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− | '''大神一郎'''は『[[サクラ大戦]]』シリーズの『1』から『4』までの[[主人公]]及びプレイヤーキャラクター。 | + | '''大神一郎'''は『[[サクラ大戦]]』シリーズの『1』から『4』までの[[主人公]]。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
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| [[武術・格闘技|剣術]]に優れ、宮本武蔵を祖とする二天一流・二刀流の使い手。[[射撃]]も得意であり、花組一の銃の名手であるマリア・タチバナに匹敵する程の腕前。 | | [[武術・格闘技|剣術]]に優れ、宮本武蔵を祖とする二天一流・二刀流の使い手。[[射撃]]も得意であり、花組一の銃の名手であるマリア・タチバナに匹敵する程の腕前。 |
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− | 基本的には真面目で紳士的な完璧超人……なのだが、そこは'''プレイヤーの[[分身]]として様々な行動を取らされる運命にあるアドベンチャーゲームの主人公'''である。 | + | 基本的には真面目で紳士的な完璧超人……なのだが、そこは'''プレイヤーの[[分身]]として様々な行動を取らされる運命にあるアドベンチャーゲームの主人公'''である。ルート次第では「思わず」[[ヒロイン]]の[[シャワーシーン|シャワーおよび入浴現場]]を覗いてしまう超ムッツリスケベになったり、総勢で最大13人ものヒロインと同時に恋に落ちてなおかつそれを成就させる股掛けと[[三角関係 #三角以上の関係|ハーレムの帝王]]になったり、幼女と熱愛するロリコンになったりと、無限の可能性を秘めている。 |
− | ルート次第では「思わず」[[ヒロイン]]の[[シャワーシーン|シャワーおよび入浴現場]]を覗いてしまう超ムッツリスケベになったり、総勢で最大13人ものヒロインと同時に恋に落ちてなおかつそれを成就させる股掛けと[[三角関係 #三角以上の関係|ハーレムの帝王]]になったり、幼女と熱愛するロリコンになったりと、無限の可能性を秘めている。
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | :初参戦作品。期間限定参戦。2018年3月の復刻参戦の際に、ボイス付のパイロットパーツが追加された。 | + | :初参戦作品。2017年3月のイベント「流れよ我が涙」と「失われた時を求めて」期間限定参戦。 |
| + | :2018年3月のイベント「サクラ大戦 帝都遙かなり」にて復刻参戦。イベント報酬としてボイス付きパイロットパーツが追加された。 |
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| === 関連作品 === | | === 関連作品 === |
| ;[[PROJECT X ZONE]] | | ;[[PROJECT X ZONE]] |
| :さくらとペアユニットを組む。ゲーム的には、大神は味方の支援を担当。『サクラ2』から実装されたシステムである「隊長コマンド」の中で「風」と「山」がスキルとして採用されており、味方全体の移動力や防御力を上げる事が出来る。効率を重視するなら味方ターンの最初に大神&さくらのユニットが動いて大神のスキルを発動するのが理想的だが、SPD値がそこまで高くないため、確率で発動するオートスキル「体が勝手に……」かアクセサリーでSPDを強化する必要がある。さくらが自ユニットの攻撃力や入手経験値を上げるスキルを持っているおかげで、攻守のバランスが取れており尚且つ育てやすい優秀なユニットである。 | | :さくらとペアユニットを組む。ゲーム的には、大神は味方の支援を担当。『サクラ2』から実装されたシステムである「隊長コマンド」の中で「風」と「山」がスキルとして採用されており、味方全体の移動力や防御力を上げる事が出来る。効率を重視するなら味方ターンの最初に大神&さくらのユニットが動いて大神のスキルを発動するのが理想的だが、SPD値がそこまで高くないため、確率で発動するオートスキル「体が勝手に……」かアクセサリーでSPDを強化する必要がある。さくらが自ユニットの攻撃力や入手経験値を上げるスキルを持っているおかげで、攻守のバランスが取れており尚且つ育てやすい優秀なユニットである。 |
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| ;PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD | | ;PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD |
| :今回はエリカとペアユニットを組む。スキルの「隊長コマンド・山」が「火」に変更され、味方の攻撃力を上げられるようになった他、SPDの概念が撤廃されたおかげでスパロボのように味方ターンは自分の好きな順番でユニットを動かせるようになった。これにより前作以上の活躍をする……と思われたのだが、隊長コマンドの効果が1ユニットだけとなり、アクセサリーでの強化無しでは1度のスキル発動でガス欠を起こす等、結果的には弱体化した。エリカも大神と同様の味方支援のスキル所持者である事を反映してか、全ペアユニットの中で唯一クロスブレイクが発生する技を一切持っておらず、単純な攻撃力で見ても最低ランクとなっている。使いこなすには愛が必要だが、アクセサリー強化でスキルの使用回数を増加させれば、味方ユニットの回復と強化を一手に担えるようになる。 | | :今回はエリカとペアユニットを組む。スキルの「隊長コマンド・山」が「火」に変更され、味方の攻撃力を上げられるようになった他、SPDの概念が撤廃されたおかげでスパロボのように味方ターンは自分の好きな順番でユニットを動かせるようになった。これにより前作以上の活躍をする……と思われたのだが、隊長コマンドの効果が1ユニットだけとなり、アクセサリーでの強化無しでは1度のスキル発動でガス欠を起こす等、結果的には弱体化した。エリカも大神と同様の味方支援のスキル所持者である事を反映してか、全ペアユニットの中で唯一クロスブレイクが発生する技を一切持っておらず、単純な攻撃力で見ても最低ランクとなっている。使いこなすには愛が必要だが、アクセサリー強化でスキルの使用回数を増加させれば、味方ユニットの回復と強化を一手に担えるようになる。 |
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− | == パイロットステータス設定の傾向 == | + | == パイロットステータス == |
| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] |
| :'''[[熱血]]、[[信頼]]、[[絆]]''' | | :'''[[熱血]]、[[信頼]]、[[絆]]''' |
− | : | + | :;パイロットパーツ装備時 |
| + | ::'''[[絆]]+、[[信頼]]、[[熱血]]''' |
| + | ::絆は強化されているが、デフォルト構成から順序を入れ替えたという珍しい構成。 |
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| === [[アビリティ]] === | | === [[アビリティ]] === |
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| |} | | |} |
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− | == キャラクターBGM == | + | == パイロットBGM == |
− | ;「檄!帝国華撃団」 | + | ;「檄!帝国華撃団」 |
− | :『PXZ』および『PXZ2』でのバトルBGM。『1』のテーマソング。[[俗語・俗称|通称]]「ゲキテイ」。 | + | :『PXZ』および『PXZ2』でのバトルBGM。『1』のテーマソング。[[俗語・俗称|通称]]「ゲキテイ」。『PXZ2』では原曲を収録。 |
− | :『PXZ2』ではさくらに代わってエリカとペアユニットを組み、使用する技も『3』に因んだ技が多いが、『PXZ』から引き続き採用された。
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| ;「メイン・テーマ」 | | ;「メイン・テーマ」 |
| :『PXZ』のバトルBGM。原作では、さくらが上野に降り立ち脇侍を一刀両断した際のムービーや光武発進時に使用された。 | | :『PXZ』のバトルBGM。原作では、さくらが上野に降り立ち脇侍を一刀両断した際のムービーや光武発進時に使用された。 |
| ;「御旗のもとに」 | | ;「御旗のもとに」 |
| :『PXZ2』のバトルBGM。『3』のテーマソング。 | | :『PXZ2』のバトルBGM。『3』のテーマソング。 |
− | :大神とエリカのペアユニットが戦闘に入った場合、上述のゲキテイとこの曲のどちらかがランダムで流れるが、必殺技か複数技を発動した場合はどちらもこの曲が流れる。『PXZ2』の限定版ではエリカ本人が歌う1番と間奏まで聞ける。 | + | :大神とエリカのペアユニットが戦闘に入った場合、上述のゲキテイとこの曲のどちらかがランダムで流れるが、必殺技か複数技を発動した場合はどちらもこの曲が流れる。『PXZ2』の限定版ではエリカ本人が歌う原曲を収録。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;[[沙夜]] | | ;[[沙夜]] |
| :『PXZ』で共闘した際、声がとある人を思い出させるのか、妙にデレデレしていた。 | | :『PXZ』で共闘した際、声がとある人を思い出させるのか、妙にデレデレしていた。 |
− |
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− | ===[[無限のフロンティア]]===
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− | ;[[ハーケン・ブロウニング]]
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− | :『PXZ』で共演。
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− | ;[[楠舞神夜]]
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− | :『[[PROJECT X ZONE|PXZ]]』で共闘した際、なんと'''彼女の信頼度を上げてしまう'''。
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− | :余談だが、続編の『PXZ2』ではセガ・カプコン・バンナム・任天堂4社のヒロインから信頼度アップという快挙を成し遂げた。
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| === リアル系 === | | === リアル系 === |
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| ;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | | ;[[ゼンガー・ゾンボルト]] |
| :『PXZ』で共演。 | | :『PXZ』で共演。 |
| + | ;[[ハーケン・ブロウニング]] |
| + | :『[[PROJECT X ZONE|PXZ]]』で共演。 |
| + | ;[[楠舞神夜]] |
| + | :『PXZ』で共闘した際、なんと'''彼女の信頼度を上げてしまう'''。 |
| + | :余談だが、続編の『PXZ2』ではセガ・カプコン・バンナム・任天堂4社のヒロインから信頼度アップという快挙を成し遂げた。 |
| ;[[イヌイ・アサヒ]] | | ;[[イヌイ・アサヒ]] |
| :『[[X-Ω]]』で共演。アサヒが[[光武X]]に搭乗する際には大神と同じ帝国華撃団の[[パイロットスーツ|戦闘服]]を着用する。 | | :『[[X-Ω]]』で共演。アサヒが[[光武X]]に搭乗する際には大神と同じ帝国華撃団の[[パイロットスーツ|戦闘服]]を着用する。 |
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− | ===その他=== | + | === その他 === |
| ;[[ドモン・カッシュ]]、[[ツナシ・タクト]]、[[シャッテ・ジュードヴェステン]]、[[イヌイ・ホノカ]]、[[カミナギ・リョーコ]] | | ;[[ドモン・カッシュ]]、[[ツナシ・タクト]]、[[シャッテ・ジュードヴェステン]]、[[イヌイ・ホノカ]]、[[カミナギ・リョーコ]] |
| :『X-Ω』で共演。こちらも大神の行動に'''信頼度が上がってしまった面々'''。 | | :『X-Ω』で共演。こちらも大神の行動に'''信頼度が上がってしまった面々'''。 |
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| :大神の台詞と言うよりは[[帝国華撃団]]全員の台詞。戦闘に勝利した際に決めのポーズを取り全員で言う。 | | :大神の台詞と言うよりは[[帝国華撃団]]全員の台詞。戦闘に勝利した際に決めのポーズを取り全員で言う。 |
| :この「勝利のポーズ」は大神の発案というわけではなく、大神入隊以前から花組に存在していた。初陣では流石に驚いたものの、見事に満面の笑みでサムズアップを決めている。その後、巴里に渡った際には巴里華撃団・花組にこの風習を継承した。 | | :この「勝利のポーズ」は大神の発案というわけではなく、大神入隊以前から花組に存在していた。初陣では流石に驚いたものの、見事に満面の笑みでサムズアップを決めている。その後、巴里に渡った際には巴里華撃団・花組にこの風習を継承した。 |
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| ;「粉骨砕身の覚悟で頑張ります!」 | | ;「粉骨砕身の覚悟で頑張ります!」 |
| :『1』の花組隊長着任時等、重要な任務に赴く際の台詞。大神の真面目な[[性格]]がよく表れている。 | | :『1』の花組隊長着任時等、重要な任務に赴く際の台詞。大神の真面目な[[性格]]がよく表れている。 |
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| ;「いいっ!?」 | | ;「いいっ!?」 |
| :驚いた時や隊員から無理難題を押し付けられた際等、おそらく原作ゲームで最もよく聞く台詞……というより大神の口癖。 | | :驚いた時や隊員から無理難題を押し付けられた際等、おそらく原作ゲームで最もよく聞く台詞……というより大神の口癖。 |
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| ;「花見の準備をせよ!」 | | ;「花見の準備をせよ!」 |
| :『1』にて花組初出動の際の号令の一つとして選択肢に登場する台詞。この時の出撃場所が桜満開の上野公園だったため、「戦闘終了後に全員で花見をしよう」という意味で言ったらしいのだが……。 | | :『1』にて花組初出動の際の号令の一つとして選択肢に登場する台詞。この時の出撃場所が桜満開の上野公園だったため、「戦闘終了後に全員で花見をしよう」という意味で言ったらしいのだが……。 |
| :その後『2』でも第1話のバトルパート前にて同様の選択肢が登場。舞台が巴里に移った『3』でも、'''桜が咲いていないのに全く同じ選択肢が出てくる'''等、シリーズにおける一種の様式美と化している。『4』ではとうとう、'''この選択肢を選ぶ事で信頼度が上がる隊員まで出てきた。''' | | :その後『2』でも第1話のバトルパート前にて同様の選択肢が登場。舞台が巴里に移った『3』でも、'''桜が咲いていないのに全く同じ選択肢が出てくる'''等、シリーズにおける一種の様式美と化している。『4』ではとうとう、'''この選択肢を選ぶ事で信頼度が上がる隊員まで出てきた。''' |
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| ;「い、いかん……体が勝手に…」 | | ;「い、いかん……体が勝手に…」 |
| :[[ヒロイン]]の[[シャワーシーン|入浴シーン]]が発生した際、プレイヤーが「覗く」選択をした時に発するお決まりの(メタフィクションが入った)台詞。 | | :[[ヒロイン]]の[[シャワーシーン|入浴シーン]]が発生した際、プレイヤーが「覗く」選択をした時に発するお決まりの(メタフィクションが入った)台詞。 |
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| :ここで大神の名誉のために補足するが、'''原作ゲームのストーリー本筋で大神が助平心から女性の入浴を覗いた事はこれまで一度も無い。'''それはゲーム版をベースにしつつもハードでシリアスな作風のTV版は勿論の事、ゲーム版に限りなく忠実で2017年現在も連載中の[[漫画#サクラ大戦|漫画版]]でも同様である。 | | :ここで大神の名誉のために補足するが、'''原作ゲームのストーリー本筋で大神が助平心から女性の入浴を覗いた事はこれまで一度も無い。'''それはゲーム版をベースにしつつもハードでシリアスな作風のTV版は勿論の事、ゲーム版に限りなく忠実で2017年現在も連載中の[[漫画#サクラ大戦|漫画版]]でも同様である。 |
| :原作ゲームのストーリー本筋で大神が女性の入浴姿を見たのは、「隊員の性別を知らずに男同士で汗を流そうと勘違いした」件<ref>条件を満たし隊員の性別を予め知っていた場合、後者の件と同じように大神が先に入浴していた隊員の確認を怠るという展開に変化する。</ref>と、「大神が先に入浴していたにも関わらず隊員達がその確認を怠り後から入浴した」件の2回だけである(『2』の分岐次第では、後者が更に1回)。 | | :原作ゲームのストーリー本筋で大神が女性の入浴姿を見たのは、「隊員の性別を知らずに男同士で汗を流そうと勘違いした」件<ref>条件を満たし隊員の性別を予め知っていた場合、後者の件と同じように大神が先に入浴していた隊員の確認を怠るという展開に変化する。</ref>と、「大神が先に入浴していたにも関わらず隊員達がその確認を怠り後から入浴した」件の2回だけである(『2』の分岐次第では、後者が更に1回)。 |
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| ;「うおおおおおおおおおおおっ!俺が正義だ!!!!」 | | ;「うおおおおおおおおおおおっ!俺が正義だ!!!!」 |
| :『1』のリメイク版『熱き血潮に』で、各自が新たな敵に対して特訓をしている中、一人滝に打たれて二刀流のポーズを決めている際の台詞。 | | :『1』のリメイク版『熱き血潮に』で、各自が新たな敵に対して特訓をしている中、一人滝に打たれて二刀流のポーズを決めている際の台詞。 |
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| :ちなみにマリアとの特訓自体も、リメイク版では一足先に自身の特訓を終えて戻ってきた大神がマリアの特訓に付き合っていたという形でフォローされている。 | | :ちなみにマリアとの特訓自体も、リメイク版では一足先に自身の特訓を終えて戻ってきた大神がマリアの特訓に付き合っていたという形でフォローされている。 |
| :この「俺が正義だ」という台詞は、『3』にて上記の「黒髪の貴公子」を獲得した際に解禁される最強必殺技「狼虎滅却・震天動地」使用時の台詞としても用いられている。 | | :この「俺が正義だ」という台詞は、『3』にて上記の「黒髪の貴公子」を獲得した際に解禁される最強必殺技「狼虎滅却・震天動地」使用時の台詞としても用いられている。 |
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| ;「……俺はわかっていなかった。君の迷いも、不安も……そして孤独も……」<br/>「『何のために戦うのか……』 あの時、俺は本当の意味で答えることができなかった。」<br/>「でも、今なら……はっきりと言える。俺たちは……」<br/>「俺たちは、自分が愛する大切な人たちを、守るために戦うんだ!」 | | ;「……俺はわかっていなかった。君の迷いも、不安も……そして孤独も……」<br/>「『何のために戦うのか……』 あの時、俺は本当の意味で答えることができなかった。」<br/>「でも、今なら……はっきりと言える。俺たちは……」<br/>「俺たちは、自分が愛する大切な人たちを、守るために戦うんだ!」 |
| :『2』にて、敵の幹部によって洗脳されたレニと対峙した際の台詞。 | | :『2』にて、敵の幹部によって洗脳されたレニと対峙した際の台詞。 |
| :これ以前、戦う事の意義を見出せずにいた彼女に対して、大神は「帝都を守るため」あるいは「正義のため」という隊長としての理屈でしか答える事が出来なかった。 | | :これ以前、戦う事の意義を見出せずにいた彼女に対して、大神は「帝都を守るため」あるいは「正義のため」という隊長としての理屈でしか答える事が出来なかった。 |
| :だが、人の心に応える事が出来るのは想いや信念である事に改めて気付かされ、今度は同じ仲間としてレニに示した答えがこれである。 | | :だが、人の心に応える事が出来るのは想いや信念である事に改めて気付かされ、今度は同じ仲間としてレニに示した答えがこれである。 |
− | | + | ;「チョンマゲには免許がいるんだ。俺はまだ持っていないからチョンマゲができないんだ」 |
− | ;「チョンマゲには免許がいるんだ。俺はまだ持っていないからチョンマゲができないんだ。」 | |
| :『3』のエリカとの初対面の際に、「日本人は頭にチョンマゲがあるんじゃないんですか?」という質問をしてきた彼女への返答。 | | :『3』のエリカとの初対面の際に、「日本人は頭にチョンマゲがあるんじゃないんですか?」という質問をしてきた彼女への返答。 |
| :太正時代の日本にもそんなルールはなく軽い冗談なのだが、エリカは本気で信じてしまい後々面倒なことに。 | | :太正時代の日本にもそんなルールはなく軽い冗談なのだが、エリカは本気で信じてしまい後々面倒なことに。 |
| :複数の選択肢の中の1つでゲーム中に必ず見る台詞ではないが、『PXZ』などの外部作品ではこの台詞(と言うよりこの台詞が原因で勘違いしたエリカ)が度々ネタにされる。 | | :複数の選択肢の中の1つでゲーム中に必ず見る台詞ではないが、『PXZ』などの外部作品ではこの台詞(と言うよりこの台詞が原因で勘違いしたエリカ)が度々ネタにされる。 |
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| ;「よし、肉だ!」 | | ;「よし、肉だ!」 |
| :『3』のミニゲーム『光武ナックル』にて、体力回復のため落ちている肉をゲットした時に出る台詞。ボイス付。 | | :『3』のミニゲーム『光武ナックル』にて、体力回復のため落ちている肉をゲットした時に出る台詞。ボイス付。 |
| :ゲームの仕様的には問題ないのだが、そのあまりのゴロの良さにファンの間ではネタにされている。 | | :ゲームの仕様的には問題ないのだが、そのあまりのゴロの良さにファンの間ではネタにされている。 |
| :このミニゲームの元ネタは、セガのベルトスクロールアクションゲーム『ベア・ナックル』。主人公のアクセルとは、『PXZ2』にて共演を果たしている。アクセルに「リンゴか肉が落ちていたら拾っておいてくれ」と頼まれた際には、'''「そんな物落ちてるのかい!?それに食べるのかい!?」'''と発言している。『光武ナックル』では喜んで食べていたはずなのだが。 | | :このミニゲームの元ネタは、セガのベルトスクロールアクションゲーム『ベア・ナックル』。主人公のアクセルとは、『PXZ2』にて共演を果たしている。アクセルに「リンゴか肉が落ちていたら拾っておいてくれ」と頼まれた際には、'''「そんな物落ちてるのかい!?それに食べるのかい!?」'''と発言している。『光武ナックル』では喜んで食べていたはずなのだが。 |
− | | + | ;「黒髪の貴公子とは、俺のことさ」 |
− | ;「黒髪の貴公子とは、俺のことさ。」 | |
| :『3』の2周目以降にてメインキャラ、サブキャラ全員の信頼度を最大にまで上げる事で入手可能な称号「黒髪の貴公子」。この称号を獲得したクリアデータを『4』開始時に同期する事で、とある戦闘中にこのような選択肢が登場するようになる。 | | :『3』の2周目以降にてメインキャラ、サブキャラ全員の信頼度を最大にまで上げる事で入手可能な称号「黒髪の貴公子」。この称号を獲得したクリアデータを『4』開始時に同期する事で、とある戦闘中にこのような選択肢が登場するようになる。 |
| :……が、そんなメタ的な苦労を花組の隊員が知る由もなく、戦闘中にいきなりおかしな冗談を言い出したと笑われてしまう。その際に相手の信頼度が上がるのが救いではあるが、大神的には釈然としないのも事実である。 | | :……が、そんなメタ的な苦労を花組の隊員が知る由もなく、戦闘中にいきなりおかしな冗談を言い出したと笑われてしまう。その際に相手の信頼度が上がるのが救いではあるが、大神的には釈然としないのも事実である。 |
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| ;「ジャンヌ・ダルク……彼女は、本当に『異端者』だったのか?」<br/>「花組のみんなと同じように、強い力を持っていたために……」<br/>「神の言葉のもとに戦い、最期は『異端者』として処刑された。」<br/>「ならば……花組も、いつかはジャンヌ・ダルクのように……」<br/>「『異端者』と非難されることが無いと……言い切れるのか?」 | | ;「ジャンヌ・ダルク……彼女は、本当に『異端者』だったのか?」<br/>「花組のみんなと同じように、強い力を持っていたために……」<br/>「神の言葉のもとに戦い、最期は『異端者』として処刑された。」<br/>「ならば……花組も、いつかはジャンヌ・ダルクのように……」<br/>「『異端者』と非難されることが無いと……言い切れるのか?」 |
| :『君あるがため』にて、ヒロインと共にジャンヌ一派との最終決戦を終えた後の自問自答。 | | :『君あるがため』にて、ヒロインと共にジャンヌ一派との最終決戦を終えた後の自問自答。 |
| :これに対しヒロインは「どんな時も大神が絶対に助けてくれるから自分達は大丈夫」と答え、ジャンヌの戦友であるデュノアの言葉を引用しその思いを「君あるがため」と称す<ref>ヒロインの台詞は各隊員によって言い回しが異なる。また、最終決戦の主人公に新次郎を選んでいた場合でも、新次郎と紐育星組のヒロインとの間でこれと同じやり取りが起こる。</ref>。 | | :これに対しヒロインは「どんな時も大神が絶対に助けてくれるから自分達は大丈夫」と答え、ジャンヌの戦友であるデュノアの言葉を引用しその思いを「君あるがため」と称す<ref>ヒロインの台詞は各隊員によって言い回しが異なる。また、最終決戦の主人公に新次郎を選んでいた場合でも、新次郎と紐育星組のヒロインとの間でこれと同じやり取りが起こる。</ref>。 |
| :結局、この1年後に起こった「ある戦い」によって華撃団の存在は広く知れ渡り、人々に認められるようになる。大神の懸念は杞憂に終わったのだった。 | | :結局、この1年後に起こった「ある戦い」によって華撃団の存在は広く知れ渡り、人々に認められるようになる。大神の懸念は杞憂に終わったのだった。 |
− | :だが… | + | :だが……。 |
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| ;大神「なぁ、マリア。天国ってどんな所だか知ってるかい?」<br/>マリア「さぁ?観光旅行をした事がないので。」<br/>大神「ふっ、俺もまだ見た事がない。けれどもさる友人に言わせると、天国ではイギリス人が警官をやり、フランス人がコック、ドイツ人が技術者、イタリア人が恋人、そしてスイス人が全てを取り仕切る。」<br/>マリア「じゃあ、地獄はどうなんです?」<br/>大神「地獄ではイギリス人がコック、フランス人が技術者、ドイツ人が警官、スイス人が恋人、そしてイタリア人が全てを取り仕切る。」 | | ;大神「なぁ、マリア。天国ってどんな所だか知ってるかい?」<br/>マリア「さぁ?観光旅行をした事がないので。」<br/>大神「ふっ、俺もまだ見た事がない。けれどもさる友人に言わせると、天国ではイギリス人が警官をやり、フランス人がコック、ドイツ人が技術者、イタリア人が恋人、そしてスイス人が全てを取り仕切る。」<br/>マリア「じゃあ、地獄はどうなんです?」<br/>大神「地獄ではイギリス人がコック、フランス人が技術者、ドイツ人が警官、スイス人が恋人、そしてイタリア人が全てを取り仕切る。」 |
− | :TV版第9話「哀しき<ruby><rb>火喰い鳥</rb><rt>クワッサリー</rt></ruby>」でのマリアとの会話。 | + | :TV版第9話「哀しき火喰い鳥(クワッサリー)」でのマリアとの会話。 |
| :大神が述べている天国と地獄の話は有名なエスニックジョークだが、日本人とロシア人とフランス人と中国人(後の時系列ではイタリア人とドイツ人も含む)で構成された花組の隊長がこのジョークを言うのは'''色んな意味でシャレになっていない。''' | | :大神が述べている天国と地獄の話は有名なエスニックジョークだが、日本人とロシア人とフランス人と中国人(後の時系列ではイタリア人とドイツ人も含む)で構成された花組の隊長がこのジョークを言うのは'''色んな意味でシャレになっていない。''' |
| :同エピソードはVHS並びにDVD収録時に別の話に差し変えられる事態となったが<ref>DVD-BOXでは特典としてこのエピソードが収録されている。</ref>、そもそもエスニックジョーク自体が差別的表現と捉えられる事も少なくないため、ファンの間でその最大の原因と考えられている。 | | :同エピソードはVHS並びにDVD収録時に別の話に差し変えられる事態となったが<ref>DVD-BOXでは特典としてこのエピソードが収録されている。</ref>、そもそもエスニックジョーク自体が差別的表現と捉えられる事も少なくないため、ファンの間でその最大の原因と考えられている。 |
− | | + | ;「じ…実は俺は生まれつき胃腸が弱くて…」<br/>「たまにこうして発作が起きるんだ」 |
− | ;「じ‥実は俺は生まれつき胃腸が弱くて‥」<br/>「たまにこうして発作が起きるんだ」<br/> | |
| :漫画版にて、すみれとカンナと共に深川の廃屋を調査した際に発した台詞。 | | :漫画版にて、すみれとカンナと共に深川の廃屋を調査した際に発した台詞。 |
| :「生まれつき胃腸が弱い」というのは勿論嘘で、舞台でのトラブルが原因でいつも以上に仲違いしていたすみれとカンナを仲直りさせるために、2人が協力せざるを得ない状況を作り出そうと思いついた大神の奇策。紆余曲折あるものの、この目論見は結果的に成功を納める事になる。 | | :「生まれつき胃腸が弱い」というのは勿論嘘で、舞台でのトラブルが原因でいつも以上に仲違いしていたすみれとカンナを仲直りさせるために、2人が協力せざるを得ない状況を作り出そうと思いついた大神の奇策。紆余曲折あるものの、この目論見は結果的に成功を納める事になる。 |
| :大神の担当声優である陶山章央氏が『ちびまる子ちゃん』で胃腸の弱さで有名な山根強を演じている事に因んだ[[声優ネタ]]でもある。なお大神と山根は、真面目で熱血な性格、髪型がトゲトゲ、仲間(友人)に「さくら」がいる、など声優以外にも類似点が多くファンの間でもよく話題に上がる。 | | :大神の担当声優である陶山章央氏が『ちびまる子ちゃん』で胃腸の弱さで有名な山根強を演じている事に因んだ[[声優ネタ]]でもある。なお大神と山根は、真面目で熱血な性格、髪型がトゲトゲ、仲間(友人)に「さくら」がいる、など声優以外にも類似点が多くファンの間でもよく話題に上がる。 |
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| ;「成功や、大神はん!入れかえ成功やで!」 | | ;「成功や、大神はん!入れかえ成功やで!」 |
| :『花組対戦コラムス2』の李紅蘭のストーリーモードにて。 | | :『花組対戦コラムス2』の李紅蘭のストーリーモードにて。 |
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| *『サクラ』の企画当初、主人公は鹿沼草十という名前の大神とは別の人物だった<ref>エンターブレイン『サクラ大戦 15th Anniversary 太正浪漫グラフ』P28より。</ref>。その後、このキャラクターは設定を大幅に変更して[[ドラマCD#サクラ大戦|ドラマCD]]第1期『秋公演 ~愛はダイヤ~』にて登場を果たしている。声優は宮本充氏。 | | *『サクラ』の企画当初、主人公は鹿沼草十という名前の大神とは別の人物だった<ref>エンターブレイン『サクラ大戦 15th Anniversary 太正浪漫グラフ』P28より。</ref>。その後、このキャラクターは設定を大幅に変更して[[ドラマCD#サクラ大戦|ドラマCD]]第1期『秋公演 ~愛はダイヤ~』にて登場を果たしている。声優は宮本充氏。 |
| *あらゆるメディア展開で大神が喫煙者である事を示す直接的な描写は無いものの、キャラクター原案の藤島康介氏は大神がタバコを咥えているラフ画を描いている<ref>ソフトバンクパブリッシング『復刻版 サクラ大戦 原画&設定資料集』P11より。</ref>。また、『1』の時点での彼の部屋の卓上には灰皿が置かれていた。 | | *あらゆるメディア展開で大神が喫煙者である事を示す直接的な描写は無いものの、キャラクター原案の藤島康介氏は大神がタバコを咥えているラフ画を描いている<ref>ソフトバンクパブリッシング『復刻版 サクラ大戦 原画&設定資料集』P11より。</ref>。また、『1』の時点での彼の部屋の卓上には灰皿が置かれていた。 |
− | *プレイヤーの分身という宿命からか、原作ゲームではムービーやバトルパートのサウンドエフェクト程度でしか大神のボイスは用意されていない。『PXZ』シリーズ等の外部作品ではゲームキャラクターの1人としての出演のため、下手をすると原作ゲーム以上に大神のボイスを堪能する事が出来る。 | + | *プレイヤーの分身という宿命からか、原作ゲームではムービーやバトルパートのサウンドエフェクト程度でしか大神のボイスは用意されていない。担当声優の陶山章央氏は原作ゲームをプレイする際、自分で声を当てて擬似的なフルボイスにして楽しんでいたのだとか。 |
| + | **『PXZ』シリーズ等の外部作品ではゲームキャラクターの1人としての出演のため、下手をすると原作ゲーム以上に大神のボイスを堪能する事が出来る。 |
| *アドベンチャーゲームの主人公においてユーザーからの人気を得たキャラクターとして挙げられており、[https://app.famitsu.com/20180316_1258267/ 『スパクロ』×『サクラ大戦』インタビュー]においてもそのことに言及している。 | | *アドベンチャーゲームの主人公においてユーザーからの人気を得たキャラクターとして挙げられており、[https://app.famitsu.com/20180316_1258267/ 『スパクロ』×『サクラ大戦』インタビュー]においてもそのことに言及している。 |
| *概要に書かれている通り、プレイヤーの選択によって女性の好みが激しく変わる大神だが、『1』ではプレイヤーの意思とは関係なくあやめに対して頬を赤らめる場面が多々ある。これはあかほりさとる氏が当初『1』の脚本を大神とあやめの悲恋の物語として描いた名残である<ref>ソフトバンクパブリッシング『ドリマガ』2003年3月21日号 P57より。</ref>。これ以外に『2』でも大人の色香に誘われる場面がある他、姉の双葉の存在もあって、基本的なキャラクター設定として「大神はシスコンの気があるのではないか?」という説が存在する。 | | *概要に書かれている通り、プレイヤーの選択によって女性の好みが激しく変わる大神だが、『1』ではプレイヤーの意思とは関係なくあやめに対して頬を赤らめる場面が多々ある。これはあかほりさとる氏が当初『1』の脚本を大神とあやめの悲恋の物語として描いた名残である<ref>ソフトバンクパブリッシング『ドリマガ』2003年3月21日号 P57より。</ref>。これ以外に『2』でも大人の色香に誘われる場面がある他、姉の双葉の存在もあって、基本的なキャラクター設定として「大神はシスコンの気があるのではないか?」という説が存在する。 |