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| == 名(迷)台詞 == | | == 名(迷)台詞 == |
− | ;「みんなでしあわせになろうよ」 | + | ;「みんなで幸せになろうよ」<!--漫画版に準拠しました--> |
| :漫画でもアニメでも後藤を象徴する台詞として使われた、正に名台詞。元ネタは仲代達矢(後藤のキャラクターモデル)が映画『熱海殺人事件』で演じた二階堂伝兵衛刑事のセリフ。漫画版では設立したばかりの特車二課の活躍を印象づけるため、第一小隊の暴走レイバー逮捕が失敗に終わるのをあえて見送るというシーンで発しており、何とも悪そうな表情とオーラを醸し出している。 | | :漫画でもアニメでも後藤を象徴する台詞として使われた、正に名台詞。元ネタは仲代達矢(後藤のキャラクターモデル)が映画『熱海殺人事件』で演じた二階堂伝兵衛刑事のセリフ。漫画版では設立したばかりの特車二課の活躍を印象づけるため、第一小隊の暴走レイバー逮捕が失敗に終わるのをあえて見送るというシーンで発しており、何とも悪そうな表情とオーラを醸し出している。 |
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| === 漫画版 === | | === 漫画版 === |
| + | ;「助言はしてやれ。手助けはするな」 |
| + | :要所要所で部下に対する適切なセリフには事欠かないが、物語早々に登場した名言。 |
| + | :[[AV-98イングラム|イングラム]]の納入早々出動しなければならなくなった第2小隊。初期設定に悪戦苦闘する野明を見かねた遊馬が、後藤に自分がやることを提案すると、「赤ん坊(イングラム)の面倒は泉が見なきゃ意味がないだろう」といった後に続けて。 |
| ;「信じられますか? 今度のやつは空飛んで逃げたんですよ」 | | ;「信じられますか? 今度のやつは空飛んで逃げたんですよ」 |
− | :漫画版で『[[グリフォン|黒いレイバー]]』との初戦後、大破した[[AV-98イングラム|イングラム]]2号機修理中に榊班長との会話の中で。実質的に土木用重機の延長線上にある機械である[[レイバー]]が[[飛行]]するというのは前代未聞であり、榊班長も「太田のやつぁ、『ひこうき』と格闘してあんなにされてきたのか」と、呆れたような感想をこぼしている。 | + | :漫画版で『[[グリフォン|黒いレイバー]]』との初戦後、大破したイングラム2号機修理中に榊班長との会話の中で。実質的に土木用重機の延長線上にある機械である[[レイバー]]が[[飛行]]するというのは前代未聞であり、榊班長も「太田のやつぁ、『ひこうき』と格闘してあんなにされてきたのか」と、呆れたような感想をこぼしている。 |
| ;「特車二課の機体にHOSを載せたら無敵じゃないですか」 | | ;「特車二課の機体にHOSを載せたら無敵じゃないですか」 |
− | :漫画版で[[篠原HOS]]搭載の作業用レイバー捕縛に手こずった事をTV局スタッフにインタビューされて。実際のHOSにはそんな高性能は無いが「グリフォン」の一連の事件がデモンストレーションと予想した後藤は、この台詞で「ソフト面ではこっちが新型だ」と事実上の挑戦状を叩きつけている。 | + | :漫画版の[[篠原HOS]]搭載の作業用レイバー捕縛に手こずった事をTV局スタッフにインタビューされて。実際のHOSにはそんな高性能は無いが「グリフォン」の一連の事件がデモンストレーションと予想した後藤は、この台詞で「ソフト面ではこっちが新型だ」と事実上の挑戦状を叩きつけている。 |
| + | ;「課長。自分の部下は三度も同じ相手にコケにされるほどボンクラぞろいじゃありません!」 |
| + | :上記の台詞の後、後藤の意図を理解しているからこそ懸念を隠せない福島課長に断言。後藤を「理想の中間管理職」と評する一つの例としてよく挙げられる。 |
| ;「警察ってのはカゼ薬みたいなもんでな、症状が出てから使われる場合がほとんどだ。症状に合わせて解熱剤やせき止めを投与するわけだが、そんときゃもうカゼはひいちゃってるわけよ。ここで「あのとき無理をしなければ」とかいってそれまでの生活を悔いても仕方ないでしょう。」<br />「しかし現実に事件は起こる。そうなりゃ出番だ。熱が出たら解熱剤を、せきにはせき止めを投与するように、おれたちも症状に合わせて投入される。与えられた仕事をたんたんとこなしているうちになんとか社会が常態をとりもどす。それが警察のあるべき姿なのさ。わかるか泉?おれたちの仕事は本質的にいつも手おくれなんだ。こいつは覚悟がいるぞ。」 | | ;「警察ってのはカゼ薬みたいなもんでな、症状が出てから使われる場合がほとんどだ。症状に合わせて解熱剤やせき止めを投与するわけだが、そんときゃもうカゼはひいちゃってるわけよ。ここで「あのとき無理をしなければ」とかいってそれまでの生活を悔いても仕方ないでしょう。」<br />「しかし現実に事件は起こる。そうなりゃ出番だ。熱が出たら解熱剤を、せきにはせき止めを投与するように、おれたちも症状に合わせて投入される。与えられた仕事をたんたんとこなしているうちになんとか社会が常態をとりもどす。それが警察のあるべき姿なのさ。わかるか泉?おれたちの仕事は本質的にいつも手おくれなんだ。こいつは覚悟がいるぞ。」 |
− | :漫画版18話で[[バドリナート・ハルチャンド|人身売買の被害者と思しき子供]]の手がかりを見つけたが、特定まで出来ず、組織も動かせないことに憤る野明に「怒るのは勝手だが、子供の運命を背負って専従で捜査にあたっている警察官達の気持ちも考えることだ」「健康体に風邪薬をぶちこまないのと同じで、警察が怪しいからと人々を見張りだしたら、社会のために良くない」と諭す時に言う。 | + | :漫画版18話で[[バドリナート・ハルチャンド|人身売買の被害者と思しき子供]]の手がかりを見つけたが、特定まで出来ず、組織も動かせないことに憤る野明に「怒るのは勝手だが、子供の運命を背負って専従で捜査にあたる警察官達の気持ちも考えることだ」「健康体に風邪薬をぶちこまないのと同じで、警察が怪しいからと人々を見張りだしたら、社会のために良くない」と諭す時に言う。 |
| :ゆうきまさみによって描かれた、切れ者ではあっても「正義の味方」ではなく「社会人としての警察官」としての後藤を象徴するセリフ。 | | :ゆうきまさみによって描かれた、切れ者ではあっても「正義の味方」ではなく「社会人としての警察官」としての後藤を象徴するセリフ。 |
| ;「こういうときは『警察には知らせるな』って一言いうべきだよ」 | | ;「こういうときは『警察には知らせるな』って一言いうべきだよ」 |
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| ;「泉が銃を使わないのは正解かもしれんなあ。命中率が悪すぎるわ」<br />「今までコクピットに当たっちゃった事ないだろ、あの腕前で」 | | ;「泉が銃を使わないのは正解かもしれんなあ。命中率が悪すぎるわ」<br />「今までコクピットに当たっちゃった事ないだろ、あの腕前で」 |
| :野明がイングラムの射撃訓練で全弾を的に当てただけで喜んでいる傍での言葉。聞いていた遊馬は「太田は外してばかりじゃないですか」と反論するが彼は「動いている相手のコクピットに当てない」など厳しい条件下で撃っていたため下手に見えていたのであり、直後の射撃訓練では全弾を標的中央に命中させ、野明と遊馬を唖然とさせた。 | | :野明がイングラムの射撃訓練で全弾を的に当てただけで喜んでいる傍での言葉。聞いていた遊馬は「太田は外してばかりじゃないですか」と反論するが彼は「動いている相手のコクピットに当てない」など厳しい条件下で撃っていたため下手に見えていたのであり、直後の射撃訓練では全弾を標的中央に命中させ、野明と遊馬を唖然とさせた。 |
− | ;「それじゃあ、このお返しはいずれ。精神的に。」<br>「やだなぁ、必ずお返ししますって。精神的に。」
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− | :松井をこき使う時の定番台詞。松井にとっては、後藤と縁を切る事が一番の精神的解放になるんだが。
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| ;「あいつ香水なんてつけていたのか。香水の匂いなんて…」 | | ;「あいつ香水なんてつけていたのか。香水の匂いなんて…」 |
| :内海から彼の一味に拘束された熊耳の物とされるブラジャーが届けられ、そのブラジャーから熊耳の香水の匂いがすると野明から聞かされ、ブラジャーをつまんで匂いを嗅いでいる時の台詞。途中で途切れているのはその様子を見ていた野明、南雲、福嶋の自分に対する引いた視線に気付いたからである(しかし平然としている)。 | | :内海から彼の一味に拘束された熊耳の物とされるブラジャーが届けられ、そのブラジャーから熊耳の香水の匂いがすると野明から聞かされ、ブラジャーをつまんで匂いを嗅いでいる時の台詞。途中で途切れているのはその様子を見ていた野明、南雲、福嶋の自分に対する引いた視線に気付いたからである(しかし平然としている)。 |
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| ;「奴はそんなロマンチックな男じゃないよ。警察なんざ、端から相手にしてはいない」<br>「自分のプログラムに絶大な自信を持っていたのさ。そうでなけりゃあ、結果を見定めずに死んだりはしない」<br>「おそらくあいつは、俺たち…いや、この街に住む全ての人間を嘲笑しながら、飛び降りたに違いないよ」 | | ;「奴はそんなロマンチックな男じゃないよ。警察なんざ、端から相手にしてはいない」<br>「自分のプログラムに絶大な自信を持っていたのさ。そうでなけりゃあ、結果を見定めずに死んだりはしない」<br>「おそらくあいつは、俺たち…いや、この街に住む全ての人間を嘲笑しながら、飛び降りたに違いないよ」 |
| :劇場版の事件の首謀者、帆場英一を評して。押井守による後藤がどのような人物なのかを垣間見せる名シーンである。 | | :劇場版の事件の首謀者、帆場英一を評して。押井守による後藤がどのような人物なのかを垣間見せる名シーンである。 |
| + | ;「それじゃあ、このお返しはいずれ。精神的に。」<br>「やだなぁ、必ずお返ししますって。精神的に。」 |
| + | :劇場版以外でも松井をこき使う時の定番台詞。松井にとっては、後藤と縁を切る事が一番の精神的解放になるんだが。 |
| ;「特車二課、第2小隊最後の出撃だ。存分にやれ」 | | ;「特車二課、第2小隊最後の出撃だ。存分にやれ」 |
| :劇場版2で、この言葉と共に第2小隊を柘植の元に送り込む。 | | :劇場版2で、この言葉と共に第2小隊を柘植の元に送り込む。 |