差分
→劇中での活躍
=== 劇中での活躍 ===
=== 劇中での活躍 ===
当初は本編までギャレオンが機能停止していた為に合体はテストを一切行えないまま出撃し、1回の戦闘で満身創痍(敵からの攻撃よりも、未完成だけに自壊した部分が多い)の状態となることも多かった。
また、ゾンダー化した人間を救出するためにはコアの摘出と巨大ゾンダーの破壊が必須であり、そのためには凱の命を削る必殺技・ヘルアンドヘブンを使用しなければならなかったなど、過酷な戦いを強いられていた。
また、ゾンダー化した人間を救出するためにはコアの摘出と巨大ゾンダーの破壊が必須であり、そのためには凱の命を削る必殺技・ヘルアンドヘブンを使用しなければならなかったなど、過酷な戦いを強いられていた。
しかし、GGG整備部スタッフの勇気と英知により、戦闘を重ねて行く中でそれらの問題点は徐々に解消されていった。
しかし、GGG整備部スタッフの勇気と英知により、戦闘を重ねて行く中でそれらの問題点は徐々に解消されていった。
しかし、ゾンダーとの決戦後、襲来した[[機界31原種]]との戦いで大破。
しかし、ゾンダーとの決戦後、襲来した[[機界31原種]]との戦いで大破。
その後ウルテクエンジン搭載による強化改修が施され復活、その後全環境対応型スラスターと武装強化ユニットを装備したステルスガオーIIを装備した状態が[[スターガオガイガー]]である。ただ、重量比出力や空力抵抗の兼ね合いから地上戦は活用されないケースが多く実質宇宙空間専用となっていた(最終話除く)、勇者シリーズ伝統の2号ロボとの合体を廃し、あくまで強化レベルに留めたのは製作陣の愛故。
資料によっては、前期型の500倍もの出力とされているが、劇中で数値が判明したのはザ・パワー発動中の47話アイキャッチであり、通常時の数値ではない可能性が高い。
資料によっては、前期型の500倍もの出力とされているが、劇中で数値が判明したのはザ・パワー発動中の47話アイキャッチであり、通常時の数値ではない可能性が高い。
:パイロットの[[獅子王凱]]役[[声優:檜山修之|檜山修之]]氏は、台北ゲームショウ2019に出席した際に「'''ドリルニーは、あまりテレビでは使われなかった地味な武器'''」と評している。実際にはそれなりに使われているのだが、あくまで格闘攻撃の一環としての使用であり'''「ドリルニー!」とは一度も叫んでいない'''ため印象が薄かったのかもしれない(OVAの[[ジェネシックガオガイガー|オリジナル機]]の方でしっかり左右ドリルの技名を叫んでいたこともTV版の印象を薄める遠因かもしれない)。
:パイロットの[[獅子王凱]]役[[声優:檜山修之|檜山修之]]氏は、台北ゲームショウ2019に出席した際に「'''ドリルニーは、あまりテレビでは使われなかった地味な武器'''」と評している。実際にはそれなりに使われているのだが、あくまで格闘攻撃の一環としての使用であり'''「ドリルニー!」とは一度も叫んでいない'''ため印象が薄かったのかもしれない(OVAの[[ジェネシックガオガイガー|オリジナル機]]の方でしっかり左右ドリルの技名を叫んでいたこともTV版の印象を薄める遠因かもしれない)。
;ブロウクンマグナム
;ブロウクンマグナム
:右下腕部と拳を個別に逆回転させながら射出し、目標を粉砕する[[ロケットパンチ]]。原作では腕から射出しないまま[[マジンカイザー|腕の回転機能でゾンダーの攻撃を受け流す防御にも利用することがあった。]]通称「破壊の右腕」。
:右下腕部と拳を個別に逆回転させながら射出し、目標を粉砕する[[ロケットパンチ]]。原作では腕から射出しないまま[[マジンカイザー|腕の回転機能でゾンダーの攻撃を受け流す防御にも利用することがあった。]]通称「破壊の右腕」。射出後に撃ち落される事もあり、EI-01などの強敵との戦闘で威力不足が懸念され強化型のブロウクンファントムが開発されることなった。
:初使用時にゾンダーバリアを貫通する描写が使われたことからか、SRWでは多くのタイトルでバリア貫通が付いている(W、BX除く)。
:Gパワーによる力場で対象を掘削貫通する兵器であり、初使用時以降ゾンダーバリアを貫通する描写が使われたことからか、SRWでは多くのタイトルでバリア貫通が付いている(W、BX除く)。
:『BX』では他のロケットパンチ系列同様弾数制武装。
:『BX』では他のロケットパンチ系列同様弾数制武装。
:『T』『30』ではほぼ全編カットインで構成されており、SD頭身はほぼ映らない。カットインで構成されている割合で言えばヘルアンドヘブン(ハンマー含む)よりも多い。
:『T』『30』ではほぼ全編カットインで構成されており、SD頭身はほぼ映らない。カットインで構成されている割合で言えばヘルアンドヘブン(ハンマー含む)よりも多い。
:また、『DD』ではディスクPの演出内で高速回転させた後射出せずそのまま殴る演出が再現されている。
:また、『DD』ではディスクPの演出内で高速回転させた後射出せずそのまま殴る演出が再現されている。
;プロテクト・シェード
;プロテクト・シェード
:左腕から展開する空間湾曲バリア。原作では受けた攻撃が[[ビーム兵器]]の場合、五芒星の形状で反射してのカウンター技になる。通称「防御の左腕」。グランドノヴァに閉じ込められた際には、ギャレオンの意思で全身にプロテクトシェードを展開したことで持ちこたえた。
:左腕から展開する空間湾曲バリア。原作では受けた攻撃が[[ビーム兵器]]の場合、五芒星の形状で反射してのカウンター技になる。また設定上は常に薄いバリアを展開しておりガオガイガーの防御力を支え、格闘の際には空間の反発作用を活かして威力の底上げを行っている。通称「防御の左腕」。グランドノヴァに閉じ込められた際には、ギャレオンの意思で全身にプロテクトシェードを展開したことで持ちこたえた。
:SRWでは反射はしない。
:SRWでは反射はしない。
:;プラズマホールド
:;プラズマホールド
==== [[ハイパーツール]] ====
==== [[ハイパーツール]] ====
;ディバイディングドライバー
;ディバイディングドライバー
:左腕に装着するハイパーツール。毎回OPで勇ましくコールされているが、実は武器ではなく、市街地への被害を防ぐため地面を湾曲させ戦闘フィールドを作るための道具である。なお、うまく応用できれば敵の攻撃の威力を抑えたり動きを止めたりもできる。人命優先であるGGGらしいツールといえるが、アニメ製作現場的には作画が大変になる市街戦描写の負担を軽減するための道具である。ちなみに地面だけでなく海にも応用可能で海のど真ん中にフィールドを形成したこともある。『ブレイブサーガ2』においてはこの海割りが再現されたマップが存在し、荒野フィールドの周囲に一段高さの高い海があるというユニークなマップとなっていた。
:左腕に装着するハイパーツール。左腕のプロテクシェードの反発空間生成能力を転用して空間を割り開く装備。
:毎回OPで勇ましくコールされているが、実は武器ではなく、市街地への被害を防ぐため地面を湾曲させ戦闘フィールドを作るための道具である。なお、うまく応用できれば敵の攻撃の威力を抑えたり動きを止めたりもできる。人命優先であるGGGらしいツールといえるが、アニメ製作現場的には作画が大変になる市街戦描写の負担を軽減するための道具である。ちなみに地面だけでなく海にも応用可能で海のど真ん中にフィールドを形成したこともある。『ブレイブサーガ2』においてはこの海割りが再現されたマップが存在し、荒野フィールドの周囲に一段高さの高い海があるというユニークなマップとなっていた。
:突っ込んだ話をしてしまえば街の被害を軽減するツールという性質上、SRWでも市街地での戦闘は毎回これを使用しなければおかしいのだが、そんなことをしてしまえば'''街や市民を護るイベントを台無しにしてしまうメタな事情'''の為、本来の用途で使用されたのは初登場の『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での恐竜帝国戦のイベント<ref>ここではさらに言うと登場がゴルディオンハンマーの後と順序が逆になっている。</ref>と、『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』くらい。特殊コマンドとして再登場した『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においては市街地戦闘にスポットが当たることは多いが、イベントで使用されたのはZマスター戦のみ。ゲームシステムとして地形破壊が存在する『新世紀勇者大戦』では、全ての地形を消滅させることができる重要な武装として登場した。
:突っ込んだ話をしてしまえば街の被害を軽減するツールという性質上、SRWでも市街地での戦闘は毎回これを使用しなければおかしいのだが、そんなことをしてしまえば'''街や市民を護るイベントを台無しにしてしまうメタな事情'''の為、本来の用途で使用されたのは初登場の『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での恐竜帝国戦のイベント<ref>ここではさらに言うと登場がゴルディオンハンマーの後と順序が逆になっている。</ref>と、『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』くらい。特殊コマンドとして再登場した『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においては市街地戦闘にスポットが当たることは多いが、イベントで使用されたのはZマスター戦のみ。ゲームシステムとして地形破壊が存在する『新世紀勇者大戦』では、全ての地形を消滅させることができる重要な武装として登場した。
:『BX』のコマンドではEN消費が激しいが範囲内の味方機の地形適応を最大まで上げ、同時に敵機の地形適応を1段下げるという強力な効果になっている。しかも「移動後使用可能・長射程・広範囲・投下型」で、毎ターン容易に味方全体をサポート出来てしまうために、'''ドライバーおじさん'''なる[[俗語・俗称|俗称]]がユーザーから付けられた。
:『BX』のコマンドではEN消費が激しいが範囲内の味方機の地形適応を最大まで上げ、同時に敵機の地形適応を1段下げるという強力な効果になっている。しかも「移動後使用可能・長射程・広範囲・投下型」で、毎ターン容易に味方全体をサポート出来てしまうために、'''ドライバーおじさん'''なる[[俗語・俗称|俗称]]がユーザーから付けられた。
:Number43.2「金の爪、銀の牙」で、EI-72・73の合体ゾンダーロボにハンマーヘルアンドヘブンを破られた直後に、一度だけ使用した。
:Number43.2「金の爪、銀の牙」で、EI-72・73の合体ゾンダーロボにハンマーヘルアンドヘブンを破られた直後に、一度だけ使用した。
;ディメンジョンプライヤー
;ディメンジョンプライヤー
:獅子王雷牙博士が設計したDP-C1、DP-R2、DP-L3の3機のツールロボ「プライヤーズ」の合体形態。ガオガイガーが使用。異常発生した空間をねじ切り、宇宙空間に放逐する。ディバイディングドライバーに対するセーフティーツールでもある。モチーフは文字通りプライヤー。
:獅子王雷牙博士が設計したDP-C1、DP-R2、DP-L3の3機のツールロボ「プライヤーズ」の合体形態。ガオガイガーの右腕の貫通・破壊と左腕の反発空間生成能力を合わせて稼働されるツールであるため両腕に装着され運用される。空間をねじ切り、宇宙空間に放逐する。ディバイディングドライバーに対するセーフティーツールでもある。モチーフは文字通りプライヤー。
:ディメンジョンプライヤーを用いた[[合体攻撃]]として、'''ダイヤモンドフォーメーション'''と'''プラチナフォーメーション'''が存在する。ダイヤモンドフォーメーションは、ガオガイガーがディメンジョンプライヤーを介して、ゴルディオンハンマーを放つと同時に、ミラーコーティング状態の[[ビッグボルフォッグ]]を[[超竜神]]がダブルトンファーをカタパルトとして射出し、ゾンダー核を回収するというもの。ゴルディーマーグ完成前のEI-19戦で使用し、EI-19を撃破すると同時に内部に捕らわれていた護たちを救出しているが、ディメンジョンプライヤーへのダメージも大きく、中破している。プラチナフォーメーションは、ガオガイガー以外の機動部隊が目標に集中攻撃を行っている間に、ガオガイガーがディメンジョンプライヤーで相手のバリアを排除するというもの。EI-01戦において、メルティングサイレンを使えるボルフォッグが修理中だったことから使用されたが、通用せず、ディメンジョンプライヤーのほうが破損してしまった。
:ディメンジョンプライヤーを用いた[[合体攻撃]]として、'''ダイヤモンドフォーメーション'''と'''プラチナフォーメーション'''が存在する。ダイヤモンドフォーメーションは、ガオガイガーがディメンジョンプライヤーを介して、ゴルディオンハンマーを放つと同時に、ミラーコーティング状態の[[ビッグボルフォッグ]]を[[超竜神]]がダブルトンファーをカタパルトとして射出し、ゾンダー核を回収するというもの。ゴルディーマーグ完成前のEI-19戦で使用し、EI-19を撃破すると同時に内部に捕らわれていた護たちを救出しているが、ディメンジョンプライヤーへのダメージも大きく、中破している。プラチナフォーメーションは、ガオガイガー以外の機動部隊が目標に集中攻撃を行っている間に、ガオガイガーがディメンジョンプライヤーで相手のバリアを排除するというもの。EI-01戦において、メルティングサイレンを使えるボルフォッグが修理中だったことから使用されたが、通用せず、ディメンジョンプライヤーのほうが破損してしまった。
:SRWにおいては長らく未採用だったが、『DD』のイベント「激突、王と王の戦い」にて、会話イベント内のみだが初登場。[[EI-25]]の開いた次元の門を維持し、『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』の面々を元の世界に送り込んだ上にゴルディーマーグが同世界から帰還する為の時間を稼ぐコトに成功した。
:SRWにおいては長らく未採用だったが、『DD』のイベント「激突、王と王の戦い」にて、会話イベント内のみだが初登場。[[EI-25]]の開いた次元の門を維持し、『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』の面々を元の世界に送り込んだ上にゴルディーマーグが同世界から帰還する為の時間を稼ぐコトに成功した。
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:元はジェネシックガオガイガーの次元転移ツール、ギャレオリアロードを不完全に解析転用して開発されたツール
;ゴルディオンダブルハンマー
;ゴルディオンダブルハンマー
:『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』に登場。ゴルディーダブルマーグが変形した新ハイパーツール。ダブルマーグが変形したハイパーツールと同名だが別物。
:『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』に登場。ゴルディーダブルマーグが変形した新ハイパーツール。ダブルマーグが変形したハイパーツールと同名だが別物。
;ヘルアンドヘブン
;ヘルアンドヘブン
:ガオガイガーを象徴する必殺技。「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォー…」と呪文(意味は「2つの力を1つに」)を唱えながら、右腕の攻撃エネルギーと左腕の防御エネルギーを両手を合わせて融合。それにより、ボディ全体が緑色となった状態からEMトルネード(電磁竜巻)を放出して、標的を拘束。背中のスラスターで突撃し、組んだままの両手で装甲を撃ち抜いて、標的の核を摘出すると同時に掌に集中させた融合エネルギーを目標機体内で解放。核はプロテクトシェードで保護しつつ、目標を内部から完全に破壊する。核を二つ持つ相手でも片手で保持することで同時に取り出すことができるようなのだが、実際に行ったのはGストーンの共鳴で強化され、Gマークを描くように相手をえぐり取る特殊なヘルアンドヘブンであるため、普段から行えるのかは不明。
:ガオガイガーを象徴する必殺技。「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォー…」と呪文(意味は「2つの力を1つに」)を唱えながら、右腕の攻撃エネルギーと左腕の防御エネルギーを両手を合わせて融合。それにより、ボディ全体が緑色となった状態からEMトルネード(電磁竜巻)を放出して、標的を拘束。背中のスラスターで突撃し、組んだままの両手で装甲を撃ち抜いて、標的の核を摘出すると同時に掌に集中させた融合エネルギーを目標機体内で解放。核はプロテクトシェードで保護しつつ、目標を内部から完全に破壊する。核を二つ持つ相手でも片手で保持することで同時に取り出すことができるようなのだが、実際に行ったのはGストーンの共鳴で強化され、Gマークを描くように相手をえぐり取る特殊なヘルアンドヘブンであるため、普段から行えるのかは不明。
:人命救助を旨とするGGGらしい武装だが、ゾンダー核の正体が不明だった第1話や、ガイがアドレナリンで正気を失っていた第2話では核を、そのまま握り潰そうとした。また、核を摘出して、エネルギーを放出し、ゾンダーを破壊した刹那の無防備な瞬間を狙われたこともあった。この技は呪文の〆であり技を完成させる「ウィータ」の部分が未判明であり、不完全なまま使用されていた為、本来の威力は発揮されていない。その為、本来あり得ない負担が凱やガオガイガーにかかり、一時機能停止に追い込まれたこともある。
:人命救助を旨とするGGGらしい武装だが、ゾンダー核の正体が不明だった第1話や、ガイがアドレナリンで正気を失っていた第2話では核を、そのまま握り潰そうとした。また、核を摘出して、エネルギーを放出し、ゾンダーを破壊した刹那の無防備な瞬間を狙われたこともあった。この技は呪文の〆であり技を完成させる「ウィータ」の部分が未判明であり、不完全なまま使用されていた為、本来の威力は発揮されていない。
:原種との初戦とゾヌーダロボ戦では通用しなかったが、後者は、能力低下後の肉弾戦の末に放った2回目のヘルアンドヘブンで破壊に成功した。尚、ゾヌーダロボ戦では、ヘルアンドヘブンで緑発光した状態のまま肉弾戦を行った。
:原種との初戦とゾヌーダロボ戦では通用しなかったが、原種にはゴルディマーグの復活に伴い使用する機会は殆ど無くなり、ゾヌーダロボ戦では一度競り負けるが護を傷つけたショックで命の潜在意識の抵抗で出力が落ちた隙を突き、ヘルアンドヘブンを放つ際のGSライド最大稼働時の緑発光状態のまま肉弾戦であちらこちらを毟り取り、打ち砕いたトドメに核を引き抜いた。 緑発光した状態のまま肉弾戦を行った。
:SRWにおいては、ゾンダーや原種が相手の場合、トドメ演出が核を摘出する特殊なものになる。[[バリア貫通]]付き。また、SRWでは長らく「ヘルアンドヘ'''ヴ'''ン」表記だったが公式での名称は「ヘルアンドヘ'''ブ'''ン」。『BX』にて初めて後者の名称が採用された(正確にはヘル・アンド・ヘブンと、中点が入るが)。
:SRWにおいては、ゾンダーや原種が相手の場合、トドメ演出が核を摘出する特殊なものになる。[[バリア貫通]]付き。また、SRWでは長らく「ヘルアンドヘ'''ヴ'''ン」表記だったが公式での名称は「ヘルアンドヘ'''ブ'''ン」。『BX』にて初めて後者の名称が採用された(正確にはヘル・アンド・ヘブンと、中点が入るが)。
:攻撃と防御という相反するエネルギーを融合させる故に使用時にかかる衝撃が凄まじく、サイボーグである凱ですら大きな負担を伴うという設定が存在し、それゆえにゴルディオンハンマーの開発が急がれたという経緯がある。……のだがEI-15戦におけるマニュアル合体時にも'''火麻達生身の隊員が搭乗しているにも関わらず'''普通に使用していた。さらに言えば、'''最高齢の麗雄が一番衝撃の凄そうなライナーガオーに搭乗していた。'''
:攻撃と防御という相反するエネルギーを融合させる故に使用時にそのエネルギーの反発を抑え込みつつ制御し一斉に解き放つため僅かでも制御を誤れば反発し暴発したエネルギーで自壊してしまう諸刃の剣、その為一体化している凱にはサイボーグであっても大きな負担を伴うという設定が存在し、それゆえにゴルディオンハンマーの開発が急がれたという経緯がある。
:『T』においてはほぼリアル頭身で進行する「'''もうアニメでいいじゃん'''」を地で行く大迫力の戦闘アニメとなっている。……が、細かいことを言えば、カットインの繋ぎで構成されている関係上、手の震えなど細部の挙動が省略されており、普通の戦闘アニメでは気にならないであろう些細な再現不足が目立ってしまうのが残念なところ。
:『T』においてはほぼリアル頭身で進行する「'''もうアニメでいいじゃん'''」を地で行く大迫力の戦闘アニメとなっている。……が、細かいことを言えば、カットインの繋ぎで構成されている関係上、手の震えなど細部の挙動が省略されており、普通の戦闘アニメでは気にならないであろう些細な再現不足が目立ってしまうのが残念なところ。
:『X-Ω』ではSSRディフェンダー・大器型ファイタータイプの必殺スキルに採用。
:『X-Ω』ではSSRディフェンダー・大器型ファイタータイプの必殺スキルに採用。
;勇者、暁に死す
;勇者、暁に死す
:[[EI-01]]に挑むGGG機動部隊。
:[[EI-01]]に挑むGGG機動部隊。
:対消滅攻撃で一気に劣勢に追い込まれるが[[弾丸X]]を用いての捨て身のパワーアップで反撃を開始し、ゴルディオンハンマーで勝利。
:対消滅攻撃で一気に劣勢に追い込まれるが[[弾丸X]]を用いての捨て身のパワーアップで反撃を開始し、ゴルディオンハンマーで勝利。本来ならば、蓄積されたエネルギーの完全開放により新たにエネルギーを生み出す為のエネルギーさえ使い果たしてしまい、Gストーンはその機能を停止。生命維持をGストーンで行っている凱は勿論、AIの中央プロセッサとしてGストーンを用いている勇者ロボたち全員が死を迎えてしまう筈だったが―――――奇跡は起きた。
:本体である[[パスダー]]は宇宙へ脱出してしまったが脱出用の宇宙船にされかけた東京は救えたので意味のある勝利であった。
:しかし、本体である[[パスダー]]は宇宙へ脱出してしまった。それは新たな戦いの幕開けを意味していた。
;さらばGGG
;さらばGGG
:機界31原種の先発隊である[[ZX-01|巨腕原種]]、[[ZX-02|鉄髪原種]]、[[ZX-03|顎門原種]]の手でベイタワー基地は崩壊。
:機界31原種の先発隊である[[ZX-01|巨腕原種]]、[[ZX-02|鉄髪原種]]、[[ZX-03|顎門原種]]の手でベイタワー基地は崩壊。
:仲間の仇を討つためにも挑むガオガイガーであったが力の差は激しく、連続攻撃を受けて、完敗を喫する。
:仲間の仇を討つためにも孤高に挑むガオガイガーであったが数と力の差は激しく、連続攻撃を受けて、大破し完敗を喫する。
;勇者復活
;勇者復活
:[[ZX-04|巨脚原種]]との戦いの最中、ガイガーとマイク以外の勇者ロボたちが目覚め、巨脚原種への反撃を開始。
:[[ZX-04|巨脚原種]]との戦いの最中、ガイガーとマイク以外の勇者ロボたちが目覚め、巨脚原種への反撃を開始。
:ガオガイガーもウルテクエンジン搭載でパワーアップを果たし、原種への雪辱を果たす。
:ガオガイガーもウルテクエンジン搭載したバージョンアップガオーマシンとファイナルフュージョンでパワーアップを果たし、原種への雪辱を果たす。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[スターガオガイガー]]
;[[スターガオガイガー]]
:宇宙戦闘用。
:宇宙戦闘用。厳密には宇宙戦闘用という訳ではないが、主に宇宙用に使われた。後に出力の向上からかパワーウェイトレシオンが改善したのか後の作品では地上でも普通にスターガオガイガー用のステルスガオーⅡが運用されている。
;ガオガイガー長距離移動仕様
;ガオガイガー長距離移動仕様
:太陽付近に出現した黒きキングジェイダーに対応すべく出動した際の形態。クライマー1二基をブースターとし、ゴルディオンハンマーをメインフレームとしている。
:太陽付近に出現した黒きキングジェイダーに対応すべく出動した際の形態。クライマー1二基をブースターとし、ゴルディオンハンマーをメインフレームとしている。
;[[ゴルディーマーグ]]
;[[ゴルディーマーグ]]
:ハンマーヘルアンドヘブンで必要な相棒。
:ハンマーヘルアンドヘブンで必要な相棒。彼がガオガイガーを全力でバリアを展開し守り、そのバリアが余波で光に分解されているため黄金色に見える。 ライドを搭載しておゴルディオンハンマー使用時は彼が全力でバリアを展開し、グラビティショックウェーブを防いでいるため光に分解されたバリアで機体が金色に染まる。り、
;[[ガオファイガー]]
;[[ガオファイガー]]
:ガオガイガーに代わる戦力の要として造られた。
:ガオガイガーに代わる戦力の要として造られた後継機、スターガオガイガーをより洗練させた形態を持つほか、弾丸Xを内蔵し制御されたエネルギー解放システムを持っている。 完全地球製のため複数機あり互換性があるためガオーマシンの相互融通が出来る。
;[[ジェネシックガオガイガー]]
;[[ジェネシックガオガイガー]]
:オリジナルのガオガイガー。ガオガイガーはこの機体を地球の技術で再現したデッドコピーにあたる。
:オリジナルのガオガイガー。ガオガイガーはこの機体を地球の技術で再現したデッドコピーにあたる。