差分

20 バイト除去 、 2020年5月12日 (火) 08:44
23行目: 23行目:  
'''龍虎王'''は「[[バンプレストオリジナル]]」の[[登場メカ]]。
 
'''龍虎王'''は「[[バンプレストオリジナル]]」の[[登場メカ]]。
   −
== 概要 ==
+
==概要==
 
中国・山東地区にある遺跡「蚩尤塚(しゆうづか)」から発掘された[[超機人]]。[[龍王機]]が本体となり、[[虎王機]]が胴体になって合体した姿。元々は「百邪」と呼ばれる悪魔や妖怪と戦う為に古代人が作り出した半生体兵器だと言われている。
 
中国・山東地区にある遺跡「蚩尤塚(しゆうづか)」から発掘された[[超機人]]。[[龍王機]]が本体となり、[[虎王機]]が胴体になって合体した姿。元々は「百邪」と呼ばれる悪魔や妖怪と戦う為に古代人が作り出した半生体兵器だと言われている。
   34行目: 34行目:  
かつて[[ラ・ギアス]]の人間によって改修を受けた過去がある為、装甲や動力源のコンセプトが、後の[[魔装機]]と似ている部分がある(ただし、OGシリーズではこの設定は明かされておらず、設定として残っているのかは不明)。
 
かつて[[ラ・ギアス]]の人間によって改修を受けた過去がある為、装甲や動力源のコンセプトが、後の[[魔装機]]と似ている部分がある(ただし、OGシリーズではこの設定は明かされておらず、設定として残っているのかは不明)。
   −
=== 構成機体 ===
+
===構成機体===
 +
 
 
;[[龍王機]]
 
;[[龍王機]]
 
:本体を構成。
 
:本体を構成。
40行目: 41行目:  
:胴部を構成。
 
:胴部を構成。
   −
== 登場作品と操縦者 ==
+
==登場作品と操縦者==
=== [[αシリーズ]] ===
+
===[[αシリーズ]]===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:後半のスーパー系主人公機。合体ムービーもある。[[グルンガスト弐式]]からの改造を引き継がないことが痛いが、遠近[[マップ兵器]]と揃った幅広い武装に、恋人との二人乗り、[[変形]]、[[分離]]とできることが非常に多いまさに万能機。特に二人乗りである点は、主人公と恋人は非常に強力な精神構成にもでき、かつ[[期待]]がサブパイロットにもかかる仕様であるため、運用の要にもなりうる。期待、[[復活]]を駆使すれば、状況次第で無限精神、無限行動すら出来てしまう。P属性有射程武器が無く、耐久に多少不安が残るのが欠点だが、変形で十分補える。
 
:後半のスーパー系主人公機。合体ムービーもある。[[グルンガスト弐式]]からの改造を引き継がないことが痛いが、遠近[[マップ兵器]]と揃った幅広い武装に、恋人との二人乗り、[[変形]]、[[分離]]とできることが非常に多いまさに万能機。特に二人乗りである点は、主人公と恋人は非常に強力な精神構成にもでき、かつ[[期待]]がサブパイロットにもかかる仕様であるため、運用の要にもなりうる。期待、[[復活]]を駆使すれば、状況次第で無限精神、無限行動すら出来てしまう。P属性有射程武器が無く、耐久に多少不安が残るのが欠点だが、変形で十分補える。
:なおこの機体の分離状態である[[龍王機]]・[[虎王機]]を操っていた[[あしゅら男爵]]はこの機体に合体した時に機械の王と評した。修復に参式の一部パーツを使用しており、この作品では実質的に参式扱い。実は説明書の中で使われているユニットリストの画像のうちの一つで名前だけネタバレ状態になっていたりする。
+
:なおこの機体の分離状態である[[龍王機]]・[[虎王機]]を操っていた[[あしゅら男爵]]はこの機体に合体した時に機械の神と評した。修復に参式の一部パーツを使用しており、この作品では実質的に参式扱い。実は説明書の中で使われているユニットリストの画像のうちの一つで名前だけネタバレ状態になっていたりする。
 
:留意すべきは上記の通り改造引き継ぎがないのに'''初お披露目がよりにもよって[[エネミーフェイズ]]時、しかもイベント演出の都合上「敵陣のド真ん中」に出現する為、デビュー戦からいきなり集中砲火を浴びてしまう'''事。主人公の気力がMAX状態なので[[ゼン2号|ゼンⅡ]]のミサイル程度なら[[念動フィールド]]で防げるが、[[ジェノサイダーF9]]の攻撃はフィールドすら突き破るほど破壊力が大きいので、命中率が低いとは言え要注意。
 
:留意すべきは上記の通り改造引き継ぎがないのに'''初お披露目がよりにもよって[[エネミーフェイズ]]時、しかもイベント演出の都合上「敵陣のド真ん中」に出現する為、デビュー戦からいきなり集中砲火を浴びてしまう'''事。主人公の気力がMAX状態なので[[ゼン2号|ゼンⅡ]]のミサイル程度なら[[念動フィールド]]で防げるが、[[ジェノサイダーF9]]の攻撃はフィールドすら突き破るほど破壊力が大きいので、命中率が低いとは言え要注意。
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
51行目: 53行目:  
:分離不可。前作の主人公の中から、[[クスハ・ミズハ]]が正パイロットという設定が正史として採用された。前半は[[龍王機]]の改修版である[[龍人機]]に乗り、後半にて再び[[龍虎王]]となった。基本性能や攻撃力では龍人機を上回り長距離単体戦も可能になるが、[[全体攻撃]]の弾数半減やP属性有射程武器の燃費悪化など使い勝手で少々劣る部分も。「龍王破山剣・逆鱗断」使用時のクスハのカットインは一見の価値あり。[[乳揺れ]]では無いが、見応えがある。なお、クスハ達が乗るはずだった[[グルンガスト参式]]はゼンガー編で登場する。最終話にてクスハとブリットを脱出させて崩壊する[[バラルの園]]や[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]と運命を共にしたのだが…。
 
:分離不可。前作の主人公の中から、[[クスハ・ミズハ]]が正パイロットという設定が正史として採用された。前半は[[龍王機]]の改修版である[[龍人機]]に乗り、後半にて再び[[龍虎王]]となった。基本性能や攻撃力では龍人機を上回り長距離単体戦も可能になるが、[[全体攻撃]]の弾数半減やP属性有射程武器の燃費悪化など使い勝手で少々劣る部分も。「龍王破山剣・逆鱗断」使用時のクスハのカットインは一見の価値あり。[[乳揺れ]]では無いが、見応えがある。なお、クスハ達が乗るはずだった[[グルンガスト参式]]はゼンガー編で登場する。最終話にてクスハとブリットを脱出させて崩壊する[[バラルの園]]や[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]と運命を共にしたのだが…。
   −
=== 単独作品 ===
+
===単独作品===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:2020年3月のイベント「それぞれの大義のために」にて実装。大器型SSRシューター。
 
:2020年3月のイベント「それぞれの大義のために」にて実装。大器型SSRシューター。
 
:クスハのグラフィックは新規になっているが、今までと雰囲気が大幅に変化している。
 
:クスハのグラフィックは新規になっているが、今までと雰囲気が大幅に変化している。
   −
=== [[OGシリーズ]] ===
+
===[[OGシリーズ]]===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
:蚩尤塚で発見され、クスハとブリットの正しき強念に呼応して操縦者に選ぶ。射程は長いが、それ以外の面では虎龍王の方が強力。武器の改造効率の問題で、何と最大の売りであるはずの火力が虎龍王に負けている(一応、最強武器以外は勝っているが)。このOG2での「龍虎覚醒」のシナリオではα主人公達が集うのだが、唯一タスク・レオナ組は不在となっている。タスクのみヒリュウ改防衛の為に覚醒の瞬間に直接居合わせていないが、後から増援で登場する(実はタスクもブリット達と一緒に蚩尤塚へ同行したかったらしい)。レオナは別行動によって不在。実はこの作品のみ、こっそり翼も蒼かったりする。
 
:蚩尤塚で発見され、クスハとブリットの正しき強念に呼応して操縦者に選ぶ。射程は長いが、それ以外の面では虎龍王の方が強力。武器の改造効率の問題で、何と最大の売りであるはずの火力が虎龍王に負けている(一応、最強武器以外は勝っているが)。このOG2での「龍虎覚醒」のシナリオではα主人公達が集うのだが、唯一タスク・レオナ組は不在となっている。タスクのみヒリュウ改防衛の為に覚醒の瞬間に直接居合わせていないが、後から増援で登場する(実はタスクもブリット達と一緒に蚩尤塚へ同行したかったらしい)。レオナは別行動によって不在。実はこの作品のみ、こっそり翼も蒼かったりする。
72行目: 76行目:  
:本作ではオリジナルの術(八房龍之助氏のアイディア)などを使用して[[アインスト]]の力を無力化する結界を張るなど活躍。
 
:本作ではオリジナルの術(八房龍之助氏のアイディア)などを使用して[[アインスト]]の力を無力化する結界を張るなど活躍。
   −
=== 関連作品===
+
===関連作品===
 +
 
 
;[[超機人 龍虎王伝奇]]
 
;[[超機人 龍虎王伝奇]]
 
:題名になるだけあって第一部、第二部、外伝すべてに登場。第一部では[[稲郷隆馬]]が、第二部では[[飛麗]]が乗り込む。いずれも強大な敵を前にパワーアップを果たしている。外伝では一瞬姿を見せるだけ。
 
:題名になるだけあって第一部、第二部、外伝すべてに登場。第一部では[[稲郷隆馬]]が、第二部では[[飛麗]]が乗り込む。いずれも強大な敵を前にパワーアップを果たしている。外伝では一瞬姿を見せるだけ。
78行目: 83行目:  
:OGシリーズとのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」にて登場。
 
:OGシリーズとのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」にて登場。
   −
== 装備・機能 ==
+
==装備・機能==
 
『龍王破山剣』以外は、全ての武器が内蔵武器である。そして、『龍王破山剣』を含め、内蔵武器以外の武装は全て龍虎王の法術によって召喚されたり、繰り出されたりするものである。また、龍王破山剣を用いた剣術による必殺技も使用可能。
 
『龍王破山剣』以外は、全ての武器が内蔵武器である。そして、『龍王破山剣』を含め、内蔵武器以外の武装は全て龍虎王の法術によって召喚されたり、繰り出されたりするものである。また、龍王破山剣を用いた剣術による必殺技も使用可能。
   −
=== 武装・[[必殺武器]] ===
+
===武装・[[必殺武器]]===
 +
 
 
;スケイル・バルカン
 
;スケイル・バルカン
 
:鱗をバルカン状に飛ばす。スケイルとは『鱗』の意。αのみ採用。
 
:鱗をバルカン状に飛ばす。スケイルとは『鱗』の意。αのみ採用。
91行目: 97行目:  
:法術によって召喚する剣。異称は『ドラゴン・クラッシュ・ソード』。後に[[真・虎龍王]]に譲られ、『虎王斬神陸甲剣』へと鍛え直される。αでは巨大な符が現れて炎上し、そこから生まれるという形だった。第2次α以降は尾の先端の爪が掴んでいる宝玉が分離し剣へと変化する形式になった。
 
:法術によって召喚する剣。異称は『ドラゴン・クラッシュ・ソード』。後に[[真・虎龍王]]に譲られ、『虎王斬神陸甲剣』へと鍛え直される。αでは巨大な符が現れて炎上し、そこから生まれるという形だった。第2次α以降は尾の先端の爪が掴んでいる宝玉が分離し剣へと変化する形式になった。
   −
=== 術・[[必殺武器|必殺技]] ===
+
===術・[[必殺武器|必殺技]]===
 +
 
 
;爆雷符
 
;爆雷符
 
:『雷撃の術』によって、周囲一体の敵機を雷撃で掃討する。着弾点指定型の[[マップ兵器]]で、味方の識別が可能。龍王爆雷符とも言われる。第2次αでは龍人機の技。
 
:『雷撃の術』によって、周囲一体の敵機を雷撃で掃討する。着弾点指定型の[[マップ兵器]]で、味方の識別が可能。龍王爆雷符とも言われる。第2次αでは龍人機の技。
107行目: 114行目:  
:〆の部分に念動爆砕剣よろしく白抜き文字のカットインがあり、ド派手。クスハの全裸カットインもあるため、一部では「全裸幸福斬」と呼ばれることも。斬撃の直前に龍虎王の瞳が映るドアップのカットインがあるのでこちらも必見。
 
:〆の部分に念動爆砕剣よろしく白抜き文字のカットインがあり、ド派手。クスハの全裸カットインもあるため、一部では「全裸幸福斬」と呼ばれることも。斬撃の直前に龍虎王の瞳が映るドアップのカットインがあるのでこちらも必見。
   −
=== [[特殊能力]] ===
+
===[[特殊能力]]===
 +
 
 
;[[HP回復]](小)
 
;[[HP回復]](小)
 
:下の念動フィールドとも相俟って、主人公機としては最高クラスのサバイバビリティを誇る。
 
:下の念動フィールドとも相俟って、主人公機としては最高クラスのサバイバビリティを誇る。
117行目: 125行目:  
:[[龍王機]]と[[虎王機]]へと分離する。
 
:[[龍王機]]と[[虎王機]]へと分離する。
   −
=== 移動タイプ ===
+
===移動タイプ===
 +
 
 
;[[空]]・[[陸]]・[[海|水]]
 
;[[空]]・[[陸]]・[[海|水]]
 
:[[飛行]]可能。ちなみに陸は適応が低いので降りない方がいい。
 
:[[飛行]]可能。ちなみに陸は適応が低いので降りない方がいい。
123行目: 132行目:  
:『第2次OG』以降は空適応がAに落ちた代わりに陸適応がAに上昇。このため、機体・武器共にオールAという地形を問わずに戦える汎用性を手に入れた。
 
:『第2次OG』以降は空適応がAに落ちた代わりに陸適応がAに上昇。このため、機体・武器共にオールAという地形を問わずに戦える汎用性を手に入れた。
   −
=== [[サイズ]] ===
+
===[[サイズ]]===
 +
 
 
;L
 
;L
 
:
 
:
=== カスタムボーナス ===
+
 
 +
===カスタムボーナス===
 +
 
 
;[[EN回復]](小)装備
 
;[[EN回復]](小)装備
 
:『OG2』『OGS』『OG外伝』。これのおかげでサバイバビリティに拍車がかかる。
 
:『OG2』『OGS』『OG外伝』。これのおかげでサバイバビリティに拍車がかかる。
132行目: 144行目:  
:『第2次OG』『OGMD』。効果が(中)に上がったことでサバイバビリティにますます拍車がかかる。
 
:『第2次OG』『OGMD』。効果が(中)に上がったことでサバイバビリティにますます拍車がかかる。
   −
== 機体BGM ==
+
==機体BGM==
 +
 
 
;「我ニ敵ナシ」
 
;「我ニ敵ナシ」
 
:龍虎王及び虎龍王のデフォルト[[BGM]]。なお、なぜか第3次αにも存在する。また、GBA版OG2の「武神装攻ダイゼンガー」シナリオでのグルンガスト参式のユニットBGMにも何故か設定されている。
 
:龍虎王及び虎龍王のデフォルト[[BGM]]。なお、なぜか第3次αにも存在する。また、GBA版OG2の「武神装攻ダイゼンガー」シナリオでのグルンガスト参式のユニットBGMにも何故か設定されている。
 
:ボーカルバージョンの歌唱は水木一郎アニキ。
 
:ボーカルバージョンの歌唱は水木一郎アニキ。
   −
== 対決 ==
+
==対決==
 +
 
 
;対[[雀武王]]
 
;対[[雀武王]]
 
:龍虎王伝奇にて。
 
:龍虎王伝奇にて。
145行目: 159行目:  
:鋳人の技によって属性が変えられた土地に対応するため、武器を失った虎龍王は龍虎王に変形。法術で対抗するも鋳人の動きを追い切れない。しかし、ブリットの励ましで迷いを振り切ったクスハによって破山剣による必殺の一撃が放たれ、鋳人の撃破に成功する。OG外伝では決着がつかず、取り逃がしている。
 
:鋳人の技によって属性が変えられた土地に対応するため、武器を失った虎龍王は龍虎王に変形。法術で対抗するも鋳人の動きを追い切れない。しかし、ブリットの励ましで迷いを振り切ったクスハによって破山剣による必殺の一撃が放たれ、鋳人の撃破に成功する。OG外伝では決着がつかず、取り逃がしている。
   −
== 名場面 ==
+
==名場面==
 +
 
 
;龍虎覚醒
 
;龍虎覚醒
 
:OG2・21話(OGS・26話)「龍虎覚醒」より。発掘作業で頭部が出て来た超機人と対話すべく、ヒリュウ改からリョウトとリオ、クスハとブリットが派遣される。しかし、そこで超機人を狙うノイエDCと戦闘に陥り、さらにアルフィミィが介入して来る。ペルゼインの猛攻でクスハとブリットは危機に陥るが、叩きつけられた蚩尤塚から超機人・龍虎王が語りかけて来る。道を開くべくそれに応えた2人の声により、龍虎王は法術で参式を取り込み、二つの念によって目覚める。そして、動揺するアルフィミィ目掛けて虎龍王と共に必殺の一撃を叩き込み、撃退に成功する。
 
:OG2・21話(OGS・26話)「龍虎覚醒」より。発掘作業で頭部が出て来た超機人と対話すべく、ヒリュウ改からリョウトとリオ、クスハとブリットが派遣される。しかし、そこで超機人を狙うノイエDCと戦闘に陥り、さらにアルフィミィが介入して来る。ペルゼインの猛攻でクスハとブリットは危機に陥るが、叩きつけられた蚩尤塚から超機人・龍虎王が語りかけて来る。道を開くべくそれに応えた2人の声により、龍虎王は法術で参式を取り込み、二つの念によって目覚める。そして、動揺するアルフィミィ目掛けて虎龍王と共に必殺の一撃を叩き込み、撃退に成功する。
151行目: 166行目:  
:第2次α最終話「FOREVER&EVER」より。ガンエデンの撃破に成功したαナンバーズだが、このままガンエデンが爆散すれば高められた念が暴走し、結界が形成されてしまう。それを防ぐため、イルイは念を抑え込んだままガンエデンと運命を共にしようとする。だが、それを拒むクスハとブリットは龍虎王でバラルの園に降り立ち、ガンエデンの念を抑え込み、イルイを救おうとする。その時、龍虎王が突如として2人を弾き出し、ガンエデンに組みつく。必死で止める2人に別れを告げ、人界の守護者は機械の神と共に光の中に消えて行く。しかしその対価として、地球へ帰還した2人の傍には、笑顔で佇むイルイの姿があった。
 
:第2次α最終話「FOREVER&EVER」より。ガンエデンの撃破に成功したαナンバーズだが、このままガンエデンが爆散すれば高められた念が暴走し、結界が形成されてしまう。それを防ぐため、イルイは念を抑え込んだままガンエデンと運命を共にしようとする。だが、それを拒むクスハとブリットは龍虎王でバラルの園に降り立ち、ガンエデンの念を抑え込み、イルイを救おうとする。その時、龍虎王が突如として2人を弾き出し、ガンエデンに組みつく。必死で止める2人に別れを告げ、人界の守護者は機械の神と共に光の中に消えて行く。しかしその対価として、地球へ帰還した2人の傍には、笑顔で佇むイルイの姿があった。
   −
== 関連機体 ==
+
==関連機体==
 +
 
 
;[[龍人機]]
 
;[[龍人機]]
 
:本機の半身である龍王機の新たな姿。
 
:本機の半身である龍王機の新たな姿。
165行目: 181行目:  
:龍虎王伝奇での宿敵。αシリーズでは真・龍虎王として生まれ変わってからの対峙となる。OGシリーズでは「応龍皇」と名を改め龍虎王に立ちはだかる。
 
:龍虎王伝奇での宿敵。αシリーズでは真・龍虎王として生まれ変わってからの対峙となる。OGシリーズでは「応龍皇」と名を改め龍虎王に立ちはだかる。
   −
== 余談 ==
+
==余談==
 +
 
 
*龍虎王、[[虎龍王]]共にOGシリーズでも第2次αの様にクスハ・ブリットの専用機の設定となったが、αでは主人公全員が後継機として乗る為、OGでも他のα主人公の搭乗による活躍も見たかったプレイヤーも少なからずいる。
 
*龍虎王、[[虎龍王]]共にOGシリーズでも第2次αの様にクスハ・ブリットの専用機の設定となったが、αでは主人公全員が後継機として乗る為、OGでも他のα主人公の搭乗による活躍も見たかったプレイヤーも少なからずいる。
 
*ヒュッケバインが軒並み破壊されてしまうため、α主人公のみ乗せ替えできれば…と思わずにはいられない。が、もはやこの2機に乗る機会は今後も無いとみられる。グルンガスト参式でガマンしよう。
 
*ヒュッケバインが軒並み破壊されてしまうため、α主人公のみ乗せ替えできれば…と思わずにはいられない。が、もはやこの2機に乗る機会は今後も無いとみられる。グルンガスト参式でガマンしよう。