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;「核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃない。強力な兵器なんですよ」<br />「兵器は使わなきゃ…。高い金をかけて造ったのは使うためでしょう」<br />「さ…さっさと撃って、さっさと終わらせて下さい、こんな戦争は」
 
;「核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃない。強力な兵器なんですよ」<br />「兵器は使わなきゃ…。高い金をかけて造ったのは使うためでしょう」<br />「さ…さっさと撃って、さっさと終わらせて下さい、こんな戦争は」
 
:アズラエルの戦争や兵器への考え方が如実に出ている台詞の一つ。[[第3次α]]ではアズラエルのこの言葉に、あの三輪長官も本気でドン引きしていた。ちなみに兵器には見せて脅すという使い方もあるので、この発言は間違いとは言えないにしても、正しいとも言いがたい。(本編中でも[[アンドリュー・バルトフェルド]]がジェネシス発射後に指摘しているように、核(および原作アニメやゲームにおけるジェネシス)のような兵器の本来の存在価値は、相手国にその保有を見せる事で自国への攻撃、侵攻を断念させたり、降伏させるという『戦争の抑止』である。もっとも、「作ったら使いたくなる」のが人間というものであり…)
 
:アズラエルの戦争や兵器への考え方が如実に出ている台詞の一つ。[[第3次α]]ではアズラエルのこの言葉に、あの三輪長官も本気でドン引きしていた。ちなみに兵器には見せて脅すという使い方もあるので、この発言は間違いとは言えないにしても、正しいとも言いがたい。(本編中でも[[アンドリュー・バルトフェルド]]がジェネシス発射後に指摘しているように、核(および原作アニメやゲームにおけるジェネシス)のような兵器の本来の存在価値は、相手国にその保有を見せる事で自国への攻撃、侵攻を断念させたり、降伏させるという『戦争の抑止』である。もっとも、「作ったら使いたくなる」のが人間というものであり…)
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:余談だが、後年[[マジンカイザーSKL (OVA)|あるロボットアニメ]]にて、アズラエル同様に檜山氏が演じた[[キバ|悪役キャラ]]が、このアズラエルの台詞と似た事を言っている。
 
;「勝ち目のない戦いに、『死んでこい』って自分の部下を送る人達より、僕の方がよっぽど優しいと思うけど?」
 
;「勝ち目のない戦いに、『死んでこい』って自分の部下を送る人達より、僕の方がよっぽど優しいと思うけど?」
 
:核を使用した事に批判的な発言をしたナタルに対し、アズラエルが言った言葉。 アズラエルが正しい、優しいのかはともかく、ナチュラルとコーディネイターの戦争で、ナチュラル側が圧倒的不利で犠牲が多いのは事実で、もはや奇麗事を云々言っていられないのも、確かと言える。この為か、言われたナタルも何も反論出来なくなった。
 
:核を使用した事に批判的な発言をしたナタルに対し、アズラエルが言った言葉。 アズラエルが正しい、優しいのかはともかく、ナチュラルとコーディネイターの戦争で、ナチュラル側が圧倒的不利で犠牲が多いのは事実で、もはや奇麗事を云々言っていられないのも、確かと言える。この為か、言われたナタルも何も反論出来なくなった。
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