差分

818 バイト追加 、 2019年1月31日 (木) 22:45
197行目: 197行目:  
:;ドライダメージ、ウェットダメージ
 
:;ドライダメージ、ウェットダメージ
 
::幻体がダメージを負った時の言葉。ドライは肉体データ、ウェットは記憶データの破損。後者はデータによる復元が非常に難しく、記憶の欠落や人格の変容をもたらし、最終的には幻体のロスト=存在の消滅に繋がる。
 
::幻体がダメージを負った時の言葉。ドライは肉体データ、ウェットは記憶データの破損。後者はデータによる復元が非常に難しく、記憶の欠落や人格の変容をもたらし、最終的には幻体のロスト=存在の消滅に繋がる。
:
+
::幻体はバックアップを取る事が出来ないので、重大なウェットダメージや幻体の保存されている機器の破壊は避けなければならない。
;セレブラム
+
;[[セレブラム]]
 
:量子コンピューターの世界と現実世界の境界を認識した幻体であるセレブラントが結成した組織。セレブラントに覚醒した幻体は、額に「'''セレブアイコン'''」が出現するようになる。
 
:量子コンピューターの世界と現実世界の境界を認識した幻体であるセレブラントが結成した組織。セレブラントに覚醒した幻体は、額に「'''セレブアイコン'''」が出現するようになる。
;ホロニックローダー
+
;[[ホロニックローダー]]
 
:セレブラムが所有する機動兵器の総称。
 
:セレブラムが所有する機動兵器の総称。
 
;オルム・ウィルス
 
;オルム・ウィルス
 
:現実世界で人類が絶滅した元凶である致死率99%のウィルス。仮に生き残っても遺伝子情報が完全に破壊されるため、人類の存続は量子データ変換による幻体化という手段しか残されなかった。
 
:現実世界で人類が絶滅した元凶である致死率99%のウィルス。仮に生き残っても遺伝子情報が完全に破壊されるため、人類の存続は量子データ変換による幻体化という手段しか残されなかった。
;ガルズオルム
+
;[[ガルズオルム]]
 
:人類が幻体となった後に出現したナーガによって作られた組織。構成員はナーガを除くと復元者のみで、実験と称して地球上にデフテラ領域を展開し続けている。ナーガ自身も現在は個人としての肉体は存在せず、データとして拡散した人格の断片が組織の総意を形成している。
 
:人類が幻体となった後に出現したナーガによって作られた組織。構成員はナーガを除くと復元者のみで、実験と称して地球上にデフテラ領域を展開し続けている。ナーガ自身も現在は個人としての肉体は存在せず、データとして拡散した人格の断片が組織の総意を形成している。
 
;復元者
 
;復元者
212行目: 212行目:  
;リザレクションシステム
 
;リザレクションシステム
 
:僧が開発した幻体が本来の肉体を得る事ができる装置で、それを回収する事がセレブラムの最終目標の一つ。
 
:僧が開発した幻体が本来の肉体を得る事ができる装置で、それを回収する事がセレブラムの最終目標の一つ。
 +
;リセット
 +
:幻体化された人類のプログラムは常に動かしておく必要があるが、量子コンピュータといえど膨大な数の人間と環境データを永遠にシミュレートし続けることは出来ないので、一定期間ごとにサーバーが初期化される。人間の記憶も幻体化した時点までリセットされるが、例外としてセレブラントの記憶データは蓄積され続ける。なおサーバー内の時刻は、現実世界の時間と同期している。
 +
:舞浜サーバーの場合、リセットされるまでの期間は約5か月。
    
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
1,529

回編集