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:なお、シザー・アンカーのチェーン部分を格納していた箇所が収納場所となっており、スクリュー・ウェッブは2本装備している(つまり、両腰に合わせて2個あるシザー・アンカーのどちらもスクリュー・ウェッブ格納部位に使った)ため、シザー・アンカーは使用不可能となった。
 
:なお、シザー・アンカーのチェーン部分を格納していた箇所が収納場所となっており、スクリュー・ウェッブは2本装備している(つまり、両腰に合わせて2個あるシザー・アンカーのどちらもスクリュー・ウェッブ格納部位に使った)ため、シザー・アンカーは使用不可能となった。
 
:とはいえ、シザー・アンカーが完全使用不可というのは問題視されたようで(作中でもキンケドゥはシザー・アンカーを多用していた)、後のX1改・改では「左腰:スクリュー・ウェッブ、右腰:シザー・アンカー」とすることで両立可能にしている。
 
:とはいえ、シザー・アンカーが完全使用不可というのは問題視されたようで(作中でもキンケドゥはシザー・アンカーを多用していた)、後のX1改・改では「左腰:スクリュー・ウェッブ、右腰:シザー・アンカー」とすることで両立可能にしている。
:『第2次α』の攻撃演出の後半は地上でクァバーゼに対して行った攻撃を再現しており、二本の鞭を敵機体内部に突き刺し回転数を上げて内部を破壊するものになっている。
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:『第2次α』の攻撃演出の後半は地上でクァバーゼに対して行った攻撃を再現しており、二本の鞭を敵機体内部に突き刺し回転数を上げて内部を破壊するものになっている。一方でABCマントを装備していると原作のこの場面では行っていないマントを脱ぎ棄てるアクションが入る。
 
;ABCマント
 
;ABCマント
 
:名称は「[[対ビームコーティング|アンチ・ビーム・コーティング]]・マント」の略。蒸発することでエネルギーを散らして打ち消す、言わば対ビーム用のリアクティブアーマーである。平均的な対弾性は5発ほど。その特性からビームサーベルのように継続接触する攻撃には弱い反面、瞬間的な攻撃に対してはヴェスバーの高出力ビームすらも何とか防げるほど。X1改になっても引き続き着用していた<ref>ちなみにX3と[[死の旋風隊]]の戦闘に駆けつけた際もマントを付けていたが、いつものABCマントとは違い頭から全身を覆うものになっている。ビームライフル等を受ける事無くスクリュー・ウェッブとクァバーゼのスネークハンドで裂かれたため、これがABCマントだったのかは不明。</ref>ものの、最終決戦ではスラスターにロケットを取り付けて地上から宇宙へX1改を打ち出すという荒業を使うことになったためか、使用されなかった。
 
:名称は「[[対ビームコーティング|アンチ・ビーム・コーティング]]・マント」の略。蒸発することでエネルギーを散らして打ち消す、言わば対ビーム用のリアクティブアーマーである。平均的な対弾性は5発ほど。その特性からビームサーベルのように継続接触する攻撃には弱い反面、瞬間的な攻撃に対してはヴェスバーの高出力ビームすらも何とか防げるほど。X1改になっても引き続き着用していた<ref>ちなみにX3と[[死の旋風隊]]の戦闘に駆けつけた際もマントを付けていたが、いつものABCマントとは違い頭から全身を覆うものになっている。ビームライフル等を受ける事無くスクリュー・ウェッブとクァバーゼのスネークハンドで裂かれたため、これがABCマントだったのかは不明。</ref>ものの、最終決戦ではスラスターにロケットを取り付けて地上から宇宙へX1改を打ち出すという荒業を使うことになったためか、使用されなかった。
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=== 合体攻撃 ===
 
=== 合体攻撃 ===
 
;ビームアックス
 
;ビームアックス
:機能不全に陥った[[トビア・アロナクス|トビア]][[ペズ・バタラ]]で唯一機能するビームアックスを展開、'''そのまま武器として振り回す'''という豪快な大技。SRW未採用。
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:長時間の戦闘でザンバスターのエネルギーが完全に尽きたX1改の武器代わりとして、[[トビア・アロナクス|トビア]]が機能不全に陥った[[ペズ・バタラ]]で唯一機能するビームアックスを展開、'''そのまま武器として振り回す'''<ref>トビアは事前に脱出済み。</ref>という豪快な大技。なお、キンケドゥとトビアは事前に打ち合わせしたわけではなく、キンケドゥの窮地を見たトビアが咄嗟の判断でビームアックスの展開を試みて「キンケドゥさん!」と呼びかけ、キンケドゥもそれだけで意図を察してペズ・バタラを振り回すという息の合わせっぷりを見せている。SRW未採用。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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:[[対ビームコーティング|アンチ・ビーム・コーティング]](ABCマント)を着用する。ただし、ゲームでは移動後攻撃の欠点がなくなったので、素のX1のままにするほうが多い。
 
:[[対ビームコーティング|アンチ・ビーム・コーティング]](ABCマント)を着用する。ただし、ゲームでは移動後攻撃の欠点がなくなったので、素のX1のままにするほうが多い。
 
:マントを羽織るだけだが各種武器の性能が上がり、装甲も大きく向上する反面最強武器が使えなくなる。
 
:マントを羽織るだけだが各種武器の性能が上がり、装甲も大きく向上する反面最強武器が使えなくなる。
:…しかし、'''なんでマント一枚を戦闘中に脱ぐ事ができないのか'''というのは疑問である(そもそも、'''原作のX1は戦闘中に頻繁にマントを脱ぎ捨てている''')。
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:…しかし、'''なんでマント一枚を戦闘中に脱ぐ事ができないのか'''というのは疑問である(そもそも、ヒートダガーやスクリュー・ウェッブの戦闘アニメで再現されているように'''原作のX1は戦闘中に頻繁にマントを脱ぎ捨てている''')。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===