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:キラの目の前でフレイを殺害したクルーゼは、そのまま嘗ての歌姫ラクス・クラインの指揮するオーブ軍へと攻撃を再開する。護衛のM1アストレイを数10機を一瞬で撃破し、ラクスの搭乗するエターナルもドラグーンの激しい猛攻により、撃墜の危機に陥ったが、フレイの霊体との邂逅で戦意を取り戻したキラの妨害により、辛うじて撃墜を免れる。SEEDシリーズでエターナルが撃墜の危機に陥ったシーンはこれぐらいなものである。
 
:キラの目の前でフレイを殺害したクルーゼは、そのまま嘗ての歌姫ラクス・クラインの指揮するオーブ軍へと攻撃を再開する。護衛のM1アストレイを数10機を一瞬で撃破し、ラクスの搭乗するエターナルもドラグーンの激しい猛攻により、撃墜の危機に陥ったが、フレイの霊体との邂逅で戦意を取り戻したキラの妨害により、辛うじて撃墜を免れる。SEEDシリーズでエターナルが撃墜の危機に陥ったシーンはこれぐらいなものである。
 
;対[[フリーダムガンダム]]
 
;対[[フリーダムガンダム]]
:激しい攻撃の繰り返しとなり、お互い、一進一退の攻防を繰り返すも、ついには一騎打ちとなった。まずプロヴィデンスの左腕をフリーダムがライフルで撃ち抜き、直後プロヴィデンスの反撃によるライフルがフリーダムの右腕を葬る。だが、フリーダムは止まらず急接近し、プロヴィデンスの大型ビームライフルを右腕ごとサーベルで破壊する。この時、プロヴィデンスは仕様上予備のサーベルを持っていないため、フリーダムの勢いをとめる事が出来なかった。この時点でクルーゼの敗北はほぼ確定した。プロヴィデンスは距離を取り、僅か2基となったドラグーンの端末による連続攻撃でフリーダムの頭部・胸部を破壊するが、ビームサーベルを構えたフリーダムによってコックピットを貫かれ、クルーゼは戦死。さらにジェネシスの爆発の炎に灼かれ、機体も爆発、四散し、フリーダムも巻き込まれた。このミーティアも含めるフリーダムとの戦いで、数々の名台詞が飛び出した。
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:激しい攻撃の繰り返しとなり、お互い一進一退の攻防を繰り返す。ファーストアタックこそプロヴィデンスのドラグーンのビームであったものの、被弾をものともせずに反撃を敢行するフリーダムに対し、プロヴィデンスも両腕を失うなどのダメージを受ける。最終的には左手一本でサーベルを構えて突撃してくるフリーダムに対し、たった2基のドラグーンで迎撃を試みるも、頭部やコクピット付近への被弾さえ厭わずに特攻するフリーダムによってコクピットをサーベルで刺し貫かれ、クルーゼは戦死しプロヴィデンスは沈黙。直後に放たれたジェネシスの光によって機体は爆発四散、プロヴィデンスはこの世から消え去った。
 
;対[[フリーダムガンダム]](ボンボン版)
 
;対[[フリーダムガンダム]](ボンボン版)
:TV版とは全く異なり、プロヴィデンスのドラグーンの激しい猛攻に全く対応できず、1度もダメージを与える事すら出来なかった。機体の大部分を破壊され、残された武装も頭部バルカン・バラエーナ1門のみとなったその時、離脱したムウがメビウス・ゼロに乗って再度クルーゼとの戦闘に。圧倒的な機体性能の差から、手も足も出なかったが、ガンバレルのワイヤーでプロヴィデンスの行動を封じ込める事に成功。ムウはキラに自分毎、クルーゼを撃ち抜くよう告げるが、キラは躊躇する。機体の動きを封じられながらも、ドラグーンの端末を射出し、フリーダムにダメージを与え続けるクルーゼ。ムウの必死の説得によりキラはプラズマ砲でプロヴィデンスを撃ち抜くという苦渋の選択をする。そして、プロヴィデンスとメビウス・ゼロは宇宙に散った。
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:TV版とは全く異なり、フリーダムから一度もダメージを受けないほどに圧倒。機体の大部分を破壊し、残された武装も頭部バルカンとバラエーナ1門のみとなったその時、離脱したムウがメビウス・ゼロに乗って再度クルーゼとの戦闘に舞い戻る。機体性能の差によってやはり圧倒するも、ガンバレルのワイヤーによってプロヴィデンスの行動を封じ込められてしまう。ムウはキラに自分ごとクルーゼを撃ち抜くよう告げるが、キラは躊躇する。機体の動きを封じられながらも、ドラグーンの端末を射出し、フリーダムにダメージを与え続けるクルーゼ。ムウの必死の説得によりキラはプラズマ砲でプロヴィデンスを撃ち抜くという苦渋の選択をする。そして、プロヴィデンスとメビウス・ゼロは宇宙に散った。
    
== 名場面 ==
 
== 名場面 ==
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