差分

60 バイト追加 、 2021年5月28日 (金) 22:49
59行目: 59行目:  
密かに目論んでいた「世界そのものへの復讐」を成し遂げるべく、大戦中に二重スパイとして暗躍していたクルーゼは、[[ザフト]]と地球連合に情報を引き渡して地上での争いを激化させていく。「オペレーション・スピットブレイク」時には大西洋連邦のアラスカ基地である「JOSH-A」に潜入するも、偶然[[フレイ・アルスター]]に遭遇。彼女を拉致してザフトの元へと連れて行く事になる。
 
密かに目論んでいた「世界そのものへの復讐」を成し遂げるべく、大戦中に二重スパイとして暗躍していたクルーゼは、[[ザフト]]と地球連合に情報を引き渡して地上での争いを激化させていく。「オペレーション・スピットブレイク」時には大西洋連邦のアラスカ基地である「JOSH-A」に潜入するも、偶然[[フレイ・アルスター]]に遭遇。彼女を拉致してザフトの元へと連れて行く事になる。
   −
宇宙に上がった後、フレイを利用して[[ムルタ・アズラエル]]に[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]のデータを提供。地球連合が再び核を使用するよう仕向け、パトリックが[[ジェネシス]]で地球を直接攻撃する事態にまで向けて、世界を破滅の一歩手前まで追い込んだが、最期はキラとの死闘の末、ビームサーベルでコックピットを貫かれ行動不能に陥ったところをジェネシスのレーザーに焼かれ絶命。彼の野望は潰えた。
+
宇宙に上がった後、フレイを利用して[[ムルタ・アズラエル]]に[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]のデータを提供。地球連合が再び核を使用するよう仕向け、パトリックが[[ジェネシス]]で地球を直接攻撃する事態にまで向けて、世界を破滅の一歩手前まで追い込んだが、最期はキラとの死闘の末、ビームサーベルでコックピットを貫かれ行動不能に陥ったところをジェネシスのレーザーに焼かれ絶命。ジェネシスそのものもアスランに破壊され、彼の野望は潰えた。
    
戦後、ユニウス条約の取り決めにより国際法廷は開かれず、地球連合・プラントの両陣営で戦争犯罪人が裁かれたが、この時クルーゼは被疑者死亡のままプラント側の戦犯に指定されている(具体的な罪状は不明。ただし小説版では地球連合に対する内通が露見したと思われる描写がある)。
 
戦後、ユニウス条約の取り決めにより国際法廷は開かれず、地球連合・プラントの両陣営で戦争犯罪人が裁かれたが、この時クルーゼは被疑者死亡のままプラント側の戦犯に指定されている(具体的な罪状は不明。ただし小説版では地球連合に対する内通が露見したと思われる描写がある)。