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| :戦闘時の台詞。 | | :戦闘時の台詞。 |
| ;「死んだかと思った」 | | ;「死んだかと思った」 |
− | :第2話にて、合流時に遅れてやってきた[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して。この頃は仲間同士の関係について希薄だった印象があった。 | + | :第2話より。合流時に遅れてやってきた[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して。この頃は仲間同士の関係について希薄だった印象があった。 |
| ;「わからないな……何故彼がガンダムマイスターなのか」 | | ;「わからないな……何故彼がガンダムマイスターなのか」 |
| :[[ガンダムマイスター]]として参戦したはずなのに動向に理解しがたい点が多い人間達に悩んでいた。 | | :[[ガンダムマイスター]]として参戦したはずなのに動向に理解しがたい点が多い人間達に悩んでいた。 |
| ;「なんという失態だ…! こんな早期に、ナドレの存在を晒してしまうなんて!! 計画を歪めてしまった!!」<br />「ああ、ヴェーダ……俺は…僕は…私は…!」 | | ;「なんという失態だ…! こんな早期に、ナドレの存在を晒してしまうなんて!! 計画を歪めてしまった!!」<br />「ああ、ヴェーダ……俺は…僕は…私は…!」 |
− | :第10話にて。[[ヴェーダ]]の計画にそぐわない形で[[ガンダムナドレ]]の姿を晒した後悔を表現した台詞。 | + | :第10話より。[[ヴェーダ]]の計画にそぐわない形で[[ガンダムナドレ]]の姿を晒した後悔を表現した台詞。 |
| ;「君(達)はガンダムマイスターに相応しくない」 | | ;「君(達)はガンダムマイスターに相応しくない」 |
− | :ヴェーダの計画を優先するあまり、[[チームトリニティ]]だけでなく刹那や[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]も彼にこの台詞を言われている。 | + | :ヴェーダの計画を優先するあまり、[[チームトリニティ]]だけでなく刹那や[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]もティエリアにこの台詞を言われている。 |
| ;「''万死に値する!''」 | | ;「''万死に値する!''」 |
− | :上記の台詞の直後にこのセリフが続く。 | + | :上記の台詞の直後にこの台詞が続く。ティエリア・アーデを最も代表する名台詞で、演者の神谷浩史氏は1st season終了後のイベントにおいて'''「『万死に値する!』が番組スタッフの間で流行った」'''と語っている。なお、[[声優ネタ]]として他作品(『さよなら絶望先生』等)でも使用されている。 |
− | :なお、ティエリア役の神谷氏は1st season終了後のイベントで'''「この台詞が番組スタッフの間で流行った」'''と語っている。また、[[声優ネタ]]として他作品でも使われている。
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| ;「初めて意見が合ったな」 | | ;「初めて意見が合ったな」 |
− | :第17話にて。[[チームトリニティ]]に不快感を抱いていた刹那に対して。その後、刹那は「何がだ?」とティエリアに問うたが、ティエリアは「口にしなくてもわかる!」と返すのであった。 | + | :第17話より。[[チームトリニティ]]に不快感を抱いていた刹那に対して。その後、刹那は「何がだ?」とティエリアに問うたが、ティエリアは「口にしなくてもわかる!」と返すのであった。 |
| :このやり取りを機に、ティエリアと刹那の関係は改善されていく事になった。 | | :このやり取りを機に、ティエリアと刹那の関係は改善されていく事になった。 |
| ;「これが人間か……」 | | ;「これが人間か……」 |
− | :第19話にて。刹那とロックオンが心を通わす光景を見て、ティエリアから初めて笑みがこぼれる。そんなティエリアもまた「人間」であろう。 | + | :第19話より。刹那とロックオンが心を通わす光景を見て、ティエリアから初めて笑みがこぼれる。そんなティエリアもまた「人間」であろう。 |
| ;「嘘だ…!」 | | ;「嘘だ…!」 |
− | :[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の死亡を知った際の台詞。黒田洋介氏書き下ろし脚本のゲーム『ガンダムマイスターズ』では、[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]と戦うロックオンの後をずっと追って戦っており、こちらでは絶叫している。 | + | :[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の死亡を知った際の台詞。 |
| + | :なお、黒田洋介氏書き下ろし脚本の[[プレイステーション2|PS2]]用[[コンリュータゲーム|ソフト]]『ガンダムマイスターズ』では、[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]と戦うロックオンの後をずっと追って戦っており、こちらでは絶叫している。 |
| ;「…これでいける…あなたの元へ…ロックオン…」 | | ;「…これでいける…あなたの元へ…ロックオン…」 |
− | :最終話にて、大破したナドレから[[GNドライヴ|太陽炉]]を射出した直後、こう呟いた。2ndでの生存を絶望視するファンもいたが、実際には真っ先に登場することに。 | + | :最終話より。大破したナドレから[[GNドライヴ|太陽炉]]を射出した直後、こう呟いた。 |
− | :なお、劇場公開前に書かれた黒田洋介氏のティエリア[[小説]]では、改めてロックオンとの死後の再会を望むティエリアのささやかな独白が聞ける。 | + | :そのため、2ndでのティエリアの生存を絶望視するファンもいたが、実際には2nd第1話にて真っ先に登場している。 |
| + | :余談だが、劇場公開前に書かれた黒田洋介氏のティエリア[[小説]]では、改めてロックオンとの死後の再会を望むティエリアのささやかな独白が聞ける。 |
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| === 2nd === | | === 2nd === |
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| :戦闘時に。 | | :戦闘時に。 |
| ;「彼は来る。生きていれば必ず!」 | | ;「彼は来る。生きていれば必ず!」 |
− | :第1話にて。プラウドに刹那が来ると確信しての台詞。小説版では、4年間連絡が取れないことからクルー全員が刹那は死亡したと思っていたが、ティエリアだけは生存を信じていた。 | + | :第1話より。[[スペースコロニー]]・プラウドに刹那が来ると確信しての台詞。小説版では、4年間連絡が取れない事から[[プトレマイオス2|トレミー]]のクルー全員が刹那は死亡したと思っていたが、ティエリアだけは生存を信じていた。 |
| ;「ここは死守する!」<br />「テコでも動かん!!」 | | ;「ここは死守する!」<br />「テコでも動かん!!」 |
− | :第3話のアレルヤ奪還作戦にて、足止めを買って出た際に。 | + | :第3話より。アレルヤ奪還作戦にて敵の足止め役を買って出た際に。 |
| ;「ふっ…変わらないな、君は」<br />「無理に変わる必要なんてないさ。おかえり、アレルヤ」 | | ;「ふっ…変わらないな、君は」<br />「無理に変わる必要なんてないさ。おかえり、アレルヤ」 |
| :2ndにおけるティエリアは個人個人の事情や個性を許容する姿勢を見せている。これは[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]に見た姿勢を肯定していると語られる。 | | :2ndにおけるティエリアは個人個人の事情や個性を許容する姿勢を見せている。これは[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]に見た姿勢を肯定していると語られる。 |
− | ;「何という…何という愚かな事を…。」<br />「彼らの命を奪ったのは君だ!」<br />「君の愚かな振る舞いだ。『自分は違う』『自分には関係ない』『違う世界の出来事だ』……そういう現実から目を背ける行為が無自覚な悪意と成り、このような結果を招く!」 | + | ;「何という…何という愚かな事を…。」<br />「彼らの命を奪ったのは君だ!」<br />「君の愚かな振る舞いだ。『自分は違う』『自分には関係ない』『違う世界の出来事だ』…。そういう現実から目を背ける行為が無自覚な悪意と成り、このような結果を招く!」 |
− | :第6話にて。[[沙慈・クロスロード|沙慈]]の浅はかな行為によって[[カタロン]]のメンバーが殺害されたあと、その行為に対して彼に平手打ちしたのち、発言。 | + | :第6話より。[[沙慈・クロスロード|沙慈]]の浅はかな行為によって[[カタロン]]のメンバーが殺害された後、その行為に対して彼に[[修正|平手打ち]]した後の発言。 |
− | :ロックオンを失った際の自分を思い出し、沙慈の狼狽や自分が起因になった事実を受け入れられない気持ちを理解した上で、敢えて彼に今一番大切な物をと叱咤役を買ってでる。この後、カタロンから彼の身を守る意味で[[プトレマイオス2|トレミー]]に連れて帰っている。
| + | :ロックオンを喪った際の自分を思い出し、沙慈の狼狽や自分が起因になった事実を受け入れられない気持ちを理解した上で、敢えて彼に今一番大切な物をと叱咤役を買ってでる。この後、行き場を失った沙慈の身を守る意味でトレミーに連れて帰っている。 |
− | :後に沙慈は第12話にて[[オーライザー]]に乗って脱走しようとした際に、ティエリアのこの言葉を思い出して思い止まっているので、効果はあったようである。 | + | :後日、沙慈は第12話にて[[オーライザー]]に乗って脱走しようとした際に、ティエリアのこの言葉を思い出して思い止まっているので、効果は有ったようである。 |
| ;「ナドレの時とは違い、自らの意思でその姿を晒そう!」<br />「セラフィムガンダムッ!」 | | ;「ナドレの時とは違い、自らの意思でその姿を晒そう!」<br />「セラフィムガンダムッ!」 |
− | :第14話、[[ブリング・スタビティ|ブリング]]の[[ガラッゾ]]の動きを封じ、[[セラヴィーガンダム]]から[[セラフィムガンダム]]を[[分離]]させて。 | + | :第14話より。[[ブリング・スタビティ|ブリング]]の[[ガラッゾ]]の動きを封じ、[[セラヴィーガンダム]]から[[セラフィムガンダム]]を[[分離]]させて。 |
| :1stの際の[[ガンダムナドレ]]起動の際の取り乱しっぷりから見ていると、ティエリアの確かな成長を感じさせてくれる。 | | :1stの際の[[ガンダムナドレ]]起動の際の取り乱しっぷりから見ていると、ティエリアの確かな成長を感じさせてくれる。 |
| ;ブリング「撃つというのか、同類を!」<br />「違う! 僕は人間だ!!」 | | ;ブリング「撃つというのか、同類を!」<br />「違う! 僕は人間だ!!」 |
− | :セラヴィ―に動きを封じられているブリングに対して。小説版ではロックオンを想起し「それに、あの人が言ってくれた!」との言葉の後にこれが続く。この台詞が表すように、彼は人間としてイノベイター(イノベイド)と戦うことを選んだ。 | + | :セラヴィ―に動きを封じられているブリングに対して。なお、小説版ではロックオンを想起し「それに、あの人が言ってくれた!」との言葉の後に上記の台詞が続く。 |
| + | :上記の台詞が表すように、ティエリアは人間としてイノベイター(イノベイド)と戦う事を選んだ。 |
| ;「違う!」<br />「人類を導くのではなく、人類と共に未来を創る」<br />「それが僕達[[イノベイド]]のあるべき道だ…!」 | | ;「違う!」<br />「人類を導くのではなく、人類と共に未来を創る」<br />「それが僕達[[イノベイド]]のあるべき道だ…!」 |
− | :最終話にて。刹那と[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との最終決戦の激闘の最中に、リボンズに対して[[説得]]を試みる。 | + | :最終話より。刹那と[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との最終決戦の激闘の最中に、リボンズに対して[[説得]]を試みる。 |
| :[[ソレスタルビーイング]]の仲間達と心を通わせたことによって成長したティエリアを象徴する台詞。 | | :[[ソレスタルビーイング]]の仲間達と心を通わせたことによって成長したティエリアを象徴する台詞。 |
| ;「そうやって人を見下し続けるから、わかり合えない!」 | | ;「そうやって人を見下し続けるから、わかり合えない!」 |
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| :ティエリアとってはリボンズの姿が「かつての自分自身」と重なって見えたのだろう。それ故に、リボンズに対しては哀れみの感情が見られた。 | | :ティエリアとってはリボンズの姿が「かつての自分自身」と重なって見えたのだろう。それ故に、リボンズに対しては哀れみの感情が見られた。 |
| ;「いつか、どこかで」 | | ;「いつか、どこかで」 |
− | :最終話エピローグにて。[[ヴェーダ]]と一体化し基本的に不死となったティエリアが改めて亡き[[ロックオン・ストラトス|ニール]]へ綴った長いメッセージを締める最後の台詞。 | + | :最終話エピローグ。[[ヴェーダ]]と一体化し基本的に不死となったティエリアが改めて亡き[[ロックオン・ストラトス|ニール]]へ綴った長いメッセージを締める最後の台詞。 |
| :「貴方への想いを形容する言葉が見つからない、しかしそういう気持ちがぼくを人間にさせてくれる」と語り、「ありがとう。いつか、どこかで」と亡き彼のもとでの再会について述べている。 | | :「貴方への想いを形容する言葉が見つからない、しかしそういう気持ちがぼくを人間にさせてくれる」と語り、「ありがとう。いつか、どこかで」と亡き彼のもとでの再会について述べている。 |
| ;「僕にとって肉体は、入れ物にしかすぎない」<br />「それに、あの時はああする以外方法はなかった」 | | ;「僕にとって肉体は、入れ物にしかすぎない」<br />「それに、あの時はああする以外方法はなかった」 |
− | :劇場版にて。我が身を犠牲にして刹那を救った後、まるで何事も無かったかのようにティエリアはいつもの冷静な口ぶりで語る。 | + | :劇場版より。我が身を犠牲にして刹那を救った後、まるで何事も無かったかのようにティエリアはいつもの冷静な口ぶりで語る。 |
− | :そんなティエリアに対し、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]は「まったく、なんて無茶をするの…!」とあきれるのであった。小説版によれば、この自爆のときにミレイナは泣いていたそうな。 | + | :そんなティエリアに対し、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]は「まったく、なんて無茶をするの…!」とあきれるのであった。[[小説|小説版]]によれば、この自爆の時に[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]は泣いていたそうな。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |