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37家門の火星騎士の一人である[[クルーテオ]]の食客だが、実際には同じ37家門の[[ザーツバルム]]の部下として行動している。戦術輸送機の[[スカイキャリア]]に乗った[[スレイン・トロイヤード]]と共に地球に降下し、乗機の[[ニロケラス]]の能力で地球連合軍を軽々と蹴散らす。性格は残忍で地球人を見下しており、地球出身のスレインに対しても良い感情を持っていない。
37家門の火星騎士の一人である[[クルーテオ]]の食客だが、実際には同じ37家門の[[ザーツバルム]]の部下として行動している。戦術輸送機の[[スカイキャリア]]に乗った[[スレイン・トロイヤード]]と共に地球に降下し、乗機の[[ニロケラス]]の能力で地球連合軍を軽々と蹴散らす。性格は残忍で地球人を見下しており、地球出身のスレインに対しても良い感情を持っていない。
また、帝国の皇女の[[アセイラム・ヴァース・アリューシア]]の暗殺を企み、証拠隠滅として暗殺事件（実際には未遂）の実行犯を始末したが、取り逃がした少女の[[ライエ・アリアーシュ]]を追う内に[[界塚伊奈帆]]と戦う事になる。
また、帝国の皇女の[[アセイラム・ヴァース・アリューシア]]の暗殺を企み、証拠隠滅として暗殺事件（実際には未遂）の実行犯を始末したが、取り逃がした少女の[[ライエ・アリアーシュ]]を追う内に[[界塚伊奈帆]]と戦うことになり、乗機の弱点を伊奈帆に見抜かれて破壊され、敗北する。
脱出はしたものの、戦闘の場に暗殺した筈のアセイラムが現れ自分を一喝した事に大きく動揺し、救出のためにやって来たスレインに自らがアセイラム暗殺に関わっていたと明らかにしてしまう。その事実がスレインの怒りを買い、彼によって射殺された。なお、彼の死因はスレインによって「隕石爆撃の巻き添え」として報告され、そのまま事故死として処理された。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
:ウォルフの娘。火星出身の少女。
:ウォルフの娘。火星出身の少女。
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
== 名台詞 ==
;「ならばクルーテオ卿。ぜひこのトリルランにおまかせを」<br />「長らく食客に甘んじたご恩を果たすに、絶好の機会」
:第2話。自ら出撃することをクルーテオに認めてもらう。
;「スレイン・トロイヤード。貴様がこのトリルランの水先案内人とは」<br />「フッ･･･まあいい。せめて足だけは引っ張ってくれるなよ、地球人」
:同話より。スカイキャリアのパイロットがスレインと知っての台詞。
;「わざわざ犬死にするために現れたか。よろしい、まずは見せしめだ」
:同話より。迎撃に現れた地球連合軍の戦闘機部隊を見て。
;「やれやれやれやれ、躾がなってないじゃないか、クルーテオ卿」
:同話より。逡巡して撃てないスレインを軽蔑し、操縦権を奪う。
;「散り際を弁えぬ者は美しくないぞ？」
:同話より。パラシュートで脱出した兵士にスカイキャリアごとぶつけて止めを刺した。
;「いざさらばだ、ドブネズミの諸君」
:同話より。暗殺実行犯のウォルフ達を抹殺するが、一人の少女を取り逃がしてしまい･･･。
;「手伝ってやろうか？」
:同話より。今にも吹き飛ばされそうになる起助を助けようと伊奈帆が手で掴むが、わざと衝撃を起こして手を放させ、起助を殺害した。外道ここに極まれり。
;「このクソネズミ共がぁ～！」
:第3話。煙幕で外部カメラの視覚を潰した伊奈帆達の策に憤り･･･。
;「くぅっ･･･馬鹿な･･･！」
:同話より。アセイラムが生きていたことに驚愕し、ニロケラスも伊奈帆に撃破されてしまう。
;スレイン「お、お待ち下さい！アセイラム姫が、生きておられます！どういうことか･･･」<br />「知ってるよ！だから殺すのだ！今度こそ確実にな！」<br />スレイン「えっ？」<br />「どこまで愚かなのだ劣等人種！あれを生かしておけば、我らは一族郎党逆賊であろうが！」
:同話より。スレインの前でアセイラム暗殺事件の真実を話してしまい、これが命運を決めることに。
;「後悔･･･するぞ」
:同話より。最期の台詞。それは命乞いではなく、自分を殺せば報いがあるぞというものだった。
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
== 搭乗機体 ==
== 搭乗機体 ==