差分
→名台詞
:PHASE-44「二人のラクス」より。本物のラクスの放送を見たシンの疑問に対して。
:PHASE-44「二人のラクス」より。本物のラクスの放送を見たシンの疑問に対して。
:この発言にはデュランダルを心酔しているという点以外にも、自身がクローンという本物と偽物ともつかない存在であることもあるのだろう。
:この発言にはデュランダルを心酔しているという点以外にも、自身がクローンという本物と偽物ともつかない存在であることもあるのだろう。
:デュランダル自身を支持するレイとの対比としてデュランダルの支持者は『自分達はデュランダルを支持する、だからデュランダルを支持するラクスが本物で支持しないラクスは偽者』という戦時下とはいえ到底まともと言えない理屈を掲げていた。恐ろしいのはそこまで誘導するデュランダルの手腕もあるが、何よりも恐ろしいのは思考停止の妄信状態となった人間そのものであり、何よりもその価値観に基づくラクスと人類の構図がもはや連合とエクステンデットの構図そのものと化していた。そして、シンを始めデュランダルという神官のロゴスという免罪符で世界は思考を停止している暗示でもある。実際にプラントのラクスが偽者と知っているルナマリアさえも理解できず、事実上の現実逃避をしているのだからなおさらそれが際立つ。
;「いつの時代でも、変化は必ず反発を生む。それによって不利益を被れば、明確な理由はなくとも、ただ不安から異を唱える者が必ず現れる。議長のおっしゃる通り、無知な我々には、明日を知る術などないからな…」
;「いつの時代でも、変化は必ず反発を生む。それによって不利益を被れば、明確な理由はなくとも、ただ不安から異を唱える者が必ず現れる。議長のおっしゃる通り、無知な我々には、明日を知る術などないからな…」
:デュランダルの未来こそ人類の未来とも取れる発言。
:デュランダルの未来こそ人類の未来とも取れる発言。