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138 バイト追加 、 2020年6月11日 (木) 14:48
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=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
 
;「生まれながらに変な能力持っちまったが、こういう気分を味わえるなら悪かぁない、アルター能力も悪かぁないなぁ、そう思うだろ? あんたも!」
 
;「生まれながらに変な能力持っちまったが、こういう気分を味わえるなら悪かぁない、アルター能力も悪かぁないなぁ、そう思うだろ? あんたも!」
:第1話より。「そう思うだろ?あんたも!」の問いかけは25話でも再び使用されており、漫画版最終話もこの台詞で締められている。
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:第1話より。「そう思うだろ? あんたも!」の問いかけは25話でも再び使用されており、漫画版最終話もこの台詞で締められている。
;(何だ? 毛穴という毛穴が開いちまってる。この感覚は何だ!? 何にしろ分かるのは、この状況が途轍もなくヤベェってことだ!)
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;(何だ? 毛穴という毛穴が開いちまってる。この感覚は何だ!? 何にしろ分かるのは、この状況が途轍もなくヤベェってことだ!)
 
:第1話より。ビフとの一騎打ちに勝利したのも束の間、ホールドのネイティブアルター保護活動に遭遇し、装甲トレーラーから降りて来た自分と同じ年頃の長身で細身な男の黒い目が、不気味に赤く輝いたのを見て。
 
:第1話より。ビフとの一騎打ちに勝利したのも束の間、ホールドのネイティブアルター保護活動に遭遇し、装甲トレーラーから降りて来た自分と同じ年頃の長身で細身な男の黒い目が、不気味に赤く輝いたのを見て。
:未開発地区の荒野では負け知らずだったカズマが、猛者としての勘と生存本能が危機感を訴えたのを確かに感じ取っていた。しかし、それにさえ反逆するかのように、カズマは立ち向かっていく…。
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:未開発地区の荒野では負け知らずだったカズマが、猛者としての勘と生存本能が危機感を訴えたのを確かに感じ取っていた。しかし、それにさえ反逆するかのように、カズマは立ち向かっていく……。
 
;「劉鳳か、オッケー刻んだ。今度はお前がオレを刻め。オレの名前を、カズマという名を!」
 
;「劉鳳か、オッケー刻んだ。今度はお前がオレを刻め。オレの名前を、カズマという名を!」
 
:第3話より。
 
:第3話より。
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;「倒れるかよ! 倒れるとしても前のめりだ! そうだろ、君島!」
 
;「倒れるかよ! 倒れるとしても前のめりだ! そうだろ、君島!」
 
:第13話より。
 
:第13話より。
;「ただこれだけは言える」
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;カズマ「ただこれだけは言える」<br />劉鳳「この男を見ていると」<br />カズマ「ムカつく!」<br />劉鳳「腹が立つ!<br />カズマ「この気持ち、理屈じゃねぇ!」<br />劉鳳「この気持ち、理屈じゃない!」
;劉鳳「この男を見ていると」
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;「ムカつく!」
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;劉鳳「腹が立つ!」
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;「この気持ち、理屈じゃねぇ!」
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;劉鳳「この気持ち、理屈じゃない!」
   
:第21話。アルターをむやみに使い向こう側への扉を開かないよう生身で決着をつけようとする二人の会話。最初は語り合っていたが、途中からモノローグになっており心の中で対話をするというイノベイター顔負けの芸当を繰り広げている。
 
:第21話。アルターをむやみに使い向こう側への扉を開かないよう生身で決着をつけようとする二人の会話。最初は語り合っていたが、途中からモノローグになっており心の中で対話をするというイノベイター顔負けの芸当を繰り広げている。
;「おい! 何…我慢してる! お前は今泣いていい! 泣いて…いいんだ…!」
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;「おい! 何……我慢してる! お前は今泣いていい! 泣いて……いいんだ……!」
 
:第23話。感情を押し殺す劉鳳に対してこの言葉をかける。これを聞いた劉鳳は子供のように泣き崩れるのだった…。
 
:第23話。感情を押し殺す劉鳳に対してこの言葉をかける。これを聞いた劉鳳は子供のように泣き崩れるのだった…。
;「意地があんだよ、男の子にはなァ!!」
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;「意地があんだよ、男の子にはなァ!!」
 
:第24話。無常との最終決戦中に上げた叫び。この叫びと共にシェルブリットは第3段階に進化を始め、無常を圧倒していく。
 
:第24話。無常との最終決戦中に上げた叫び。この叫びと共にシェルブリットは第3段階に進化を始め、無常を圧倒していく。
:君島の至高の名言「'''意地があんだろ、男の子にはァ!!'''」のアレンジ。
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:君島の至高の名言「'''意地があんだろ、男の子にはァ!!'''」のアレンジ。
;「さあ、見せてやる!これが!これだけが!オレの!自慢の!<ruby><rb>拳</rb><rt>こぶし</rt></ruby>だぁ!!」
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:『X-Ω』では精神スキル「[[凶悪]]」発動時のボイスに設定されている。
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;「さあ、見せてやる! これが! これだけが! オレの! 自慢の! 拳だぁ!!
 
:第24話『拳』。猛威を振るっていた無常の存在はもはや、カズマの敵となりえなかった。過去を憎み、力を奪い続ける醜い男にただ一つだけの力を持つ男の拳が輝き唸る。
 
:第24話『拳』。猛威を振るっていた無常の存在はもはや、カズマの敵となりえなかった。過去を憎み、力を奪い続ける醜い男にただ一つだけの力を持つ男の拳が輝き唸る。
;「そういや、まだやり残したことがあったな」
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;カズマ「そういや、まだやり残したことがあったな」<br />劉鳳「やり残したこと?」<br />カズマ「いやぁ、野暮用だけどよ」<br />劉鳳「ああ、あった。確かに些細なことだ。しかし、アレが始まりでもあった」<br />カズマ「理由なんかどうでもいいだろ。俺ぁ、ただスッキリしたいだけなんだよ」<br />劉鳳「俺もだ。白黒ハッキリ決めないと気に掛かる」
;劉鳳「やり残したこと?」
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;カズマ「そう思うよなぁ」<br />劉鳳「お前も」<br />二人「そう思うだろう? テメェも(貴様も)!!」
;「(頭をかきつつ)いやぁ、野暮用だけどよ」
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:第25話「ネイティブ」のラストシーン。全てが終わり、これからはロストグラウンドに生きる人々が明日を開いていく。そのための道を作り、カズマと劉鳳もこれからあるかもしれない再会を期してささやかな笑顔のまま別れる……'''はずはなかった。'''二人にはやり残した事があった。物事には終わりが、なにより始まりがある。カズマは劉鳳と出会った。そして戦った。何度も何度も。だからこそまだやり残したことを片付ける。取り巻く者達のエピローグは終わりを告げた。この後にあるのはただの喧嘩だ。場所なんて関係ない。睨み合い、火花を散らせたそこが喧嘩の場所だ。
;劉鳳「ああ、あった。確かに些細なことだ。しかし、アレが始まりでもあった」
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:男女は性別、漢は生き様。もはや言葉はいらない。語る相手もいらない。ただ二人の生き様を見届けよう<ref>最終回のアフレコスタジオはとてつもない熱気に包まれ、二人以外の出演者は各陣営ごとに分かれて応援するという(谷口監督の意向で戦いの結末は明かされていないため)格闘技会場さながらの様相だったという。</ref>
;「理由なんかどうでもいいだろ。俺ぁ、ただスッキリしたいだけなんだよ」
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;「いやいや、まったく強え強え。本土から出戻ってきたアルター使いの100倍は歯ごたえがあらぁな……」
;劉鳳「俺もだ。白黒ハッキリ決めないと気に掛かる」
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;「そう思うよなぁ」
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;劉鳳「お前も」
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;二人「そう思うだろう? テメェも(貴様も)!!」
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:第25話「ネイティブ」のラストシーン。全てが終わり、これからはロストグラウンドに生きる人々が明日を開いていく。そのための道を作り、カズマと劉鳳もこれからあるかもしれない再会を期してささやかな笑顔のまま別れる……'''はずはなかった。'''二人にはやり残した事があった。物事には終わりが、なにより始まりがある。カズマは劉鳳と出会った。そして戦った。何度も何度も。だからこそまだやり残したことを片付ける。取り巻く者達のエピローグは終わりを告げた。この後にあるのはただの喧嘩だ。場所なんて関係ない。睨み合い、火花を散らせたそこが喧嘩の場所だ。<br/>男女は性別、漢は生き様。もはや言葉はいらない。語る相手もいらない。ただ二人の生き様を見届けよう。<ruby><ref>最終回のアフレコスタジオはとてつもない熱気に包まれ、二人以外の出演者は各陣営ごとに分かれて応援するという(谷口監督の意向で戦いの結末は明かされていないため)格闘技会場さながらの様相だったという。
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;「いやいや、まったく強え強え…本土から出戻ってきたアルター使いの100倍は歯ごたえがあらぁな…」
   
:最終話より。劉鳳との喧嘩の最中、絶影第2形態によりシェルブリット第1形態を砕かれ、思わず呟く。かつて自身が完膚無きまでに打ちのめされた男と久々に拳を交え、その強さを改めて実感する。
 
:最終話より。劉鳳との喧嘩の最中、絶影第2形態によりシェルブリット第1形態を砕かれ、思わず呟く。かつて自身が完膚無きまでに打ちのめされた男と久々に拳を交え、その強さを改めて実感する。
;「けどなぁ、このままじゃ終われねえ!終われねえよなぁ!!」<br/>「こっから先は初めてだろうがぁ!!」
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;「けどなぁ、このままじゃ終われねえ! 終われねえよなぁ!!」<br/>「こっから先は初めてだろうがぁ!!」
:その直後、シェルブリット第2形態を発動させて。ここまでは所詮小手調べ、ここからが本番だとばかりに凶悪な笑みを浮かべる。<br/>ちなみにこの台詞の通り劉鳳はシェルブリット第2形態以降のカズマとはまともに戦っていない<ref>最初はロストグラウンドの再隆起が発生したため勝負なし、以降は打倒無常で共闘するため。</ref>。
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:その直後、シェルブリット第2形態を発動させて。ここまでは所詮小手調べ、ここからが本番だとばかりに凶悪な笑みを浮かべる。
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:ちなみにこの台詞の通り劉鳳はシェルブリット第2形態以降のカズマとはまともに戦っていない<ref>最初はロストグラウンドの再隆起が発生したため勝負なし、以降は打倒無常で共闘するため。</ref>。
 
;「フッ……クククク……何かよ、いい夢見させてもらった。けどな、ありゃ夢だ。ただの夢なんだよ……」
 
;「フッ……クククク……何かよ、いい夢見させてもらった。けどな、ありゃ夢だ。ただの夢なんだよ……」
 
:最終話「夢」におけるモノローグ。迸るカズマのシェルブリットと劉鳳の絶影の力が相殺され、岩盤に磔になったカズマは一時の夢を視ていた。かなみが、君島が、寺田あやせが、クーガーがいて大変だけど楽しい日々を送っている夢を。けど、今となってはもうそんな日は訪れない。いっしょに馬鹿をやれる人たちは、もういないのだから。だからこそカズマは突き進む。己の道を愚直なまでに。そうでなければ死んでいった奴らに対して申し訳がないし、何よりそんな腑抜けた自分を許せない。時には叫び、足掻き、どんなに泥臭くても我道を貫く。それがアルター・シェルブリットをもつカズマという漢なのだから。
 
:最終話「夢」におけるモノローグ。迸るカズマのシェルブリットと劉鳳の絶影の力が相殺され、岩盤に磔になったカズマは一時の夢を視ていた。かなみが、君島が、寺田あやせが、クーガーがいて大変だけど楽しい日々を送っている夢を。けど、今となってはもうそんな日は訪れない。いっしょに馬鹿をやれる人たちは、もういないのだから。だからこそカズマは突き進む。己の道を愚直なまでに。そうでなければ死んでいった奴らに対して申し訳がないし、何よりそんな腑抜けた自分を許せない。時には叫び、足掻き、どんなに泥臭くても我道を貫く。それがアルター・シェルブリットをもつカズマという漢なのだから。
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=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
;「あーあ、つまんねえなアンタら」<br/>無法者リーダー「あぁ?」<br/>「ぐだぐだ言う前にかかって来いよ。こんだけケンカ売ってんだ。買わねえ理由はねえだろ?」
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;カズマ「あーあ、つまんねえなアンタら」<br/>無法者「あぁ?」<br/>カズマ「ぐだぐだ言う前にかかって来いよ。こんだけケンカ売ってんだ。買わねえ理由はねえだろ?」
 
:映画『スクライド オルタレイション TAO』の冒頭にて。二年前、何でも屋の仕事の一つに、ならず者たちによって捕らえられていた子供たちの救出があり、アジトである動物園跡で炎をバックに君島の紹介に預かってのご登場。その隙に逃げ出した子供達の中には、[[由詑かなみ|あの少女]]の姿もあった…。
 
:映画『スクライド オルタレイション TAO』の冒頭にて。二年前、何でも屋の仕事の一つに、ならず者たちによって捕らえられていた子供たちの救出があり、アジトである動物園跡で炎をバックに君島の紹介に預かってのご登場。その隙に逃げ出した子供達の中には、[[由詑かなみ|あの少女]]の姿もあった…。
 
:リアルタイムでテレビで『スクライド』を見ていたファンからすれば、「'''10年ぶりにカズマが帰ってきた!'''」と歓喜に震えた事であろう。
 
:リアルタイムでテレビで『スクライド』を見ていたファンからすれば、「'''10年ぶりにカズマが帰ってきた!'''」と歓喜に震えた事であろう。
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