差分
編集の要約なし
== 小牟(シャオムゥ / Xiaomu) ==
== 小牟(シャオムゥ / Xiaomu) ==
*[[登場作品]]:[[NAMCO x CAPCOM]]
*[[登場作品]]:[[NAMCO x CAPCOM]]
*[[声優]]:南央美
*[[声優]]:南央美
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== 無限のフロンティアシリーズ ===
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
:途中で参戦。ノリはナムカプと変わらず。通常技はやや癖のあるものが多いが、最後に習得する「朱雀刀・波乗の型」は威力・拾いやすさ共非常に優秀。[[援護攻撃]]「仙狐妖術・鬼門封じ」のヒット数が19と非常に多く強力。「特撰・油揚げ定食」によるランダムな無消費の全体回復や、精神コマンドの「[[結界]]」で全員が状態異常を完全防御できるのも強み。しかしダメージ防御・回避系の[[精神コマンド]]を一切持たない上、上述の援護攻撃の性能が優秀なため、ボス戦では後衛に回されがち。<br />なお、プレイヤーキャラで唯一強制戦闘が無い。
:途中で参戦。ノリはナムカプと変わらず。通常技はやや癖のあるものが多いが、最後に習得する「朱雀刀・波乗の型」は威力・拾いやすさ共非常に優秀。[[援護攻撃]]「仙狐妖術・鬼門封じ」のヒット数が19と非常に多く強力。「特撰・油揚げ定食」によるランダムな無消費の全体回復や、精神コマンドの「[[結界]]」で全員が状態異常を完全防御できるのも強み。しかしダメージ防御・回避系の[[精神コマンド]]を一切持たない上、上述の援護攻撃の性能が優秀なため、ボス戦では後衛に回されがち。<br />なお、プレイヤーキャラで唯一強制戦闘が無い。
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
:今回もネタキャラ担当。前作の後、物質界に帰還していたが、零児と別行動中にある事情で再びエンドレス・フロンティアへ召喚される。[[奇襲]]や[[ひらめき]]を習得し、[[脱力]]の効果が変更され、前衛でも使えるキャラになった。また、今回から真羅万象が零児専用の必殺技となったため、新必殺技「仙狐妖術奥義・四神争応」が登場した(というより、今回小牟が単独行動しているので別に必殺技を用意する必要があったものと思われる。…技のネタっぷりに卵が先か、鶏が先か怪しいところだが)。目玉は2つ目の必殺技「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」。単体攻撃の上、演出はチャイナドレス→体操服→メイド服→裸エプロン→ウェディングドレスと次々コスプレするというネタ的な要素が強いが、対象の耐性を無視して状態異常を付加する効果があるため、ボスに毒が決まれば戦闘が非常に楽になる。朱雀刀・波乗の型が重い敵を落としやすくなり、援護攻撃の拘束力も落ちたが、小牟魔術が繋ぎやすくなった。新最強通常技『鬼門封じ・破天光』の使い勝手も上々。
:今回もネタキャラ担当。前作の後、物質界に帰還していたが、零児と別行動中にある事情で再びエンドレス・フロンティアへ召喚される。[[奇襲]]や[[ひらめき]]を習得し、[[脱力]]の効果が変更され、前衛でも使えるキャラになった。また、今回から真羅万象が零児専用の必殺技となったため、新必殺技「仙狐妖術奥義・四神争応」が登場した(というより、今回小牟が単独行動しているので別に必殺技を用意する必要があったものと思われる。…技のネタっぷりに卵が先か、鶏が先か怪しいところだが)。目玉は2つ目の必殺技「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」。単体攻撃の上、演出はチャイナドレス→体操服→メイド服→裸エプロン→ウェディングドレスと次々コスプレするというネタ的な要素が強いが、対象の耐性を無視して状態異常を付加する効果があるため、ボスに毒が決まれば戦闘が非常に楽になる。朱雀刀・波乗の型が重い敵を落としやすくなり、援護攻撃の拘束力も落ちたが、小牟魔術が繋ぎやすくなった。新最強通常技『鬼門封じ・破天光』の使い勝手も上々。
=== その他 ===
;[[NAMCO x CAPCOM]]
:
;[[PROJECT X ZONE]]
;[[PROJECT X ZONE]]
:ファンの期待通り参戦が決定。零児とのコンビで戦う。当然のごとく(?)『The World』(.hackの舞台であるネットゲーム)プレイヤーと判明、「ブレイブカンパニー」ネタもある(後述)。キャラクター図鑑のサンプルボイスによると零児との立場の逆転を危惧しているが、スキルの一つ『おねだりの型』が尻叩きで取得経験値がアップするあたりもう逆転してしまっている気がする。
:ファンの期待通り参戦が決定。零児とのコンビで戦う。当然のごとく(?)『The World』(.hackの舞台であるネットゲーム)プレイヤーと判明、「ブレイブカンパニー」ネタもある(後述)。キャラクター図鑑のサンプルボイスによると零児との立場の逆転を危惧しているが、スキルの一つ『おねだりの型』が尻叩きで取得経験値がアップするあたりもう逆転してしまっている気がする。
== 装備 ==
== 装備 ==
;「白金(プラチナ)」
;「白金(プラチナ)」
:ブレード付の拳銃。こちらは無限のフロンティアから使用している。
:ブレード付の拳銃。こちらは無限のフロンティアから使用している。
== 習得する使用技 ==
== 習得する使用技 ==
相方の零児と同じく複数の武器を使い分けて戦う。全体的に見れば技の威力はやや低い部類で、援護技が非常に使いやすいこともあり、攻撃面に限って言えば後衛タイプの能力であった。EXCEEDでは精神コマンドや必殺技を中心に戦闘能力の向上が図られており、前衛としても重要な役割を担う。
相方の零児と同じく複数の武器を使い分けて戦う。全体的に見れば技の威力はやや低い部類で、援護技が非常に使いやすいこともあり、攻撃面に限って言えば後衛タイプの能力であった。EXCEEDでは精神コマンドや必殺技を中心に戦闘能力の向上が図られており、前衛としても重要な役割を担う。
== キャラクター[[BGM]] ==
== キャラクター[[BGM]] ==
;「ゆらぎの街のアリス」
;「ゆらぎの街のアリス」
:小牟と[[有栖零児]]のテーマ。『[[無限のフロンティアEXCEED]]』より零児専用BGMとして独立した。
:小牟と[[有栖零児]]のテーマ。『[[無限のフロンティアEXCEED]]』より零児専用BGMとして独立した。
;「必勝への軌跡」
;「必勝への軌跡」
:必殺技か、特殊技を使用した際に流れる[[BGM]]。敵として零児と小牟が出現した時の戦闘時や、[[沙夜]]との最終決戦でも流れる。
:必殺技か、特殊技を使用した際に流れる[[BGM]]。敵として零児と小牟が出現した時の戦闘時や、[[沙夜]]との最終決戦でも流れる。
;「いつかきっと、月光(つき)の下で」
;「いつかきっと、月光(つき)の下で」
:原作EDテーマ。寿命の違いから、いずれ零児に先立たれる宿命を背負う小牟の心境が描かれている。『[[無限のフロンティア]]』において小牟の台詞として登場。そして、[[PROJECT X ZONE]]にて、狐主封霊使用時のBGMとなった。
:原作EDテーマ。寿命の違いから、いずれ零児に先立たれる宿命を背負う小牟の心境が描かれている。『[[無限のフロンティア]]』において小牟の台詞として登場。そして、[[PROJECT X ZONE]]にて、狐主封霊使用時のBGMとなった。
== 人間関係 ==
;有栖正護
:零児の父で、かつてのパートナー。
;[[有栖零児]]
:パートナー。
;[[沙夜]]
:宿敵。
== 他作品との人間関係 ==
;[[KOS-MOS]]
:かつて共闘した間柄。敵を「呪ってやれぃ!」と言った事も……
;[[M.O.M.O.]]
:[[KOS-MOS]]同様、かつて共闘した間柄。
;[[錫華姫]]
:「キャラが被ってる」と勝手に[[ライバル]]視するが、錫華からは被っていないと否定されている。『[[無限のフロンティア]]』の公式設定では仲が悪いように書かれてはいるが、ゲーム中の掛け合いを見る限りでは結構息が合っている。
;[[アインスト・アルフィミィ]]
:記憶を失っていたとは言え、彼女をして「[[エクセレン・ブロウニング|どこかで会った事がないか]]」と言わしめた。
;黄龍寺美依
:初対面時に「バナナ頭」だの言われ、「ほっとけ!人の事いえんじゃろうが!」と憤慨。[[ヘイムレン・シルバート|「チョコバナナ」扱いされた奴]]がいることを知る由なんて彼女には無い。なお、彼女からキャラのあざとさも指摘されているが、これはかつてネージュからも初対面で指摘されており、ある意味[[声優ネタ]]である(ネージュ役の水樹奈々氏と美依役の田村ゆかり氏で某魔法少女)
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
===NAMCO x CAPCOM===
=== NAMCO x CAPCOM ===
;「そう…わしは…ぬしらと“同じ刻”を歩む事はできんのじゃ…!」<br />「それなのに、なぜ…なぜ、わしを護って先に逝ってしまう…!」<br />「正護もそうじゃった! そして…息子のぬしもそうしようというのか!」<br />「…お願いじゃ…零児…」<br />「わしも…わしも連れて行って…」<br />「今度こそ…連れて行って…おくれよ…お願い…」
;「そう…わしは…ぬしらと“同じ刻”を歩む事はできんのじゃ…!」<br />「それなのに、なぜ…なぜ、わしを護って先に逝ってしまう…!」<br />「正護もそうじゃった! そして…息子のぬしもそうしようというのか!」<br />「…お願いじゃ…零児…」<br />「わしも…わしも連れて行って…」<br />「今度こそ…連れて行って…おくれよ…お願い…」
:最終話。九十九を再び次元の狭間に封じ込めるために放とうとした『有栖流 鬼門封じ』、この技は術者の命を引きかえにしてしまう。<br />零児が放とうとした所を小牟が止めようとするが、「お前はこの先も森羅に必要になる。俺はこの先どうあがいても百年も生きられん!」と聞かない。<br />小牟のかつての相棒にして、零児の父は鬼門封じで命を落としている。親子2代に渡って大切な存在を目の前でなくす事に耐えられない小牟が、涙ながらに懇願するが…。
:最終話。九十九を再び次元の狭間に封じ込めるために放とうとした『有栖流 鬼門封じ』、この技は術者の命を引きかえにしてしまう。<br />零児が放とうとした所を小牟が止めようとするが、「お前はこの先も森羅に必要になる。俺はこの先どうあがいても百年も生きられん!」と聞かない。<br />小牟のかつての相棒にして、零児の父は鬼門封じで命を落としている。親子2代に渡って大切な存在を目の前でなくす事に耐えられない小牟が、涙ながらに懇願するが…。
:『無限のフロンティアEXCEED』にて零児が満を持して登場した際の台詞。
:『無限のフロンティアEXCEED』にて零児が満を持して登場した際の台詞。
===プロジェクト クロスゾーン===
=== PROJECT X ZONE ===
;「んっふっふっ、始める前に、ユーリとの関係を聞いておこうかのお」
;「んっふっふっ、始める前に、ユーリとの関係を聞いておこうかのお」
:フレンとの戦闘前掛け合い。やはりというかユーリとフレンの関係に興味を抱く等今回も'''腐女狐'''としての一面を見せた(ちなみにユーリとフレンはスタッフに「ユーリとフレンは相思相愛だからあんなの(エステル)は入る隙間がない」と言われるほどだった。さすがに[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]と[[シュラン・オペル|シュラン]]ほどではないが)。挙句の果てに'''零児とゼンガーをクロスさせようとした'''が、これに関しては「いくらなんでもちょっと」と自分で突っ込んでいる。
:フレンとの戦闘前掛け合い。やはりというかユーリとフレンの関係に興味を抱く等今回も'''腐女狐'''としての一面を見せた(ちなみにユーリとフレンはスタッフに「ユーリとフレンは相思相愛だからあんなの(エステル)は入る隙間がない」と言われるほどだった。さすがに[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]と[[シュラン・オペル|シュラン]]ほどではないが)。挙句の果てに'''零児とゼンガーをクロスさせようとした'''が、これに関しては「いくらなんでもちょっと」と自分で突っ込んでいる。
== 余談 ==
== 余談 ==
「勇限会社ブレイブカンパニー」では、6人の中から選べる社長秘書の1人として登場するが(同じくゲストであるワルキューレも同様)、「'''駄狐に社長秘書が務まるのか'''」とファンからは心配されていた。ちなみに、単独で「ゆらぎ」に巻き込まれて「ブレイブカンパニー」の世界に来てしまい、とりあえず主人公である社長に秘書として雇ってもらう形で秘書となる。
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