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793 バイト追加 、 2019年10月3日 (木) 19:43
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劇中では勢力毎にニュータイプの定義は異なっており、[[新地球連邦]]およびニュータイプ研究所等の場合は「フラッシュシステムが起動できる者」、[[宇宙革命軍]]ならば「コロニーなど[[宇宙]]に出て生活する者」等様々である(この辺りは、宇宙世紀ガンダムシリーズ作品と共通している)。
 
劇中では勢力毎にニュータイプの定義は異なっており、[[新地球連邦]]およびニュータイプ研究所等の場合は「フラッシュシステムが起動できる者」、[[宇宙革命軍]]ならば「コロニーなど[[宇宙]]に出て生活する者」等様々である(この辺りは、宇宙世紀ガンダムシリーズ作品と共通している)。
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D.O.M.Eの語った真実からX(正確には作品内における新地球連邦)でいうニュータイプとは、『たまたま最初に人類に認知され、ニュータイプと呼ばれることとなった特殊能力者(D.O.M.E)と同種の力を持つもの』であり、いわばテレパシー、サイコキネス、テレポートなどといった'''特殊能力の種類の一つ'''に過ぎないことが解る。
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しかしながらXの世界ではこの最初に現れた特殊能力者に固執する余り、『ニュータイプ』以外の特殊能力に個別の名前が付けられることはなく『[[カテゴリーF]]』としてひとくくりにしてしまい、この事がフロスト兄弟のような存在を生み出す原因となっている。
    
『ガンダムX』という作品は「'''ニュータイプという概念から決別する'''事」が主題の一つに設定されており、作中のとある人物によって「(『X』における)ニュータイプの持つ能力は、人の革新とは全く無関係」ということが明かされている。
 
『ガンダムX』という作品は「'''ニュータイプという概念から決別する'''事」が主題の一つに設定されており、作中のとある人物によって「(『X』における)ニュータイプの持つ能力は、人の革新とは全く無関係」ということが明かされている。
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