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*原作では終始無抵抗のまま最期を遂げてしまったゲッターQだが、現代書館・刊『上原正三シナリオ選集』に掲載されている第22話のシナリオによると、キックによる攻撃や[[ゲッター1]]をのけぞらせる威力を持った「'''大型ミサイル'''」が腹部に、「'''凍結ビーム'''」が両肩に搭載されており、ゲッター1を氷漬けにする戦闘シーンも存在していたらしい。しかし完成作品からオミットされたことで、「破壊砲」なるもう一つの武器(こちらは未使用に終わった)と共に「幻の武装」と化してしまった<ref>現代書館『上原正三シナリオ選集』393-394頁。</ref>。
 
*原作では終始無抵抗のまま最期を遂げてしまったゲッターQだが、現代書館・刊『上原正三シナリオ選集』に掲載されている第22話のシナリオによると、キックによる攻撃や[[ゲッター1]]をのけぞらせる威力を持った「'''大型ミサイル'''」が腹部に、「'''凍結ビーム'''」が両肩に搭載されており、ゲッター1を氷漬けにする戦闘シーンも存在していたらしい。しかし完成作品からオミットされたことで、「破壊砲」なるもう一つの武器(こちらは未使用に終わった)と共に「幻の武装」と化してしまった<ref>現代書館『上原正三シナリオ選集』393-394頁。</ref>。
 
**但し、大型ミサイルは上記のように雑誌記事内で使用しており、脚本のオミットされた部分が素になっていると思われる。
 
**但し、大型ミサイルは上記のように雑誌記事内で使用しており、脚本のオミットされた部分が素になっていると思われる。
*[[漫画]]『ゲッターロボ対デビルマン』でも登場しているが、デザインや設定は大幅に異なる。初代ゲッター以前に開発されていたロボットで、ゲットマシン二機による合体を行うのが特徴。こちらは続編の『魔王ダンテ対ゲッターロボG』にも一人乗りに再改修されて登場した(この乗換のために最序盤で[[レディコマンド]]が撃墜されている)。
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*[[漫画]]『ゲッターロボ対デビルマン』でも登場しているが、デザインや設定は大幅に異なる。初代ゲッター以前に開発されていたロボットで、ゲットマシン二機による合体を行うのが特徴だが、設計ミスでコクピットが狭く成人男性には乗りこめなくなっており、ミチルと[[牧村美樹]]がパイロットを務めることになる。こちらは続編の『魔王ダンテ対ゲッターロボG』にも一人乗りに再改修されて登場した(この乗換のために最序盤で[[レディコマンド]]が撃墜されている)。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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