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| 戦いの中、増幅された[[オーラ力]]により[[ショウ・ザマ]]と共に地上へと運ばれてしまう。突如東京上空に投げ出されたことで混乱し、たまたま通りがかった大型旅客機を撃墜、さらにはショウとの交戦で放った一弾が新宿副都心を壊滅させ、死者30万人という甚大な被害をもたらしてしまった。そのことから人目を避けて秩父山中に一時期潜伏し、登山者などからスポーツドリンクや弁当を強奪することで空腹をしのいでいた。その後地上での様々な出来事を経てショウと心を通わせ、協力して[[バイストン・ウェル]]への帰還を試みる。しかし、オーラ力が地上で消耗していた為、オーラロード通過に機体とその身は耐え切れず、2度とバイストン・ウェルに戻ることは叶わなかった。 | | 戦いの中、増幅された[[オーラ力]]により[[ショウ・ザマ]]と共に地上へと運ばれてしまう。突如東京上空に投げ出されたことで混乱し、たまたま通りがかった大型旅客機を撃墜、さらにはショウとの交戦で放った一弾が新宿副都心を壊滅させ、死者30万人という甚大な被害をもたらしてしまった。そのことから人目を避けて秩父山中に一時期潜伏し、登山者などからスポーツドリンクや弁当を強奪することで空腹をしのいでいた。その後地上での様々な出来事を経てショウと心を通わせ、協力して[[バイストン・ウェル]]への帰還を試みる。しかし、オーラ力が地上で消耗していた為、オーラロード通過に機体とその身は耐え切れず、2度とバイストン・ウェルに戻ることは叶わなかった。 |
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− | 後に『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』にて、[[ベラーナ・ガリアッハ]]として転生という形でバイストン・ウェルへの帰還は果たされることになる(なお、SRWでのガラリアの[[代役]]を受け持った安達忍氏は元々はこのベラーナの声優である<ref>『New Story of Aura Battler DUNBINE』は男性陣がTV版と同じ声優が続投しているのに対して女性陣は声優が全員異なっているのだが、SRWで担当したことでガラリア(ベラーナ)に関してはこの例外になったとも言える。</ref>)。 | + | 後に『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』にて、[[ベラーナ・ガリアッハ]]として転生という形でバイストン・ウェルへの帰還は果たされることになる。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| ステータスは比較的強い部類で決して使えないキャラクターではないのだが、聖戦士技能の伸びが悪いというバイストン・ウェル人特有の悩みを抱えてしまっていることが多い。加えてマーベルやトッドが持つ信頼補正や合体攻撃を持たない事も手伝って「ニーやリムルよりかは充分強いが1軍起用される決め手に欠ける」というのが実情である。 | | ステータスは比較的強い部類で決して使えないキャラクターではないのだが、聖戦士技能の伸びが悪いというバイストン・ウェル人特有の悩みを抱えてしまっていることが多い。加えてマーベルやトッドが持つ信頼補正や合体攻撃を持たない事も手伝って「ニーやリムルよりかは充分強いが1軍起用される決め手に欠ける」というのが実情である。 |
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− | また、参戦している場合高確率で説得可能なキャラとなっているが、IMPACTを最後に参戦の機会が無く、ダンバインが参戦しても彼女は本編開始前に故人となっているケースが続いている。
| + | また、参戦している場合高確率で説得可能なキャラとなっているが、『IMPACT』を最後に参戦の機会が無く、『ダンバイン』が参戦しても彼女は本編開始前に故人となっているケースが続いている。 |
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| + | SRWでは上記のベラーナ役である安達忍氏が[[代役]]を受け持っている。『New Story of Aura Battler DUNBINE』は男性陣がTV版と同じ声優が続投しているのに対して女性陣は声優が全員異なっているのだが、SRWで担当したことでガラリア(ベラーナ)に関してはこの例外になったとも言える。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦EX]] | | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
− | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]地上激動篇 | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] |
| :シナリオ「聖戦士」で[[ビアレス]]に乗って敵として登場するが、彼女以外の敵を全滅させると、イベントが発生し仲間になる。 | | :シナリオ「聖戦士」で[[ビアレス]]に乗って敵として登場するが、彼女以外の敵を全滅させると、イベントが発生し仲間になる。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]銀河決戦篇 | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
| :第1部で仲間にした場合に参戦する。 | | :第1部で仲間にした場合に参戦する。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
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| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
| :原作終了後であるため登場はしないが、[[竜宮島]]の[[灯籠流し]]の際、ショウが会話で軽く触れている。 | | :原作終了後であるため登場はしないが、[[竜宮島]]の[[灯籠流し]]の際、ショウが会話で軽く触れている。 |
| + | |
| + | === VXT三部作 === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
| + | :今回も原作終了後のため本人は登場しないが、[[バイストン・ウェル]]へ帰還しようと焦る[[シオン・ザバ|シオン]]に対しショウの口から「オーラロードを通り抜けようとして落命した人物」としてガラリアの存在が示唆されている。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦64]] | | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
| :『第4次』と同じく一定ターン攻撃しなければ、ガラリアがショウの主張に耳を傾け和解、仲間となる。但し彼女を倒した場合は[[ミノフスキークラフト]]が手に入るため非常に悩む。とはいえ後に[[トッド・ギネス]]や[[シルキー・マウ]]の加入フラグも兼ねてるので仲間に加えても決して損はしないだろう。マーベルが合流するまではショウとツートップで戦えるが、パートナー補正のあるマーベルや、シルキーを連れてくるトッドなど、中盤以降は能力値的にライバルが多い。また終盤はオーラバトラーが苦手な宇宙マップが続くのもキツい。あからさまに弱いわけではないのだが、終盤で彼女を第一線で戦わせるには愛がいるだろう。 | | :『第4次』と同じく一定ターン攻撃しなければ、ガラリアがショウの主張に耳を傾け和解、仲間となる。但し彼女を倒した場合は[[ミノフスキークラフト]]が手に入るため非常に悩む。とはいえ後に[[トッド・ギネス]]や[[シルキー・マウ]]の加入フラグも兼ねてるので仲間に加えても決して損はしないだろう。マーベルが合流するまではショウとツートップで戦えるが、パートナー補正のあるマーベルや、シルキーを連れてくるトッドなど、中盤以降は能力値的にライバルが多い。また終盤はオーラバトラーが苦手な宇宙マップが続くのもキツい。あからさまに弱いわけではないのだが、終盤で彼女を第一線で戦わせるには愛がいるだろう。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦T]]
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− | :今回も原作終了後のため本人は未登場だが、[[バイストン・ウェル]]へ帰還しようと焦る[[シオン・ザバ|シオン]]に対しショウの口から「オーラロードを通り抜けようとして落命した人物」としてガラリアの存在が示唆されている。
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| === 関連作品 === | | === 関連作品 === |
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| :地上人の技師。色仕掛けで焚き付けて[[バストール]]をチューンさせた。ガラリアは彼を利用していただけだが、彼は本気でガラリアに惚れてしまっていた模様。 | | :地上人の技師。色仕掛けで焚き付けて[[バストール]]をチューンさせた。ガラリアは彼を利用していただけだが、彼は本気でガラリアに惚れてしまっていた模様。 |
| ;[[シーラ・ラパーナ]] | | ;[[シーラ・ラパーナ]] |
− | :『EX』では彼女(或いは[[エレ・ハンム]])の説得を受け仲間になる。このことをガラリアは覚えていたらしく、『第4次』ではグラン・ガラン発見の一報をショウに入れ救出を打診している(『第4次』ではトッドが『EX』でショウ達と共闘したという会話もあるので不自然ではないが、『[[LOE]]』ではこれらのルートと排他になるはずの[[イブン・ゼオラ・クラスール]]の生存が確定しているため矛盾が生じている。尤も、グラン・ガランがショウ達の旗艦という事をガラリアが知らないはずがないので、それを見つけてショウに連絡したという展開は例え『EX』の件がなくても不自然ではない)。『64』では中盤にシーラから直々に「協力をお願いします」と言葉を頂く一面も。 | + | :『EX』では彼女(或いは[[エレ・ハンム]])の説得を受け仲間になる。このことをガラリアは覚えていたらしく、『第4次』ではグラン・ガラン発見の一報をショウに入れ救出を打診している<ref>『第4次』ではトッドが『EX』でショウ達と共闘したという会話もあるので不自然ではないが、『[[LOE]]』ではこれらのルートと排他になるはずの[[イブン・ゼオラ・クラスール]]の生存が確定しているため矛盾が生じている。尤も、グラン・ガランがショウ達の旗艦という事をガラリアが知らないはずがないので、それを見つけてショウに連絡したという展開は例え『EX』の件がなくても不自然ではない。</ref>。『64』では中盤にシーラから直々に「協力をお願いします」と言葉を頂く一面も。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |