差分

台詞集に追記
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:小説版ではさらにガガ3機を巻き添えにする際のこの台詞が続く。自分の死を意識しつつも「惚れた女を守れるなら最高」と述懐し、カティを守る為に己の身を犠牲にした……。
 
:小説版ではさらにガガ3機を巻き添えにする際のこの台詞が続く。自分の死を意識しつつも「惚れた女を守れるなら最高」と述懐し、カティを守る為に己の身を犠牲にした……。
 
:……のだが、やっぱり脱出できていた上に'''無傷'''。さすが不死身のコーラサワー。
 
:……のだが、やっぱり脱出できていた上に'''無傷'''。さすが不死身のコーラサワー。
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:なお、アニメ版で爆散するシーンをよく観察するとガガやGN-XⅢが爆散した際に出た薄紫の煙の中から、'''ワンテンポ遅れておそらく脱出装置であろう明らかに色が異なる一筋の白煙が飛び出していた。'''
 
;「いやあ~、はははっ! ''『不死身のコーラサワー』改め『幸せのコーラサワー』になりましたぁ~っ!'' あっはははは…!」
 
;「いやあ~、はははっ! ''『不死身のコーラサワー』改め『幸せのコーラサワー』になりましたぁ~っ!'' あっはははは…!」
 
:最終回、生還を果たしてめでたくカティとゴールインして教会で結婚式を挙げる際に。その様を見たカティはやれやれ、とまんざらでもなさそうに微笑むのだった。
 
:最終回、生還を果たしてめでたくカティとゴールインして教会で結婚式を挙げる際に。その様を見たカティはやれやれ、とまんざらでもなさそうに微笑むのだった。
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;「な…なんだ!?」<br />「おおっ…!?」
 
;「な…なんだ!?」<br />「おおっ…!?」
 
:[[ELS GN-X IV|GN-X IVに擬態していくELS]]の存在に驚愕して。
 
:[[ELS GN-X IV|GN-X IVに擬態していくELS]]の存在に驚愕して。
:なお、この場面をコマ送りしてみるとわかることだが、コーラサワーは'''初見でありながらGN-X IVに擬態したELSの射撃の嵐を全弾回避している'''。改めて、彼の[[エース]]としての実力がうかがえよう。
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:なお、この場面をコマ送りしてみるとわかることだが、コーラサワーは'''初見でありながらGN-X IVに擬態したELSの射撃の嵐を全弾回避、もしくはシールドで防いでおり、無傷で戦闘を継続している'''。改めて、彼の[[エース]]としての実力がうかがえよう。
 
;カティ「パトリック!」<br/>「いやあ、ドジりましたァ。幸せすぎてェ、不死身じゃなくなっちゃったみたいです」<br/>カティ「いますぐ脱出しろ!」<br/>「それがァ、無理なんです。でもタダでは死にませんよ! コイツだけでも道連れにして…」<br/>「おっ………おわあああああああ!」
 
;カティ「パトリック!」<br/>「いやあ、ドジりましたァ。幸せすぎてェ、不死身じゃなくなっちゃったみたいです」<br/>カティ「いますぐ脱出しろ!」<br/>「それがァ、無理なんです。でもタダでは死にませんよ! コイツだけでも道連れにして…」<br/>「おっ………おわあああああああ!」
 
:熾烈を極めるELSとの戦いでGN-X IVが侵蝕され自らの死を覚悟しながら[[自爆]]しようとした際の発言。
 
:熾烈を極めるELSとの戦いでGN-X IVが侵蝕され自らの死を覚悟しながら[[自爆]]しようとした際の発言。
 
:しかし、その後[[ダブルオークアンタ]]の射撃で機体だけが破壊されたため彼は無事だった。彼は最後まで『不死身のコーラサワー』であったのだ。
 
:しかし、その後[[ダブルオークアンタ]]の射撃で機体だけが破壊されたため彼は無事だった。彼は最後まで『不死身のコーラサワー』であったのだ。
 
:奇遇にも、『不死身のコーラサワー』の異名を貰う最初の切っ掛けを作った因縁の相手である[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に命を救われることとなった。さらに付け加えると、これが'''刹那が誰かを撃墜した最後の場面'''であり、つまり'''主人公に初めて撃墜された人物であり、最後に撃墜された人物でもある'''という、一介の脇役にしてはかなり奇特な境遇の持ち主となった。
 
:奇遇にも、『不死身のコーラサワー』の異名を貰う最初の切っ掛けを作った因縁の相手である[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に命を救われることとなった。さらに付け加えると、これが'''刹那が誰かを撃墜した最後の場面'''であり、つまり'''主人公に初めて撃墜された人物であり、最後に撃墜された人物でもある'''という、一介の脇役にしてはかなり奇特な境遇の持ち主となった。
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:なお、このシーンでトランザムによる自爆を試みることができるということは、逆に言えば防衛ラインが崩壊してからもしばらく前述のような激しい戦闘を切り抜けていながら'''ここまでトランザムを温存していた'''ということでもあり、操縦技術的にも状況判断的にも並大抵のものではないことが伺える。
 
;「何だ? ELSが、集まっていく……」
 
;「何だ? ELSが、集まっていく……」
 
:機体から放り出されたあと、戦闘宙域を漂いながら突如その行動に異変の起きたELSを眺めて。何気ない台詞だが、物語が結末を迎えたことを示唆する最初の一言である。
 
:機体から放り出されたあと、戦闘宙域を漂いながら突如その行動に異変の起きたELSを眺めて。何気ない台詞だが、物語が結末を迎えたことを示唆する最初の一言である。
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