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| ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] |
| :'''[[Xラウンダー]]L9、[[プレッシャー]]L4、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L3、[[気力限界突破]]、[[カウンター]]、[[見切り]]、[[ガード]]、[[全体攻撃]]L3''' | | :'''[[Xラウンダー]]L9、[[プレッシャー]]L4、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L3、[[気力限界突破]]、[[カウンター]]、[[見切り]]、[[ガード]]、[[全体攻撃]]L3''' |
− | :BXの敵キャラでは最多の特殊スキル数をマーク。能力自体は38話で戦った[[フル・フロンタル]]とさほど変わらないが、彼にない底力と、乗機の宇宙適応Sの重ね技で、'''必中無しだと命中率0%'''という恐るべき事態を引き起こしかねない。 | + | :BXの敵キャラでは最多の特殊スキル数をマーク。能力自体は第38話で戦った[[フル・フロンタル]]とさほど変わらないが、彼にない底力と、乗機の宇宙適応Sの重ね技で、'''必中無しだと命中率0%'''という恐るべき事態を引き起こしかねない。 |
− | :これでもかというほど攻撃に特化した構成で、Xラウンダー+底力+見切りの相乗効果で命中・回避率が恐ろしいレベルになっており、こちら側も[[ニュータイプ]]や[[イノベイター]]、[[Xラウンダー]]等の「命中率に修正がかかる専用スキル」を持つキャラクターで攻撃しても命中率が100%にならないことも。照準値を15段階改造しても命中率100%に届かない可能性もある。 | + | :これでもかというほど攻撃に特化した構成で、Xラウンダー+底力+見切りの相乗効果で命中・回避率が恐ろしいレベルになっており、こちら側も[[ニュータイプ]]や[[イノベイター]]、[[Xラウンダー]]等の「命中率に修正がかかる専用スキル」を持つキャラクターで攻撃しても命中率が100%にならない事も。照準値を15段階改造しても命中率100%に届かない可能性も有る。 |
| :さらにプレッシャー・底力・ガードと機体の[[HP回復]]L3によって耐久力も尋常ではなく、加えてラ・グラミスの地形効果と互いの[[指揮官]]の効果を得ている[[ザナルド・ベイハート|ザナルド]]&[[草壁春樹|草壁]]を同時に相手にしなければならない(また、出現位置の関係上ゼラは二人の指揮官の効果の範囲内にいる事が多い為、更に最終命中・回避率が上昇する)という状況が相対的な強さに拍車をかけている。 | | :さらにプレッシャー・底力・ガードと機体の[[HP回復]]L3によって耐久力も尋常ではなく、加えてラ・グラミスの地形効果と互いの[[指揮官]]の効果を得ている[[ザナルド・ベイハート|ザナルド]]&[[草壁春樹|草壁]]を同時に相手にしなければならない(また、出現位置の関係上ゼラは二人の指揮官の効果の範囲内にいる事が多い為、更に最終命中・回避率が上昇する)という状況が相対的な強さに拍車をかけている。 |
| :プレッシャーを回避するために、パイロット特性:技量を持った味方に隣接して攻撃する等、少しでもダメージを与える工夫を凝らしていきたい。 | | :プレッシャーを回避するために、パイロット特性:技量を持った味方に隣接して攻撃する等、少しでもダメージを与える工夫を凝らしていきたい。 |
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| ;[[フェザール・イゼルカント]] | | ;[[フェザール・イゼルカント]] |
| :ヴェイガンの指導者。オリジナルに当たる人物。 | | :ヴェイガンの指導者。オリジナルに当たる人物。 |
− | :ちなみに、ゼラとイゼルカントは髪の毛の色が違う(若き日のイゼルカントは黒、ゼラは水色)が、強化措置の副作用なのかは不明。 | + | :ちなみに、ゼラとイゼルカントは髪の毛の色が違う(若き日のイゼルカントは黒、ゼラは水色)が、強化措置の副作用なのか否かは不明。 |
| ;[[ゼハート・ガレット]] | | ;[[ゼハート・ガレット]] |
| :本来ゼラが担うはずだった役割を引き継いだ人物。 | | :本来ゼラが担うはずだった役割を引き継いだ人物。 |
| ;[[ファルク・オクラムド]] | | ;[[ファルク・オクラムド]] |
| :ゼラを出撃させた宇宙要塞ラ・グラミスの司令官。 | | :ゼラを出撃させた宇宙要塞ラ・グラミスの司令官。 |
− | ;[[キオ・アスノ]] | + | ;[[フリット・アスノ]]、[[アセム・アスノ]]、[[キオ・アスノ]] |
− | :ゼラとの戦闘の末に彼を助け出した人物。 | + | :ゼラと交戦した地球連邦軍所属の[[パイロット]]達。最終的に、キオによってゼラは救出された。 |
| + | :ちなみに『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第41話「君の中の英雄」においてフリットは、ひとりの人間のエゴによって生き方を歪められたゼラについて'''「自分の息子アセムや孫キオが歩むかもしれなかった、もう一つの道」'''と評している。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | ;『ヴェイガンギア、出る…』 | + | ;「ヴェイガンギア、出る…」 |
− | :最終話「長き旅の終わり」より。出動命令が下り、冷めた口調で出撃する。当初は命令通り淡々と連邦のモビルスーツを破壊していたのだが…。 | + | :最終話「長き旅の終わり」より。出動命令が下り、冷めた口調で出撃する。当初は命令通り淡々と地球連邦軍のモビルスーツを破壊していたのだが…。 |
− | ;『まだ終わっていない…全ての連邦軍モビルスーツを…殲滅…!』 | + | ;「まだ終わっていない…全ての連邦軍モビルスーツを…殲滅…!」 |
− | :セカンドムーンを救う為、連邦と[[ヴェイガン]]は一時停戦。だが、ゼラは[[キオ・アスノ|キオ]]の「戦いはもう終わったんだ!」という呼び掛けにこう切り返す。 | + | :セカンドムーンを救う為、地球連邦軍と[[ヴェイガン]]は一時停戦。だが、ゼラは[[キオ・アスノ|キオ]]の「戦いはもう終わったんだ!」という呼び掛けにこう切り返す。 |
− | :受けた命令を口にしながらヴェイガンの[[モビルスーツ]]や[[戦艦]]も容赦無く破壊しているあたりに[[シド]]との[[合体]]に端を発した[[暴走]]の深刻さがうかがえる。 | + | :受けた命令を口にしながら、友軍であるヴェイガンの[[モビルスーツ]]や[[戦艦]]も容赦無く破壊しているあたりに、[[シド]]との[[合体]]に端を発した[[暴走]]の深刻さがうかがえる。 |
− | ;『うわあああああああ!』 | + | ;「うわあああああああ!」 |
| :[[ヴェイガンギア・シド]]破壊時の悲鳴。基本的に感情を持たないが、本能レベルでの感情は持ち合わせている模様。 | | :[[ヴェイガンギア・シド]]破壊時の悲鳴。基本的に感情を持たないが、本能レベルでの感情は持ち合わせている模様。 |
− | ;『私は福(よ)き音(しらせ)を与えるために父から遣わされた原罪なきものだ。私は不完全な人類という種を、機械と融合させることによって新しい段階へと押し上げる――!』 | + | ;「私は福(よ)き音(しらせ)を与えるために父から遣わされた原罪なきものだ。私は不完全な人類という種を、機械と融合させることによって新しい段階へと押し上げる――!」 |
| :[[小説|小説版]]における発言。こちらでは暴走によるものではなく、明確な自らの意思を以って破壊活動を行っている。 | | :[[小説|小説版]]における発言。こちらでは暴走によるものではなく、明確な自らの意思を以って破壊活動を行っている。 |
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