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概要、人間関係を編集
火星遺跡襲撃事件の数少ない生き残りであり、その時の体験<ref>グーニラ曰く「本物の地獄を見た」</ref>から心の中には「誰かを守りたい」という決意と覚悟を秘めており、時として自身を顧みない行動に出る場面もみられる。
火星遺跡襲撃事件の数少ない生き残りであり、その時の体験<ref>グーニラ曰く「本物の地獄を見た」</ref>から心の中には「誰かを守りたい」という決意と覚悟を秘めており、時として自身を顧みない行動に出る場面もみられる。
スパロボのオリジナルキャラで無自覚に複数の女性とフラグを立てまくる男性は今まで[[マサキ・アンドー|本作にも登場するゲスト]]を含め複数居たが、[[アマリ・アクアマリン|スパロボのオリジナルキャラでは珍しい逆に女性が複数の男性とフラグを立てまくる彼女]]よりも更に珍しい女性が複数の女性にフラグを立てまくるキャラである。
スパロボのオリジナルキャラで無自覚に複数の女性とフラグを立てまくる男性は今まで[[マサキ・アンドー|本作にも登場するゲスト]]を含め複数居たが、[[アマリ・アクアマリン|スパロボのオリジナルキャラでは珍しい逆に女性が複数の男性とフラグを立てまくる彼女]]よりも更に珍しい女性が複数の女性にフラグを立てまくるキャラであるが、近年[[サギリ・サクライ|オリーヴと似たような境遇になる女性]]が登場した。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
:2016年6月4日に開催された『鋼の感謝祭2016』にて、三上枝織氏が声優を担当した上でゲーム中にパイロットとして登場する事が発表された。三上氏は『[[スパロボ学園]]』の[[瀬戸咲弥]]役(PV・CMで担当)を経て、ゲーム作品初参加となる。
:2016年6月4日に開催された『鋼の感謝祭2016』にて、三上枝織氏が声優を担当した上でゲーム中にパイロットとして登場する事が発表された。三上氏は『[[スパロボ学園]]』の[[瀬戸咲弥]]役(PV・CMで担当)を経て、ゲーム作品初参加となる。
:2016年7月のイベントにてメインキャラクターとして登場。オリーヴ機は味方へのバフや回復を持っており、自身を含めた自軍サポートに特化している。<ref>別キャラ扱いの冥王バージョンも含めて必殺技が全種類使えるのはオリーヴのみである。</ref>2018年9月にはお馴染みのハインヘルムシリーズの一番手としてディフェンダータイプの大器型に昇格した。
:2016年7月のイベントにてメインキャラクターとして登場。オリーヴ機は味方へのバフや回復を持っており、自身を含めた自軍サポートに特化している。<ref>別キャラ扱いの冥王バージョンも含めて必殺技が全種類使えるのはオリーヴのみである。</ref>2018年9月にはお馴染みのハインヘルムシリーズの一番手としてディフェンダータイプの大器型に昇格した。
:また、2019年2月には「オリーヴ?」名義で冥王に覚醒したバージョンのボイス付きPPが実装され、同時期に登場した強火型の専用になっている。キャラとしては精神が変わることが少ない中でPP装着前の時点で全て別物になっているため、完全に別人扱いのようである。冥王バージョンは攻撃を受けるごとに能力がアップし、必殺技の威力はクリティカル時は相当高く設定されており、同一人物とは思えないほど攻撃的な性能になっている。
:また、2019年2月には「オリーヴ?」名義で冥王に覚醒したバージョンのボイス付きPPが実装され、同時期に登場した強火型の専用になっている。キャラとしては精神が変わることが少ない中でPP装着前の時点で全て別物になっているため、完全に別人扱いのようである。その為、メルスギアのカットインがハインヘルムでも使用できる中、未だボンテージ姿だけは冥王バージョンで固定である。冥王バージョンは攻撃を受けるごとに能力がアップし、必殺技の威力はクリティカル時は相当高く設定されており、同一人物とは思えないほど攻撃的な性能になっている。
:2019年4月からは専用機「メルスギア」シリーズの1番手として登場しており、同機体専用のボイス付きPPも新たに実装されている。メルスギアは従来の高い攻撃力と味方の回復能力に加えて、味方が精神スキルを使う度に能力がアップするというよりオリーヴのキャラクターをより反映した能力を持つ。
:2019年4月からは専用機「メルスギア」シリーズの1番手として登場しており、同機体専用のボイス付きPPも新たに実装されている。メルスギアは従来の高い攻撃力と味方の回復能力に加えて、味方が精神スキルを使う度に能力がアップするというよりオリーヴのキャラクターをより反映した能力を持つ。
:2020年1月にはスパクロオリジナルキャラでは初の単独パイロットのΩユニットが登場。基本的に別の技になってない限りはΩ演出ではない状態での必殺技の台詞は同じだが、ボイスPPの必殺技の台詞やΩクロスのカットインが変更されているなどΩユニットとしても破格の扱いを受けている。
:2020年1月にはスパクロオリジナルキャラでは初の単独パイロットのΩユニットが登場。基本的に別の技になってない限りはΩ演出ではない状態での必殺技の台詞は同じだが、ボイスPPの必殺技の台詞やΩクロスのカットインが変更されているなどΩユニットとしても破格の扱いを受けている。
:オリーヴの同僚となる女性パイロット達。前述するカタリーナも含めて彼女達の言動に日々ツッコミながらオリーヴが纏めていく形になっている。オリーヴの立ち位置はこの3人の姉もしくは母親みたいな感じであり、(カタリーナはオリーヴと恋人または結婚とチームメイト以上の関係になることを望んでいるが)チームのリーダーである。ベルタとは意外と趣味が合う様で年頃の女子トークをすることも多い。アヤメとはお互い真面目同士だがアヤメの方がポンコツのためオリーヴはそのフォロー役に回ることが多い。また、アイドルのコンビを決める為とはいえ、1度だけベルタとアヤメに本気で取り合われた事がある。
:オリーヴの同僚となる女性パイロット達。前述するカタリーナも含めて彼女達の言動に日々ツッコミながらオリーヴが纏めていく形になっている。オリーヴの立ち位置はこの3人の姉もしくは母親みたいな感じであり、(カタリーナはオリーヴと恋人または結婚とチームメイト以上の関係になることを望んでいるが)チームのリーダーである。ベルタとは意外と趣味が合う様で年頃の女子トークをすることも多い。アヤメとはお互い真面目同士だがアヤメの方がポンコツのためオリーヴはそのフォロー役に回ることが多い。また、アイドルのコンビを決める為とはいえ、1度だけベルタとアヤメに本気で取り合われた事がある。
;[[エーメル・エルキン]]
;[[エーメル・エルキン]]
:ソリスのエリートメンバー。資材が崩れて巻き込まれそうになったのを助けてからは彼女からも好意を寄せられるようになる。現状ソリスでオリーヴがタメ口で話している唯一の存在。カタリーナとは違って先輩として慕っているだけかと思われたが、慰めるためにオリーヴがアヤメと抱擁を交わした時には「ボクのオリーヴ先輩」やアヤメに対して「粉々にする」などと言ったり、オリーヴとのデートプランを考えたり、オリーヴがカタリーナに対して(仲間としてと誤魔化してはいるが)「私も愛しています」答えたのを聞いたときに酷く凹んだりしているため、カタリーナに負けず劣らずの強い想いを抱いているのは間違いない。唯一の違いがあるとしたらエーメルはカタリーナとは違ってオリーヴへのアプローチを自重するところである。
:ソリスのエリートメンバー。資材が崩れて巻き込まれそうになったのを助けてからは彼女からも好意を寄せられるようになる。現状ソリスでオリーヴがタメ口で話している唯一の存在。カタリーナとは違って先輩として慕っているだけかと思われたが、慰めるためにオリーヴがアヤメと抱擁を交わした時には「ボクのオリーヴ先輩」やアヤメに対して「粉々にする」など物騒な台詞で脅したり、オリーヴとのデートプランを考えたり、オリーヴがカタリーナに対して(仲間としてと誤魔化してはいるが)「私も愛しています」答えたのを聞いたときに酷く凹んだりしているため、カタリーナに負けず劣らずの強い想いを抱いているのは間違いない。唯一の違いがあるとしたらエーメルはカタリーナとは違ってオリーヴへのアプローチを一応は自重するところである。
;[[グーニラ・グレーナー]]
;[[グーニラ・グレーナー]]
:オリーヴと同じく元アルファオメガのメンバーであり、オリーヴの過去を知る現時点では唯一の人物。オリーヴの事を「優しすぎる」と評する一方、過酷な体験をしてもなお再び火星を目指す覚悟を見込み、「[[ハインヘルム|我が娘]]のパイロットに相応しい人材」とも買っている。カタリーナに脅されてはいたもののオリーヴの声を収録するのにはノリノリだったのだが、「お芝居の練習をしてた」と疑わないオリーヴに対して普段はマッドサイエンティストな部分がある彼女もかなり罪悪感を持ってしまっていた。オリーヴが[[シン・アスカ|ザフトの]][[ルナマリア・ホーク|メンバー]]を助けるために出撃しようとしたときに命の危険やザフトで軟禁中なので勝手なことをしたら罰があると止めたが、オリーヴの覚悟を聞き、背中を後押しした。その後もオリーヴの独断行動の責任を代わりに負おうとするなどハインヘルムを託した「大人」としての責務はしっかりと果たしている。
:オリーヴと同じく元アルファオメガのメンバーであり、オリーヴの過去を知る現時点では唯一の人物。オリーヴの事を「優しすぎる」と評する一方、過酷な体験をしてもなお再び火星を目指す覚悟を見込み、「[[ハインヘルム|我が娘]]のパイロットに相応しい人材」とも買っている。カタリーナに脅されてはいたもののオリーヴの声を収録するのにはノリノリだったのだが、「お芝居の練習をしてた」と疑わないオリーヴに対して普段はマッドサイエンティストな部分がある彼女もかなり罪悪感を持ってしまっていた。オリーヴが[[シン・アスカ|ザフトの]][[ルナマリア・ホーク|メンバー]]を助けるために出撃しようとしたときに命の危険やザフトで軟禁中なので勝手なことをしたら罰があると止めたが、オリーヴの覚悟を聞き、背中を後押しした。その後もオリーヴの独断行動の責任を代わりに負おうとするなどハインヘルムを託した「大人」としての責務はしっかりと果たしている。