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| 当時、連邦事務総長だった彼が、地球連邦の初代大統領に就任したのは、おそらくこの後のことだと思われる。 | | 当時、連邦事務総長だった彼が、地球連邦の初代大統領に就任したのは、おそらくこの後のことだと思われる。 |
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− | [[リボンズ・アルマーク]]の支援により4000万人規模の独立治安維持部隊[[アロウズ]]が作られたことに対して、謝意を述べていた。リボンズ自身は大統領を駒の一つとしか捉えていなかったと考えられるが、表面上は下手に出ていた。<br /> | + | [[リボンズ・アルマーク]]の支援により4000万人規模の独立治安維持部隊[[アロウズ]]が作られたことに対して、謝意を述べていた。もっとも、リボンズ自身は大統領を駒の一つとしか捉えていなかったと考えられるが、表面上は下手に出ていた。<br /> |
− | 会話の様子から大統領はリボンズを「協力者」と見ていた様子。国連時代から[[アレハンドロ・コーナー]]と組んでいた1人なのかもしれない。 | + | 会話の様子から大統領はリボンズを「協力者」と見ていた様子。国連時代から[[アレハンドロ・コーナー]]と組んでいた一人なのかもしれない。 |
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− | ブレイク・ピラー事件を[[カタロン]]や[[ソレスタルビーイング]]、クーデター派の仕業と捏造した演説を行うなど、完全な傀儡というわけではなく自らの意志でアロウズの悪行にも関与していた。<br /> | + | ブレイク・ピラー事件を[[カタロン]]や[[ソレスタルビーイング]]、クーデター派の仕業と捏造した演説を行う等、完全な傀儡というわけではなく、自らの意志でアロウズの悪行にも関与していた。<br /> |
− | 政治を司る大統領、軍事を司る[[ホーマー・カタギリ|カタギリ]]司令、そして[[ヴェーダ]]を使い、裏から彼らを支援するリボンズと、それぞれ思惑に違いはあれど「圧倒的な軍事力による恒久和平」を目的としており、この時代の連邦はこれら3者の協力による「三頭体制」であるとも言える。 | + | 政治を司る大統領、軍事を司る[[ホーマー・カタギリ|カタギリ]]司令、そして[[ヴェーダ]]を使い、裏から彼らを支援するリボンズと、それぞれ思惑に違いはあれど、「圧倒的な軍事力による恒久和平」を目的としており、この時代の連邦はこれら3者の協力による「三頭体制」であるとも言える。 |
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| リボンズ死後、アロウズの悪行が暴露されたことで失脚。その後の消息は不明。<br /> | | リボンズ死後、アロウズの悪行が暴露されたことで失脚。その後の消息は不明。<br /> |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「全ての国の軍が無くなり、我が平和維持軍が世界唯一の軍隊となった時、世界の真の統一を果たすこととなるでしょう」<br />「その道標となるべく、我々は邁進していく所存です!」 | | ;「全ての国の軍が無くなり、我が平和維持軍が世界唯一の軍隊となった時、世界の真の統一を果たすこととなるでしょう」<br />「その道標となるべく、我々は邁進していく所存です!」 |
− | :1stエピローグでの[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]]発足演説より。 | + | :1stエピローグでの[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]]発足時の演説より。「全ての軍が無くなり~」とは、裏を返せば、反連邦勢力を撲滅させるということでもある。 |
| + | :2ndでは、さらに「恒久和平実現」を目的とした[[アロウズ|独立治安維持部隊]]が結成されることになる。 |
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