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1,102 バイト追加 、 2013年5月8日 (水) 08:13
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「あのね…実はスーパーロボット大戦がどうしてもクリアできなくて…」
 
;「あのね…実はスーパーロボット大戦がどうしてもクリアできなくて…」
:中断メッセージにて。見かねた甲洋が代わりにプレイしようとするが…。
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:UXでの中断メッセージにて。見かねた甲洋が代わりにプレイしようとするが…。
 
;「ありがとう。…それでね、一騎君をいっぱい使ってクリアして欲しいの」<br/>「一騎君、喜ぶかなぁ…」
 
;「ありがとう。…それでね、一騎君をいっぱい使ってクリアして欲しいの」<br/>「一騎君、喜ぶかなぁ…」
 
:直後の台詞が'''コレ'''。達観したかのような甲洋の台詞がなんとも哀愁を誘う。だが、実は単なるネタではなく'''復帰フラグの伏線'''(条件の一つが「一騎の26話までの撃墜数+100」)になっている。一騎たちが彼女の生存を喜ぶ場面を見れるのかは、プレイヤーの進め方次第であろう。
 
:直後の台詞が'''コレ'''。達観したかのような甲洋の台詞がなんとも哀愁を誘う。だが、実は単なるネタではなく'''復帰フラグの伏線'''(条件の一つが「一騎の26話までの撃墜数+100」)になっている。一騎たちが彼女の生存を喜ぶ場面を見れるのかは、プレイヤーの進め方次第であろう。
 
:ちなみに、この中断メッセージは序盤限定。翔子や甲洋がいなくなった後にこれが流れるとあまりに物悲しいからだろうか。
 
:ちなみに、この中断メッセージは序盤限定。翔子や甲洋がいなくなった後にこれが流れるとあまりに物悲しいからだろうか。
;「みんなの帰る場所は守って見せる…」<br/>「それがあの時交わした、約束だから!」
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;「みんなの帰る場所は守ってみせる…」<br/>「それが…あの時交わした、約束だから!」
:第27話にて生存フラグを満たした時のイベント。[[プトレマイオス2改|トレミー]]を撃墜しようとする[[矢藩朗利|朗利]]の[[シンデン]]に攻撃を加えたのは、なんとフェストゥムを道連れに壮絶な自爆を遂げた[[マークゼクス]]、その搭乗者である翔子だった。朗利は自分に横槍を入れた彼女を標的にして襲い掛かるが、翔子は朗利以上の[[オーラ力]]を発揮。これを一撃の元に返り討ちにする。
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:UX第27話にて生存フラグを満たした時のイベント。[[プトレマイオス2改|トレミー]]を撃墜しようとする[[矢藩朗利|朗利]]の[[シンデン]]に攻撃を加えたのは、なんとフェストゥムを道連れに壮絶な自爆を遂げた[[マークゼクス]]、その搭乗者である翔子だった。朗利は自分に横槍を入れた彼女を標的にして襲い掛かるが、翔子は朗利以上の[[オーラ力]]を発揮。これを一撃の元に返り討ちにする。
 
:島を守るためにいなくなったはずの翔子が生きている姿を目の当たりにした一騎達は思わず目を疑うが、それが本当だと知ると皆は歓声に沸き、真矢にいたっては喜びのあまり涙を流し、総士も冷静に振舞いながらも喜びを隠せないでいた。
 
:島を守るためにいなくなったはずの翔子が生きている姿を目の当たりにした一騎達は思わず目を疑うが、それが本当だと知ると皆は歓声に沸き、真矢にいたっては喜びのあまり涙を流し、総士も冷静に振舞いながらも喜びを隠せないでいた。
:…が、ここで自軍やプレイヤーが最も驚愕したのは、彼女こそが[[バイストン・ウェル]]で大きな噂となった'''凄腕の女聖戦士'''というところだろう。誰も想像できない、驚愕のクロスオーバーである。戦闘時のセリフも原作では搭乗してすぐに退場になったので復帰後はほぼオリジナルの、歴戦の戦士の風格あるセリフが目立っている。
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:…が、ここで自軍やプレイヤーが最も驚愕したのは、彼女こそが[[バイストン・ウェル]]で大きな噂となった'''凄腕の女聖戦士'''というところだろう。誰も想像できない、驚愕のクロスオーバーである。戦闘時のセリフも原作では搭乗してすぐに退場になったので復帰後は変性意識の影響がほとんど見られないほぼオリジナルの、歴戦の戦士の風格あるセリフが目立っている。
;「それがこの世界に来てから嘘みたいに調子がいいの」
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;「それが、この世界に来てから嘘みたいに身体の調子がいいの」
:第27話でのシナリオエンドデモにて、咲良に自身の身を案じられて。どうやらバイストン・ウェルに転移した賜物か、活性した自身の'''オーラ力で遺伝性の肝臓病を完治'''する事が出来たようだ。これからは大好物の焼肉をお腹いっぱい食べられるようになることだろう。
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:UX第27話でのシナリオエンドデモにて、咲良に自身の身を案じられて。どうやらバイストン・ウェルに転移した賜物か、活性した自身の'''オーラ力で遺伝性の肝臓病を完治'''する事が出来たようだ。これからは大好物の焼肉をお腹いっぱい食べられるようになることだろう。
 
:類例としては『[[スーパーロボット大戦R|R]]』で[[ゲッター線]]が[[デビルガンダム]]を再生させた侘びとして[[東方不敗マスター・アジア|DG細胞に汚染された男]]の肉体を浄化させたり、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』で[[ホランド・ノヴァク|ある事情で若年の割に肉体が老化しきった男]]が[[ダブルオーライザー|トランザムバースト]]を浴びて完治した展開が挙げられる……が、まさか聖戦士になるとは誰も想わなかっただろう。
 
:類例としては『[[スーパーロボット大戦R|R]]』で[[ゲッター線]]が[[デビルガンダム]]を再生させた侘びとして[[東方不敗マスター・アジア|DG細胞に汚染された男]]の肉体を浄化させたり、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』で[[ホランド・ノヴァク|ある事情で若年の割に肉体が老化しきった男]]が[[ダブルオーライザー|トランザムバースト]]を浴びて完治した展開が挙げられる……が、まさか聖戦士になるとは誰も想わなかっただろう。
;「私も…手伝わせてもらっていい…?」<br/>「ただいま…お母さん…」
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;「私も…手伝わせてもらっていい…?」<br/>「ただいま…お母さん…」<br/>「わたし…ここにいるよ…お母さん…」
:第29話シナリオデモにて容子との再会を果たして。容子は娘が生きていたことに感極まって号泣し、彼女もまたあの時のことを謝罪し涙を流していた…。
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:UX第29話シナリオデモにて容子との再会を果たして。容子は娘が生きていたことに感極まって号泣し、彼女もまた出撃前の時のことを謝罪し涙を流していた…。
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;「待って、私も…」<br/>「うっ!」<br/>「う、うん。私は大丈夫だから…真矢たちは春日井君の所に行ってあげて。お願い…」
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:UX第29話シナリオデモにて一騎達と共に甲洋の元に向かおうとする翔子であったが、突然膝を付いてしまい甲洋の元に向かうのが遅れてしまう。UXで仲間になった後の翔子が苦しむシーンは後にも後にもこのシーンだけであり、今作の世界観を考えるとこの後に起きる出来事を知っている『前世』の翔子の記憶が『現在(いま)』の翔子に干渉した可能性が高い。
 
;「…もうやめて、春日井君!」<br/>「思い出して、春日井君、優しかった頃のあなたを…」<br/>「私、帰ってきたんだよ…またこの島に…」<br/>「うん…だから、春日井君も一緒に帰ろう…」<br/>「みんなと写真を撮ったり、トランプで遊んだ、楽しくて温かかったあの頃に…」
 
;「…もうやめて、春日井君!」<br/>「思い出して、春日井君、優しかった頃のあなたを…」<br/>「私、帰ってきたんだよ…またこの島に…」<br/>「うん…だから、春日井君も一緒に帰ろう…」<br/>「みんなと写真を撮ったり、トランプで遊んだ、楽しくて温かかったあの頃に…」
:第29話シナリオエンドデモにて同化現象が進行した甲洋の前に現れて。生きていた彼女の説得が切欠となり、甲洋はスレイブ型フェストゥムへと覚醒した……。 もちろん翔子がいなくなっていても覚醒はするのだが、甲洋にとってはこれが一番の救いであり、祝福であった。
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:UX第29話シナリオエンドデモにて同化現象が進行した甲洋の前に現れて。生きていた彼女の説得が切欠となり、甲洋はスレイブ型フェストゥムへと覚醒した……。 もちろん翔子がいなくなっていても覚醒はするのだが、甲洋にとってはこれが一番の救いであり、祝福であった。
;「弓子さん、カノンのやりたいようにやらせてあげてください」<br/>「私もずっと病気だったからわかるの。島のために、大切な人のために何もできなかったから」<br/>「私が今ここにいるのは、私自身の意志」<br/>「自分の運命と向き合って、乗り越えて、私はここにいることを選んだ」<br/>「カノン、あなたも同じなんでしょ?」
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;「私たちもまた、一度は死を覚悟した人間なんです」<br/>「だけど、自分たちの意志の力でその死を乗り越え、今ここにいる…」
:35話「選択-けつい-」のデモ。フェストゥム・ゲネを投与しようとするカノンを止めようとする弓子の前に、翔子が現れる。彼女はカノンに何故このような選択をとったのかを訊き、カノンの決断を尊重する。成すべきことを手探りでも見つけ出そうとし、戦おうとする意志を尊ぶその姿は、聖戦士としての顔が強く現れている。
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:UX第31話シナリオエンドデモでの[[バーン・バニングス|バーン]]との会話にて。
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;「弓子さん、カノンのやりたいようにやらせてあげてください」<br/>「私もずっと病気だったからわかるの。島のために、大切な人のために何もできなかったから…」<br/>「私が今ここにいるのは、私自身の意志…」<br/>「自分の運命と向き合って、乗り越えて、私はここにいることを選んだ…」<br/>「カノン、あなたも同じなんでしょ?」
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:UX第35話「選択-けつい-」のデモ。フェストゥム・ゲネを投与しようとするカノンを止めようとする弓子の前に、翔子が現れる。彼女はカノンに何故このような選択をとったのかを訊き、カノンの決断を尊重する。成すべきことを手探りでも見つけ出そうとし、戦おうとする意志を尊ぶその姿は、聖戦士としての顔が強く現れている。
 
;「あの黒いファフナーは私がやる!」
 
;「あの黒いファフナーは私がやる!」
 
:対[[マークニヒト]]戦。原作では叶わなかった、存在を否定するファフナーに戦士・翔子が吼える。本作オリジナルのボイスで堂々と名乗りをあげてくれるので印象深い。
 
:対[[マークニヒト]]戦。原作では叶わなかった、存在を否定するファフナーに戦士・翔子が吼える。本作オリジナルのボイスで堂々と名乗りをあげてくれるので印象深い。
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