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146 バイト追加 、 2020年7月18日 (土) 13:47
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::『BX』や『V』ではNT-D連続攻撃の[[トドメ演出]]で使用しているが、原作小説版と異なり右腕のビーム・トンファーのみ使用している<ref>原作小説版では両腕の物を使用している他通常の状態でシナンジュのコクピットに突き刺し、フロンタルの呪詛に対してユニコーンに送り込んだ意思に反応してシナンジュを粉砕する程の[[イデオン|切っ先が数百メートルも伸びる]]ビーム刃になっている</ref>。
 
::『BX』や『V』ではNT-D連続攻撃の[[トドメ演出]]で使用しているが、原作小説版と異なり右腕のビーム・トンファーのみ使用している<ref>原作小説版では両腕の物を使用している他通常の状態でシナンジュのコクピットに突き刺し、フロンタルの呪詛に対してユニコーンに送り込んだ意思に反応してシナンジュを粉砕する程の[[イデオン|切っ先が数百メートルも伸びる]]ビーム刃になっている</ref>。
 
;ビーム・マグナム
 
;ビーム・マグナム
:本機の主兵装。マグナムの名の通り非常に高威力な雷電を纏ったようなビーム弾を発射するビーム・ライフルで、その威力は1発で通常のビーム・ライフル4発分に相当し、'''並のMSであれば、掠めただけで撃破してしまう'''ほど。これはビームマグナムのメガ粒子ビームが纏っているスパーク光がビームサーベルと同じ威力をほこるためである。また、その威力故に大型機に対しても有効でありネオ・ジオングクラスの装甲ですら破壊可能。ユニバーサル規格の共通規格であるため、機種を問わず使用可能だが、現在、他機種での無改造の運用は腕部が必ずオーバーヒートを起こしてしまい、腕部が機能不全に陥ることになる。実質的にユニコーンタイプの専用武装といえる
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:本機の主兵装。マグナムの名の通り非常に高威力な雷電を纏ったようなビーム弾を発射するビーム・ライフルで、その威力は1発で通常のビーム・ライフル4発分に相当し、'''並のMSであれば、掠めただけで撃破してしまう'''ほど。これはビームマグナムのメガ粒子ビームが纏っているスパーク光がビームサーベルと同じ威力をほこるためである。また、その威力故に大型機に対しても有効でありネオ・ジオングクラスの装甲ですら破壊可能。ユニバーサル規格の共通規格であるため、機種を問わず使用可能だが、現在、他機種での無改造の運用は腕部が必ずオーバーヒートを起こしてしまい、腕部が機能不全に陥ることになる。<ref>ガンダムデルタカイ、及びMk-Ⅱといった腕部に専用の改造を施された機体は連射が可能になっている</ref>実質的にユニコーンタイプの専用武装といえる
 
:しかし、高すぎる威力故に使い勝手は悪く、1発でEパックを1本消費してしまう。本体にはEパック5本まとめた専用マガジン<ref>原作小説版では「マグナム弾」と呼ばれる場面も存在する。</ref>を使い、腰後部に同様の予備マガジンを2基装着できるが、それでも最大15発しかないため長期戦には不向き。さらに、トリガーを引いてから発射まで一瞬タイムラグがあるため、[[シナンジュ]]には発射タイミングと射線を見切られて最小の動作で全弾回避されている。この使い勝手の悪さから、支援用の護衛機として[[ジェスタ]]が開発されたり、使い勝手の良いオプション装備を携帯したりしている。
 
:しかし、高すぎる威力故に使い勝手は悪く、1発でEパックを1本消費してしまう。本体にはEパック5本まとめた専用マガジン<ref>原作小説版では「マグナム弾」と呼ばれる場面も存在する。</ref>を使い、腰後部に同様の予備マガジンを2基装着できるが、それでも最大15発しかないため長期戦には不向き。さらに、トリガーを引いてから発射まで一瞬タイムラグがあるため、[[シナンジュ]]には発射タイミングと射線を見切られて最小の動作で全弾回避されている。この使い勝手の悪さから、支援用の護衛機として[[ジェスタ]]が開発されたり、使い勝手の良いオプション装備を携帯したりしている。
 
:バックパックや腕部に装着可能。
 
:バックパックや腕部に装着可能。