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:FIRE BOMBERのプロデューサー。さすがのバサラも思うところがあるのかプロデューサーの彼女に対しては'''敬語を使う'''。
 
:FIRE BOMBERのプロデューサー。さすがのバサラも思うところがあるのかプロデューサーの彼女に対しては'''敬語を使う'''。
 
;[[シビル]]
 
;[[シビル]]
:[[プロトデビルン]]の一人。バサラはシビルに心に響く歌とは何であるか悩んでいた。そしてシビルが見せた「銀河」を見て、自分の歌とは何かに気付いた。
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:バサラはシビルに心に響く歌とは何であるか悩んでいた。そしてシビルが見せた「銀河」を見て、自分の歌とは何かに気付いた。
 
;[[ギギル]]
 
;[[ギギル]]
:プロトデビルンの一人。眠りについたシビルを目覚めさせようとするうちに、友情が芽生える。
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:眠りについたシビルを目覚めさせようとするうちに、友情が芽生える。
 
;[[イワーノ・ゲペルニッチ]]
 
;[[イワーノ・ゲペルニッチ]]
:プロトデビルンの頭目格。バサラ曰く「'''ゲペ何とか野郎'''」。
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:バサラ曰く「'''ゲペ何とか野郎'''」。
 
;レックス
 
;レックス
 
:マクロス7の各施設艦を繋ぐ宇宙空間ハイウェイ「ミルキーロード」を走る女暴走族集団「レックス軍団」のリーダー。基本的に男勝りで硬派な性格だが、バロータ軍相手に命がけで歌うバサラの姿に打たれ、彼に好意を抱くようになる。突然キスをしたり、シビルに憑依されて積極的に接近しかけたり、とミレーヌの嫉妬を買い続けた。
 
:マクロス7の各施設艦を繋ぐ宇宙空間ハイウェイ「ミルキーロード」を走る女暴走族集団「レックス軍団」のリーダー。基本的に男勝りで硬派な性格だが、バロータ軍相手に命がけで歌うバサラの姿に打たれ、彼に好意を抱くようになる。突然キスをしたり、シビルに憑依されて積極的に接近しかけたり、とミレーヌの嫉妬を買い続けた。
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;エルマ・ホイリー
 
;エルマ・ホイリー
 
:『ダイナマイト7』に登場する少女。亡き母のような歌手になることを志望しており、偶然出会ったバサラに弟子入り志願をした。『マクロスF』の時代にはミンメイやバサラと並び称されるほどのビッグネームとなった模様。
 
:『ダイナマイト7』に登場する少女。亡き母のような歌手になることを志望しており、偶然出会ったバサラに弟子入り志願をした。『マクロスF』の時代にはミンメイやバサラと並び称されるほどのビッグネームとなった模様。
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=== [[マクロスシリーズ]] ===
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;[[シェリル・ノーム]]
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:バサラに対して大きな憧れを抱く。
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:後述にもあるが、彼女の決まり文句は明らかにバサラのそれを意識したものである。『第2次Z 再世篇』にて遂にスパロボシリーズで初共演を果たし、彼女に大きく影響を与える事に。また、[[中断メッセージ]]では張り合う場面も。
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;[[オズマ・リー]]
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:彼もまた、バサラおよび[[FIRE BOMBER]]の大ファンである。その熱心なファンぶりは、作戦コードネームに[[FIRE BOMBER]]の曲名を使うほど。
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:劇場版作品『マクロスFB7 銀河流魂 オレノウタヲキケ!』(SRW未参戦)において、マクロス7船団と熱気バサラが何と戦い何を成し遂げたのかを知る事となり、一度は失意を味わいながらも彼の心は更に熱く燃えるのだった。
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:『第2次Z 再世篇』にてスパロボシリーズ初共演。直接対話した際には冷静さを保つも、'''バサラの生の歌声が響けば、凄まじいハッスルぶりを見せ'''、[[キャサリン・グラス]]にたしなめられる事も。また、バサラは彼の事をランカのよき兄と認めている。
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;[[早乙女矢三郎]]
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:TV版の小説にて、かつて故郷の惑星で難民となり失意に沈んでいた頃、偶然にも走行中の列車の天井でバサラ(らしき人物)と出会い、バサラの歌を聴いた事をきっかけに、芸人になる決意をしたという過去が明かされている。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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=== [[マクロスシリーズ]] ===
 
=== [[マクロスシリーズ]] ===
 
;[[リン・ミンメイ]]
 
;[[リン・ミンメイ]]
:マクロスシリーズの世界における伝説的な歌手の一人であり、マクロス7本編後の後世においては、バサラの名は彼女の名と肩を並べるほどの伝説の存在となっている。『[[第3次α]]』では直接の共演が実現。バサラも彼女のことを尊敬しており、彼女に対して敬意を払う場面も見られた。共に「[[GONG]]」を製作する。なお原作ではバサラが彼女について語りはしなかったが、彼女が成し遂げた事や存在を信じきれなかったミレーヌと違い、バサラは「リン・ミンメイは実在し歌で戦争を終わらせた」事を確信している様子が見られた。
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:マクロスシリーズの世界における伝説的な歌手の一人であり、マクロス7本編後の後世においては、バサラの名は彼女の名と肩を並べるほどの伝説の存在となっている。
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:『[[第3次α]]』では直接の共演が実現。バサラも彼女のことを尊敬しており、彼女に対して敬意を払う場面も見られた。共に「[[GONG]]」を製作する。なお原作ではバサラが彼女について語りはしなかったが、彼女が成し遂げた事や存在を信じきれなかったミレーヌと違い、バサラは「リン・ミンメイは実在し歌で戦争を終わらせた」事を確信している様子が見られた。
 
;[[一条輝]]、[[ロイ・フォッカー]]
 
;[[一条輝]]、[[ロイ・フォッカー]]
 
:『第3次α』にて共演。バサラの歌を認めており、バサラが怒りのあまりバロータ軍に発砲した際にはガムリンと共にバサラを諭し、歌う事を促した。
 
:『第3次α』にて共演。バサラの歌を認めており、バサラが怒りのあまりバロータ軍に発砲した際にはガムリンと共にバサラを諭し、歌う事を促した。
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;[[シャロン・アップル]]
 
;[[シャロン・アップル]]
 
:『第3次α』では殆どのキャラに否定された彼女の歌に、バサラは肯定的だった。
 
:『第3次α』では殆どのキャラに否定された彼女の歌に、バサラは肯定的だった。
;[[シェリル・ノーム]]
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:『マクロス7』の後世にあたる『[[マクロスF]]』の時代の歌姫。バサラに対して大きな憧れを抱く。
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:後述にもあるが、彼女の決まり文句は明らかにバサラのそれを意識したものである。『第2次Z 再世篇』にて遂にスパロボシリーズで初共演を果たし、彼女に大きく影響を与える事に。また、[[中断メッセージ]]では張り合う場面も。
   
;[[ランカ・リー]]
 
;[[ランカ・リー]]
 
:『第2次Z 再世篇』にてスパロボシリーズ初共演。彼女にも影響を与えていく。彼女の苦しみを理解すると共に、彼女の歌が[[バジュラ]]殲滅の為の兵器として利用される事には、憤りを隠さなかった。
 
:『第2次Z 再世篇』にてスパロボシリーズ初共演。彼女にも影響を与えていく。彼女の苦しみを理解すると共に、彼女の歌が[[バジュラ]]殲滅の為の兵器として利用される事には、憤りを隠さなかった。
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:『第2次Z 再世篇』ではかつてのガムリンと同じように当初はバサラの事を快く思っておらず、度々反発するが、最終的には素直に認めるように。原作『F』の企画当初には、バサラを出す案があったそうだが、出してしまえば確実にアルト以上のキャラクター性を発揮し、更に本編が26話かけて行われることを数話で終わらせてしまうためお蔵入りになったというエピソードがある。
 
:『第2次Z 再世篇』ではかつてのガムリンと同じように当初はバサラの事を快く思っておらず、度々反発するが、最終的には素直に認めるように。原作『F』の企画当初には、バサラを出す案があったそうだが、出してしまえば確実にアルト以上のキャラクター性を発揮し、更に本編が26話かけて行われることを数話で終わらせてしまうためお蔵入りになったというエピソードがある。
 
:実は原作でアルトがバサラを語ったり目撃する場面は一切なく、マクロスオールスターゲーム作品『マクロス30』の小説版においても出逢う事はなかった。しかし同作の最終決戦時に「全ての役者が全身全霊を賭けた舞台において、その極限を超えた瞬間に神が降りる事がある」と戦場の空気を語る場面があり、その時に舞い降りる真紅のVF-19改を彼は目撃する。
 
:実は原作でアルトがバサラを語ったり目撃する場面は一切なく、マクロスオールスターゲーム作品『マクロス30』の小説版においても出逢う事はなかった。しかし同作の最終決戦時に「全ての役者が全身全霊を賭けた舞台において、その極限を超えた瞬間に神が降りる事がある」と戦場の空気を語る場面があり、その時に舞い降りる真紅のVF-19改を彼は目撃する。
;[[オズマ・リー]]
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:彼もまた、バサラおよび[[FIRE BOMBER]]の大ファンである。その熱心なファンぶりは、作戦コードネームに[[FIRE BOMBER]]の曲名を使うほど。
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:劇場版作品『マクロスFB7 銀河流魂 オレノウタヲキケ!』(SRW未参戦)において、マクロス7船団と熱気バサラが何と戦い何を成し遂げたのかを知る事となり、一度は失意を味わいながらも彼の心は更に熱く燃えるのだった。
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:『第2次Z 再世篇』にてスパロボシリーズ初共演。直接対話した際には冷静さを保つも、'''バサラの生の歌声が響けば、凄まじいハッスルぶりを見せ'''、[[キャサリン・グラス]]にたしなめられる事も。また、バサラは彼の事をランカのよき兄と認めている。
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;[[早乙女矢三郎]]
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:『マクロスF』の登場人物で、早乙女アルトの歌舞伎役者としての兄弟子。
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:TV版の小説にて、かつて故郷の惑星で難民となり失意に沈んでいた頃、偶然にも走行中の列車の天井でバサラ(らしき人物)と出会い、バサラの歌を聴いた事をきっかけに、芸人になる決意をしたという過去が明かされている。
   
;[[レオン・三島]]
 
;[[レオン・三島]]
 
:『第2次Z 再世篇』ではランカの歌を[[バジュラ]]との戦いの為の兵器同然のように扱った彼に対して怒りを露わにしていた。
 
:『第2次Z 再世篇』ではランカの歌を[[バジュラ]]との戦いの為の兵器同然のように扱った彼に対して怒りを露わにしていた。
 
;[[グレイス・オコナー]]
 
;[[グレイス・オコナー]]
:『第2次Z 再世篇』ではバサラを自身の計画の為に利用しようとするが、バサラが彼女の意のままとなるはずがなかった。また、彼女との最終決戦では、彼女にトドメを刺そうとするアルトを制止し…。
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:『第2次Z 再世篇』ではバサラを自身の計画の為に利用しようとするが、バサラが彼女の意のままとなるはずがなかった。また、彼女との最終決戦では、彼女にトドメを刺そうとするアルトを制止する。
    
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
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:「銀河に響く歌声」にて、歌い始めたミンメイに続いて。[[DVE]]である。
 
:「銀河に響く歌声」にて、歌い始めたミンメイに続いて。[[DVE]]である。
 
;「うおおおっ! 銀河よ! 運命よ! 俺の歌を聴けーっ!!」
 
;「うおおおっ! 銀河よ! 運命よ! 俺の歌を聴けーっ!!」
:「死闘、未来を賭けて」より。αナンバーズ別動隊壊滅の報に沈む一行の中、その理不尽な運命に抗うかのように「POWER TO THE DREAM」を熱唱する。時空をも超えるバサラの歌が宇宙空間に響き渡り、次の瞬間……。
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:「死闘、未来を賭けて」より。αナンバーズ別動隊壊滅の報に沈む一行の中、その理不尽な運命に抗うかのように「POWER TO THE DREAM」を熱唱する。時空をも超えるバサラの歌が宇宙空間に響き渡る。
 
;「俺のハートはアカシックなんとかに届かなかったってのか!?」<br/>ミレーヌ「ダメ…なのかな… もう…どうやっても…」
 
;「俺のハートはアカシックなんとかに届かなかったってのか!?」<br/>ミレーヌ「ダメ…なのかな… もう…どうやっても…」
 
:「銀河に君と」での台詞。バサラの歌をもってしても、STMCに――そして滅びの運命に抗うことができず、バサラとミレーヌはついに絶望に立たされてしまう…。
 
:「銀河に君と」での台詞。バサラの歌をもってしても、STMCに――そして滅びの運命に抗うことができず、バサラとミレーヌはついに絶望に立たされてしまう…。