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7 バイト追加 、 2022年1月11日 (火) 21:36
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
:香港・宇宙ルートでリガ・ミリティアの戦艦として[[ロベルト・ゴメス|ゴメス]]が乗ってくるが、合流とともにブライト搭乗艦となる。[[BGM]]が「DON'T STOP! CARRY ON!」であるため、違和感が激しい。
 
:香港・宇宙ルートでリガ・ミリティアの戦艦として[[ロベルト・ゴメス|ゴメス]]が乗ってくるが、合流とともにブライト搭乗艦となる。[[BGM]]が「DON'T STOP! CARRY ON!」であるため、違和感が激しい。
:[[第7使徒イスラフェル]]と戦うシナリオ『EOTの島』で、このリーンホースJr.でイスラフェル(分離前)を倒す事で、[[熟練度]]ボーナス(EVA零号機でも入るが本機の方が+2とボーナス値が多い)と[[資金]]ボーナスが入る。このときは作戦参謀の[[葛城ミサト|ミサトさん]]も驚き顔だった。
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:[[第7使徒イスラフェル]]と戦うシナリオ『EOTの島』で、このリーンホースJr.でイスラフェル(分離前)を倒す事で、[[熟練度]]ボーナス(EVA零号機でも入るが本機の方が+2とボーナス値が多い)と[[資金]]ボーナスが入る。このときは作戦参謀の[[葛城ミサト|ミサトさん]]も驚き顔だった。
 
:具体的には、[[熱血]]をかけた[[碇シンジ|シンジ]]と[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]でHPを削り、[[綾波レイ|レイ]]の[[脱力]]で[[気力]]を100未満に下げた後、ビームラムでトドメを刺すと良い。なお、[[使徒]]は[[HP回復]](小)を持つ為、以上の行動は同一[[ターン]]に行なうこと。
 
:具体的には、[[熱血]]をかけた[[碇シンジ|シンジ]]と[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]でHPを削り、[[綾波レイ|レイ]]の[[脱力]]で[[気力]]を100未満に下げた後、ビームラムでトドメを刺すと良い。なお、[[使徒]]は[[HP回復]](小)を持つ為、以上の行動は同一[[ターン]]に行なうこと。
 
:ブライトがラー・カイラムに乗り換えた後、選択肢によっては終盤の[[ソロモン]]攻略戦で[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]の[[アーガマ]]と共にゴメスが乗って援護に来る。
 
:ブライトがラー・カイラムに乗り換えた後、選択肢によっては終盤の[[ソロモン]]攻略戦で[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]の[[アーガマ]]と共にゴメスが乗って援護に来る。
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;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
:宇宙編において自軍の初期の戦艦として登場。ゴメスが乗る。
 
:宇宙編において自軍の初期の戦艦として登場。ゴメスが乗る。
:MAP兵器も付いているのだが、「老朽艦」という設定で、途中[[ラー・カイラム]]と入れ替わる形で離脱する。'''性能的には[[ラー・カイラム]]よりも高いのだが…'''。
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:MAP兵器も付いているのだが、「老朽艦」という設定で、途中[[ラー・カイラム]]と入れ替わる形で離脱する。'''性能的には[[ラー・カイラム]]よりも高いのだが……'''。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場する。
 
::フリーバトルに登場する。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
:『α外伝』以来実に20年ぶりの参戦。ゴメスが艦長。序盤の宇宙ルートでは、改修前のリーンホースもマップアイコンとして登場する。概要にあるように、原作ではカイラスギリー攻防戦後に建造(と言うか改造)されたのだが、本作では攻防戦時に既にこの状態。
 
:『α外伝』以来実に20年ぶりの参戦。ゴメスが艦長。序盤の宇宙ルートでは、改修前のリーンホースもマップアイコンとして登場する。概要にあるように、原作ではカイラスギリー攻防戦後に建造(と言うか改造)されたのだが、本作では攻防戦時に既にこの状態。
:ボイスがあるのはゴメスだけだが、サブパイロットが4人いる([[ジン・ジャハナム|ジャハナム]]・[[オーティス・アーキンズ|オーティス]]・[[ロメロ・マラベル|ロメロ]]・[[レオニード・アルモドバル|レオニード]])。
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:ボイスがあるのはゴメスだけだが、サブパイロットが4人いる([[ジン・ジャハナム|ジャハナム]]・[[オーティス・アーキンズ|オーティス]]・[[ロメロ・マラバル|ロメロ]]・[[レオニード・アルモドバル|レオニード]])。
 
:本作では武装が3つに減らされている(原作準拠になっただけとも言える)代わりに、初期強化パーツスロット3に加え、[[補給装置]]持ち、サブパイロットの補助精神にも優秀なものが揃っているなど、サポート役にもなれる艦になった。
 
:本作では武装が3つに減らされている(原作準拠になっただけとも言える)代わりに、初期強化パーツスロット3に加え、[[補給装置]]持ち、サブパイロットの補助精神にも優秀なものが揃っているなど、サポート役にもなれる艦になった。
 
:もちろん、攻撃的な運用も健在であり、特にビームラムは強力なP武器を所持する戦艦が他に存在しないため本艦のみの強み。メガ粒子砲とビームラムには特攻回を意識したカットインも入る。
 
:もちろん、攻撃的な運用も健在であり、特にビームラムは強力なP武器を所持する戦艦が他に存在しないため本艦のみの強み。メガ粒子砲とビームラムには特攻回を意識したカットインも入る。
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:[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦の最終局面。[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]の[[リグ・コンティオ]]のヴァリアブル・ビーム・ランチャーによってリーンホースの左メインエンジンが損傷し、満身創痍の艦を艦長の[[ロベルト・ゴメス|ゴメス]]がクルー達に退艦命令を出す。そして、左メインエンジンを切り離した後に老人達と[[ジン・ジャハナム]]を残して「行っていいぞ、ゴメス艦長!」と[[ジン・ジャハナム]]の命令で一部の老人は左腕が破損し損傷したガンイージに搭乗、それを砲台として、ビームシールドを張りながらモトラッド艦隊に[[特攻]]を仕掛ける。
 
:[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦の最終局面。[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]の[[リグ・コンティオ]]のヴァリアブル・ビーム・ランチャーによってリーンホースの左メインエンジンが損傷し、満身創痍の艦を艦長の[[ロベルト・ゴメス|ゴメス]]がクルー達に退艦命令を出す。そして、左メインエンジンを切り離した後に老人達と[[ジン・ジャハナム]]を残して「行っていいぞ、ゴメス艦長!」と[[ジン・ジャハナム]]の命令で一部の老人は左腕が破損し損傷したガンイージに搭乗、それを砲台として、ビームシールドを張りながらモトラッド艦隊に[[特攻]]を仕掛ける。
 
:艦隊と[[モビルスーツ]]部隊の猛攻を受けながらも突き進み、最後は艦橋を破壊されつつも最高速度で向かってる戦艦が止まるはずもなく、アドラステアの艦長が回避を命令したときには既に遅く、旗艦アドラステアにビームラムを直撃させてリーンホースJr.と共に大爆発。周囲にいたモトラッド艦隊を全滅させた。
 
:艦隊と[[モビルスーツ]]部隊の猛攻を受けながらも突き進み、最後は艦橋を破壊されつつも最高速度で向かってる戦艦が止まるはずもなく、アドラステアの艦長が回避を命令したときには既に遅く、旗艦アドラステアにビームラムを直撃させてリーンホースJr.と共に大爆発。周囲にいたモトラッド艦隊を全滅させた。
:'''「老人や大人達が我が身を犠牲にして、若者や子供達の為に未来を切り拓く」''''''「給料泥棒とすら比喩された艦長達が人生の最後で「敵艦隊を全滅させる」という大功績を残して戦死」'''という感動&熱い名場面でもあるが、作中のそれまでの描写を考えると(戦争勝利に貢献したとはいえ)'''「散々子供(小学生位の年齢の子供もいる)に戦争をさせていた大人達が、自己満足で勝手に『死に逃げ』していく<ref>戦後のことを考えたら、諸々の処理を任せられる大人たちが全員いなくなるのはよろしくない(一応[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]は生き残ったが彼女もまだ若く、その上無理をさせてはいけない妊婦である)。</ref>'''<ref>ついでに言うなら戦闘能力を喪失しかけた急造鑑が集中砲火を浴びながらも止まらず特攻を果たし、しかも相手艦隊を丸ごと巻き込み爆散というのも都合の良すぎる展開ではある。</ref>'''」'''というシーンでもあり、必ずしも味方を正義と肯定しないVガンダムと言う作品の奥深さを感じさせるシーンである。
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:'''老人や大人達が我が身を犠牲にして、若者や子供達の為に未来を切り拓く'''」、「'''給料泥棒とすら比喩された艦長達が人生の最後で『敵艦隊を全滅させる』という大功績を残して戦死'''」という感動&熱い名場面でもあるが、作中のそれまでの描写を考えると(戦争勝利に貢献したとはいえ)'''「散々子供(小学生位の年齢の子供もいる)に戦争をさせていた大人達が、自己満足で勝手に『死に逃げ』していく<ref>戦後のことを考えたら、諸々の処理を任せられる大人たちが全員いなくなるのはよろしくない(一応[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]は生き残ったが彼女もまだ若く、その上無理をさせてはいけない妊婦である)。</ref>'''<ref>ついでに言うなら戦闘能力を喪失しかけた急造鑑が集中砲火を浴びながらも止まらず特攻を果たし、しかも相手艦隊を丸ごと巻き込み爆散というのも都合の良すぎる展開ではある。</ref>'''」'''というシーンでもあり、必ずしも味方を正義と肯定しないVガンダムと言う作品の奥深さを感じさせるシーンである。
 
:ただ、この攻撃でザンスカール側はズガン艦隊以外の戦力を失い、連邦とリガ・ミリティアの決定的な優勢が確保されたのも事実である。ズガン中将もジャンヌダルクの特攻で戦死し、指揮官を失ったザンスカールは連邦に投降の申し入れを行う事になり、最終局面における決定打の一つになった。
 
:ただ、この攻撃でザンスカール側はズガン艦隊以外の戦力を失い、連邦とリガ・ミリティアの決定的な優勢が確保されたのも事実である。ズガン中将もジャンヌダルクの特攻で戦死し、指揮官を失ったザンスカールは連邦に投降の申し入れを行う事になり、最終局面における決定打の一つになった。
  
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