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ある程度成長すると親木への転移ルートを開くことが可能になり、こうなったヴェルトバオムからはシュテルベン・シュロスに向けた虹色の光が伸びる。また、ヴェルトバオムではなくとも、親木と繋がった樹木からも伸びることがあり、不死桜でこの現象が起きている。
 
ある程度成長すると親木への転移ルートを開くことが可能になり、こうなったヴェルトバオムからはシュテルベン・シュロスに向けた虹色の光が伸びる。また、ヴェルトバオムではなくとも、親木と繋がった樹木からも伸びることがあり、不死桜でこの現象が起きている。
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生態としては他に、周辺をさまよう霊や魂、思念を引き寄せる性質がある。エスピナ城の謁見の間に植えられた若木は城全体に影響したが、シュテルベン・シュロスの親木はエンドレス・フロンティア全体に波及していた。
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このため、「ゼノサーガ」の世界から流れ込んだグノーシス(ざっくりいうと、精神世界≒虚数領域に存在する人の負の意識の塊で、拒絶・散逸・拡散の意識を持って行動している)が物質世界に引き寄せられ、実体化を起こしている。
    
アグラッドヘイムの目的は転移した先の世界にヴェルトバオムの根を下ろし、その地で戦いを起こす、あるいはすでに起きている戦いに介入する、地上に残された思念や魂を狩り集めるといった方法で養分となる魂を集め、ヴェルトバオムを成長させつつ国ごと転移……というプロセスを繰り返し、最終的にはあまねく並行世界全てに「根」をおろし、自在な世界間の移動を可能にすることだった。
 
アグラッドヘイムの目的は転移した先の世界にヴェルトバオムの根を下ろし、その地で戦いを起こす、あるいはすでに起きている戦いに介入する、地上に残された思念や魂を狩り集めるといった方法で養分となる魂を集め、ヴェルトバオムを成長させつつ国ごと転移……というプロセスを繰り返し、最終的にはあまねく並行世界全てに「根」をおろし、自在な世界間の移動を可能にすることだった。
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