差分

1,372 バイト追加 、 2013年6月8日 (土) 22:27
編集の要約なし
19行目: 19行目:  
尚、アニメ版では'''愛車'''を所持していたり部屋の電話が問題なく使えたりと、貧困に喘いでいるとはいえ原作よりも多少は生活に余裕がある様子(『斬魔大聖』では'''水と塩だけで何日間も飢えを凌いでいたり、部屋の電気・ガス・水道の全てが止められる'''など、冒頭からかなり悲惨な状況に陥っている)。<br/>覇道財閥から多額の報酬を貰うようになってからもなぜか貧乏なままだが、報酬の殆どを世話になっているライカの教会に匿名で寄付しているからという理由がある。が、結局食事に困って教会にタカりに行くので本末転倒もいいところである(自分の食い扶持は自分で稼いでいるとも言えなくはないが)。
 
尚、アニメ版では'''愛車'''を所持していたり部屋の電話が問題なく使えたりと、貧困に喘いでいるとはいえ原作よりも多少は生活に余裕がある様子(『斬魔大聖』では'''水と塩だけで何日間も飢えを凌いでいたり、部屋の電気・ガス・水道の全てが止められる'''など、冒頭からかなり悲惨な状況に陥っている)。<br/>覇道財閥から多額の報酬を貰うようになってからもなぜか貧乏なままだが、報酬の殆どを世話になっているライカの教会に匿名で寄付しているからという理由がある。が、結局食事に困って教会にタカりに行くので本末転倒もいいところである(自分の食い扶持は自分で稼いでいるとも言えなくはないが)。
   −
原作の原作にあたる『斬魔大聖デモンベイン』では、デモンベインに関わるとんでもない真実が明らかになる。
+
原作の原作にあたる『斬魔大聖デモンベイン』の瑠璃ルートでは、デモンベインと世界構造に関わるとんでもない真実が明らかになる。
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
67行目: 67行目:  
:SRW未登場。九郎の在学時代にミスカトニック大学に尋ねてきた山羊面の男。九郎が魔術から身を引くきっかけとなったトラウマそのものであり、この男に纏わる一連の出来事は後に『ダンウィッチの怪』と呼ばれるようになる。
 
:SRW未登場。九郎の在学時代にミスカトニック大学に尋ねてきた山羊面の男。九郎が魔術から身を引くきっかけとなったトラウマそのものであり、この男に纏わる一連の出来事は後に『ダンウィッチの怪』と呼ばれるようになる。
 
;覇道鋼造
 
;覇道鋼造
:瑠璃の祖父でデモンベインを造り上げた男。ある意味全ての始まりとも言える存在。
+
:瑠璃の祖父でデモンベインを造り上げた男。ある意味全ての始まりとも言える存在。原作ゲームで瑠璃のルートを選んだ場合、驚愕の真実が終盤に発覚する。
:原作ゲームで瑠璃のルートを選んだ場合、驚愕の真実が終盤に発覚する。
   
:SRWには未登場だが、久嵩は「別の意味で会っているかも知れない」とその存在を示唆している。
 
:SRWには未登場だが、久嵩は「別の意味で会っているかも知れない」とその存在を示唆している。
 +
:実は、瑠璃が劇中「お爺様」と呼んでいたのは本物の「覇道鋼造」ではなく、「[[デモンベイン|あるロボット]]」の墜落に巻き込まれて死んだ彼から、その乗り手が名前と立場を受け継いだ存在であり、瑠璃との血縁関係はない。ちなみにこの設定はPS2版及びアニメ版でも裏設定として存在。「斬魔大聖」瑠璃ルートのノーマルエンドでこの事実が明かされており、他の場合は謎のままとなる。
 
;『二闘流』九朔
 
;『二闘流』九朔
:続編「機神飛翔デモンベイン」に登場したキャラ。九郎の持つ二挺拳銃「クトゥグア&イタクァ」と同じ銃を持つ少年。アナザーブラッドを追い九郎らと共闘するが、九郎に対しては良い感情を抱いてはいない。
+
:続編「機神飛翔デモンベイン」に登場したキャラ。九郎の持つ二挺拳銃「クトゥグア&イタクァ」と同じ銃を持つ少年。アナザーブラッドを追い九郎らと共闘するが、ある理由から九郎に対しては良い感情を抱いてはいない。
 
:デモンベインと細部が異なる鬼械神「デモンベイン・トゥーソード」に搭乗する。
 
:デモンベインと細部が異なる鬼械神「デモンベイン・トゥーソード」に搭乗する。
 
:UXエンディングにて登場が示唆されている。
 
:UXエンディングにて登場が示唆されている。
78行目: 78行目:  
:赤いデモンベイン「デモンベイン・ブラッド」に搭乗する。
 
:赤いデモンベイン「デモンベイン・ブラッド」に搭乗する。
 
:UXエンディングにて登場が示唆されている。
 
:UXエンディングにて登場が示唆されている。
 +
;旧神
 +
:九郎自身の別の可能性たる「善なる神」の一人。邪神と永劫戦い続ける存在であるが、その強みは力ではなく、何度倒されても絶対に立ち上がるという意志の固さにある。
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ]]
 
;[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ]]
90行目: 92行目:  
:UXでは、序盤で彼らもアーカムシティへ疎開させ、しばらく行動を共にする。彼らのあまりの言動の不自然さに「何かおかしい」と違和感を覚えた。
 
:UXでは、序盤で彼らもアーカムシティへ疎開させ、しばらく行動を共にする。彼らのあまりの言動の不自然さに「何かおかしい」と違和感を覚えた。
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 +
=== 共通 ===
 
;「憎悪の空より来たりて――」<br>「正しき怒りを胸に――」<br>「我等は魔を断つ剣を執る!」<br>「汝、無垢なる刃――デモンベイン!」
 
;「憎悪の空より来たりて――」<br>「正しき怒りを胸に――」<br>「我等は魔を断つ剣を執る!」<br>「汝、無垢なる刃――デモンベイン!」
:デモンベイン招喚・出撃時の決め台詞。別名「'''世界最強の聖句'''」。場合によってはアルと分担して言う。UXではDVEで、しかも複数回ある。
+
:デモンベイン招喚・出撃時の決め台詞。別名「'''世界最強の聖句'''」。場合によってはアルと分担して言う。UXではDVEで、しかも複数回ある(使い回しではなく、ボイスの調子が毎回違う)。
 
;「光射す世界に、汝等闇黒淒まう場所無し!」<br/>「渇かず、飢えず、無に還れぇぇっ!」
 
;「光射す世界に、汝等闇黒淒まう場所無し!」<br/>「渇かず、飢えず、無に還れぇぇっ!」
 
:レムリア・インパクト使用時の口上。ちなみに「うえず」ではなく「かつえず」なので注意。
 
:レムリア・インパクト使用時の口上。ちなみに「うえず」ではなく「かつえず」なので注意。
 
;「だからってよ、見捨てたりしたら後味悪ィだろうが」
 
;「だからってよ、見捨てたりしたら後味悪ィだろうが」
 
:行き倒れていたエンネアを助けたことに苦言を呈したアルに対して。「後味悪ィ」は九郎がよく使うフレーズであり、困っている人を放っておけないという彼の性分を端的に表していると言える。
 
:行き倒れていたエンネアを助けたことに苦言を呈したアルに対して。「後味悪ィ」は九郎がよく使うフレーズであり、困っている人を放っておけないという彼の性分を端的に表していると言える。
 +
=== 「斬魔大聖」 ===
 
;「マスタァァテリオン!!」<br>「見たか! これがデモンベインだ! これが俺達だ!」<br>「地獄の戦鬼も恐れる戦機だ! 地獄の劫火よりも熱い魂だ!」<br>「この鋼鉄! この魂! お前を滅ぼす破邪の剣だ!」<br>「降りて来い! マスターテリオン!」
 
;「マスタァァテリオン!!」<br>「見たか! これがデモンベインだ! これが俺達だ!」<br>「地獄の戦鬼も恐れる戦機だ! 地獄の劫火よりも熱い魂だ!」<br>「この鋼鉄! この魂! お前を滅ぼす破邪の剣だ!」<br>「降りて来い! マスターテリオン!」
 
:エンネアを失い自失にあった九郎だったが、ブラックロッジの攻勢は留まるところを知らなかった。敵の魔の手が迫る中、パートナーの叱咤を受けて魔を断つ剣は再び立つ。前にも増して強く雄々しい鋼と刃金を纏い、街を蹂躙する量産型破壊ロボの群れを一蹴し、あげる雄叫びは斬魔の咆吼。
 
:エンネアを失い自失にあった九郎だったが、ブラックロッジの攻勢は留まるところを知らなかった。敵の魔の手が迫る中、パートナーの叱咤を受けて魔を断つ剣は再び立つ。前にも増して強く雄々しい鋼と刃金を纏い、街を蹂躙する量産型破壊ロボの群れを一蹴し、あげる雄叫びは斬魔の咆吼。
101行目: 105行目:  
:PC版でのクライマックスの一幕。「ヒロインへの愛で誘惑を跳ね除ける」という真っ当で王道なシチュエーションではあるのだが、台詞だけ見ると'''ただのロリコン宣言'''である。しかし、'''世界一かっこいいロリコン宣言'''との声望も高い。
 
:PC版でのクライマックスの一幕。「ヒロインへの愛で誘惑を跳ね除ける」という真っ当で王道なシチュエーションではあるのだが、台詞だけ見ると'''ただのロリコン宣言'''である。しかし、'''世界一かっこいいロリコン宣言'''との声望も高い。
 
:小説版でもこちらを踏襲。後述のあだ名をつけられる切欠だが、決して蔑称の類ではなく、むしろ尊称ですらあると言える。
 
:小説版でもこちらを踏襲。後述のあだ名をつけられる切欠だが、決して蔑称の類ではなく、むしろ尊称ですらあると言える。
 +
;「……侵されていたんだ。犯されていたんだ。冒されていたんだ。」<br>「為す術もなく邪悪に貪られていた。理不尽に、無意味に、ただ陵辱されていた。未来に繋がることなく、殺され続けていた」<br>「それは子どもの明日を奪われた母親の嘆き」<br>「それは子どもの明日を護れなかった父親の怒り」<br>「それは穢され続けてきた世界の、無力な憎しみ」<br>「だけど―――」<br>「それでも、それは怨嗟じゃないんだ!それは正しき怒りと憎悪」<br>「涙を流し血を流し、それでも歩くことを止めない、いつしか希望へ辿り着こうという、命の熾烈な叫び!」<br>「総ての怒りと憎悪を清め、我が子に未来に遺したいと願う親達の優しき祈り」<br>「お前たちとは……違う!」
 +
:原作ゲーム最終決戦より。邪神の罠は打ち砕かれた。英雄は叫ぶ。「この祈りよ届け」と、「正しき憎悪と怒りよ、闇を、混沌を打ち砕け」と。<br>UXではこのセリフを[[ショウ・ザマ|複]][[孫権ガンダム|数]][[菅原マサキ|人]]が分けて担当し、決戦を盛り上げる最高の名シーンとなっている。
 +
;「人間だから、出来るのさ!」
 +
:原作ゲーム最終決戦より。闇黒の獣が、曠野に穿たれし渾沌の眼が驚愕に見開かれた時、二つの神樹は一つの神剣となる。それは無垢なる翼―――
 +
;「祈りの空より来たりて―――」<br>「切なる叫びを胸に―――」<br>「我らは明日への路を拓く!」<br>「汝、無垢なる翼―――デモンベイン!!」
 +
:原作ゲーム最終決戦より。遂に紡がれたは真なる世界最強の聖句。世界で初めて紡がれる、無限/無量/無窮の宇宙へ響く無限/無尽/無垢の聖句。<br>UXでもファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン発動時のセリフに採用されている。
 +
;「初めまして……私が、君のお父さんだよ」
 +
:『斬魔大聖』の瑠璃ルートノーマルエンドにて、孤児として引き取られていた子供に対して。<br/>マスターテリオンとの決戦の最中、過去のアリゾナに墜落した九郎。それに巻き込まれて死んだ冒険家がいた。その遺言に従いアーカムを訪った九郎は、自らその人物を名乗り、孤児であった彼の子を引き取る。<br/>そして、後にその名で知られる男は、鬼械神の修復を始める。未来世界から己が乗って来た機体、いずれ若かりし自分が乗ることになる「魔を断つ剣」を。そして、その男は戦いを始める。今はまだ見ぬ「孫娘」、愛する少女をも永劫に欺き続けねばならない、過酷な戦いを。
 +
=== 「機神咆哮」 ===
 
;「やっぱり最後は『正義』が勝たなきゃ、お客さんは納得しねえと思うぜ?」<br/>「脚本のリテイクを要求するぜ! ヘボ監督!」
 
;「やっぱり最後は『正義』が勝たなきゃ、お客さんは納得しねえと思うぜ?」<br/>「脚本のリテイクを要求するぜ! ヘボ監督!」
 
:PS2版のクライマックスにて。シチュエーションはPC版と同じだが、全年齢作品で「ロリコン」はまずいというか内容が割と性的要素前提なので、王道ヒーロー的な台詞になっている。こっちはこっちで熱い。
 
:PS2版のクライマックスにて。シチュエーションはPC版と同じだが、全年齢作品で「ロリコン」はまずいというか内容が割と性的要素前提なので、王道ヒーロー的な台詞になっている。こっちはこっちで熱い。
 
;「人間を侮っちゃいけねぇな! 解ったかい? カ・ミ・サ・マよぉぉぉぉぉ!」
 
;「人間を侮っちゃいけねぇな! 解ったかい? カ・ミ・サ・マよぉぉぉぉぉ!」
 
:最終決戦にて。邪神のあらゆる姦計を乗り越え踏み越え破壊して、嘲笑う者の千の貌も知らぬ結末へと辿り着かんとする英雄の咆哮。<br>輝く函、狂った神樹は今、祈りの空より降り立つ無垢なる刃へと姿を変えた。
 
:最終決戦にて。邪神のあらゆる姦計を乗り越え踏み越え破壊して、嘲笑う者の千の貌も知らぬ結末へと辿り着かんとする英雄の咆哮。<br>輝く函、狂った神樹は今、祈りの空より降り立つ無垢なる刃へと姿を変えた。
;「……侵されていたんだ。犯されていたんだ。冒されていたんだ。」<br>「為す術もなく邪悪に貪られていた。理不尽に、無意味に、ただ陵辱されていた。未来に繋がることなく、殺され続けていた」<br>「それは子どもの明日を奪われた母親の嘆き」<br>「それは子どもの明日を護れなかった父親の怒り」<br>「それは穢され続けてきた世界の、無力な憎しみ」<br>「だけど―――」<br>「それでも、それは怨嗟じゃないんだ!それは正しき怒りと憎悪」<br>「涙を流し血を流し、それでも歩くことを止めない、いつしか希望へ辿り着こうという、命の熾烈な叫び!」<br>「総ての怒りと憎悪を清め、我が子に未来に遺したいと願う親達の優しき祈り」<br>「お前たちとは……違う!」
+
=== 「機神飛翔」 ===
:原作ゲーム最終決戦より。邪神の罠は打ち砕かれた。英雄は叫ぶ。「この祈りよ届け」と。「正しき憎悪と怒りよ、闇を、混沌を打ち砕け」と!。<br>UXではこのセリフを複数人が分けて担当し、決戦を盛り上げる最高の名シーンとなっている。
  −
;「人間だから、出来るのさ」
  −
:原作ゲーム最終決戦より。闇黒の獣が、曠野に穿たれし渾沌の眼が驚愕に見開かれた時、二つの神樹は一つの神剣となる。それは無垢なる翼―――
  −
;「祈りの空より来たりて―――」<br>「切なる叫びを胸に―――」<br>「我らは明日への路を拓く」<br>「汝、無垢なる翼―――デモンベイン」
  −
:原作ゲーム最終決戦より。遂に紡がれたは真なる世界最強の聖句。世界で初めて紡がれる、無限/無量/無窮の宇宙へ響く無限/無尽/無垢の聖句。<br>UXでもファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン発動時のセリフに採用されている。
  −
;「初めまして……私が、君のお父さんだよ」
  −
:『斬魔大聖』の瑠璃ルート最終話にて、孤児として引き取られていた子供に対して。<br/>マスターテリオンとの決戦の最中、過去のアリゾナに墜落した九郎。それに巻き込まれて死んだ冒険家がいた。その遺言に従いアーカムを訪った九郎は、自らその人物を名乗り、孤児であった彼の子を引き取る。<br/>そして、後にその名で知られる男は、鬼械神の修復を始める。未来世界から己が乗って来た機体、いずれ若かりし自分が乗ることになる「魔を断つ剣」を……。
   
;「嘲笑ってんじゃねぇぞ! たかが神の分際で!!」
 
;「嘲笑ってんじゃねぇぞ! たかが神の分際で!!」
 
:『機神飛翔デモンベイン』にて、ナイアルラトホテップに囚われた際に切ったタンカ。「たかが」と言い切る辺りはさすがに九郎というべきか。
 
:『機神飛翔デモンベイン』にて、ナイアルラトホテップに囚われた際に切ったタンカ。「たかが」と言い切る辺りはさすがに九郎というべきか。
157行目: 163行目:  
:[[カリ・ユガ]]との特殊戦闘台詞。アルと一緒に戦ってきた経験やエンネアを失った経験が元になった台詞であり、命の大切さを知った九郎がこの宇宙のリセットを執行しようとする神に向かって怒りの咆哮をあげる。
 
:[[カリ・ユガ]]との特殊戦闘台詞。アルと一緒に戦ってきた経験やエンネアを失った経験が元になった台詞であり、命の大切さを知った九郎がこの宇宙のリセットを執行しようとする神に向かって怒りの咆哮をあげる。
 
:ちなみにこのステージの九郎は右目のみが赤く染まった「旧神」状態の顔グラフィックが使用されている。
 
:ちなみにこのステージの九郎は右目のみが赤く染まった「旧神」状態の顔グラフィックが使用されている。
 +
;「あの野郎のおこぼれに預かるみたいでシャクだが……」
 +
:マスターテリオンへの援護攻撃時。やっぱり気に入らないものは気に入らないらしい。
 
=== インターミッション ===
 
=== インターミッション ===
 
;「違うぜ、アル。これは奇跡なんかじゃない」</br>「みんなが最後まで諦めなかったからこそ掴んだ…俺たちの、必然の勝機って奴だ!」
 
;「違うぜ、アル。これは奇跡なんかじゃない」</br>「みんなが最後まで諦めなかったからこそ掴んだ…俺たちの、必然の勝機って奴だ!」
163行目: 171行目:  
:UX第26話にて、インスマウスの海岸での海水浴に張り切っているジョーイに対して釘をさす。…のだが。(後述)
 
:UX第26話にて、インスマウスの海岸での海水浴に張り切っているジョーイに対して釘をさす。…のだが。(後述)
 
;「悪ぃな…ナイアさん」<br/>「俺、あんたのこと嫌いじゃなかったけど…」<br/>「聞こえるんだよ。みんなの…あいつの声が…」<br/>「今までだったら、俺はまたこの夢に溺れていたのかもしれない」<br/>「けどさ、俺たちはもう知ってしまったんだよ」<br/>「繰り返される輪廻の果てに、辿り着いた答えを…!」<br/>「あんたにだって聞こえるだろう!」<br/>「俺が心から愛してやまねえ。あの泣き虫の魔導書の声がよぉ…!」
 
;「悪ぃな…ナイアさん」<br/>「俺、あんたのこと嫌いじゃなかったけど…」<br/>「聞こえるんだよ。みんなの…あいつの声が…」<br/>「今までだったら、俺はまたこの夢に溺れていたのかもしれない」<br/>「けどさ、俺たちはもう知ってしまったんだよ」<br/>「繰り返される輪廻の果てに、辿り着いた答えを…!」<br/>「あんたにだって聞こえるだろう!」<br/>「俺が心から愛してやまねえ。あの泣き虫の魔導書の声がよぉ…!」
:UX第51話より。ナイアの仕掛けた罠に嵌り、彼女から誘惑される九郎であったがUXの仲間たちとの絆を深め、[[孔明リ・ガズィ|孔明]]や[[道明寺誠|道明寺]]から世界の真実を知った九郎はそれを一蹴し、邪神の姦計を瓦解させる。
+
:UX第51話より。ナイアの仕掛けた罠に嵌り、彼女から誘惑される九郎であったが、UXの仲間たちとの絆を深め、世界の真実を知った九郎はそれを一蹴し、邪神の姦計を瓦解させる。
 
;「勝手に『向こう』にいくんじゃねぇよ、マスターテリオン……!」<br/>「テメェらのやって来たことを、認める気も許すつもりもねえ」<br/>「だがよ、違う生き方を知る機会くらいはあってもいいんじゃねぇのか?」
 
;「勝手に『向こう』にいくんじゃねぇよ、マスターテリオン……!」<br/>「テメェらのやって来たことを、認める気も許すつもりもねえ」<br/>「だがよ、違う生き方を知る機会くらいはあってもいいんじゃねぇのか?」
 
:同ステージのエンドデモにて、マスターテリオンの参戦フラグが成立した場合。真相がどうあれ、彼らのやって来たことを認めることはない。だが「絶望しか知らないまま終わる」などという結末を受け入れる気もまたなかった。どうせならもう少し生きて見ろと、九郎はかつての宿敵に問いかける。
 
:同ステージのエンドデモにて、マスターテリオンの参戦フラグが成立した場合。真相がどうあれ、彼らのやって来たことを認めることはない。だが「絶望しか知らないまま終わる」などという結末を受け入れる気もまたなかった。どうせならもう少し生きて見ろと、九郎はかつての宿敵に問いかける。
176行目: 184行目:  
言うまでもなく、概ね金に関する迷言となる。名前や金繋がりで何処となく[[クロウ・ブルースト|彼]]を連想させる台詞である([[クロウ・ブルースト|その彼]]自身も九郎を思わせる発言をしていたりするが)。
 
言うまでもなく、概ね金に関する迷言となる。名前や金繋がりで何処となく[[クロウ・ブルースト|彼]]を連想させる台詞である([[クロウ・ブルースト|その彼]]自身も九郎を思わせる発言をしていたりするが)。
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
;「よくもまあ次から次へと色んな生き物が出てくるもんだよ!そのうちタコみたいな奴と戦ったりしてな!」
+
;「よくもまあ次から次へと色んな生き物が出てくるもんだよ! そのうちタコみたいな奴と戦ったりしてな!」
 
:「イツワリノウタヒメ」で、バジュラと戦うと飛び出すメタな台詞。後に[[ダゴン|その通りになる]]とは、夢にも思っていない。
 
:「イツワリノウタヒメ」で、バジュラと戦うと飛び出すメタな台詞。後に[[ダゴン|その通りになる]]とは、夢にも思っていない。
;「チッ!まとめて溶鉱炉にでも突っ込んでやろうか!この金属怪獣どもが!」:「A wakening」で、ELSと戦うと飛び出す台詞。勿論元ネタは映画「ターミネーター2」ラストである。
+
;「チッ! まとめて溶鉱炉にでも突っ込んでやろうか! この金属怪獣どもが!」
 +
:「A wakening」で、ELSと戦うと飛び出す台詞。勿論元ネタは映画「ターミネーター2」ラストである。
 
;「金以外の借りなら、すぐ返してやらあっ!」
 
;「金以外の借りなら、すぐ返してやらあっ!」
 
:反撃時。
 
:反撃時。
203行目: 212行目:  
:九郎は目立つ[[借金]]はなく、家があるだけでも[[クロウ・ブルースト|この人]]よりは遥かにマシであるが、'''アイツは[[強運]]とエースボーナスで資金を稼ぎまくっている'''。
 
:九郎は目立つ[[借金]]はなく、家があるだけでも[[クロウ・ブルースト|この人]]よりは遥かにマシであるが、'''アイツは[[強運]]とエースボーナスで資金を稼ぎまくっている'''。
 
;「エンネア、アルをからかうにはその辺にしてくれ。でないと…」
 
;「エンネア、アルをからかうにはその辺にしてくれ。でないと…」
:中断メッセージにてアルをからかっているエンネアを窘めて。彼女は「'''体つきが貧弱'''」など散々挑発し、これに怒り心頭となったアルはそんなエンネアに魔法を繰り出したその時…
+
:中断メッセージにてアルをからかっているエンネアを窘めて。彼女は「'''体つきが貧弱'''」など散々挑発し、これに怒り心頭となったアルはそんなエンネアに魔法を繰り出したのだが…
 
;「ぐほわあああっ!? やっぱり俺が犠牲にぃぃぃ…!」
 
;「ぐほわあああっ!? やっぱり俺が犠牲にぃぃぃ…!」
 
:寸前にエンネアが回避し、九郎はアルの魔法をモロに食らってしまう…。爆発のSEから[[ダレ・コチャック|第2次Zの中断メッセージで死んだ人]]を思わせるが、さすがに死ぬことはないのでご安心(?)を。
 
:寸前にエンネアが回避し、九郎はアルの魔法をモロに食らってしまう…。爆発のSEから[[ダレ・コチャック|第2次Zの中断メッセージで死んだ人]]を思わせるが、さすがに死ぬことはないのでご安心(?)を。
553

回編集