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;首輪
 
;首輪
 
:記憶の定期消去を正当化するために秘密裏に施されていた魔術霊装。「インデックスは魔術が使えない」「インデックスの脳内の記憶容量は85%を魔術知識が占めている」という嘘の情報を信じ込ませ、「魔術知識以外の記憶を定期的に消さなければ死亡する<ref>人間の脳は元々120年分の記憶を完全に記憶できる容量があり、完全記憶能力者とそれ以外の人間はそれを正確に引き出せるか否かの違いだけで、完全記憶能力者であろうとなかろうとどれだけの記憶を詰めようが記憶容量が脳を上回って死亡するという事は絶対にありえない。当麻はこの「ありえない事実」に気づいた事で首輪の存在に気付いた。</ref>」という制約を課していた。このことはインデックスの管理や世話に携わっていたイギリス清教「必要悪の教会」のメンバーにすら知らされていなかった。
 
:記憶の定期消去を正当化するために秘密裏に施されていた魔術霊装。「インデックスは魔術が使えない」「インデックスの脳内の記憶容量は85%を魔術知識が占めている」という嘘の情報を信じ込ませ、「魔術知識以外の記憶を定期的に消さなければ死亡する<ref>人間の脳は元々120年分の記憶を完全に記憶できる容量があり、完全記憶能力者とそれ以外の人間はそれを正確に引き出せるか否かの違いだけで、完全記憶能力者であろうとなかろうとどれだけの記憶を詰めようが記憶容量が脳を上回って死亡するという事は絶対にありえない。当麻はこの「ありえない事実」に気づいた事で首輪の存在に気付いた。</ref>」という制約を課していた。このことはインデックスの管理や世話に携わっていたイギリス清教「必要悪の教会」のメンバーにすら知らされていなかった。
;<ruby><rb>自動書記</rb><rt>ヨハネのペン</rt></ruby>
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;自動書記(ヨハネのペン)
 
:インデックスに施されていた自動防衛魔術。インデックスの身が危険に脅かされたり、魔術知識が露見しそうになると発動する仕組みとなっている。発動するとインデックス自身の自我と意識は封印され、機械的なヨハネのペンの擬似人格が事態への対処を代行する。インデックスの魔力生成を妨害している元凶でもあり、その魔力を用いて禁書目録の力を制限なく使用可能であるため、この状態でのインデックスの戦闘能力は極めて絶大なものとなる。
 
:インデックスに施されていた自動防衛魔術。インデックスの身が危険に脅かされたり、魔術知識が露見しそうになると発動する仕組みとなっている。発動するとインデックス自身の自我と意識は封印され、機械的なヨハネのペンの擬似人格が事態への対処を代行する。インデックスの魔力生成を妨害している元凶でもあり、その魔力を用いて禁書目録の力を制限なく使用可能であるため、この状態でのインデックスの戦闘能力は極めて絶大なものとなる。
;<ruby><rb>竜王の殺意</rb><rt>ドラゴンブレス</rt></ruby>
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;竜王の殺意(ドラゴンブレス)
 
:当麻によって先述の「首輪」による暗示を破壊されたことで起動したヨハネのペンが、真実を知った者たちを抹殺するために行使した強大な術式。魔法陣によって空間に亀裂を作り出して「聖ジョージの聖域」と呼ばれる異空間に接続、そこに潜むナニモノかが放つ光線によって対象を消滅させる。その出力は絶大で、当麻の「幻想殺し(イマジンブレイカー)」でも無効化し切れなかったほど。光線で破壊された物質は光輝く羽根のようなエネルギー体に変換され、この羽根もまた触れた者を傷付ける不可思議な効果を有しており、当麻がインデックスと出会ってから竜王の殺意を受けた前後の記憶を完全に失ってしまう原因を作った。また、妨害によって光線の照射が空へずらされた際にそのまま大気圏外まで達し、並列演算処理器「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」を内蔵していた人工衛星を破壊しており、後の物語にも大きな影響と爪痕を残すほどの衝撃をもたらした。
 
:当麻によって先述の「首輪」による暗示を破壊されたことで起動したヨハネのペンが、真実を知った者たちを抹殺するために行使した強大な術式。魔法陣によって空間に亀裂を作り出して「聖ジョージの聖域」と呼ばれる異空間に接続、そこに潜むナニモノかが放つ光線によって対象を消滅させる。その出力は絶大で、当麻の「幻想殺し(イマジンブレイカー)」でも無効化し切れなかったほど。光線で破壊された物質は光輝く羽根のようなエネルギー体に変換され、この羽根もまた触れた者を傷付ける不可思議な効果を有しており、当麻がインデックスと出会ってから竜王の殺意を受けた前後の記憶を完全に失ってしまう原因を作った。また、妨害によって光線の照射が空へずらされた際にそのまま大気圏外まで達し、並列演算処理器「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」を内蔵していた人工衛星を破壊しており、後の物語にも大きな影響と爪痕を残すほどの衝撃をもたらした。
 
:「とある魔術の電脳戦機」でも、光の羽根の演出がインデックスの専用機バル・ルルーンのブーストウェポンとして採用されている。
 
:「とある魔術の電脳戦機」でも、光の羽根の演出がインデックスの専用機バル・ルルーンのブーストウェポンとして採用されている。
;<ruby><rb>強制詠唱</rb><rt>スペルインターセプト</rt></ruby>
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;強制詠唱(スペルインターセプト)
 
:特殊な言語で相手の魔術に強制的に割り込む事で魔術を誤作動させる。例えるならば早口言葉や暗算の途中でデタラメな言葉を吹き込む事で妨害する様なもの。ただし、相手の制御に割り込む形になる為、完全自立型の魔術(自動制御のゴーレム等)はコントロールできない。また、一度に多くの敵の魔術には対応できない。応用として味方の魔術をわざと外してこの技で制御する事で奇襲をかける事も可能。
 
:特殊な言語で相手の魔術に強制的に割り込む事で魔術を誤作動させる。例えるならば早口言葉や暗算の途中でデタラメな言葉を吹き込む事で妨害する様なもの。ただし、相手の制御に割り込む形になる為、完全自立型の魔術(自動制御のゴーレム等)はコントロールできない。また、一度に多くの敵の魔術には対応できない。応用として味方の魔術をわざと外してこの技で制御する事で奇襲をかける事も可能。
;<ruby><rb>魔滅の声</rb><rt>シェオールフィア</rt></ruby>
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;魔滅の声(シェオールフィア)
 
:10万3千冊の魔道書の知識を総動員して相手の魔術の教義や信仰の矛盾点を徹底的に糾弾し、精神を崩壊させる。例えるならばPCのセキュリティーホールを徹底的に付くようなもの。集団心理を利用している為、純度の高い信仰集団には強いが、逆に個人戦や敵味方入り乱れる乱戦には弱い。また、精神防御をしている場合や、鼓膜をつぶされる等の物理手段を取られた場合も通用しない。
 
:10万3千冊の魔道書の知識を総動員して相手の魔術の教義や信仰の矛盾点を徹底的に糾弾し、精神を崩壊させる。例えるならばPCのセキュリティーホールを徹底的に付くようなもの。集団心理を利用している為、純度の高い信仰集団には強いが、逆に個人戦や敵味方入り乱れる乱戦には弱い。また、精神防御をしている場合や、鼓膜をつぶされる等の物理手段を取られた場合も通用しない。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:初登場作品。バーチャロンとのコラボ小説「[[とある魔術の電脳戦機]]」名義で参戦。
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:初登場作品。2018年2月のイベント「幻想の中で」期間限定参戦。ボイス付きパイロットパーツも登場し、担当声優の井口裕香氏は本作品でスパロボ初参加となる。
:ボイス付きパイロットパーツも登場し、担当声優の井口裕香氏は本作品でスパロボ初参加となる。
      
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
31,849

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