スパロボが[[スーパーファミコン]]から次世代機に移行する際、最初にスパロボ作品(『[[第4次スーパーロボット大戦S]]』)が発売されたハードで、同時にシリーズ初のディスクメディア(CD-ROM)対応が成された。この移行によりROMが大容量化され、戦闘アニメにおけるキャラクターボイスが採用されている。初期の作品ではディスクメディアハードの特性に加え、開発のノウハウが不足していたためか、戦闘開始時のロード時間や、メモリーカードへのセーブ時間が極端に長く、この頃のシリーズからプレイのテンポが指摘されるようになった。開発サイドも気を使ったらしくインタビューにおいて、ロード時間をいかに短縮するかに苦労していることを語っていた。また同時期にセガサターンで発売された『F』が移植される際には音源とドライバの仕様の違いにより、「音質が劣化している」「アレンジが酷い」といった不満もプレイヤーからは挙がっている。 | スパロボが[[スーパーファミコン]]から次世代機に移行する際、最初にスパロボ作品(『[[第4次スーパーロボット大戦S]]』)が発売されたハードで、同時にシリーズ初のディスクメディア(CD-ROM)対応が成された。この移行によりROMが大容量化され、戦闘アニメにおけるキャラクターボイスが採用されている。初期の作品ではディスクメディアハードの特性に加え、開発のノウハウが不足していたためか、戦闘開始時のロード時間や、メモリーカードへのセーブ時間が極端に長く、この頃のシリーズからプレイのテンポが指摘されるようになった。開発サイドも気を使ったらしくインタビューにおいて、ロード時間をいかに短縮するかに苦労していることを語っていた。また同時期にセガサターンで発売された『F』が移植される際には音源とドライバの仕様の違いにより、「音質が劣化している」「アレンジが酷い」といった不満もプレイヤーからは挙がっている。 |