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| [[ドレイク・ルフト]]が[[ショウ・ザマ]]達に続いて召喚した地上人の1人。 | | [[ドレイク・ルフト]]が[[ショウ・ザマ]]達に続いて召喚した地上人の1人。 |
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− | アイルランド出身のロックシンガーで、メッシュを入れた赤い髪を持つ。攻撃的な[[性格]]で、[[バイストン・ウェル]]での戦争をゲームの様に楽しんでいた。 | + | アイルランド出身のロックシンガーで、メッシュを入れた赤い髪を持つ。攻撃的な[[性格]]で、[[バイストン・ウェル]]での[[テンザン・ナカジマ|戦争をゲームの様に楽しんでいた]]。 |
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− | ショウに勝るとも劣らない[[オーラ力]]は音楽センスの賜物。戦場が地上に移ってからはますますその力を強め、そのオーラ力でギリシャ空軍を傘下に置く。空軍の戦闘機を従えて、[[レプラカーン]]で飛ぶ様をパイロット達は「'''20世紀のジャンヌ・ダルク'''」と評した。しかし、ショウとマーベルとの戦闘中、怒りと憎しみのオーラ力を暴走させ、レプラカーンを[[ハイパー化]]させる。その強大な力でショウの[[ビルバイン]]を追い詰めるが、[[暴走]]するオーラ力を制御出来ずに自滅していく。 | + | ショウに勝るとも劣らない[[オーラ力]]は音楽センスの賜物。戦場が地上に移ってからはますますその力を強め、そのオーラ力でギリシャ空軍を傘下に置く。空軍の戦闘機を従えて、[[レプラカーン]]で飛ぶ様をパイロット達は'''「20世紀のジャンヌ・ダルク」'''と評した。しかし、ショウとマーベルとの戦闘中、怒りと憎しみのオーラ力を暴走させ、レプラカーンを[[ハイパー化]]させる。その強大な力でショウの[[ビルバイン]]を追い詰めるが、[[暴走]]するオーラ力を制御出来ずに自滅していく。 |
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| 最後はビルバインのオーラキャノンにコクピットを撃ち抜かれて死亡する。その悪意に満ちた闘い方と死に様はギリシャ空軍にも「ジャンヌ・ダルクとは思えん」と考えを改めさせるに至った。 | | 最後はビルバインのオーラキャノンにコクピットを撃ち抜かれて死亡する。その悪意に満ちた闘い方と死に様はギリシャ空軍にも「ジャンヌ・ダルクとは思えん」と考えを改めさせるに至った。 |
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− | 劇中で触れられることは殆どなかったが、母親は娼婦で育児放棄されて育ったとされている。
| + | なお、劇中で触れられる事は殆ど無かったが、母親は娼婦で娘のジェリルは育児放棄されて育ったとされている。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :今回[[ハイパー化]]のイベントが再現された。顔グラフィックもハイパー化時のものに準じているが、登場はその1度きりで、倒されると死亡する。 | | :今回[[ハイパー化]]のイベントが再現された。顔グラフィックもハイパー化時のものに準じているが、登場はその1度きりで、倒されると死亡する。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :初めて声が付いた。最初は[[レプラカーン]]に乗っているが、すぐに[[ズワァース]]に乗り換えている。ジェリルの場合、特に厄介なのが性格「超強気」。他の敵機を15機以上落としただけでハイパーオーラ斬り・[[分身]]が解禁された状態の彼女と戦うことになってしまう。『F完結編』含め今作中、性格「超強気」の[[聖戦士]]は彼女のみ。敵としてはある意味最強の聖戦士かも知れない。 | + | :初めて声が付いた。最初は[[レプラカーン]]に乗っているが、すぐに[[ズワァース]]に乗り換えている。 |
| + | :ジェリルの場合、特に厄介なのが性格「超強気」。他の敵機を15機以上落としただけでハイパーオーラ斬り・[[分身]]が解禁された状態の彼女と戦う事になってしまう。 |
| + | :'''『F完結編』含め本作中、性格「超強気」の[[聖戦士]]はジェリルのみ'''。敵としてはある意味、最強の聖戦士かも知れない。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :レプラカーンに乗る。ハイパー化も声付きで再現された。彼女の取り巻きの[[連邦兵|連邦軍兵士]]を撃墜するとゲームオーバーになるので注意。なお原作同様「20世紀のジャンヌ・ダルク」と呼ばれているが、[[世界観/旧シリーズ|この時代]]は20世紀なのだろうか? | + | :レプラカーンに乗る。ハイパー化も声付きで再現された。彼女の取り巻きの[[連邦兵|連邦軍兵士]]を撃墜するとゲームオーバーになるので注意。 |
| + | :なお原作同様「20世紀のジャンヌ・ダルク」と呼ばれているが、[[世界観/旧シリーズ|この時代]]は20世紀なのだろうか? |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
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| :第1部ではシーン4のバイストン・ウェルルートに登場。第3部ではシーン3のファーストステージ「呪われしジャンヌ=ダルク」に登場し、タイトル通りにハイパー化する。レプラカーンにハイパーオーラ斬りはないものの、攻撃力4000近いオーラ斬りは圧巻の威力。 | | :第1部ではシーン4のバイストン・ウェルルートに登場。第3部ではシーン3のファーストステージ「呪われしジャンヌ=ダルク」に登場し、タイトル通りにハイパー化する。レプラカーンにハイパーオーラ斬りはないものの、攻撃力4000近いオーラ斬りは圧巻の威力。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :ジェリルが「ジャンヌ・ダルク」と呼ばれる理由が特に語られない為、彼女が[[ハイパー化]]して大暴れするステージタイトル「呪われしジャンヌ=ダルク」が、原作未見の場合だと今ひとつピンとこないものになっている。彼女の放つ「悪しき[[オーラ力]]」によって[[オモイカネ]]がストレスを受け、[[ナデシコ・Yユニット|ナデシコ]]及び[[エステバリス]]隊が暫くの間戦闘不能に陥るなど、後々の展開にも悪影響を及ぼす嫌味な存在となった。 | + | :ジェリルが「ジャンヌ・ダルク」と呼ばれる理由が特に語られない為、彼女が[[ハイパー化]]して大暴れするステージタイトル「呪われしジャンヌ=ダルク」が、原作未見の場合だと今ひとつピンとこないものになっている。 |
| + | :ジェリルの放つ「悪しき[[オーラ力]]」によって[[オモイカネ]]がストレスを受け、[[ナデシコ・Yユニット|ナデシコ]]及び[[エステバリス]]隊が暫くの間戦闘不能に陥る等、後々の展開にも悪影響を及ぼす嫌味な存在となった。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
| : | | : |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | :第19話(地上ルート)にて敵として登場するが、ハイパー化後は毎ターン「[[魂]]」と「[[鉄壁]]」を発動させるという凄まじい強さを発揮し、本作でも屈指の強敵の一人。イベント面でもこれまで触れられることの少なかった「母親に捨てられた」という背景を存分に生かした立ち回りを見せる。イベントではスパロボ史上最大の[[気力]]蓄積量を叩き出した。 | + | :第19話(地上ルート)にて敵として登場するが、ハイパー化後は毎ターン「[[魂]]」と「[[鉄壁]]」を発動させるという凄まじい強さを発揮し、本作でも屈指の強敵の一人。 |
| + | :イベント面でもこれまで触れられることの少なかった「母親に捨てられた」という背景を存分に生かした立ち回りを見せる。'''イベントではスパロボ史上最大の[[気力]]蓄積量(999)を叩き出した'''。 |
| :久々に台詞も新録され、中断メッセージにも登場する。出番自体は少ないが、なかなか優遇された扱いを受けている。 | | :久々に台詞も新録され、中断メッセージにも登場する。出番自体は少ないが、なかなか優遇された扱いを受けている。 |
| :DLCシナリオ「悪の華」では彼女を操作することが可能である。 | | :DLCシナリオ「悪の華」では彼女を操作することが可能である。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦T]] | | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
| :第18話(治安維持ルート)にて登場。[[トッド・ギネス|トッド]]と[[アレン・ブレディ|アレン]]と共に[[ザガート]]一派の一員となっている。 | | :第18話(治安維持ルート)にて登場。[[トッド・ギネス|トッド]]と[[アレン・ブレディ|アレン]]と共に[[ザガート]]一派の一員となっている。 |
− | :第33話で撤退した後はどちらのルートでも最終話において[[UND]]に雇われて登場する。なお、今回は珍しくハイパー化しない。 | + | :第33話で撤退した後はどちらのルートでも最終話において[[UND]]に雇われて登場する。なお、本作では珍しくハイパー化しない。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
− | :原作同様の経緯で戦死した後、[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]や[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]と共に[[クレディオ]]によって亡霊となって[[カイルス]]と対峙し、更に「解き放たれたタマシイ」では亡者の一人として三度カイルスの前に立ちはだかるなど、死亡後も度々敵として登場する。 | + | :原作同様の経緯で戦死した後、[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]や[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]と共に[[クレディオ]]によって亡霊となって[[カイルス]]と対峙し、更に「解き放たれたタマシイ」では亡者の一人として三度カイルスの前に立ちはだかる等、死亡後も度々敵として登場する。 |
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| === 関連作品 === | | === 関連作品 === |
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| :因縁の相手として付け狙う。 | | :因縁の相手として付け狙う。 |
| ;[[シュンカ・ザマ]]、[[チヨ・ザマ]] | | ;[[シュンカ・ザマ]]、[[チヨ・ザマ]] |
− | :原作では(登場時期の問題もあり)全く接点がないが、『BX』においては彼らが避難した学校の体育館に攻撃をかけ、さらにその際のチヨの言動に対し「親だろうと結局は自分が大事」と言い切る。 | + | :原作では(登場時期の問題も有り)全く接点が無いが、『[[スーパーロボット対戦BX|BX]]』においては彼等が避難した学校の体育館に攻撃を掛け、さらにその際のチヨの言動に対し「親だろうと結局は自分が大事」と言い切る。 |
| ;[[エレ・ハンム]] | | ;[[エレ・ハンム]] |
− | :赤い髪の女として危険視された。エレにとってジェリルは母パットフット、祖父フォイゾンを殺した仇でもある。 | + | :赤い髪の女として危険視された。エレにとってジェリルは母パットフットおよび祖父フォイゾンを殺した仇でもある。 |
| ;[[アレン・ブレディ]] | | ;[[アレン・ブレディ]] |
− | :[[バイストン・ウェル]]に一緒に召喚されたアメリカ人。出撃を前に彼からデートに誘われたがそのセンチさを「可愛いよ」と笑うだけだった。 | + | :[[バイストン・ウェル]]に一緒に召喚されたアメリカ人。出撃を前に彼からデートに誘われたが、そのセンチさを「可愛いよ」と笑うだけだった。 |
| ;[[フェイ・チェンカ]] | | ;[[フェイ・チェンカ]] |
| :バイストン・ウェルに一緒に召喚された中国人。 | | :バイストン・ウェルに一緒に召喚された中国人。 |
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| :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では度々共闘しており、それなりによき戦友関係を築いている。互いに戦死した後も「解き放たれた亡者」にて共に亡者となってカイルスに挑む。 | | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では度々共闘しており、それなりによき戦友関係を築いている。互いに戦死した後も「解き放たれた亡者」にて共に亡者となってカイルスに挑む。 |
| ;[[アリー・アル・サーシェス]] | | ;[[アリー・アル・サーシェス]] |
− | :「戦いを心胆から楽しむ赤毛の狂戦士」というキャラクター性が共通している人物。『CC』では共にフルギーロによって亡霊として召喚されたり、「偽りの世界」でも共闘しているなど、共に登場する場面も多い。 | + | :「戦いを心胆から楽しむ赤毛の狂戦士」というキャラクター性が共通している人物。 |
| + | :『CC』では共にフルギーロによって亡霊として召喚されたり、「偽りの世界」でも共闘している等、共に登場する場面も多い。 |
| ;[[九条美海]]、[[ニア・テッペリン]] | | ;[[九条美海]]、[[ニア・テッペリン]] |
| :『CC』では「解き放たれたタマシイ」にて対峙。美海は「一歩間違えば自分もジェリルのようになっていた」と戦慄する。 | | :『CC』では「解き放たれたタマシイ」にて対峙。美海は「一歩間違えば自分もジェリルのようになっていた」と戦慄する。 |
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| :『CC』では戦死後、「激戦!魔神達への挑戦状!」にて彼によって亡霊として蘇させられる。 | | :『CC』では戦死後、「激戦!魔神達への挑戦状!」にて彼によって亡霊として蘇させられる。 |
| ;[[キバ]] | | ;[[キバ]] |
− | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではDLCシナリオ「悪の華」にて彼に喧嘩を吹っ掛けられたことがきっかけで、事態を更に混沌としたものに陥れてしまう。 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではDLCシナリオ「悪の華」にて彼に喧嘩を吹っ掛けられた事がきっかけで、事態を更に混沌としたものに陥れてしまう。 |
| ;[[ザガート]] | | ;[[ザガート]] |
| :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では彼に雇われている。 | | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では彼に雇われている。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | ;フェイ「引っ込んでたっていいんだぜ…手柄は俺が頂く」<br />「私は手柄よりも人を殺れるのがいいのさ。戦争なんだからね!」<br />アレン「確かにな…マイコンゲームをやるよりはお楽しみだ」 | + | ;[[フェイ・チェンカ|フェイ]]「引っ込んでたっていいんだぜ…。手柄は俺が頂く」<br />「私は手柄よりも人を殺れるのがいいのさ。戦争なんだからね!」<br />[[アレン・ブレディ|アレン]]「確かにな…。[[コンピュータゲーム|マイコンゲーム]]をやるよりはお楽しみだ」 |
− | :彼女の過激で強気な性格がよく現れた台詞。チームを組んだフェイもアレンもジェリルを止めるどころか意気投合してしまう。 | + | :第19話「聖戦士ショウ」より。ジェリルの過激で超強気な[[性格]]がよく現れた台詞。なお、チームを組んだフェイもアレンもジェリルを止めるどころか、意気投合してしまう。 |
| ;「小娘でも桁が違うつもりだ、死になよ!」 | | ;「小娘でも桁が違うつもりだ、死になよ!」 |
− | :フォイゾン王に小娘と呼ばれての台詞。その面構えは小娘というよりオバサンのほうが似合っていると思うが…。 | + | :第29話「ビルバイン出現」より。フォイゾン王に「小娘」と呼ばれての台詞。もっとも、彼女のその面構えは小娘というよりオバサンの方が似合っていると思うが…。 |
| + | ;「ザマァないじゃないか! 地獄へ落ちな!」 |
| + | :フォイゾン王に引導を渡した際の台詞。なお、フォイゾン王が死に際に'''「この悪意…バイストン・ウェルより…!」'''と叫んでいる。 |
| ;「こそばゆいねぇ…ダブリンの鼻つまみが、ジャンヌ・ダルクとはね」 | | ;「こそばゆいねぇ…ダブリンの鼻つまみが、ジャンヌ・ダルクとはね」 |
− | :ジャンヌ・ダルクの再来と言われ、まんざらでも無さそうな台詞。『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では[[DVE]]。 | + | :第37話「ハイパー・ジェリル」より。ギリシャ空軍から「ジャンヌ・ダルクの再来」と言われ、まんざらでも無さそうな台詞。『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では[[DVE]]。 |
− | ;「ヒロインは、あたし一人でいいのさ!」 | + | ;「[[ヒロイン]]は、あたし一人でいいのさ!」 |
− | :[[マーベル・フローズン|マーベル]]の[[ダンバイン]]に迫った際の台詞。『F完結編』『[[スーパーロボット大戦α|α]]』ではDVEだが、戦闘前会話なのでプレイヤーがマーベルを使っていないと見られない。 | + | :[[マーベル・フローズン|マーベル]]が搭乗する[[ダンバイン]]に迫った際の台詞。 |
− | ;「敵が小さく見えるということは、あたしがダンバインにもビルバインにも勝つということだ!」 | + | :なお『F完結編』『[[スーパーロボット大戦α|α]]』ではDVEだが、[[戦闘前会話]]なのでプレイヤーがマーベルを使っていないと見られない。 |
− | :[[ハイパー化]]直後の台詞。もちろんスパロボでも(「ダンバインにもビルバインにも」の下りは省いて)言うが、その時点でもっとデカイ[[ダイターン3]]がいる事も多々あり、[[アンソロジーコミック]]でネタにされた。『α』では、[[破嵐万丈|万丈]]の方から「これで僕のダイターンと対等に戦えるってことだ」と寧ろ喜ばれた。 | + | ;「敵が小さく見えるという事は、あたしがダンバインにもビルバインにも勝つという事だ!」 |
− | ;「[[ショウ・ザマ]]、今日こそは!ってヤツさ!!」 | + | :[[ハイパー化]]直後の台詞。もちろんスパロボでも(「ダンバインにもビルバインにも」の下りは省いて)言うが、その時点でもっとデカイ[[ダイターン3]]がいる事も多々有り、[[アンソロジーコミック]]でネタにされた。『α』では、[[破嵐万丈|万丈]]の方から「これで僕のダイターンと対等に戦えるって事だ」と寧ろ喜ばれた。 |
| + | ;「[[ショウ・ザマ]]、今日こそは! ってヤツさ!!」 |
| :ハイパー化により[[ビルバイン]]を圧倒した際の台詞。 | | :ハイパー化により[[ビルバイン]]を圧倒した際の台詞。 |
| ;「あたしは人を殺しても罪にならないこの世界が気に入ったワ」 | | ;「あたしは人を殺しても罪にならないこの世界が気に入ったワ」 |
− | :『TVアニメマガジン』で連載されていた杉山たかゆき版漫画の初登場時。子供向け雑誌の連載であっても、その殺人狂のような考えは変わらなかった。 | + | :『TVアニメマガジン』で連載されていた杉山たかゆき氏の[[漫画|漫画版]]での初登場時。子供向け雑誌の連載であっても、その殺人狂のような考えは変わらなかった。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| === IMPACT === | | === IMPACT === |
− | ;「ピーピー鳴くんじゃないよ!ガキ共が!」 | + | ;「ピーピー鳴くんじゃないよ! ガキ共が!」 |
− | :地上における[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]の動向についてシラを切った際、批難する[[神勝平|勝平]]達へ浴びせた罵声。 | + | :地上における[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]の動向についてシラを切った際、非難する[[神勝平|勝平]]達へ浴びせた罵声。 |
− | ;「ハハハハハハハ!何やら問題が起こってるみたいじゃないか」<br />「…運がないねえ、聖戦士…!そうさ、戦いはこうでなくちゃねえ!」 | + | ;「ハハハハハハハ! 何やら問題が起こってるみたいじゃないか」<br />「…運がないねえ、聖戦士…! そうさ、戦いはこうでなくちゃねえ!」 |
| :ハイパー化を果たした影響でナデシコ隊を戦闘不能に追い込み、圧倒的優位に立った事で悦に入る。 | | :ハイパー化を果たした影響でナデシコ隊を戦闘不能に追い込み、圧倒的優位に立った事で悦に入る。 |
− | ;「運のない奴…フェイのところへ逝きなよ!アレン!」<br />「弱いから負けるのさ!」 | + | ;「運のない奴…フェイのところへ逝きなよ! アレン!」<br />「弱いから負けるのさ!」 |
| :撃墜されたアレンの姿を目の当たりにしての嘲笑。仲間を嘲笑うジェリルの冷酷さに、[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]も怒気を発していた。 | | :撃墜されたアレンの姿を目の当たりにしての嘲笑。仲間を嘲笑うジェリルの冷酷さに、[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]も怒気を発していた。 |
− | ;「ここまで!ここまでして何故勝てないっ!ショウ・ザマァッ!あたしは!」 | + | ;「ここまで! ここまでして何故勝てないっ! ショウ・ザマァッ! あたしは!」 |
| :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』での最期。皮肉にも上述の暴言がそのまま己自身に返る結果となった。 | | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』での最期。皮肉にも上述の暴言がそのまま己自身に返る結果となった。 |
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| === BX === | | === BX === |
− | ;「戦場でよそ見をしているからさ!赤は止まれだよ!」 | + | ;「戦場でよそ見をしているからさ! 赤は止まれだよ!」 |
− | :第19話「親と子」にて、[[ガリアン]]を突き飛ばしざまに。地球人ではない余所者の[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]に地球の常識を教えるかのごとく軽口を飛ばすが、自身もまた[[ビルバイン|新たに現れる赤い機体]]に阻止されることとなる。 | + | :第19話「親と子」にて、[[ガリアン]]を突き飛ばしざまに。地球人ではない余所者の[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]に地球の常識を教えるかのごとく軽口を飛ばすが、自身もまた[[ビルバイン|新たに現れる赤い機体]]に阻止される事となる。 |
| ;「何が生命を与えてくれた人さ! そんな甘ちゃんな理由で助ける奴なんざ、ここで死んでしまいな!」 | | ;「何が生命を与えてくれた人さ! そんな甘ちゃんな理由で助ける奴なんざ、ここで死んでしまいな!」 |
− | :体育館に避難していた両親たちを守るべく、本調子の出ない[[ビルバイン]]で無理を押してまで飛び出してきたショウに不快感を顕わにした台詞。ジェリルにとっては「親」とは自分を捨て去り、ひいては「ダブリンの鼻つまみ」にした憎しみの対象でしかないのか。 | + | :体育館に避難していた両親たちを守るべく、本調子の出ない[[ビルバイン]]で無理を押してまで飛び出してきた[[ショウ・ザマ|ショウ]]に不快感を顕わにした台詞。ジェリルにとっては「親」とは自分を捨て去り、ひいては「ダブリンの鼻つまみ」にした憎しみの対象でしかないのか。 |
| ;「生命ってのは自分で掴むものさ! その点、あそこにいる連中はそういうのがよく分かっているよ!」<br />「あれがお前に生命を与えた奴さ! 誰だって自分の事が一番大事なんだよ!」 | | ;「生命ってのは自分で掴むものさ! その点、あそこにいる連中はそういうのがよく分かっているよ!」<br />「あれがお前に生命を与えた奴さ! 誰だって自分の事が一番大事なんだよ!」 |
− | :自分の親を助けたい心持ちを何とも思わないのかとショウから問い詰められるや否や、他の避難民に責められ自己弁護するチヨの有様を見せつける。彼女には息子と過ごせる時間を犠牲にしてきた後悔の念もあったのだが、親に捨てられて幼き日を生きてきたジェリルはそんな真意を見ようともせず、生命の連なりを否定する。 | + | :「自分の親を助けたい心持ちを何とも思わないのか?」とショウから問い詰められるや否や、他の避難民に責められ自己弁護する[[チヨ・ザマ|チヨ]]の有様を見せつける。 |
− | ;「あたしは… あたしは、ジェリル・クチビなんだよぉッ!」 | + | :チヨには息子ショウと過ごせる時間を犠牲にしてきた後悔の念もあったのだが、親に捨てられて幼き日を生きてきたジェリルはそんな真意を見ようともせず、生命の連なりを否定する。 |
| + | ;「あたしは… あたしは、ジェリル・クチビなんだよぉッ!」 |
| :ハイパー化後、大ダメージで被弾時の戦闘台詞。[[フェイ・チェンカ|その台詞は]][[死亡フラグ|いけない]]。 | | :ハイパー化後、大ダメージで被弾時の戦闘台詞。[[フェイ・チェンカ|その台詞は]][[死亡フラグ|いけない]]。 |
− | ;「ああああああ!あたしのオーラ力が…!」<br/>「小さくなっていくよ!周りの奴らが全部、全部さ…!」<br/>「見えない…何も見えなくなったじゃないか!これであたしを馬鹿にする奴らはいない!」<br/>「そうさ…!あたしは…ダブリンの鼻つまみなんかじゃ…!」 | + | ;「ああああああ!あたしのオーラ力が…!」<br/>「小さくなっていくよ! 周りの奴らが全部、全部さ…!」<br/>「見えない…何も見えなくなったじゃないか! これであたしを馬鹿にする奴らはいない!」<br/>「そうさ…!あたしは…ダブリンの鼻つまみなんかじゃ…!」 |
| :最期。撃墜後にハイパー化の影響もあって'''[[気力]]300'''かつ「[[魂]]」と「[[必中]]」がかかった状態で復活するも、[[オーラ力]]は膨張の一途を辿り、一行目の台詞の後に'''気力+200'''、二行目の台詞の後には'''気力+499(この地点での気力は前代未聞の999)'''と際限なく気力(オーラ力)が上昇。肥大化したオーラ力に耐えられず、最後の台詞と共に機体ごと爆散する。 | | :最期。撃墜後にハイパー化の影響もあって'''[[気力]]300'''かつ「[[魂]]」と「[[必中]]」がかかった状態で復活するも、[[オーラ力]]は膨張の一途を辿り、一行目の台詞の後に'''気力+200'''、二行目の台詞の後には'''気力+499(この地点での気力は前代未聞の999)'''と際限なく気力(オーラ力)が上昇。肥大化したオーラ力に耐えられず、最後の台詞と共に機体ごと爆散する。 |
| ;「人間、ああなっちまったらオシマイだね」 | | ;「人間、ああなっちまったらオシマイだね」 |
− | :キャンペーンマップ「悪の華」でオーラ力が分離、実体化した[[ハイパーレプラカーン]]を撃墜した際に。もっとも、'''自身がこうなる事には気付きもしなかったが…'''。 | + | :キャンペーンマップ「悪の華」でオーラ力が分離、実体化した[[ハイパーレプラカーン]]を撃墜した際に。もっとも、'''ジェリル自身がこうなる事には気付きもしなかったが…'''。 |
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| === T === | | === T === |