反感を買っていく事になり、特に京四郎からは殴られる事さえもあった。そして、地球との和平を望んでいた平和勢力の中心人物だったバランドークを「バーム星人であるから」という理由だけで射殺する外道な所業を見せた結果、ダイモビックの面々とは決定的な敵対関係となった。
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以降は自らの使命感というよりも醜い野心に従う形で、バーム星人との戦いで冷酷な殲滅主義に基づいた作戦を展開していく事になるが、常に自らの手柄と自己保身を最優先とし、時には自らが手柄を得る為の機会を増やす為に戦いを意図的に長引かせるよう仕向ける事もあった為、一矢だけでなく[[和泉振一郎]]や[[夕月京四郎]]からも反感を買っていく事になり、特に京四郎からは殴られる事さえもあった。そして、地球との和平を望んでいた平和勢力の中心人物だったバランドークを「バーム星人であるから」という理由だけで射殺する外道な所業<ref>一応「無条件降伏以外認めない」という条件を提示はしたが、バランドークが対等な話し合いを求めたため決裂し、そのまま銃撃した。
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(なおバランドークは「今の国連はバーム殲滅派が主流だから」という理由で国連と接触すらしていなかった)</ref>を見せた結果、ダイモビックの面々とは決定的な敵対関係となった。
    
第38話では、一矢をパイロットから更迭しダイモスを接収するべく、自分の息のかかった五大国の国連代表と結託。一矢を強引に自身の管轄下にある基地へと連行し、凄惨な暴行を行う等、徹底的に追い詰めていき、第39話の一矢を対象とした査問では、その情報を聞きつけた[[ゲロイヤー]]が送り付けた一矢とバーム星が結託している事を暗示した密書の内容を鵜呑みにする形で一矢を反逆者に指名し、ダイモスのパイロット解任へと追い込む<ref>状況やタイミングから考えてもあからさまにおかしい為、三輪は密書の内容が偽りと知った上で利用した可能性もある。</ref>。しかし、ニュージャーランドのバンクスを始めとする多くの小国の代表達が、再査問を求める為に駆け付け、更にはこれまでの自身や小国の意見を蔑ろにしてきた五大国の専横ぶりを指摘され、和平を求めるバーム星人達の存在も明確になった結果、逆に自身の司令官の座を剥奪されてしまう事になった。
 
第38話では、一矢をパイロットから更迭しダイモスを接収するべく、自分の息のかかった五大国の国連代表と結託。一矢を強引に自身の管轄下にある基地へと連行し、凄惨な暴行を行う等、徹底的に追い詰めていき、第39話の一矢を対象とした査問では、その情報を聞きつけた[[ゲロイヤー]]が送り付けた一矢とバーム星が結託している事を暗示した密書の内容を鵜呑みにする形で一矢を反逆者に指名し、ダイモスのパイロット解任へと追い込む<ref>状況やタイミングから考えてもあからさまにおかしい為、三輪は密書の内容が偽りと知った上で利用した可能性もある。</ref>。しかし、ニュージャーランドのバンクスを始めとする多くの小国の代表達が、再査問を求める為に駆け付け、更にはこれまでの自身や小国の意見を蔑ろにしてきた五大国の専横ぶりを指摘され、和平を求めるバーム星人達の存在も明確になった結果、逆に自身の司令官の座を剥奪されてしまう事になった。