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;アビリティスロットシステム
 
;アビリティスロットシステム
 
:本作にて初登場のシステムで、機体とパイロットに設定された「アビリティスロット」に「アビリティ」をセットしてボーナス効果を得る。同じアビリティを3つセットしないと効果は発動しない。アビリティはツインユニット時に互いユニットにも効果を及ぼし、最大で4つのアビリティボーナスを得られる。
 
:本作にて初登場のシステムで、機体とパイロットに設定された「アビリティスロット」に「アビリティ」をセットしてボーナス効果を得る。同じアビリティを3つセットしないと効果は発動しない。アビリティはツインユニット時に互いユニットにも効果を及ぼし、最大で4つのアビリティボーナスを得られる。
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== ゲームとしての評価 ==
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本作では前作『スーパーロボット大戦OG外伝』以降に展開された[[Zシリーズ]]基準でゲームシステムを構築している。OG外伝で有用な[[特殊スキル]](特殊技能)であった[[アタッカー]]や[[SP回復]]は先天技能に、一方でZシリーズから取り入れられた[[再攻撃]]や[[連続行動]]のスキル、[[連続ターゲット補正]]や[[プレースメント補正]]などが追加されている。
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戦略面では[[命中]]や[[回避]]のバランスが均等なったことで、敵味方ともダメージを受けやすくなった。[[精神ポイント]]は上昇値が低いうえ、[[熱血]]などのダメージアップの[[精神コマンド]]を取得レベルは50程度と遅い。また、OGシリーズ全体の特徴として[[マップ兵器]]の威力や範囲が低いため、Zシリーズや携帯機シリーズで慣れたプレイヤーからは、ゲームとしての爽快感がなくたったという声も良く聞かれる。以上のように現行作品であるZシリーズや携帯機シリーズに比べ力押しでプレイすることがより難しいため、プレイ時間が大幅に加算されてしまうという点から、プレイヤーからの評判は悪い。
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=== 演出面 ===
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演出面ではOG外伝(『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』)のセルアニメーションをブラッシュアップした形となり、HD画像による綺麗なクオリティを実現。近年では動画サイトで気軽に見られるようなっているが、実機でプレイするとそのクオリティの高さをより体感できる。
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=== 音楽 ===
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音楽([[楽曲]]・[[BGM]])については、OG外伝(及び『[[スーパーロボット大戦MX]]』)からの流用が多いが、元々の音源が良いためそのまま使用されている。また、メモリに余裕があることや音源が優れているため、原曲のまま移植されたものも多い。「100万光年の勇気([[スーパーロボット大戦F]]・サターン版)」「精霊の加護([[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]])」「情熱のプリンセス([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]])」などは原曲であり、過去シリーズで手がけたJAM Projectの主題歌そのものも移植されている(ただし、フルコーラス版でなく、ループ版)。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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