差分
名言集追加(Endless Waltz)
:第2話。[[地球]]を眼下に見据えて。
:第2話。[[地球]]を眼下に見据えて。
;「俺は、犠牲の上に成り立つ、平和という名の『正義』が本当に正しいか、確かめたいだけだ!」<br />「そのために、俺は『悪』になる!!」
;「俺は、犠牲の上に成り立つ、平和という名の『正義』が本当に正しいか、確かめたいだけだ!」<br />「そのために、俺は『悪』になる!!」
:最終話。ウイングゼロカスタムで地球に向かうヒイロを迎え撃つ時に。ヒイロに「これが、お前の言う『正義』なのか?」と問われて五飛はその台詞を言う。この「'''『悪』になる'''」きっかけは、『BATTLEFIELD OF PACIFIST』で語られる。
:最終話より。ウイングゼロカスタムで地球に向かうヒイロを迎え撃つ。ヒイロに「これが、お前の言う『正義』なのか?」と問われて五飛はその台詞を言う。この「'''『悪』になる'''」きっかけは、『BATTLEFIELD OF PACIFIST』で語られる。
;「俺と貴様はこうして戦っている……戦っている時こそ、俺も貴様も充実しているのではないのか?」<br />「俺と貴様は同類だ! 戦場でしか、己の存在意義を見出す事が出来んのだ!」
;「俺は兵器として扱われた人間達の代弁者だ!」「俺は貴様を含む兵士、全ての為に戦っている!」
:最終話にてヒイロに対して言った台詞。前半の台詞はヒイロも思い当たる節があったらしく、小説版では動揺していた。
:たとえ『悪』側に立ってでも、完全平和主義と対立する動機の一環をヒイロに訴える五飛。オペレーション・メテオの為に破壊活動に駆り出されたヒイロ等はもちろんの事、リリーナが提唱した完全平和主義のために兵士としての存在を奪われた、マリーメイア軍に属する元・OZの兵士達の存在もあると自負する。
;「違う、俺は今でも奴と戦っている!!」
;「俺と貴様はこうして戦っている…戦っている時こそ、俺も貴様も充実しているのではないのか?」<br />「俺と貴様は同類だ! 戦場でしか、己の存在意義を見出す事が出来んのだ!」
:最終話。トレーズに勝ったものの「手を抜いていて半ば勝ち逃げ」としか思えず、自分は「戦士」として行き場を失うという劣等感をヒイロにぶつけた。
:続けざまに「自分たち兵士が存在する意味は戦いにあり、それを安直に奪ったのが完全平和主義ではないか?」と投げ掛ける。特に前半の台詞はヒイロも思い当たる節があったらしく、動揺を見せる。
;「俺はリリーナ・ピースクラフトを認めない。兵器を捨て兵士を封印すればそれが平和だという考えは間違っている!」
;ヒイロ「五飛!トレーズはもういない!トレーズはお前が倒したんだ!」
:最終話。ヒイロと共に大気圏に突入した後、完全平和の裏で兵士や兵器がその犠牲になりかねない事実を突き付けたが、ヒイロからは「だから[[マリーメイア・クシュリナーダ|マリーメイア]]の独裁を許すというのか」と言い返されてしまう。<br />なお、Rでも似たような発言をしていたが、原作とは違い、その場に居合わせた大統領にヒイロと似たような台詞を言われてしまう。
;五飛「違う!俺は今でも奴と戦っている!!」
:さらにTV版におけるトレーズとの決戦後から、激しい敗北感にも苛まれ続ける五飛。あの時、トレーズがあえて隙を見せて自分の機体を貫かせ「自身の理想を実現するために、決闘に手を抜き『勝ち逃げ』した」と思い込んでおり、自身の「戦士」としての存在意義が揺らいでいる。
;五飛「俺はリリーナ・ピースクラフトを認めない。兵器を捨て兵士を封印すれば、それが平和だという考えは間違っている!」
;ヒイロ「だからマリーメイアの独裁を許すのか?」
;五飛「それが戦う者の『魂の拠り所』となる…!」
:ヒイロと共に大気圏に突入し、地球での空中戦へと移って五飛は続ける。「完全平和主義は兵士達の存在意義を無下にする、安直な主義だ」と突き付ける。対してヒイロは「惨めな戦争の歴史と悲劇は、ここで止めなければならない」と反論する。そしてヒイロは五飛に、あの言葉を投げ掛ける…。<ref>なお、Rでも「兵器を捨て兵士を…」と似たような発言をしていたが、原作とは違い、その場に居合わせた大統領に、ヒイロが発した「独裁を許すのか?」との台詞を言われてしまう。<ref/>
;「あれが…また繰り返されるというのか…」
;「あれが…また繰り返されるというのか…」
:最終話。ヒイロとの決戦の最後、戦意を喪失し水中に没したウイングゼロを見ながら、直前のヒイロの台詞を反芻する。
:ヒイロとの決戦の最後、戦意を喪失し水中に没したウイングゼロを見ながら、直前のヒイロの台詞を反芻する。
:その時五飛の脳裏に浮かんだのは、かつて自爆するコロニーと運命を共にした同胞達だった。ここまで「悪になる」という信念のもとに進んできた五飛に初めて迷いが生まれる。
:その時五飛の脳裏に浮かんだのは、かつて自爆するコロニーと運命を共にした同胞達だった。ここまで「悪になる」という信念のもとに進んできた五飛に初めて迷いが生まれる。
;「戦いは兵士で決するものではないのだ。 …これで俺も戦いを捨てることができる…さらばだ、トレーズ」
;「戦いは兵士で決するものではないのだ。 …これで俺も戦いを捨てることができる…さらばだ、トレーズ」
:最終話。立ち上がった民衆を見て。
:最終話。立ち上がった民衆を見て。同じくしてトレーズに抱いた葛藤を振り払った。
;「狂った時代は終わったぞ、ナタク……どうか安らかに眠ってくれ」
;「狂った時代は終わったぞ、ナタク……どうか安らかに眠ってくれ」
:ラスト。[[アルトロンガンダム]]を[[自爆]]させた際の台詞。戦いを捨てる事を選んだ五飛は独り、亡き妻の安らかな眠りを願う。その時五飛の脳裏に浮かんだのは、微笑みを浮かべる妹蘭の姿であった……
:ラスト。[[アルトロンガンダム]]を[[自爆]]させた際の台詞。戦いを捨てる事を選んだ五飛は独り、亡き妻の安らかな眠りを願う。その時五飛の脳裏に浮かんだのは、微笑みを浮かべる妹蘭の姿であった……