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;インビジブル・バースト
 
;インビジブル・バースト
 
:2010年に木星より突如発せられた強電磁場。この影響で地球上の文明社会を支えていたコンピューター、電子機器が誤作動や停止したことで無数の事故が発生し、社会インフラは崩壊。交通事故や火災といったトラブルに加えて大地震が頻発するなど、被害は数千万人にも及んだ。この世界規模の被害に対応するべく、木星への出発直前だったプロジェクトZは一時凍結。GGGは復興対応に追われることになる。
 
:2010年に木星より突如発せられた強電磁場。この影響で地球上の文明社会を支えていたコンピューター、電子機器が誤作動や停止したことで無数の事故が発生し、社会インフラは崩壊。交通事故や火災といったトラブルに加えて大地震が頻発するなど、被害は数千万人にも及んだ。この世界規模の被害に対応するべく、木星への出発直前だったプロジェクトZは一時凍結。GGGは復興対応に追われることになる。
:強電磁場はその後も継続して発せられ続けており、GGGの超AIロボなど、通常のコンピューターよりも遥かに頑強な防磁対策を施されているメカ以外は機能しなくなっている。無線通信もほぼ使用不能となっているため<ref>ガオガイゴーのファイナルフュージョン合体プログラムも送信不可能な為、要請シグナルはディヴィジョン艦との間での短距離レーザー通信に加工。各ガオーマシンは発進前にディヴィジョン艦内で有線接続によるプログラム入力が行われていた。</ref>、衛星軌道上へと展開した複数のウォールリングでオービットベースのプロテクトシェードを増幅、地球全土を覆い強電磁場を遮断するグローバルウォール計画が進められており、作中にて実行。数年ぶりに無線環境が復帰することとなった。
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:強電磁場はその後も継続して発せられ続けており、GGGの超AIロボなど、通常のコンピューターよりも遥かに頑強な防磁対策を施されているメカ以外は機能しなくなっている。また、テレビ配信や無線通信等もほぼ全世界規模で使用不可能。ガオガイゴーのファイナルフュージョン合体プログラムも送信不可能な為、要請シグナルはディヴィジョン艦との間で短距離レーザーによる光学通信に加工。各ガオーマシンは発進前にディヴィジョン艦内で有線接続によるプログラム入力が行われていた。
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;グローバルウォール計画
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:インビジブル・バーストへの対処のため、国連が主導で動いた計画。衛星軌道上へと展開した複数の人工衛星にウォールリングを発生させ、オービットベースに張り巡らされているプロテクトシェードを増幅。地球全土を覆うプロテクトウォールとして強電磁場を遮断するというもの。作中では2016年に実行され6年ぶりに無線環境が復帰することとなった他、南極における覇界王ジェネシックとの決戦でも重要な役割を担うことになった。
 
;[[トリプルゼロ]] / <暁の霊気>
 
;[[トリプルゼロ]] / <暁の霊気>
 
:高純度のエネルギー「終焉を超えた誓い(オウス・オーバー・オメガ)」の前者はGGG、後者はソムニウム側での呼称。かつて[[ザ・パワー]]と呼ばれていた物の正体。
 
:高純度のエネルギー「終焉を超えた誓い(オウス・オーバー・オメガ)」の前者はGGG、後者はソムニウム側での呼称。かつて[[ザ・パワー]]と呼ばれていた物の正体。
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