265行目: |
265行目: |
| *[[ガンダムシリーズ]]の生みの親である富野由悠季監督は、セイラ・マスの名前の由来については'''「テレビコードに引っかかるので説明できない」'''としている。 | | *[[ガンダムシリーズ]]の生みの親である富野由悠季監督は、セイラ・マスの名前の由来については'''「テレビコードに引っかかるので説明できない」'''としている。 |
| *放映当時まだ規制がしっかりと確立していなかった時期もあり、セイラはTV版や劇場版で他のメイン級女性キャラクターと共に処理無しの全裸[[シャワーシーン|入浴シーン]]を晒している。 | | *放映当時まだ規制がしっかりと確立していなかった時期もあり、セイラはTV版や劇場版で他のメイン級女性キャラクターと共に処理無しの全裸[[シャワーシーン|入浴シーン]]を晒している。 |
− | *『Zガンダム』で登場するベルトーチカは本来ならセイラが担当(つまり恋人同士になる予定)のはずだった。しかし上記で書かれていた通り、井上氏が不在だったため急遽ベルトーチカが誕生した。声優の存在1つでアニメのキャラの立ち位置が一気に変わる逸話の1つである。
| |
| **なお、男性ファンの人気が非常に高いキャラであった事もあり、劇場版ではセイラの入浴シーンをこっそりと撮影する者も多かったという。 | | **なお、男性ファンの人気が非常に高いキャラであった事もあり、劇場版ではセイラの入浴シーンをこっそりと撮影する者も多かったという。 |
| *アニメ雑誌『月刊OUT』1980年3月号にて'''「悩ましのアルテイシア」'''というタイトルのセイラの全裸ヌードポスターが掲載されたことがある。 | | *アニメ雑誌『月刊OUT』1980年3月号にて'''「悩ましのアルテイシア」'''というタイトルのセイラの全裸ヌードポスターが掲載されたことがある。 |
271行目: |
270行目: |
| **「悩ましのアルテイシア」については、富野監督が「ねえ! どうせ出すなら、もっときれいに描いてくれないの!」と感想を述べている。 | | **「悩ましのアルテイシア」については、富野監督が「ねえ! どうせ出すなら、もっときれいに描いてくれないの!」と感想を述べている。 |
| *'''「[[一年戦争]]後に、シャアから受け取った[[金塊]]を元に株取引で成功した」'''という設定があり、ファンの間では冗談交じりで「セイラは[[ニュータイプ]]能力を最も有効活用した人物」と言われる事がある。 | | *'''「[[一年戦争]]後に、シャアから受け取った[[金塊]]を元に株取引で成功した」'''という設定があり、ファンの間では冗談交じりで「セイラは[[ニュータイプ]]能力を最も有効活用した人物」と言われる事がある。 |
| + | *『Ζガンダム』より登場する[[ベルトーチカ・イルマ]]は当初セイラがその立ち位置を担う予定であったが、前述のように井上氏が当時不在であったため新規キャラクターのベルトーチカが設定される事となった。 |
| *[[漫画]]『機動戦士Ζガンダム Define』では、軍を退役した後にカウンセラーの仕事をしており([[小説|小説版]]のような株の投資はしていない)、[[一年戦争]]で被害にあった子供達の心の治療に当たっている。 | | *[[漫画]]『機動戦士Ζガンダム Define』では、軍を退役した後にカウンセラーの仕事をしており([[小説|小説版]]のような株の投資はしていない)、[[一年戦争]]で被害にあった子供達の心の治療に当たっている。 |
| **作中において、セイラはアムロの行方を追っていた[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]ことシャアと7年ぶりの再会を果たしている。また、「エゥーゴとティターンズの戦いが終わったら亡父ダイクンの遺志を継ぐ」というシャアの真意を聞き、アムロの所在を教え(完全ではないながらも)シャアとようやく和解できた。なお、アムロが軟禁状態であった事も知っていたようである。 | | **作中において、セイラはアムロの行方を追っていた[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]ことシャアと7年ぶりの再会を果たしている。また、「エゥーゴとティターンズの戦いが終わったら亡父ダイクンの遺志を継ぐ」というシャアの真意を聞き、アムロの所在を教え(完全ではないながらも)シャアとようやく和解できた。なお、アムロが軟禁状態であった事も知っていたようである。 |