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;「教団……邪神……この混乱……そして私の復讐も……今ここで、全てが終わりを迎えます!」<br/>「さあ、覚悟はいいですか? 縮退砲……発射! ヨーテンナイ……これで、お別れです! 私の計画は……完遂しました」
 
;「教団……邪神……この混乱……そして私の復讐も……今ここで、全てが終わりを迎えます!」<br/>「さあ、覚悟はいいですか? 縮退砲……発射! ヨーテンナイ……これで、お別れです! 私の計画は……完遂しました」
 
:ヨーテンナイに対して縮退砲を使用した時の特殊台詞。最後の台詞はヨーテンナイ撃墜時に出るものであり、地上人召喚事件の際に逆襲を開始してようやく決着がついただけに、感慨深いものになっている(メタ的には魔装機神シリーズが途中で停滞していたこともあり、EX発売以来'''20年もかけて'''ようやく決着がついたともいえる)。
 
:ヨーテンナイに対して縮退砲を使用した時の特殊台詞。最後の台詞はヨーテンナイ撃墜時に出るものであり、地上人召喚事件の際に逆襲を開始してようやく決着がついただけに、感慨深いものになっている(メタ的には魔装機神シリーズが途中で停滞していたこともあり、EX発売以来'''20年もかけて'''ようやく決着がついたともいえる)。
:だが、この直後シュウですら予想していなかった出来事が起こることに……
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:だが、この直後シュウですら予想していなかった出来事が起こることに……。
 
;「この私をも操ろうとした……それがあなたの敗因です」
 
;「この私をも操ろうとした……それがあなたの敗因です」
 
:COEより、カドゥム・ハーカーム攻撃時の特殊台詞。
 
:COEより、カドゥム・ハーカーム攻撃時の特殊台詞。
 
;「出てきたばかりのあなたでは、知る由もなかったのでしょうね。私の自由を奪う罪と……ネオ・グランゾンの絶対的な力を!」<br/>「出会ったばかりで恐縮ですが……これで、永劫のお別れです! 私の存在以外にも、誤算は多くあったようですがね」
 
;「出てきたばかりのあなたでは、知る由もなかったのでしょうね。私の自由を奪う罪と……ネオ・グランゾンの絶対的な力を!」<br/>「出会ったばかりで恐縮ですが……これで、永劫のお別れです! 私の存在以外にも、誤算は多くあったようですがね」
:カドゥム・ハーカームに対して縮退砲を使用した時の特殊台詞。ネオ・グランゾンを含めたラ・ギアス7大超兵器のことか、はたまた……。その誤算を叡智の巨人が知る由もなく。
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:カドゥム・ハーカームに対して縮退砲を使用した時の特殊台詞。ネオ・グランゾンを含めたラ・ギアス7大超兵器のことか、はたまた……。その誤算を叡智の巨人が知る由もなく……。
    
=== [[中断メッセージ]] ===
 
=== [[中断メッセージ]] ===
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:『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』中断メッセージにて、マサキに痛烈な一撃を喰らわせる。…魔装機神II以降、ルートによって異なるが[[プレシア・ゼノサキス|他の]][[ホワン・ヤンロン|キャ]][[テュッティ・ノールバック|ラに]][[エラン・ゼノサキス|主役]][[ファング・ザン・ビシアス|の座]]を奪われているケースが多くなってきており、こちらも洒落になっていない。
 
:『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』中断メッセージにて、マサキに痛烈な一撃を喰らわせる。…魔装機神II以降、ルートによって異なるが[[プレシア・ゼノサキス|他の]][[ホワン・ヤンロン|キャ]][[テュッティ・ノールバック|ラに]][[エラン・ゼノサキス|主役]][[ファング・ザン・ビシアス|の座]]を奪われているケースが多くなってきており、こちらも洒落になっていない。
 
:そして魔装機神Fではある事情からマサキが行方不明になってしまったため、代わりにシュウが序盤の主役を務める事となった。
 
:そして魔装機神Fではある事情からマサキが行方不明になってしまったため、代わりにシュウが序盤の主役を務める事となった。
;モニカ「皆様、お疲れ様でした。ゆっくりお休みになられて、プレイを再開してくださいましね」<BR/>チカ「そうそう、のんびり遊んで欲しいですねぇ。ご主人様が主役を務められることは、滅多にないんですから」<BR/>シュウ「滅多に……? さあ、それはどうでしょうか」
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;モニカ「皆様、お疲れ様でした。ゆっくりお休みになられて、プレイを再開してくださいましね」<BR/>チカ「そうそう、のんびり遊んで欲しいですねぇ。ご主人様が主役を務められることは、滅多にないんですから」<BR/>シュウ「滅多に……? さあ、それはどうでしょうか」
 
:『OGDP』中断メッセージその2。まるで近いうちに再びスポットライトを浴びることを示唆しているかのような発言だったが、魔装機神Fの序盤はシュウ視点で物語が進行するため、その伏線だった模様。
 
:『OGDP』中断メッセージその2。まるで近いうちに再びスポットライトを浴びることを示唆しているかのような発言だったが、魔装機神Fの序盤はシュウ視点で物語が進行するため、その伏線だった模様。
 
;「休憩……ですか。私は別に構いませんが……出番を待っている誰かさんは、さぞかしあなたの帰りが待ち遠しい事でしょうね。『いつまでもあると思うな主役の座……』忠告しておいたのにも関わらず、こんな事態を招いた彼の、自業自得ではありますがね……ククク」
 
;「休憩……ですか。私は別に構いませんが……出番を待っている誰かさんは、さぞかしあなたの帰りが待ち遠しい事でしょうね。『いつまでもあると思うな主役の座……』忠告しておいたのにも関わらず、こんな事態を招いた彼の、自業自得ではありますがね……ククク」
:『魔装機神F』中断メッセージにて。OGDPでの洒落にならない台詞が現実のものとなっては流石のシュウも笑みを零してしまった。<br />ちなみに終盤の台詞は、子安氏の地声が出たコミカルな語調となっている。かなり嬉しそうなので一聴の価値……アリ?
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:『魔装機神F』中断メッセージにて。OGDPでの洒落にならない台詞が現実のものとなっては流石のシュウも笑みを零してしまった。
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:ちなみに終盤の台詞は、子安氏の地声が出たコミカルな語調となっている。かなり嬉しそうなので一聴の価値……アリ?
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;「……そうですね…あなたの考えに惹かれて、ここまで来ましたが…分かりました…。私はここで、去らせて頂きましょう」
 
;「……そうですね…あなたの考えに惹かれて、ここまで来ましたが…分かりました…。私はここで、去らせて頂きましょう」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』最終話「暁の決戦」にて、ビアンに脱出を促されて。何よりも自由を尊ぶシュウに(しかも、この時のシュウは'''ヴォルクルスに洗脳されている状態'''である)ここまで言わしめた(しかも、脱出を促されてから「そうですね…」と言っている事ので、'''シュウはビアンに最後まで付き合う気でいたことになる''')ことから、ビアン博士の凄さが窺い知れる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』最終話「暁の決戦」にて、ビアンに脱出を促されて。何よりも自由を尊ぶシュウに(しかも、この時のシュウは'''ヴォルクルスに洗脳されている状態'''である)ここまで言わしめた(しかも、脱出を促されてから「そうですね…」と言っている事ので、'''シュウはビアンに最後まで付き合う気でいたことになる''')ことから、ビアン博士の凄さが窺い知れる。
;「我がグランゾンの本質は、破壊神シヴァ。またの名をヴォルクルスと言いましてね…」<br />「オン・マケイシヴァラヤ・ソワカ!」<br />「これがグランゾンの本当の姿…ネオ・グランゾンです。今までのグランゾンと同じだと思われると、痛い目に遭いますよ」
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;「我がグランゾンの本質は、破壊神シヴァ。またの名をヴォルクルスと言いましてね…」<br />「オン・マケイシヴァラヤ・ソワカ!」<br />「これがグランゾンの本当の姿…ネオ・グランゾンです。今までのグランゾンと同じだと思われると、痛い目に遭いますよ」(第3次) <br/>「カバラ・プログラム起動……」<br />「オン・マケイシヴァラヤ・ソワカ」<br />「我がグランゾンの本質は、破壊神シヴァ……。またの名をヴォルクルスと言いましてね。その力を借りたのです」<br />「これがグランゾンの本当の姿……ネオ・グランゾンです。今までのグランゾンと同じだと思われると、痛い目に遭いますよ」(OG外伝)
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』のシナリオ「ラスト・バトル」、『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』最終話「ラグナロク」にて。シュウの唱えたこの呪文により、[[グランゾン]]は[[ネオ・グランゾン]]へと変貌。全てを破滅へと導く蒼き魔神が自軍の前に立ちふさがる。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』のシナリオ「ラスト・バトル」、『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』最終話「ラグナロク」にて。シュウの唱えたこの呪文により、[[グランゾン]]は[[ネオ・グランゾン]]へと変貌。全てを破滅へと導く蒼き魔神が自軍の前に立ちふさがる。
 
;「損得などではありませんよ。私は、私の心が命じるままに、行動しているに過ぎません」
 
;「損得などではありませんよ。私は、私の心が命じるままに、行動しているに過ぎません」
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;「み…見事です…このネオ・グランゾンをも倒すとは…これで…私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…」<br />「すべての者はいつかは滅ぶ…今度は私の番であった…それだけのことです…」<br />「これで私も…全ての鎖から、解き放たれることが…出来…まし…た…」
 
;「み…見事です…このネオ・グランゾンをも倒すとは…これで…私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…」<br />「すべての者はいつかは滅ぶ…今度は私の番であった…それだけのことです…」<br />「これで私も…全ての鎖から、解き放たれることが…出来…まし…た…」
 
:『第3次』『OG外伝』で[[ネオ・グランゾン]]を撃破された時の台詞。こうしてシュウは、自らに架せられたヴォルクルスの呪縛を自らの死という形で解いたのだった。
 
:『第3次』『OG外伝』で[[ネオ・グランゾン]]を撃破された時の台詞。こうしてシュウは、自らに架せられたヴォルクルスの呪縛を自らの死という形で解いたのだった。
: 『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』難ルート最終話のネオ・グランゾンをマサキで撃墜した後の会話や『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』オープニングでは上記の台詞が[[DVE]]として収録されており、最後の「出来…まし…た…」の部分で笑みを浮かべる。
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: 『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』難ルート最終話のネオ・グランゾンをマサキで撃墜した後の会話や『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』オープニングでは上記の台詞が[[DVE]]として収録されており、最後の「出来…まし…た…」の部分で笑みを浮かべている。
 
;「そうですね…完全なる自由…とだけ言っておきましょうか」
 
;「そうですね…完全なる自由…とだけ言っておきましょうか」
 
:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』のシナリオ「ヌエット海」にて[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]を説得した際に「貴様の目的は何だ?」と問われての返答。見ての通り、'''本当に自分の目的をぶっちゃけてしまっている'''。直前のシナリオで、ジェリドたちには自分の目的を何も言っていない(というか、ジェリドたちを覚えてすらいなかった)辺り、シュウもシャアのことは一目置いている模様。
 
:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』のシナリオ「ヌエット海」にて[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]を説得した際に「貴様の目的は何だ?」と問われての返答。見ての通り、'''本当に自分の目的をぶっちゃけてしまっている'''。直前のシナリオで、ジェリドたちには自分の目的を何も言っていない(というか、ジェリドたちを覚えてすらいなかった)辺り、シュウもシャアのことは一目置いている模様。
;「特に何も…そうですね、私に付いてきてくださるだけで結構ですよ」
+
;「特に何も…そうですね、私に付いてきてくださるだけで結構ですよ」(EX) <br/>「私達に同行して下さい。それで、あなたの望みは叶います」(OGDP)
:『EX』のシナリオ「ジハード」にて[[アハマド・ハムディ|アハマド]]を説得した際に「俺は何をすればいい?」と言われた時の返答。「強い者と戦いたいと言ってましたね」と説得しておきながら「'''特に何も…'''」とは、中々いい度胸をしている。ひょっとして何も考えずにアハマドを説得したのだろうか(実際、このシナリオでアハマドを説得できるというヒントは用意されていないので…)。
+
:『EX』のシナリオ「ジハード」、『OGDP』第17話「敗者達の聖戦」にて[[アハマド・ハムディ|アハマド]]をに「俺は何をすればいいのだ?」と言われた時の返答。『EX』では「強い者と戦いたいと言ってましたね」と説得しておきながら「'''特に何も…'''」とは、中々いい度胸をしている。ひょっとして何も考えずにアハマドを説得したのだろうか(実際『EX』でアハマドを説得できるというヒントは用意されていないので…)。
:『OGDP』ではさすがに「特に何も…」のくだりはなくなっている。
   
;「ありがとう…あなたは部下ではありませんよ。私の…仲間です」(EX) <br/>「ありがとう……あなたは部下ではありませんよ。前にも言いましたが、私の大切な仲間です」(OGDP)
 
;「ありがとう…あなたは部下ではありませんよ。私の…仲間です」(EX) <br/>「ありがとう……あなたは部下ではありませんよ。前にも言いましたが、私の大切な仲間です」(OGDP)
:『EX』のシナリオ「封印」にてサフィーネがヴォルクルス信者である前にシュウの部下であるとヴォルクルスの分身体と戦う決意を固めた際に。
+
:『EX』のシナリオ「封印」、『OGDP』第18話「ティーバの封印」にてサフィーネがヴォルクルス信者である前にシュウの部下であるとヴォルクルスの分身体と戦う決意を固めた際に。
 
:'''実はここで一度「ありがとう」と言っている。'''『OGDP』では笑みを浮かべており、内心嬉しかった模様。
 
:'''実はここで一度「ありがとう」と言っている。'''『OGDP』では笑みを浮かべており、内心嬉しかった模様。
 
;「モニカ…ヴォルクルス様の復活には、信頼していたものに裏切られた絶望と悲しみの感情が必要なのです。強ければ強いほど…」<br />「わかりますか?信じていたものが崩れさる時の絶望感…」(EX)<br/>「モニカ……ヴォルクルス様の復活には、信頼していた者に裏切られた絶望と悲しみの感情が必要なのです」<br />「わかりますか? 信じていたものが崩れさる時の絶望感……」<br />「私の望み……その成就の時が来ました」(OGDP)
 
;「モニカ…ヴォルクルス様の復活には、信頼していたものに裏切られた絶望と悲しみの感情が必要なのです。強ければ強いほど…」<br />「わかりますか?信じていたものが崩れさる時の絶望感…」(EX)<br/>「モニカ……ヴォルクルス様の復活には、信頼していた者に裏切られた絶望と悲しみの感情が必要なのです」<br />「わかりますか? 信じていたものが崩れさる時の絶望感……」<br />「私の望み……その成就の時が来ました」(OGDP)
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;「フフフ……どうですか、ルオゾール? 信頼していた者に裏切られる気分というのは?」<br />「あれだけ信じていた、ヴォルクルスの生け贄になれるのですよ。もう少し嬉しそうな顔をしたらどうです?」
 
;「フフフ……どうですか、ルオゾール? 信頼していた者に裏切られる気分というのは?」<br />「あれだけ信じていた、ヴォルクルスの生け贄になれるのですよ。もう少し嬉しそうな顔をしたらどうです?」
 
:ルオゾールをヴォルクルスの生贄に差し出して。この時点からヴォルクルスを呼び捨てにしており、シュウが隠し続けていたヴォルクルスへの復讐の念を現した瞬間である。
 
:ルオゾールをヴォルクルスの生贄に差し出して。この時点からヴォルクルスを呼び捨てにしており、シュウが隠し続けていたヴォルクルスへの復讐の念を現した瞬間である。
;「ヴォルクルスは私を操ろうとしました。私の性格は知っているでしょう?自由を愛し、何者もおそれない…それが私のほこりでした」<br/>「それが…あのいまわしきヴォルクルスとの契約で…私の自由は奪われ…この世界で、私に命令できるのは私だけなのです!」<br/>「ヴォルクルス…許す事はできません。この手で復活させ…この手でその存在を…消し去ってあげますよ!」(EX)<br/>「ヴォルクルスは私を操ろうとしました。私の性格は知っているでしょう?」<br />「自由を愛し、何物も恐れない……それが私の誇りでした」<br />「しかし、あの忌まわしき契約で私の自由は奪われてしまったのです」<br />「いいですか、ルオゾール……」<br />「この世界で、私に命令できるのは……私だけなのです」<br />「ヴォルクルス……許す事はできません。この手で復活させ、その存在を消し去ってあげますよ」(OGDP)
+
;「ヴォルクルスは私を操ろうとしました。私の性格は知っているでしょう? 自由を愛し、何者もおそれない…それが私のほこりでした」<br/>「それが…あのいまわしきヴォルクルスとの契約で…私の自由は奪われ…この世界で、私に命令できるのは私だけなのです」<br/>「ヴォルクルス…許す事はできません。この手で復活させ…この手でその存在を…消し去ってあげますよ」(EX)<br/>「ヴォルクルスは私を操ろうとしました。私の性格は知っているでしょう?」<br />「自由を愛し、何物も恐れない……それが私の誇りでした」<br />「しかし、あの忌まわしき契約で私の自由は奪われてしまったのです」<br />「いいですか、ルオゾール……」<br />「この世界で、私に命令できるのは……私だけなのです」<br />「ヴォルクルス……許す事はできません。この手で復活させ、その存在を消し去ってあげますよ」(OGDP)
 
:ルオゾールをヴォルクルスの生贄にした際の台詞。それなら復活を阻止するだけでいいのに、わざわざ復活させて倒そうとするあたり、余程腹に据えかねていたのだろう。なお、旧シリーズの方が感情的になっている(或いは'''余裕がない''')印象がある。
 
:ルオゾールをヴォルクルスの生贄にした際の台詞。それなら復活を阻止するだけでいいのに、わざわざ復活させて倒そうとするあたり、余程腹に据えかねていたのだろう。なお、旧シリーズの方が感情的になっている(或いは'''余裕がない''')印象がある。
 
;シュウ「来ましたね…サフィーネ、あなたは下がっていなさい」<br />サフィーネ「…」<br />シュウ「サフィーネ!!」<br />サフィーネ「あ…い、いえ、私も…」<br />シュウ「あなたは正式ではないとはいえ、ヴォルクルスとの契約を結んだ身です。よほど魔力が高くないと、ヴォルクルスに操られますよ」
 
;シュウ「来ましたね…サフィーネ、あなたは下がっていなさい」<br />サフィーネ「…」<br />シュウ「サフィーネ!!」<br />サフィーネ「あ…い、いえ、私も…」<br />シュウ「あなたは正式ではないとはいえ、ヴォルクルスとの契約を結んだ身です。よほど魔力が高くないと、ヴォルクルスに操られますよ」
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;「……例え本物の神であろうと、私を操ろうとする存在は決して許しませんよ」
 
;「……例え本物の神であろうと、私を操ろうとする存在は決して許しませんよ」
 
:[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]打倒時の台詞。『OGDP』ではシュウでヴォルクルス(合体形態)を倒すとトロフィーを獲得できる(その名もずばり「'''私に命令できるのは私だけなのです'''」)。つまるところ、「シュウ・シラカワ」とはそういう男なのである。
 
:[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]打倒時の台詞。『OGDP』ではシュウでヴォルクルス(合体形態)を倒すとトロフィーを獲得できる(その名もずばり「'''私に命令できるのは私だけなのです'''」)。つまるところ、「シュウ・シラカワ」とはそういう男なのである。
;「フェイルロードの事ですね。彼は…苦しまずに死にましたか?」
+
;「フェイルロードの事ですね。彼は…苦しまずに死にましたか?」(EX)<br /シュウ「……フェイルロードに引導を渡したのは?」<br />サフィーネ「マサキです」<br />シュウ「そうですか……。フェイルロードは苦しまずに逝ったのでしょうか」(OGDP)
 
:『EX』のエンディングで[[レミー島田|レミー]]から「平和のために戦ってるって思ってた人が、いきなり侵略者になっちゃうんだもの。びっくりするわよ」と言われて。自分の目的を達成するためにフェイルロードを利用したシュウだったが、やはり内心思うところはあったようである。多くのプレイヤーが名場面にあげる一節だが『OGDP』ではこの後もまだストーリーが続くため、台詞が若干修正されている。
 
:『EX』のエンディングで[[レミー島田|レミー]]から「平和のために戦ってるって思ってた人が、いきなり侵略者になっちゃうんだもの。びっくりするわよ」と言われて。自分の目的を達成するためにフェイルロードを利用したシュウだったが、やはり内心思うところはあったようである。多くのプレイヤーが名場面にあげる一節だが『OGDP』ではこの後もまだストーリーが続くため、台詞が若干修正されている。
 
;「そうですか…あなたがたを見損なっていたようですね。どうやらあなたがたも、力に魅入られた亡者だったというわけですか…」<br />「ヴォルクルスの呪縛から解き放たれ、ネオ・グランゾンはその真価を発揮しています。さて、あなた方で立ち向かえるでしょうか?」
 
;「そうですか…あなたがたを見損なっていたようですね。どうやらあなたがたも、力に魅入られた亡者だったというわけですか…」<br />「ヴォルクルスの呪縛から解き放たれ、ネオ・グランゾンはその真価を発揮しています。さて、あなた方で立ち向かえるでしょうか?」
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』最終話「火星の決戦」で「シュウと戦う」を選んだ時の台詞。この台詞と共にロンド・ベルを見限り、完全に敵対する。ネオ・グランゾンはヴォルクルスの力で変化していたはずなのに、ヴォルクルスから解放されて真価を発揮するとは……。
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』最終話「火星の決戦」で「シュウと戦う」を選んだ時の台詞。この台詞と共にロンド・ベルを見限り、完全に敵対する。ネオ・グランゾンはヴォルクルスの力で変化していたはずなのに、ヴォルクルスから解放されて真価を発揮するとは……。
;「おや、まだいたのですか、ゼゼーナン卿?とっくに逃げ帰ったと思っていましたが…」<br />「さて、これでジャマ者はいなくなりました」
+
;「おや、まだいたのですか、ゼゼーナン卿? とっくに逃げ帰ったと思っていましたが…」<br />「さて、これで邪魔者はいなくなりました」
 
:ロンド・ベルと戦う前に、その場にいた[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]を露払いとばかりに瞬殺。『第4次S』ではこの後、さらに……。
 
:ロンド・ベルと戦う前に、その場にいた[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]を露払いとばかりに瞬殺。『第4次S』ではこの後、さらに……。
;「ククク…ニセものなどではありませんよ。すべて私の実体です。偏在と言いましてね、同時に存在する、一種の魔法のようなものです」<br />「二度は使えない手ですが、あなた方の相手ならこれで十分でしょう。では、参りましょうか」
+
;「ククク…偽物などではありませんよ。全て私の実体です。偏在と言いましてね、同時に存在する、一種の魔法のようなものです」<br />「二度は使えない手ですが、あなた方の相手ならこれで十分でしょう。では、参りましょうか」
:まさかの、'''ネオ・グランゾンを[[カオス・レムレース|3体に分身させる]]'''離れ業を披露。「ネオ・グランゾンの真価」の片鱗をまざまざと見せつける。
+
:まさかの'''ネオ・グランゾンを[[カオス・レムレース|3体に分身させる]]'''離れ業を披露。「ネオ・グランゾンの真価」の片鱗をまざまざと見せつける。
 
:ちなみに、言葉の意味合いを考えるなら「'''遍在'''(あちこちにあること、という意味)」が正しく、ゲーム内のテキストは誤字だと思われる。
 
:ちなみに、言葉の意味合いを考えるなら「'''遍在'''(あちこちにあること、という意味)」が正しく、ゲーム内のテキストは誤字だと思われる。
 
;「…これほど力をつけているとは、思いませんでしたよ。いいでしょう、今回は私の負けです」<br />「ですが、力ですべてが解決できるとお考えならば、それは間違いですよ。第一、ここまで強くなるために、あなたがたは何人の命を吸ってきましたか?」<br />「その意味を考えない限り、あなたがたにも、人類にも、未来はないでしょうね…」
 
;「…これほど力をつけているとは、思いませんでしたよ。いいでしょう、今回は私の負けです」<br />「ですが、力ですべてが解決できるとお考えならば、それは間違いですよ。第一、ここまで強くなるために、あなたがたは何人の命を吸ってきましたか?」<br />「その意味を考えない限り、あなたがたにも、人類にも、未来はないでしょうね…」
722行目: 722行目:  
;「これがネオ・グランゾンです。あなた達にもう勝ち目はなくなりました」
 
;「これがネオ・グランゾンです。あなた達にもう勝ち目はなくなりました」
 
:最終話「知られざる決戦」にてネオ・グランゾンを再び応現させて。'''「戦ってもいない相手に勝利を断言する」'''という普通のシチュエーションならやられ役のボスの台詞なのだが、シュウが言うと説得力があり過ぎる(ちなみに魔装機神IIにおいてミオとサフィーネがこのことに言及している。サフィーネの名台詞を参照)。実際、フル改造ボーナスのビーム吸収があれば敵の攻撃はほぼ完封できるので、運用次第ではあっさり終わってしまうのがなんとも。更にシュウの技能もかなりえげつないときたものだから、どっちがラスボスなのやらといったところ。
 
:最終話「知られざる決戦」にてネオ・グランゾンを再び応現させて。'''「戦ってもいない相手に勝利を断言する」'''という普通のシチュエーションならやられ役のボスの台詞なのだが、シュウが言うと説得力があり過ぎる(ちなみに魔装機神IIにおいてミオとサフィーネがこのことに言及している。サフィーネの名台詞を参照)。実際、フル改造ボーナスのビーム吸収があれば敵の攻撃はほぼ完封できるので、運用次第ではあっさり終わってしまうのがなんとも。更にシュウの技能もかなりえげつないときたものだから、どっちがラスボスなのやらといったところ。
;「どうしても承服しかねるのであれば、私を実力で止めるしかありませんよ。あたなたにそれが出来ますか?」
+
;「どうしても承服しかねるのであれば、私を実力で止めるしかありませんよ。あなたにそれが出来ますか?」
 
:直後にヨンが捕縛する行為に対する、シュウの恐喝。敵対するものはしても、'''「仲間」'''への一言。シュウも[[ルイーナ]]、[[バラル]]、[[アダマトロン]]連戦かつ自分たちが敗れれば鋼龍戦隊も連邦軍も疲弊しきっており、地球圏が危機的状況になる情勢で、焦りからかヨンを恐喝せざる負えないほどである。
 
:直後にヨンが捕縛する行為に対する、シュウの恐喝。敵対するものはしても、'''「仲間」'''への一言。シュウも[[ルイーナ]]、[[バラル]]、[[アダマトロン]]連戦かつ自分たちが敗れれば鋼龍戦隊も連邦軍も疲弊しきっており、地球圏が危機的状況になる情勢で、焦りからかヨンを恐喝せざる負えないほどである。
 
;「では……戦争の残り火を消すとしましょうか」
 
;「では……戦争の残り火を消すとしましょうか」
:そして、封印戦争を真の意味で終わらせるべく、かつてラ・ギアスと地上を震撼させた魔神が、地球を守るために造られた真なる武装機甲士が、[[ゼクス・マーキス|火消しの風]]となって戦場を駆ける。
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:そして、封印戦争を真の意味で終わらせるべく、かつてラ・ギアスと地上を震撼させた魔神が、地球を守るために造られた武装機甲士が、真なる蒼き魔神となって戦場を駆ける。
 
;「あなたの死を以て、[[ゴライクンル]]へのメッセージに代えさせていただきましょう」<BR/>「地球圏に手出しするのは危険だと……何を企もうと、この私がいる限り、無駄だという事をあなたの雇い主に思い知ってもらいます」
 
;「あなたの死を以て、[[ゴライクンル]]へのメッセージに代えさせていただきましょう」<BR/>「地球圏に手出しするのは危険だと……何を企もうと、この私がいる限り、無駄だという事をあなたの雇い主に思い知ってもらいます」
 
:[[クェパロク・ナーモ|クェパロク]]打倒時の台詞。この時のシュウは恐らく真の意味でビアンの意思を理解し、実行していた人物だったと思われる。もっとも[[ゴモウドッカ・ゴライクンル|彼の上司]]には、危険視されるどころかさらなる興味を抱かれてしまった。
 
:[[クェパロク・ナーモ|クェパロク]]打倒時の台詞。この時のシュウは恐らく真の意味でビアンの意思を理解し、実行していた人物だったと思われる。もっとも[[ゴモウドッカ・ゴライクンル|彼の上司]]には、危険視されるどころかさらなる興味を抱かれてしまった。
731行目: 731行目:  
:アルバーダとの別れ際にて。南極事件からの因縁を抱え、その上で事実上シュウを見逃したアルに対しての一言。裏表なくただ一言礼('''「ありがとうございます」や「感謝を述べさせていただきます」ではない'''事に注目)を述べるというまさかの場面であり、初見のユーザー達を驚愕させた(ちなみに上記の通りサフィーネに「ありがとう」と言った事があるので「ありがとう」という発言自体は初ではない)。
 
:アルバーダとの別れ際にて。南極事件からの因縁を抱え、その上で事実上シュウを見逃したアルに対しての一言。裏表なくただ一言礼('''「ありがとうございます」や「感謝を述べさせていただきます」ではない'''事に注目)を述べるというまさかの場面であり、初見のユーザー達を驚愕させた(ちなみに上記の通りサフィーネに「ありがとう」と言った事があるので「ありがとう」という発言自体は初ではない)。
 
:「シュウ・シラカワ」という男の新たな一面を掘り下げた、『OGDP』の名場面と評する声も多いが、それ故に'''[[スペクトラ・マクレディ|アルバーダに待ち受ける運命]]を思うと居た堪れなくなった'''という声もあり、実際に[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|次なる戦い]]でのアルバーダの運命を変えることは叶わなかった。
 
:「シュウ・シラカワ」という男の新たな一面を掘り下げた、『OGDP』の名場面と評する声も多いが、それ故に'''[[スペクトラ・マクレディ|アルバーダに待ち受ける運命]]を思うと居た堪れなくなった'''という声もあり、実際に[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|次なる戦い]]でのアルバーダの運命を変えることは叶わなかった。
      
'''[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]'''
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