差分
→TV版
:第4話にて。カプセルに閉じ込められた母の死を目の当たりにし、錯乱したカミーユはクワトロが停戦信号を出したにも関わらず、ジェリドのハイザックを追い立てる。クワトロと共に止めに入ったエマから「男のヒステリーはみっともない」と一喝されるが、頭に血が上ったカミーユには彼らの心遣いも分からず、猛然と反発するだけであった。
:第4話にて。カプセルに閉じ込められた母の死を目の当たりにし、錯乱したカミーユはクワトロが停戦信号を出したにも関わらず、ジェリドのハイザックを追い立てる。クワトロと共に止めに入ったエマから「男のヒステリーはみっともない」と一喝されるが、頭に血が上ったカミーユには彼らの心遣いも分からず、猛然と反発するだけであった。
:エマの諫言は却って火に油を注ぐ結果となったが、ジェリドへの敵意を逸らす事には成功している。
:エマの諫言は却って火に油を注ぐ結果となったが、ジェリドへの敵意を逸らす事には成功している。
;「父さん、母さんが死んだよ」<br />フランクリン「え…」<br />「軍の作戦で殺されたんだ。この目ではっきり見た」<br />フランクリン「本当なのか?」<br />「父さんと母さんは人質だったんだよ。フフフフフ………」<br />フランクリン「カミーユ!」
:クワトロの判断でティターンズの要求に応じ、Mk-IIもろとも[[アレキサンドリア]]へと引き渡されたカミーユは、そこで父フランクリンと再会する。上記のやり取りで父に母の死を伝えるが、この後…。
;「これで若い恋人とうまくいくね。マルガリータとかってさ」
;「これで若い恋人とうまくいくね。マルガリータとかってさ」
;フランクリン「やめないかっ!」
;フランクリン「やめないかっ!」
;「本当の事だろーッ!!」
;「本当の事だろーッ!!」
:第4話で、対面した父フランクリンに向かって。
:上記の台詞の後、対面した父フランクリンに向かって。
:父に対する精一杯の皮肉であり、カミーユがいかに酷い家庭環境で育ったかが想像できる。この直後フランクリンからは「やめないかっ!」ビンタを食らわされるが、気丈に言い返しており、逆にフランクリンが怯んでしまった。
:父に対する精一杯の皮肉であり、カミーユがいかに酷い家庭環境で育ったかが想像できる。この直後フランクリンからは「やめないかっ!」ビンタを食らわされるが、気丈に言い返しており、逆にフランクリンが怯んでしまった。それは親である事を放棄した父へのカミーユによる最大級の報復であった。
;「そうだな。軍人の宿命だものな。軍人は事態の善悪などわからずに上官の命令に従うんだものな。許してやるよ」<br />「僕はあなたの操るハイザックを抑えてみせた。それでもこうなってしまったのは、軍という組織の性だ。そういう組織を憎むことを、僕は今日覚えたんだ!」
;「そうだな。軍人の宿命だものな。軍人は事態の善悪などわからずに上官の命令に従うんだものな。許してやるよ」<br />「僕はあなたの操るハイザックを抑えてみせた。それでもこうなってしまったのは、軍という組織の性だ。そういう組織を憎むことを、僕は今日覚えたんだ!」
:連行されている途中で、知らなかったとは言え母を殺してしまったジェリドに、罪悪感からの裏返しなのか「まだおっぱいが恋しい年頃だったんだものな」と挑発された時に返した台詞。
:連行されている途中で、知らなかったとは言え母を殺してしまったジェリドに、罪悪感からの裏返しなのか「まだおっぱいが恋しい年頃だったんだものな」と挑発された時に返した台詞。