差分
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初参戦、'''独立した作品として扱い機体のみの参戦'''は史上初。ただし、単にファンサービスだけの[[いるだけ参戦|機体のみ参戦]]ではなく、前述の通りバーチャロンシリーズのスタッフから'''シナリオの監修'''(=物語があること)も行われることが予めアナウンスされていた(『[[K]]』の『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』と同様だが、今回は予めアナウンスである)。
:初参戦、'''独立した作品として扱い機体のみの参戦'''は史上初。ただし、単にファンサービスだけの[[いるだけ参戦|機体のみ参戦]]ではなく、前述の通りバーチャロンシリーズのスタッフから'''シナリオの監修'''(=物語があること)も行われることが予めアナウンスされていた(『[[K]]』の『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』と同様だが、今回は予めアナウンスである)。
:当初は「[[マジンカイザーSKL]]」の[[奇械島]]に伝わる「眠り姫」と呼ばれており、11話で正式参戦。当初はまだ頭の中がごちゃごちゃなためか、喋り方も空白が目立つ読みづらいものが多く、戦闘ボイスも力の抜けたものが多い。ちなみにバーチャロイド特有の「キュイィィィン」という走行エフェクトは健在。
:当初は「[[マジンカイザーSKL]]」の[[奇械島]]に伝わる「眠り姫」と呼ばれており、11話で正式参戦。当初はまだ頭の中がごちゃごちゃなためか、喋り方も空白が目立つ読みづらいものが多く、戦闘ボイスも力の抜けたものが多い。全体的に見ると真面目で明るい性格だが、ハザードやキバなど、己の欲望のままに暴走する相手に対してはかなり冷めた物言いをするなど、今までの「フェイ」と比べてかなりキャラ性に違いがみられる。ちなみにバーチャロイド特有の「キュイィィィン」という走行エフェクトは健在。
:SDガンダム達とは違いサイズはMだが、かなり運動性が高く、「集中」を使うだけで大抵の攻撃はかわしてしまう。ついでに本人はカウンター持ちなので、連続ターゲット補正がかかる前に撃ち落としてしまうこともある。見た目や戦闘演出はともかく、ユニット性能を見ると典型的な回避型のオトリ役である。
:SDガンダム達とは違いサイズはMだが、かなり運動性が高く、「集中」を使うだけで大抵の攻撃はかわしてしまう。ついでに本人はカウンター持ちなので、連続ターゲット補正がかかる前に撃ち落としてしまうこともある。見た目や戦闘演出はともかく、ユニット性能を見ると典型的な回避型のオトリ役である。
:ハンドショット以外はすべて特殊効果つきのため、固有技能「歌姫」によって効果がどんどん上がっていく。オールキャンセラー持ちの大ボスにはパワー不足が否めないが、雑魚相手の対多数戦闘では射程の短い[[ディスィーブ]]や弾数の不安な[[プリテンダー]]以上の活躍が見込める。「集中」「直感」をかけたフェイを敵陣に放り込み、特殊効果で弱った敵を後続で撃ち落として気力を上げていく、という運用がベター。大ボス戦では「脱力」で防御能力を封じつつ、「エモーショナル・ウェーブ」で味方の強化に回ると無駄がない。
:ハンドショット以外はすべて特殊効果つきのため、固有技能「歌姫」によって効果がどんどん上がっていく。オールキャンセラー持ちの大ボスにはパワー不足が否めないが、雑魚相手の対多数戦闘では射程の短い[[ディスィーブ]]や弾数の不安な[[プリテンダー]]以上の活躍が見込める。「集中」「直感」をかけたフェイを敵陣に放り込み、特殊効果で弱った敵を後続で撃ち落として気力を上げていく、という運用がベター。大ボス戦では「脱力」で防御能力を封じつつ、「エモーショナル・ウェーブ」で味方の強化に回ると無駄がない。
;エモーショナル・アタック
;エモーショナル・アタック
:フェイ・イェン系VR共通のオーバーブースト「エモーショナル・モード」を起動し、全開出力でビームを放つ。ただしHDの場合、歌に合わせて三つも種類がある。さらに言うと武器扱いの二つにはミクのカットインが入るが、エモーショナル・ウェーブ追加まではシルエット。ただし、入りがあまりに自然なので気づかないことも。
:フェイ・イェン系VR共通のオーバーブースト「エモーショナル・モード」を起動し、全開出力でビームを放つ。ただしHDの場合、歌に合わせて三つも種類がある。さらに言うと武器扱いの二つにはミクのカットインが入るが、エモーショナル・ウェーブ追加まではシルエット。ただし、入りがあまりに自然なので気づかないことも。
:;LOVE♥14ver.HD
:;LOVE♥14ver.HD
::ヨーロッパルート21話「ハート・オブ・ディーヴァ」から追加。ハートマーク型のエネルギーを放って攻撃する。ちなみにこれを使用すると「LOVE♥14 ver.HD」の歌詞つきverが流れる。
::ヨーロッパルート21話「ハート・オブ・ディーヴァ」から追加。ハートマーク型のエネルギーを放って攻撃する。ちなみにこれを使用すると「LOVE♥14 ver.HD」の歌詞つきverが流れる。
::31話「Final count」で追加される攻撃。エモーショナル・モードを起動してビームを放つ。こちらで流れるBGMも歌詞付き。格闘・射撃ダウンの効果がある。
::31話「Final count」で追加される攻撃。エモーショナル・モードを起動してビームを放つ。こちらで流れるBGMも歌詞付き。格闘・射撃ダウンの効果がある。
:;エモーショナル・ウェーブ
:;エモーショナル・ウェーブ
::「蒼穹~そら~」で追加される特殊コマンド。ダブルオーライザーの「トランザムバースト」の強化版のような効果だが、弱体化効果の方は案の定オールキャンセラーを抜けない。ちなみにミクのカットインはこれで入る。
::「蒼穹~そら~」で追加される特殊コマンド。ダブルオーライザーの「トランザムバースト」の強化版のような効果だが、弱体化効果の方は案の定オールキャンセラーを抜けない。ちなみにミクのカットインはこれで入る。消費ENが70と大きいため、乱発は厳禁。
::これでかかる曲はずばり「in the Blue Sky ver.HD」。バーチャロンの代名詞とも言えるほど有名な曲である。
::これでかかる曲はずばり「in the Blue Sky ver.HD」。バーチャロンの代名詞とも言えるほど有名な曲である。
=== [[特殊技能]] ===
=== [[特殊技能]] ===
;[[歌姫]]L6、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2、[[カウンター]]、[[全体攻撃]]L1
;[[歌姫]]L6、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2、[[カウンター]]、[[全体攻撃]]L1
:能力や性能と合わせ、まさに「やられる前にやれ」の典型。専用技能の「歌姫」は特殊効果武器の効果を強化するという地味に凶悪なもの。
:能力や性能と合わせ、まさに「やられる前にやれ」の典型。専用技能の「歌姫」は特殊効果武器の効果を強化するという地味に凶悪なもの。技量は並なのでテコ入れするか、森次あたりを戦術指揮に据えてフォローすべし。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[アイラ]]
;[[アイラ]]
:彼女らの本拠「[[八稜郭]]」に「眠り姫」として伝わっていた。
:彼女らの本拠「[[八稜郭]]」に「眠り姫」として伝わっていた。
;[[ハザード・パシャ]]
:彼の野望を「つまらない」と一蹴。なお、二部中盤の決戦では新曲の真っ最中に通信で割り込まれている。
== スパロボシリーズでの名台詞 ==
== スパロボシリーズでの名台詞 ==
:初めて目覚めた時の第一声。malo氏作のミクオリジナル曲「ハジメテノオト」にかけている。
:初めて目覚めた時の第一声。malo氏作のミクオリジナル曲「ハジメテノオト」にかけている。
;「ジョウ、は…マイクの、こと…が好き?」<br/>「好き、で …息、がつまりそう?」
;「ジョウ、は…マイクの、こと…が好き?」<br/>「好き、で …息、がつまりそう?」
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:参戦後のIMにて。
;「……止める止めない以前の問題だよ。知力も武力も……人を好き勝手に使うためのものじゃない」<br/>「そうやって上から目線のつもりかもだけど、つまんない野望だね」
:49話での対ハザード。どこまでも欲望に忠実な男を前に、電脳の歌姫はそれを「つまらない」と一蹴する。<br/>ハザードに限らず、本作のフェイはこの手のキャラに対してはかなり冷淡。
== [[BGM|機体BGM]] ==
== [[BGM|機体BGM]] ==
;舞い上がれ、空の『蒼穹』へ
;舞い上がれ、空の『蒼穹』へ
:自軍の猛攻撃によって[[イドゥン]]は「戦いの痛み」と「存在することへの苦しみ」、「いなくなることへの恐怖」を理解し、苦しみだした。その事を知った[[フェイ・イェンHD|フェイ]]は[[マークニヒト]]率いる[[フェストゥム]]のところに向かい、己の中へ向かい合おうと彼に語りかけた。イドゥンはそんな彼女を否定するべく排除せんとするが、それでもフェイは屈することなくその場で歌い上げた。
:自軍の猛攻撃によって[[イドゥン]]は「戦いの痛み」と「存在することへの苦しみ」、「いなくなることへの恐怖」を理解し、苦しみだした。その事を知った[[フェイ・イェンHD|フェイ]]は[[マークニヒト]]率いる[[フェストゥム]]のところに向かい、己の中へ向かい合おうと彼に語りかけた。イドゥンはそんな彼女を否定するべく排除せんとするが、それでもフェイは屈することなくその場で歌い上げた。
:全てを包み込む母の如き歌声はイドゥンやフェストゥムが忘れられていた感情を思い出し、[[シェリル・ノーム|シェリル]]はかつて[[マオ・ノーム|祖母]]が探し求めた風の探し手を想起させた。
:全てを包み込む母の如き歌声はイドゥンやフェストゥムが忘れられていた感情を思い出し、[[シェリル・ノーム|シェリル]]はその姿に、かつて[[マオ・ノーム|祖母]]が探し求めた風の探し手を想起する。
:そしてその歌は風や海、蒼穹を超え、竜宮島にいる子供たちにも届き、存在することができなくなる恐怖で震えだした乙姫も島に生ける者たちの母となるように、島のミールと一体化することを決心した。-->
:そしてその歌は風や海、蒼穹を超え、竜宮島にいる子供たちにも届き、存在することができなくなる恐怖で震えだした乙姫も島に生ける者たちの母となるように、島のミールと一体化することを決心した。-->