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2mを超える長身に紫の長髪を特徴とした、「貴公子」と呼ぶに相応しい美男子。
 
2mを超える長身に紫の長髪を特徴とした、「貴公子」と呼ぶに相応しい美男子。
   −
しかし、その見た目と裏腹に、性格面に関してはクールを気取っているものの、内面に関しては完全に三枚目。些細な事でムキになる激情家の本質に加え、女性にデレデレするわ、下心丸出しな動機で行動するわと、時に「奇行」とさえも呼べる数々の振る舞いには、もはや敵・味方を問わない形で度々呆れさせており、正に「残念な美男子」と化している。その為なのか、登場人物からは「ギャブレー君」と名前を君付けで呼ばれてしまう事さえもあった。
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しかし、その見た目と裏腹に、性格面に関してはクールを気取っているものの、内面に関しては完全に三枚目。些細な事でムキになる激情家の本質に加え、女性にデレデレするわ、下心丸出しな動機で行動するわと、時に「奇行」とさえも呼べる数々の振る舞いには、もはや敵・味方を問わない形で度々呆れさせており、正に'''「残念な美男子」'''と化している。その為なのか、登場人物からは「ギャブレー君」と名前を君付けで呼ばれてしまう事さえもあった。
   −
[[ヘビーメタル]]のヘッドライナー兼軍人としての能力に関しては非常に有能で、他のヘッドライナー達とは異なって状況に合わせる形でヘビーメタルを乗り換える事で、戦況を有利に持ち込む柔軟さも見せている(ただし、搭乗機の一つであった[[グルーン]]は[[リィリィ・ハッシー]]に持ち逃げされてしまっており、[[エルガイムMk-II|アモンデュール・スタック]]はうまく使いこなせなかった上に反乱軍のリーダー格となるダバの後継機として利用されてしまう事になっている)。その為、ポセイダル軍内では新参者でありながらも短期間で出世を重ねていき、「ヘッドハンター」という一種の独立愚連隊の指揮官に就任。遂には[[13人衆]]の一人にまで上り詰めた。
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[[ヘビーメタル]]のヘッドライナー兼軍人としての能力に関しては非常に有能で、他のヘッドライナー達とは異なって状況に合わせる形でヘビーメタルを乗り換える事で、戦況を有利に持ち込む柔軟さも見せている(ただし、搭乗機の一つであった[[グルーン]]は[[リィリィ・ハッシー]]に持ち逃げされてしまっており、[[エルガイムMk-II|アモンデュール・スタック]]はうまく使いこなせなかった上に反乱軍のリーダー格となるダバの後継機として利用されてしまう事になっている)。その為、ポセイダル軍内では新参者でありながらも短期間で出世を重ねていき、「ヘッドハンター」という一種の独立愚連隊の[[指揮官]]に就任。遂には[[13人衆]]の一人にまで上り詰めた。
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しかし、あまりに我欲に忠実な無軌道ぶりから、ポセイダル軍内では能力を評価されてもギャブレー個人に関しては信用の置けない人物と見なされてしまっている。また、本人に自覚があったか否かは不明だが、結果的に戦況が有利な方へ裏切る展開を続けてしまった事から、最終的にポセイダル軍と[[ギワザ・ロワウ]]率いる反乱軍の双方から完全に信頼を失う事になっており、特に近衛軍の[[リョクレイ・ロン]]からは「ギャブレーの日和見!」とまで罵倒されてしまっている。
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しかし、あまりに我欲に忠実な無軌道ぶりから、ポセイダル軍内では能力を評価されてもギャブレー個人に関しては信用の置けない人物と見なされてしまっている。また、本人に自覚があったか否かは不明だが、結果的に戦況が有利な方へ[[裏切りイベント|裏切る展開]]を続けてしまった事から、最終的にポセイダル軍と[[ギワザ・ロワウ]]率いる反乱軍の双方から完全に[[信頼]]を失う事になっており、特に近衛軍の[[リョクレイ・ロン]]からは「ギャブレーの日和見!」とまで罵倒されてしまっている。
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[[OVA]]の番外編『レディ ギャブレー』では、[[ファンネリア・アム]]や[[ガウ・ハ・レッシィ]]をも凌駕する妖艶さを漂わせた'''[[女装|女装姿]]'''を披露、'''「そっち方面」でも類稀なる才覚がある'''事を実証している(詳細は迷台詞の欄を参照)。そのシーンがあるからか、『[[リアルロボット戦線]]』では[[誘惑]][[精神コマンド]]が使える。
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[[OVA]]短編「レディ ギャブレー」では、[[ファンネリア・アム]]や[[ガウ・ハ・レッシィ]]をも凌駕する妖艶さを漂わせた'''[[女装|女装姿]]'''を披露し、'''「そっち方面」でも類稀なる才覚がある'''事を実証している(詳細は[[#迷台詞|迷台詞]]の欄を参照)。そのシーンがあるからか、『[[リアルロボット戦線]]』では「[[誘惑]]」の[[精神コマンド]]が使える。
   −
劇中の行動からも、客観的に見ればかなり不義理で自分勝手な人物と言えるが、物語がシリアスに進んでいく中でもギャブレーのみはギャグキャラ的な立ち位置は変わらなかった為か、一種の清涼剤的な存在となっており、[[ライバル|ライバルキャラクター]]としての扱いはいまいちだったが、主人公のダバを上回る人気キャラクターとなっている。また、その人気からか彼の活躍をまとめた『私の名はギャブレー』と言うムックまで発刊されている。
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劇中の行動からも、客観的に見ればかなり不義理で自分勝手な人物と言えるが、物語がシリアスに進んでいく中でもギャブレーのみは[[ギャグイベント|ギャグキャラクター]]的な立ち位置は変わらなかった為か、一種の清涼剤的な存在となっており、[[ライバル|ライバルキャラクター]]としての扱いはイマイチだったが、主人公のダバを上回る人気キャラクターとなっている。また、その人気からか彼の活躍をまとめた『私の名はギャブレー』というムック本まで発刊されている。
    
=== 劇中の様相 ===
 
=== 劇中の様相 ===
コアムの地方豪族として生まれたギャブレーは、優秀な成績を収めていた事から故郷の者達から大きく期待され、立身出世を目指してポセイダル軍での士官を果たすべく、中古ヘビーメタルの[[アローン]]を買って故郷を出る。それからしばらくして、「ダバ一行の飯を食い逃げする」という何とも間抜けな出会いを経て、ギャブレーの物語は大きく動いていく。
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コアムの地方豪族として生まれたギャブレーは、優秀な成績を収めていた事から故郷の者達から大きく[[期待]]され、立身出世を目指してポセイダル軍への仕官を果たすべく、中古ヘビーメタルの[[アローン]]を買って故郷を出る。それからしばらくして、「ダバ一行の[[食べ物・料理|飯]]を食い逃げする」という何とも間抜けな出会いを経て、ギャブレーの物語は大きく動いていく。
    
その後、ポセイダル軍への入隊を目指していたはずなのに、成り行きでミヤマ・リーリン率いる盗賊団の一員となり、リーリンが部下であった[[ハッシャ・モッシャ]]に殺された後は、盗賊団の頭に納まる。だが、ダバに先んじて[[アマンダラ・カマンダラ]](実は真の[[オルドナ・ポセイダル]])と出会った事により、彼から正規軍の士官のポストを用意されるが、彼は自力で成り上がるという理由で断り、盗賊団のメンバー共々一兵士としてポセイダル軍に入隊を果たす。
 
その後、ポセイダル軍への入隊を目指していたはずなのに、成り行きでミヤマ・リーリン率いる盗賊団の一員となり、リーリンが部下であった[[ハッシャ・モッシャ]]に殺された後は、盗賊団の頭に納まる。だが、ダバに先んじて[[アマンダラ・カマンダラ]](実は真の[[オルドナ・ポセイダル]])と出会った事により、彼から正規軍の士官のポストを用意されるが、彼は自力で成り上がるという理由で断り、盗賊団のメンバー共々一兵士としてポセイダル軍に入隊を果たす。
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当初は13人衆の一人である[[チャイ・チャー]]の部下となっていたが、彼の戦死後は同じく13人衆の一人である[[ネイ・モー・ハン]]に見込まれて配下となり、徐々に軍人として、そしてヘビーメタルのヘッドライナーとしてもめきめきと頭角を表していく。ネイの愛人で13人衆の実質的筆頭であるギワザにも見込まれた結果、最新鋭の巡洋艦である[[スレンダースカラ]]を与えられ、彼直属となる反乱分子の鎮圧部隊「ヘッドハンター」の指揮官へと就任する。ただし、完全に信頼を得ていた訳では無く、また自身の直属の部下となっていたイレーネ・イルスを始めとする面々からも、距離を置かれるどころか嫌われてしまっていた。これは、ギャブレーの奇行ぶりのみならず、本来はイレーネの方が新参者であったギャブレーよりも階級が上であった事も起因していたのだと思われる。しかし、自らの活躍と13人衆の一人にまでなった出世街道によって徐々に信頼を勝ち取っていったらしく、特に部下の一人であるパメラからは異性として本気で想いを寄せられるまでに至っているのだが、彼女はポセイダルへの反乱を決意したギワザの暗殺を目論んだ[[フル・フラット]]率いるサート・スター軍との交戦の中で命を落としてしまう事になる。それに激昂した事でフラットの打倒を望むも、自身以上にヘビーメタルのヘッドライナーとしての技量を備えていた彼女の駆る[[ガイラム]]には、一矢報いる事しか出来なかった。
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当初は13人衆の一人である[[チャイ・チャー]]の部下となっていたが、彼の戦死後は同じく13人衆の一人である[[ネイ・モー・ハン]]に見込まれて配下となり、徐々に軍人として、そしてヘビーメタルのヘッドライナーとしてもめきめきと頭角を表していく。ネイの愛人で13人衆の実質的筆頭である[[ギワザ・ロワウ]]にも見込まれた結果、最新鋭の巡洋艦である[[スレンダースカラ]]を与えられ、彼直属となる反乱分子の鎮圧部隊「ヘッドハンター」の[[指揮官]]へと就任する。ただし、完全に信頼を得ていた訳では無く、また自身の直属の部下となっていたイレーネ・イルスを始めとする面々からも、距離を置かれるどころか嫌われてしまっていた。これは、ギャブレーの奇行ぶりのみならず、本来はイレーネの方が新参者であったギャブレーよりも[[軍階級|階級]]が上であった事も起因していたのだと思われる。しかし、自らの活躍と13人衆の一人にまでなった出世街道によって徐々に信頼を勝ち取っていったらしく、特に部下の一人であるパメラからは異性として本気で想いを寄せられるまでに至っているのだが、彼女はポセイダルへの反乱を決意したギワザの[[暗殺]]を目論んだ[[フル・フラット]]率いるサート・スター軍との交戦の中で命を落としてしまう事になる。それに激昂した事でフラットの打倒を望むも、自身以上にヘビーメタルのヘッドライナーとしての[[技量]]を備えていた彼女の駆る[[ガイラム]]には、一矢報いる事しか出来なかった。
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そんな中、一目惚れしてしまっていたポセイダル近衛師団の司令官[[クワサン・オリビー]]が、ギワザによって捕らわれているのを知った結果、彼女の素性を知る由も無いまま、救出すべく[[サージェ・オーパス]]に乗り込んできたダバに協力。これによって、実質的にポセイダル軍はおろかギワザをも裏切る結果となった為、身動きが取れなくなってしまう。ポセイダル軍とギワザ双方の腐敗しきった実態を目の当たりにしたこともあってか、一人悩んだ末に、想いを寄せるクワサンを守る為に戦う決意。リョクレイに追い詰められるダバの助太刀に入るが、流石にイレーネを始めとする部下達まで巻き添えにしてしまう事までは望まなかった結果、彼女達にはポセイダル軍の指揮下に入るよう言い渡し、一人反乱軍側につこうとする。だが、イレーネ達からは、自身への「最後のご奉公」として、ギワザの艦隊に向けて戦略ミサイル、プラネット・ボンバーを発射する形で援護され、これが反乱軍勝利の大きなきっかけとなる。そして、スヴェートの最深部に[[バッシュ]]で乗り込み、窮地に陥っていたダバのエルガイムMk-IIを助太刀する形でアマンダラが駆る[[オージ]]と対面。全てを見透かしたような「お前の時代は終わった!」というセリフと共に引導を渡す。
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そんな中、一目惚れしてしまっていたポセイダル近衛師団の司令官[[クワサン・オリビー]]が、ギワザによって捕らわれているのを知った結果、彼女の素性を知る由も無いまま、救出すべく[[サージェ・オーパス]]に乗り込んできたダバに協力。これによって、実質的にポセイダル軍はおろかギワザをも裏切る結果となった為、身動きが取れなくなってしまう。ポセイダル軍とギワザ双方の腐敗しきった実態を目の当たりにしたこともあってか、一人悩んだ末に、想いを寄せるクワサンを守る為に戦う決意。リョクレイに追い詰められるダバの助太刀に入るが、流石にイレーネを始めとする部下達まで巻き添えにしてしまう事までは望まなかった結果、彼女達にはポセイダル軍の指揮下に入るよう言い渡し、一人反乱軍側につこうとする。だが、イレーネ達からは、自身への「最後のご奉公」として、ギワザの艦隊に向けて戦略ミサイル、プラネット・ボンバーを発射する形で援護され、これが反乱軍勝利の大きなきっかけとなる。そして、スヴェートの最深部に[[バッシュ]]で乗り込み、窮地に陥っていたダバのエルガイムMk-IIを助太刀する形でアマンダラが駆る[[オージ]]と対面。全てを見透かしたような「お前の時代は終わった!」という台詞と共に引導を渡す。
    
ポセイダルとギワザの双方が打倒された後は、クワサンが完全に精神崩壊を引き起こしてしまった結果、「『お兄ちゃん』と呼ばれるのは本意ではない」のを理由に彼女をダバに委ねるが、その姿は寂しげであった。
 
ポセイダルとギワザの双方が打倒された後は、クワサンが完全に精神崩壊を引き起こしてしまった結果、「『お兄ちゃん』と呼ばれるのは本意ではない」のを理由に彼女をダバに委ねるが、その姿は寂しげであった。
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なお、ムック『私の名はギャブレー』に収録されている、本編の冒険小説風な後日談である『白いヘビーメタル』では、主人公を務める。反乱軍勝利に貢献していた事から新政府の重鎮となっていたが、長らくポセイダル軍やギワザに従っていた事実から疎まれており、自身もそれを自覚していた為か、不穏分子の鎮圧を目的とした独立部隊の隊長に就任。就職先こそ違えど無事に一旗挙げた姿を見せているが、反面、異星人の邂逅を果たしてしまう等、人騒がせぶりも健在である。
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なお、ムック本『私の名はギャブレー』に収録されている、本編の冒険小説風な後日談である『白いヘビーメタル』では、ギャブレーが[[主人公]]を務める。反乱軍勝利に貢献していた事から、ギャブレーは新政府の重鎮となっていたが、長らくポセイダル軍やギワザに従っていた事実から疎まれており、自身もそれを自覚していた為か、不穏分子の鎮圧を目的とした独立部隊の隊長に就任。就職先こそ違えど無事に一旗挙げた姿を見せているが、反面、[[異星人]]との邂逅を果たしてしまう等、人騒がせぶりも健在である。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
:今回から声が入った。顔グラフィックも複数用意されている。初登場時に[[連邦兵]]をイベント戦闘で倒す。通常顔は端正な顔立ちとなっているが、攻撃時はかなり崩れている(その凄まじさたるや、一部で'''『顔芸』'''などと言われるレベル)。
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:今回から声が入った。顔グラフィックも複数用意されている。初登場時に[[連邦兵]]をイベント戦闘で倒す。通常顔は端正な顔立ちとなっているが、攻撃時はかなり崩れている(その凄まじさたるや、一部で'''「顔芸」'''などと言われるレベル)。
 
:序盤はバッシュに乗るが早くもアシュラテンプルに乗り換える。他の[[HM]]には一切乗って来ない。大体は[[ネイ・モー・ハン|ネイ]]達と共同して襲って来る為出番も多く、顔グラと相まって印象に残ったプレイヤーも多いだろう。
 
:序盤はバッシュに乗るが早くもアシュラテンプルに乗り換える。他の[[HM]]には一切乗って来ない。大体は[[ネイ・モー・ハン|ネイ]]達と共同して襲って来る為出番も多く、顔グラと相まって印象に残ったプレイヤーも多いだろう。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
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:シナリオ「ドリマーズ・アゲイン」で正式な仲間に。参入時の乗機は[[バッシュ]]([[捕獲]]機と性能が細かく異なる)。台詞も大幅に追加され、[[リリス・ファウ|ミラリィ]]が乗ると嫌がるセリフを発する。
 
:シナリオ「ドリマーズ・アゲイン」で正式な仲間に。参入時の乗機は[[バッシュ]]([[捕獲]]機と性能が細かく異なる)。台詞も大幅に追加され、[[リリス・ファウ|ミラリィ]]が乗ると嫌がるセリフを発する。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
:初登場は第2章の序盤。辺境惑星への[[偵察]]らしいのだが本人は物凄く不満。ボス仕様の強力な[[バッシュ]]に乗って襲ってくる。ある程度[[HP]]を減らすと撤退してしまうので強力な攻撃で撃墜しよう。
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:初登場は第2章の序盤。辺境惑星への[[偵察]]らしいのだが、本人は物凄く不満。ボス仕様の強力な[[バッシュ]]に乗って襲ってくる。ある程度[[HP]]を減らすと撤退してしまうので強力な攻撃で撃墜しよう。
 
:登場ステージでは未確認の出撃不可ユニットがなく、仲間にならないのは予想通りだが、第7章はハッシャと共に裏方で対ポセイダルの決戦を支援する。
 
:登場ステージでは未確認の出撃不可ユニットがなく、仲間にならないのは予想通りだが、第7章はハッシャと共に裏方で対ポセイダルの決戦を支援する。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:2018年1月開催のイベント「リベリオン」より登場。シナリオ面ではこれまでのSRWシリーズと比較して他作品の女性キャラに惚れる描写が多く見られる。2019年2月開催のイベント「未練を振り切って」では主役の一人として描かれる。
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:2018年1月開催のイベント「リベリオン」より登場。シナリオ面では、これまでのSRWシリーズと比較して他作品の女性キャラに惚れる描写が多く見られる。2019年2月開催のイベント「未練を振り切って」では主役の一人として描かれる。
 
:ユニットとしてはアシュラテンプルに搭乗。
 
:ユニットとしてはアシュラテンプルに搭乗。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
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;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
:アシュラテンプルやアトールに乗り、敵として登場する。
 
:アシュラテンプルやアトールに乗り、敵として登場する。
:[[ハマーン・カーン|ハマーン]]・ロシュルートのみ、ムジカが説得すれば仲間に加わる。能力は高いが、なぜかダバ達と顔を合わせても全く会話しない。オリビー登場の際には追加セリフがある。
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:[[ハマーン・カーン|ハマーン]]・ロシュルートのみ、ムジカが[[説得]]すれば仲間に加わる。能力は高いが、なぜかダバ達と顔を合わせても全く会話しない。オリビー登場の際には追加台詞がある。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:正規軍入隊のきっかけになった人物。ダバと共に次なる操り人形と見込まれた若者であったが、ダバとは別の形で彼の想定外の行動をとることになる。
 
:正規軍入隊のきっかけになった人物。ダバと共に次なる操り人形と見込まれた若者であったが、ダバとは別の形で彼の想定外の行動をとることになる。
 
;[[チャイ・チャー]]
 
;[[チャイ・チャー]]
:[[13人衆]]。正規軍入隊後の最初の上司。原作の序盤ではギャブレーに鉄拳を食らわせていた時もあった。とは言えギャブレーとしては、チャイの度量を早くに見限っていた様子。
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:[[13人衆]]。正規軍入隊後の最初の上司。原作の序盤ではギャブレーに[[修正|鉄拳]]を食らわせていた時もあった。
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:とはいえギャブレーとしては、チャイの度量を早くに見限っていた様子。
 
;[[ネイ・モー・ハン]]
 
;[[ネイ・モー・ハン]]
:チャイの次の上司。一目惚れに加えて瞳を褒められたのが嬉しくてしばらく夢中になっていたが、彼女の意向に反して反乱軍追撃を直訴した時に往復ビンタを貰い、さらに手薄になった基地を壊滅させるための囮に使われたことを知って気持ちが醒めた。
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:チャイの次の上司。一目惚れに加えて瞳を褒められたのが嬉しくてしばらく夢中になっていたが、彼女の意向に反して反乱軍追撃を直訴した時に往復ビンタを貰い、さらに手薄になった基地を壊滅させるための囮に使われた事を知って気持ちが醒めた。
:ちなみに[[機動戦士Ζガンダム|どこか]]の[[ジェリド・メサ|誰か]]のように「[[バスク・オム|汚名を挽回してみせろ]]」とか結構シャレにならないことも言われた。
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:ちなみに[[機動戦士Ζガンダム|どこか]]の[[ジェリド・メサ|誰か]]のように「[[バスク・オム|汚名を挽回してみせろ]]」とか結構シャレにならない事も言われた。
 
;[[ワザン・ルーン]]
 
;[[ワザン・ルーン]]
 
:ネイの次の上司。当初は彼を快く思っていなかったが、連携でダバを追い詰めていた。
 
:ネイの次の上司。当初は彼を快く思っていなかったが、連携でダバを追い詰めていた。
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:SRW未登場。ダバ一行を狙う彼女と接触し、死の間際に彼女から盗賊団の頭の座を託される。
 
:SRW未登場。ダバ一行を狙う彼女と接触し、死の間際に彼女から盗賊団の頭の座を託される。
 
;イレーネ・イルス
 
;イレーネ・イルス
:SRW未登場。物語中盤でギャブレーが与えられたプラネットボンバー(惑星爆撃艦またはミサイル巡洋艦)であるレイ級の艦、「[[スレンダースカラ]]」の艦長。逆立った茶髪が特徴の女性。最初はネイの息がかかった監視役に近い存在でお飾りの参謀と侮られていたようだが、結局のところ最終決戦までの付き合いとなった。
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:SRW未登場。物語中盤でギャブレーが与えられたプラネットボンバー(惑星爆撃艦またはミサイル巡洋艦)であるレイ級の艦「[[スレンダースカラ]]」の艦長。
:最終話で反乱軍へ寝返ったギャブレーからは彼女と部下を反逆者とはしないために「正規軍の指揮下に戻れ」と言われていたが、「ギャブレー君に最後のご奉公だ」と称してプラネットボンバーで多数のギワザ軍の艦を沈め、勝利に貢献した。その後ダバを見送る一行の中に姿が見えるため、反乱軍側に投降した様子(ギワザ撃破後すぐに反乱軍に通信を入れ投降が受け入れられた正規軍の部隊がいたが、状況的に彼女達だったと思われる)。
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:逆立った茶髪が特徴の女性。最初はネイの息がかかった監視役に近い存在でお飾りの参謀と侮られていたようだが、結局のところ最終決戦までの付き合いとなった。
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:最終話で反乱軍へ寝返ったギャブレーからは彼女と部下を反逆者とはしないために「正規軍の指揮下に戻れ」と言われていたが、「ギャブレー君に最後のご奉公だ」と称してプラネットボンバーで多数のギワザ軍の艦を沈め、勝利に貢献した。
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:その後ダバを見送る一行の中に姿が見えるため、反乱軍側に投降した様子(ギワザ撃破後すぐに反乱軍に通信を入れ投降が受け入れられた正規軍の部隊がいたが、状況的に彼女達だったと思われる)。
    
=== 反乱軍 ===
 
=== 反乱軍 ===
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:[[ライバル|因縁の間柄]]。
 
:[[ライバル|因縁の間柄]]。
 
;[[ミラウー・キャオ]]
 
;[[ミラウー・キャオ]]
:OVAのショートストーリー『レディ ギャブレー』では顛末こそぼかされているものの、どうやら彼に'''唇を奪われた'''模様。
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:[[OVA]]短編「レディ ギャブレー」では顛末こそぼかされているものの、どうやら彼に'''[[キスシーン|唇を奪われた]]'''模様。
 
;[[リリス・ファウ]]
 
;[[リリス・ファウ]]
 
:彼の故郷ではミラリィは不吉な存在らしい。
 
:彼の故郷ではミラリィは不吉な存在らしい。
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=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;ミス・ギャブレット・ギャブレイ
 
;ミス・ギャブレット・ギャブレイ
:[[戦闘メカ ザブングル]]』の登場人物。女性。『[[リアルロボット戦線]]』で共演し、「自分の名を騙る者」として争うシナリオがある。ちなみに世への登場は彼女の方が先。
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:名前が似ている『[[戦闘メカ ザブングル]]』の登場人物。'''女性'''。ちなみに、登場は彼女の方がギャブレーよりも先である。
:しかし彼女はSRWには出演しておらず、当然絡みも無い。
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:『[[リアルロボット戦線]]』で共演し、「自分の名を騙る者」として争うシナリオがある。しかし、彼女はSRWには出演しておらず、当然ギャブレーとの絡みも無い。
 
;[[サラマンディーネ]]
 
;[[サラマンディーネ]]
 
:『X-Ω』のイベント「リベリオン」では彼女に一目惚れする。
 
:『X-Ω』のイベント「リベリオン」では彼女に一目惚れする。
 
;[[ハイ・シャルタット]]
 
;[[ハイ・シャルタット]]
:中の人が同じ、且つ似た者同士な人物。『X-Ω』のイベント「男よ、その手でつかめ!」にて共闘し、彼と声が似ている点を「似た声でややこやしい」とアムに突っ込まれている。
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:中の人が同じ、且つ似た者同士な人物。『X-Ω』のイベント「男よ、その手でつかめ!」にて共闘し、彼と[[声優ネタ|声が似ている]]点を「似た声でややこやしい」とアムに突っ込まれている。
 
;[[エンブリヲ]]、[[アゲハ隊]]
 
;[[エンブリヲ]]、[[アゲハ隊]]
 
:『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」ではアマンダラを打倒しダバやクワサン達と別れた後に[[スカブコーラル]]のある地球に跳ばされ、彼らに拾われ配下とされ、彼らの悪辣な人間性を内心嫌悪しながらもアネモネを解放するために付き従うが、最終的にはアネモネを救うために彼らに反旗を翻す。
 
:『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」ではアマンダラを打倒しダバやクワサン達と別れた後に[[スカブコーラル]]のある地球に跳ばされ、彼らに拾われ配下とされ、彼らの悪辣な人間性を内心嫌悪しながらもアネモネを解放するために付き従うが、最終的にはアネモネを救うために彼らに反旗を翻す。
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=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[ジュスティヌ・シャフラワース]]
 
;[[ジュスティヌ・シャフラワース]]
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』にて、彼女にいきなり「ギャブレーちゃん」呼ばわりされてしまう。ちなみに原作でのネイからも、上述の反乱軍追撃を進言した後に陰で「ちゃん」付け呼ばわりされていた。
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:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』にて、彼女にいきなり「ギャブレーちゃん」呼ばわりされてしまう。
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:ちなみに原作でのネイからも、上述の反乱軍追撃を進言した後に陰で「ちゃん」付け呼ばわりされていた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「ただの中古も、乗る者によっては超高性能になるってことを見せてやる!」
 
;「ただの中古も、乗る者によっては超高性能になるってことを見せてやる!」
:第3話での初戦闘シーンにて、[[アローン]]に乗って盗賊団リーリン一家の前に飛び出しつつ。「[[シャア・アズナブル|モビルスーツの性能の違いが~]]」のギャブレー版だろうか。実際量産HMであるアローンの更に中古品にもかかわらず、ローラースケーターばりの機動を行ってみせた。
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:第3話「カミング・マン」での初戦闘シーンより。[[アローン]]に乗って盗賊団リーリン一家の前に飛び出しつつ。
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:「[[シャア・アズナブル|モビルスーツの性能の違いが~]]」のギャブレー版だろうか。実際、[[量産型]][[ヘビーメタル|HM]]であるアローンの更に中古品にもかかわらず、ローラースケーターばりの機動を行ってみせた。
 
;「あの連中では、この程度のもんだな。ダバ・マイロードと言ったな…癇に障る男だ」
 
;「あの連中では、この程度のもんだな。ダバ・マイロードと言ったな…癇に障る男だ」
:同上。ミヤマ・リーリンに接触し、「エルガイムを倒すには3倍の戦力がいる」、「私の助けがいるのなら頼まれてもいい」などと忠告するが、突っぱねられる。その後撤退する盗賊団を見ての台詞。
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:同上。ミヤマ・リーリンに接触し、「エルガイムを倒すには3倍の戦力がいる」「私の助けがいるのなら頼まれてもいい」などと忠告するが、突っぱねられる。その後、撤退する盗賊団を見ての台詞。
;「男は戦場で死するのが本懐!机の前で生きながらえる気はございません!」
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;「男は戦場で死するのが本懐! 机の前で生きながらえる気はございません!」
:第17話「ライム・ライト」にて[[ギワザ・ロワウ]]への通信。中型艦スレンダースカラとA級ヘビーメタルの[[バッシュ]]を与えられたとはいえ、遊撃隊の作戦参謀という正規軍での出世コースとはあまり言えない地位につけられた事への不満に加え、政治家のようになっているギワザへの当て擦りも含まれているようだが、当のギワザには蛙の面に水という体だった。
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:第17話「ライム・ライト」にて[[ギワザ・ロワウ]]への通信。
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:中型艦スレンダースカラとA級ヘビーメタルの[[バッシュ]]を与えられたとはいえ、遊撃隊の作戦参謀という正規軍での出世コースとはあまり言えない地位につけられた事への不満に加え、政治家のようになっているギワザへの当て擦りも含まれているようだが、当のギワザには蛙の面に水という体だった。
 
;「余計なお世話だ、私は若い。それだけが取り柄なのだ、心配しないでくれ…ほれ、ほれっ!」
 
;「余計なお世話だ、私は若い。それだけが取り柄なのだ、心配しないでくれ…ほれ、ほれっ!」
:第20話「スター・ダスト」にてトレーニングルームで汗を流しているところ、戦闘がないときぐらい静かにすればとイレーネ艦長に忠告されての返事。軍内で若さや新参を理由に侮られることが大概で、鬱憤がたまっているのだろうが、マッスルポーズを決めるのでかなり鬱陶しがられている。
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:第20話「スター・ダスト」より。トレーニングルームで汗を流しているところ、「戦闘が無い時ぐらい静かにすれば」とイレーネ艦長に忠告されての返事。
;「冗談ではない!兵器は、単一機能を画一にこなす物でなければならん!」
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:軍内で若さや新参を理由に侮られることが大概で、鬱憤がたまっているのだろうが、マッスルポーズを決めるのでかなり鬱陶しがられている。
:第26話にて、[[エルガイムMk-II|アモンデュール・スタック]]の変形機能を「役に立たない」と酷評。兵器には性能だけでなく信頼性も重要なので、決して的外れな指摘ではない。むしろギャブレーの軍人としての真っ当さの現れなのだが、この発言が元で技術者メッシュ・メーカーの離反を招き、結果的にエルガイムMk-IIを反乱軍にもたらすこととなってしまう。
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;「冗談ではない! 兵器は、単一機能を画一にこなす物でなければならん!」
;ギャブレー「打倒ポセイダルだけしか考えられん貴様に…愛の痛みが分かるかっ!?」<br/>ダバ「一目惚れなんて、愛じゃないんだよ!!」<br/>ギャブレー「愛にしてみせると言っている!!」
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:第26話「サーチII」より。[[エルガイムMk-II|アモンデュール・スタック]]の変形機能を「役に立たない」と酷評。兵器には性能だけでなく信頼性も重要なので、決して的外れな指摘ではない。
:終盤における[[ダバ・マイロード|ダバ]]との[[クワサン・オリビー|クワサン]]を巡る争いの一幕。愛だという言葉に対してどこか冷めたダバとの対比でもある。さらに「言葉に溺れている」と突き放すダバに対して'''「私が言わなきゃ、お前には分からんだろう!!」'''と切り返した。実際、「ポセイダルの打倒しか考えていない」というギャブレーのダバへの指摘は間違っているとは言えず、ラストに起きたクワサンの悲劇を見ると、より説得力のある物となってしまっている。
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:むしろギャブレーの軍人としての真っ当さの現れなのだが、この発言が元で[[科学者・技術者|技術者]]メッシュ・メーカーの離反を招き、結果的にエルガイムMk-IIを反乱軍にもたらす事となってしまう。
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;ギャブレー「打倒ポセイダルだけしか考えられん貴様に…愛の痛みが分かるかっ!?」<br/>ダバ「一目惚れなんて、愛じゃないんだよ!!」<br/>ギャブレー「[[愛]]にしてみせると言っている!!」
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:終盤における[[ダバ・マイロード|ダバ]]との[[クワサン・オリビー|クワサン]]を巡る争いの一幕。「愛」という言葉に対して、どこか冷めたダバとの対比でもある。
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:さらに「言葉に溺れている」と突き放すダバに対して'''「私が言わなきゃ、お前には分からんだろう!!」'''と切り返した。
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:実際、「ポセイダルの打倒しか考えていない」というギャブレーのダバへの指摘は間違っているとは言えず、ラストに起きたクワサンの悲劇を見ると、より説得力のある物となってしまっている。
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:ちなみに、SRWにおいてギャブレーが[[精神コマンド]]「愛」を習得するのは、おそらく上記の台詞に由来するのだろう。
 
;「女は引っ込んでろ!」
 
;「女は引っ込んでろ!」
:で、ギャブレーとダバの間に割って入る[[ファンネリア・アム|アム]]にギャブレーとダバは同時に叫んだ。富野節の名物台詞。後に[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]における[[シャア・アズナブル|シャア]]など、多数のキャラクターにリスペクトされている。
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:そして、ギャブレーとダバの間に割って入る[[ファンネリア・アム|アム]]に対して、ギャブレーとダバは同時に叫んだ。富野節の名物台詞。
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:後に『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』における[[シャア・アズナブル|シャア]]等、多数のキャラクターにリスペクトされている。
 
;「お前の時代は終わった!」
 
;「お前の時代は終わった!」
 
:[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]に対しての台詞。ダバを差し置いてのアマンダラへのとどめといえるセリフであった。
 
:[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]に対しての台詞。ダバを差し置いてのアマンダラへのとどめといえるセリフであった。
 
;「"ギャブレーさん"ではなくて…"お兄ちゃん"と呼ばれ続けるのは、私の本意じゃない…」<br />「あれは…一生治らん! ダバめ…」
 
;「"ギャブレーさん"ではなくて…"お兄ちゃん"と呼ばれ続けるのは、私の本意じゃない…」<br />「あれは…一生治らん! ダバめ…」
:最終決戦中はクワサンの[[]]を勝ち得たという興奮の真っ只中にあったギャブレーであるが、その後、彼女の精神崩壊というどうしようもない現実を思い知り、苦渋の選択をすることになる。
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:最終決戦中はクワサンの愛を勝ち得た、という興奮の真っ只中にあったギャブレーであるが、その後、彼女の[[医療・病障害|精神崩壊]]という、どうしようもない現実を思い知り、苦渋の選択をする事になる。
:最後の「ダバめ…」という言葉は、ポセイダルの打倒に拘り過ぎて彼女を危険に晒した結果、精神を崩壊させてしまったダバに対する「憤り」とも取れなくもない。
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:最後の「ダバめ…」という言葉は、[[アマンダラ・カマンダラ|オルドナ・ポセイダル]]の打倒に拘り過ぎて彼女を危険に晒した結果、精神を崩壊させてしまったダバに対する「憤り」とも取れなくもない。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「薄味の都会ぶった味は余り好まぬが…」
 
;「薄味の都会ぶった味は余り好まぬが…」
:第3話における初登場時の台詞。勝手に食べておいて、あんまりな言い草である。しかも「金を出せる味ではない」とまで言う(どうやら中古のアローン代を捻り出すのに借金まみれとなったらしいが)。
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:第3話「カミング・マン」における初登場時の台詞。勝手に食べておいて、あんまりな言い草である。しかも「金を出せる味ではない」とまで言う(どうやら中古のアローン代を捻り出すのに[[借金]]まみれとなったらしいが)。
 
;「奴らは、私を侮辱したのだよ。たかが食い物の事でだ。それは許せん」
 
;「奴らは、私を侮辱したのだよ。たかが食い物の事でだ。それは許せん」
 
:ダバ一行を追うリーリン一家に入れ知恵した理由をこう話す。勝手もいいところなのだが、それを知ってか知らずかリーリンにはやたらと気に入られた。
 
:ダバ一行を追うリーリン一家に入れ知恵した理由をこう話す。勝手もいいところなのだが、それを知ってか知らずかリーリンにはやたらと気に入られた。
 
:ちなみに、ラストでハッシャに嵌められた彼女の遺言を聞いたがために、しばらく盗賊団のお頭をやることになってしまった。
 
:ちなみに、ラストでハッシャに嵌められた彼女の遺言を聞いたがために、しばらく盗賊団のお頭をやることになってしまった。
;「これは…A級ヘビーメタルのバッシュ!」<br />「カッコいい!…が、こんな所にバッシュを置く…グライア専門の私への当てつけか…?勝手に使ったら怒られるだろうなぁ。乗ってみたぁい」
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;「これは…A級ヘビーメタルのバッシュ!」<br />「カッコいい! …が、こんな所にバッシュを置く…グライア専門の私への当てつけか…? 勝手に使ったら怒られるだろうなぁ。乗ってみたぁい」
:第17話「ライム・ライト」にて作戦参謀として配属となった、中型艦スレンダースカラ内部にて見つけたバッシュへのコメント。完全に'''大好きな玩具を見た子供'''のそれであり、これを後ろで見ていた部下二人に笑われてしまい赤っ恥をかく事に。
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:第17話「ライム・ライト」より。作戦参謀として配属となった、中型艦スレンダースカラ内部にて見つけたバッシュへのコメント。
;ギャブレー「オリビー様!アトールとはどんな形をしておりますか!?涙で曇って私には見えません!!」<br/>オリビー「フフフ…そなたと同じ、良い顔をしておる」<br/>ギャブレー「く、くあああああっ!!」
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:完全に'''大好きな玩具を見た子供'''のそれであり、これを後ろで見ていた部下二人に笑われてしまい赤っ恥をかく事に。
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;ギャブレー「オリビー様! アトールとはどんな形をしておりますか!? 涙で曇って私には見えません!!」<br/>オリビー「フフフ…そなたと同じ、良い顔をしておる」<br/>ギャブレー「く、くあああああっ!!」
 
:[[クワサン・オリビー|オリビー]]からアトールを受領した時、本気で泣いてしまった。さらに「良い顔」とオリビーに言われ、今度は感激のあまり吼えた。すっかり手玉に取られていないだろうか…。
 
:[[クワサン・オリビー|オリビー]]からアトールを受領した時、本気で泣いてしまった。さらに「良い顔」とオリビーに言われ、今度は感激のあまり吼えた。すっかり手玉に取られていないだろうか…。
 
;「私はギャブレット・ギャブレーだ、義に死してこそ華だと思わんか!」
 
;「私はギャブレット・ギャブレーだ、義に死してこそ華だと思わんか!」
:最終決戦におけるポセイダル軍・ギワザ軍・反乱軍の乱戦の中、ギャブレーらは孤立していたのだが、ギャブレーは独断で反乱軍に味方すると宣言。副官のイレーネ・イルスが通信で抗議するも、モニター一杯のドアップになって啖呵を切った。イレーネには「なんと能天気な…」と頭を抱えられた。
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:最終決戦におけるポセイダル軍・ギワザ軍・反乱軍の乱戦の中、ギャブレーらは孤立していたのだが、ギャブレーは独断で反乱軍に味方すると宣言。
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:副官のイレーネ・イルスが通信で抗議するも、モニター一杯のドアップになって啖呵を切った。ちなみに、イレーネには'''「なんと能天気な…」'''と頭を抱えられた。
 
;「ダバ…。カム・ヒアー」<br />「これからは、若けりゃいいってもんじゃないのよね…」<br />「大人の色気。ただよう気品。あふれる教養」<br />「ミーハー? ノン・ノン・ノン。ダメねぇ。オホホホホ…」
 
;「ダバ…。カム・ヒアー」<br />「これからは、若けりゃいいってもんじゃないのよね…」<br />「大人の色気。ただよう気品。あふれる教養」<br />「ミーハー? ノン・ノン・ノン。ダメねぇ。オホホホホ…」
:以上、[[OVA]]のショートストーリー「レディ ギャブレー」にて[[女装]]したギャブレーが[[ダバ・マイロード|ダバ]]を誘惑した際の台詞。ギャブレー役の[[声優]]・速水奨氏の怪演が光る。
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:以上、[[OVA]]短編「レディ ギャブレー」にて[[女装]]したギャブレーが[[ダバ・マイロード|ダバ]]を誘惑した際の台詞。ギャブレー役の[[声優]]・[[声優:速水奨|速水奨]]氏の怪演が光る。
 
:ちなみに、ギャブレーの妖艶な女装ぶりはダバ等の'''男性陣を魅了'''し、[[ファンネリア・アム|アム]]や[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]といった'''女性陣を嫉妬させた'''程であった。
 
:ちなみに、ギャブレーの妖艶な女装ぶりはダバ等の'''男性陣を魅了'''し、[[ファンネリア・アム|アム]]や[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]といった'''女性陣を嫉妬させた'''程であった。
 
;「ま、ま、ま、ま、待て! 私は男だァーッ!」<br />「見ろ! 正真正銘の男だッ! ホラ、ホラ、ホラ!」<br />「クッ…。ガァァァァァァァッ!」
 
;「ま、ま、ま、ま、待て! 私は男だァーッ!」<br />「見ろ! 正真正銘の男だッ! ホラ、ホラ、ホラ!」<br />「クッ…。ガァァァァァァァッ!」
 
:女装したギャブレーに惚れたダバ…もとい[[ミラウー・キャオ|キャオ]]に迫られて。どうやら、ギャブレーにはソッチの気は無いようである。
 
:女装したギャブレーに惚れたダバ…もとい[[ミラウー・キャオ|キャオ]]に迫られて。どうやら、ギャブレーにはソッチの気は無いようである。
 
:なお、その際にギャブレーは女装を解き、わざわざ半裸になって自分が男であるとキャオに見せつけているのだが、'''「男の方がもっと好き」なキャオ'''に対しては逆効果だった。
 
:なお、その際にギャブレーは女装を解き、わざわざ半裸になって自分が男であるとキャオに見せつけているのだが、'''「男の方がもっと好き」なキャオ'''に対しては逆効果だった。
:その結果、ギャブレーはキャオに唇を奪われてしまう…。合掌。
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:その結果、ギャブレーはキャオに[[キスシーン|唇を奪われてしまう…]]。合掌。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「戦えるのか、今の貴様が?」<br />ダバ「ブランクはあるさ。だが、腕を鈍らせたつもりはない」<br />「そういう話ではない。貴様が表舞台から姿を消したのは、クワサンの為と覚悟を持ってのこと」<br />「だが、今一度戦いに戻れば、貴様自身がペンタゴナを捨てたことを悔やむだろう」<br />ダバ「それは…」<br />「貴様はクワサンを捨ててでも、戦場に戻る覚悟があるのか、ダバ・マイロード」
 
;「戦えるのか、今の貴様が?」<br />ダバ「ブランクはあるさ。だが、腕を鈍らせたつもりはない」<br />「そういう話ではない。貴様が表舞台から姿を消したのは、クワサンの為と覚悟を持ってのこと」<br />「だが、今一度戦いに戻れば、貴様自身がペンタゴナを捨てたことを悔やむだろう」<br />ダバ「それは…」<br />「貴様はクワサンを捨ててでも、戦場に戻る覚悟があるのか、ダバ・マイロード」
:『X-Ω』のイベント「希望はいつもその胸に」で、ペンタゴナからアルクトスに移住していたダバに再会した時の台詞。
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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「希望はいつもその胸に」より。ペンタゴナからアルクトスに移住していたダバに再会した時の台詞。
:ダバがアルクトスへの移住を決めたのも、ヤーマン王朝の名が知れ渡っている場所ではクワサンと静かに暮らすことができないからの決断であった。そのアルクトスにポセイダル軍の残党が現れた際、[[アルテア]]が引き合わせたダバに対して、敢えて辛辣に当たることでダバを戦場に戻らせまいとした台詞である。
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:ダバがアルクトスへの移住を決めたのも、ヤーマン王朝の名が知れ渡っている場所ではクワサンと静かに暮らすことができないからの決断であった。そのアルクトスにポセイダル軍の残党が現れた際、[[アルテア]]が引き合わせたダバに対して、敢えて辛辣に当たる事でダバを戦場に戻らせまいとした台詞である。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
;「ギ、ギャブレーちゃん!?ええい!勝手に変な呼び方をしないでもらおう!」
+
;「ギ、ギャブレーちゃん!? ええい! 勝手に変な呼び方をしないでもらおう!」
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』にて、共同で追撃作戦にあたっていた[[ジュスティヌ・シャフラワース|セティ]]に「ちゃん」付けで呼ばれた時の反応。もし、相手がセティでは無く[[イラドーヤ・クジューア|あの人]]でも全く同じ台詞を口にしていただろう。
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』にて、共同で追撃作戦にあたっていた[[ジュスティヌ・シャフラワース|セティ]]に「ちゃん」付けで呼ばれた時の反応。もし、相手がセティでは無く[[イラドーヤ・クジューア|あの人]]でも全く同じ台詞を口にしていただろう。
 
:なお、原作では[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]に「くん」付けで呼ばれてからかわれているが、ギャブレーの聞いてない所では彼女も「ギャブレーちゃん」呼ばわりしていた。
 
:なお、原作では[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]に「くん」付けで呼ばれてからかわれているが、ギャブレーの聞いてない所では彼女も「ギャブレーちゃん」呼ばわりしていた。
 
;「何っ、貴様ら! 私の許可なくゲームを終えるというのか!」
 
;「何っ、貴様ら! 私の許可なくゲームを終えるというのか!」
:『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』の[[中断メッセージ]]より。なんでギャブレーの許可が必要なものか…。
+
:『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』の[[中断メッセージ/GC・XO|中断メッセージ]]より。なんでギャブレーの許可が必要なものか…。
 
;「ここは我々が助太刀しよう!」<br />「このギャブレット・ギャブレーとその仲間たちが…!」
 
;「ここは我々が助太刀しよう!」<br />「このギャブレット・ギャブレーとその仲間たちが…!」
 
:『X-Ω』のイベント「希望はいつもその胸に」初登場時の台詞。
 
:『X-Ω』のイベント「希望はいつもその胸に」初登場時の台詞。
:アルクトスの街がポセイダル軍残党に襲撃される際、颯爽と駆けつけたまではいいのだが、その仲間たちに括られたレッシィやキャオからは非難轟々であった。
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:アルクトスの街がポセイダル軍残党に襲撃される際、颯爽と駆けつけたまではいいのだが、「その仲間たち」に括られた[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]や[[ミラウー・キャオ|キャオ]]からは非難轟々であった。
;「フフ、名乗りを上げるなら、元13人衆の私が相応しい! それだけのこと!」
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;「フフ、名乗りを上げるなら、元13人衆の私が相応しい! それだけのこと!」
:その非難轟々に対して屁理屈を述べるが、突っ込みを入れたレッシィも元13人衆である。そもそも悠長に名乗りを上げている場合ではない。それら全ての突っ込みがレッシィ本人から直接飛んでくる。
+
:その非難轟々に対して屁理屈を述べるが、突っ込みを入れたレッシィも元13人衆のメンバーである。そもそも、悠長に名乗りを上げている場合ではない。それら全ての突っ込みがレッシィ本人から直接飛んでくる。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
彼の乗った[[ヘビーメタル]]は多岐にわたり、アモンデュール・スタック(SRW未登場)以外のどの機体に乗ってもそのポテンシャルを最大限に引き出せるほど凄腕のパイロットであったが、ダバとの戦いでは連戦連敗なので、本当の実力は今ひとつ判りにくい(むしろ富野作品のライバルとしてはありがちだが)。また、レッシィからは「マシンに頼るクセがある」と酷評されたこともある。だが、それだけ戦っても量産型のB級HMに搭乗時以外では撃墜されず、生き延び続けているため非凡な操縦技能があることは確か。以下に記すのはSRWに登場した機体である。
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彼の乗った[[ヘビーメタル]]は多岐にわたり、アモンデュール・スタック(SRW未登場)以外のどの機体に乗ってもそのポテンシャルを最大限に引き出せるほど凄腕のパイロットであったが、ダバとの戦いでは連戦連敗なので、本当の実力は今ひとつ判りにくい(むしろ富野作品のライバルとしてはありがちだが)。また、レッシィからは「マシンに頼るクセがある」と酷評された事もある。だが、それだけ戦っても量産型のB級HMに搭乗時以外では撃墜されず、生き延び続けているためギャブレーには非凡な[[技量|操縦技能]]がある事は確か。以下に記すのはSRWに登場した機体である。
 
;[[アローン]]
 
;[[アローン]]
 
:初登場である第3話にて搭乗。リーリンの部下曰く「親戚中の金を集めて」中古で購入したらしいが、ダバに敗北した後置いて逃げてしまった。
 
:初登場である第3話にて搭乗。リーリンの部下曰く「親戚中の金を集めて」中古で購入したらしいが、ダバに敗北した後置いて逃げてしまった。
 
;[[グライア]]
 
;[[グライア]]
:
+
:バッシュを与えられるまでの間に搭乗。
 
;[[バルブド]]
 
;[[バルブド]]
 
:慣らし運転に1回だけ搭乗。
 
:慣らし運転に1回だけ搭乗。
 
;[[バッシュ]]
 
;[[バッシュ]]
:初搭乗となるA級ヘビーメタル。アシュラと併用し、最終回での最後の乗機。
+
:初搭乗となるA級ヘビーメタル。アシュラと併用し、最終話での最後の乗機。
 
:『F』や『GC・XO』ではフルチェーン寸前状態で参戦。
 
:『F』や『GC・XO』ではフルチェーン寸前状態で参戦。
 
;[[アシュラテンプル]]
 
;[[アシュラテンプル]]
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:最も愛したヘビーメタル。
 
:最も愛したヘビーメタル。
 
;[[スレンダースカラ]]
 
;[[スレンダースカラ]]
:ギワザから与えられた[[レイ (エルガイム)|レイ]]級の艦。
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:ギワザから与えられた[[レイ (エルガイム)|レイ]]級の惑星爆撃艦。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[バーン・バニングス]]は[[声優]]がギャブレーと同じ速水奨氏。富野作品における[[主人公]]の[[ライバル]]キャラクターである点が、彼と共通している。また、主人公相手に敗北を重ねていく点も同様なのだが、結末を比較すると……[[黒騎士 (ダンバイン)|素性を隠しても]]、[[ラバーン・ザラマンド|転生しても]]報われないバーンに比べると、むしろまだマシな方と言えるのかもしれない。
+
*『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[バーン・バニングス]]は[[声優]]がギャブレーと同じ速水奨氏。富野作品における[[主人公]]の[[ライバル]]キャラクターである点が、彼と共通している。
*ゲーム『バトルロボット烈伝』でも敵だが本編以上の出世街道を辿り、オリジナルキャラのクリステア皇女と恋仲になって劇的な[[告白シーン]]を見せるなど、'''影の主人公'''と呼んでいいほどの大活躍をしていた。
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**また、主人公相手に敗北を重ねていく点も同様なのだが、結末を比較すると、[[黒騎士 (ダンバイン)|素性を隠しても]]、[[ラバーン・ザラマンド|転生しても]]報われないバーンに比べると、むしろまだマシな方と言えるのかもしれない。
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*[[スーパーファミコン|SFC]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『バトルロボット烈伝』でも敵キャラクターだが、本編以上の出世街道を辿り、オリジナルキャラのクリステア皇女と恋仲になって劇的な[[告白シーン]]を見せるなど、'''影の主人公'''と呼んでいい程の大活躍をしていた。
    
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[[category:登場人物か行]]
 
[[category:登場人物か行]]
 
[[category:重戦機エルガイム]]
 
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