差分

42 バイト除去 、 2019年3月3日 (日) 21:07
44行目: 44行目:  
大ヒットとなった『[[超時空要塞マクロス]]』の後番組として製作された「'''超時空シリーズ'''」の第2作目。しかし、『超時空要塞マクロス』と比較してかなり難解なSF設定や、メカニック(玩具販売)の不人気、[[主人公]]の[[桂木桂]]の[[性格]]等の点から、商業的には今ひとつの成果に終わる。
 
大ヒットとなった『[[超時空要塞マクロス]]』の後番組として製作された「'''超時空シリーズ'''」の第2作目。しかし、『超時空要塞マクロス』と比較してかなり難解なSF設定や、メカニック(玩具販売)の不人気、[[主人公]]の[[桂木桂]]の[[性格]]等の点から、商業的には今ひとつの成果に終わる。
   −
なお、設定等でいくつか「[[マクロスシリーズ]]」と共通する点が見られるが、これは「『超時空世紀オーガス』の[[世界観|世界]]は、'''[[マクロス]]が落ちてこなかった[[平行世界]]'''である」と設定されているためである。1993年には、本作の[[続編]]となる[[OVA]]『超時空世紀オーガス02』(SRW未参戦)が発売された。
+
なお、設定等でいくつか「[[マクロスシリーズ]]」と共通する点が見られるが、これは本作の[[世界観|世界]]が「'''[[マクロス]]が落ちてこなかった[[平行世界]]'''」と設定されているためである。1993年には、本作の[[続編]]となる[[OVA]]『超時空世紀オーガス02』(SRW未参戦)が発売された。
    
=== スパロボシリーズにおいて ===
 
=== スパロボシリーズにおいて ===
本作は、かねてから[[時空振動弾]]という「スパロボの最終兵器」と呼ばれる程の非常にスパロボ向けの便利な設定を持っていた。故に、2008年に[[東京]]・[[秋葉原]]で開催されたイベント「朝まで生スパロボ! ~真夜中の宴~」の際に触れられた「『寺田Pの切り札』とは、おそらく『超時空世紀オーガス』のことだろう」と噂されていた。その設定は、満を持して参戦した『[[スーパーロボット大戦Z]]』において如何なく発揮されている。
+
本作は[[時空振動弾]]という、かねてから「スパロボの最終兵器」と呼ばれていた程の非常にスパロボ向けの便利な設定を持っている。故に、2008年に[[東京]]・[[秋葉原]]で開催されたイベント「朝まで生スパロボ! ~真夜中の宴~」の際に触れられた「[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pの切り札」とは、本作のことだろうと噂されていた。その設定は、満を持して参戦した『[[スーパーロボット大戦Z]]』において如何なく発揮されている。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
10,915

回編集