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エルガイムMk-II
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2021年12月6日 (月) 07:36時点における版
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2021年12月6日 (月) 07:36
→関連機体
166行目:
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== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[アモンデュール・スタック]]
;[[アモンデュール・スタック]]
−
:
原型機。
+
:
[[ポセイダル軍]]のトライデトアル星のドヴァ空港工場にて建造されていた可変A級[[ヘビーメタル]]。
+
:機体名の「アモンデュール」は製造コードで、「スタック」が機体コードネームである。ガストガルとヤーマンの技術融合を目的としており、次世代の主力兵器としてのあり方を見据えて新たにランドブースターへの可変機能を採用している。
+
過去の機体設計の焼き直しが前提であるヘビーメタルの中にあって、実に数百年ぶりに新規設計されたヘビーメタルで、厳密にはオリジナルヘビーメタルとも呼べる機体だが、便宜上A級に分類されている。
+
:[[ギャブレット・ギャブレー]]がヘッドライナーに選ばれ機体を受領。テストを兼ねて病に倒れたダバを捕らえるべく出撃するが、ギャブレーの腕をもってしても制御が困難で、いざ変形してみると脚部の変形機構を忘れていたことで歩くのにも一苦労する有様であった。帰還したギャブレーは開発者のメッシュ・メーカーを問い詰めるが、技術融合と可変機能という設計思想を理解できずに全否定し罵倒してしまう。
+
しかし、ギャブレーの無理解を差し引いても技術融合の度合いは中途半端であり、機体バランスが非常に悪く絶大なパワーを持て余している。ヤーマン系HM第一の特徴であるスパイラルフローシステムも採用予定のままコックピットも仮設の状態で、完全な未完成機であった。
+
:ダバが空港を襲撃したどさくさに紛れてキャオによってメッシュもろとも強奪されるが、格納庫から出ようと頭を出したところを、ギャブレーの[[バッシュ]]にぶん殴られて頭部を破壊されてしまった。その状態でもバスターランチャーで空港を焼き払いダバ達を無事に撤退させることに成功しており、秘めたる性能の片鱗を見せつけている。
+
:反乱軍の手に落ちたスタックは、キャオとメッシュの両技術者と[[エルガイム]](≒[[ガイラム]])と[[ブラッドテンプル]]のパーツを得て、真に技術融合を果たしたエルガイムMk-IIへと生まれ変わることになる。
+
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではマップアイコンのみで、通常状態のものと頭部が破壊された状態のものも存在する。
;スパイラル・フローII
;スパイラル・フローII
:Mk-IIのコクピットとなる新型スパイラル・フロー。胸部装甲が展開し格納されるようになった。
:Mk-IIのコクピットとなる新型スパイラル・フロー。胸部装甲が展開し格納されるようになった。
忠犬キャット
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