差分
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動力源である「獅子の心臓」は、内蔵された「銀の鍵」により開かれた平行世界から無尽蔵にエネルギーを汲み上げる半永久的な機関であり、これによりデモンベインそのものは基本的にエネルギー切れ等を起こすことが無い。しかし、魔力に限っては搭乗者に依存するため、搭乗者の状態によっては動かなくなってしまうことも。全体に魔力を供給する為、伝導率の高い水銀(アゾート)を血液のように張り巡らせている。予備の動力として通常電力も搭載されている。
動力源である「獅子の心臓」は、内蔵された「銀の鍵」により開かれた平行世界から無尽蔵にエネルギーを汲み上げる半永久的な機関であり、これによりデモンベインそのものは基本的にエネルギー切れ等を起こすことが無い。しかし、魔力に限っては搭乗者に依存するため、搭乗者の状態によっては動かなくなってしまうことも。全体に魔力を供給する為、伝導率の高い水銀(アゾート)を血液のように張り巡らせている。予備の動力として通常電力も搭載されている。
本来の鬼械神は術者の魔力を消費することで動くが、それゆえに召喚するだけでも多大な魔力を必要とする。しかしデモンベインはあくまでコピーであり、機械で構成されているため、魔導書さえあれば理論上誰でも操縦が可能(原典ゲームの瑠璃ルートで九郎が負傷したため搭乗できなくなった際、アルと瑠璃が操縦した)。また機械であるため損傷を負っても修復するのは非常に簡単であり、鬼械神の最大の弱点である「(術者の魔力が尽きるため)長く戦闘を続けることができない」という点がない。
さらに、不測の事態により魔導書を失った場合でも、マシンであるために召喚せずとも出撃可能であり、代替回路を用意できればパワーは落ちるものの問題なく動くことができる。事実、アルが戦闘不能に陥っていた期間、エルザがその役割を魔術回路で代替することでフォローしていた(もっとも、代替自体が本来は困難であるが)。作中では「'''最弱無敵の魔を断つ剣'''」とも称されている。
名前は「魔(Demon)」を「滅する(Bane)」で、「魔を滅する者」を意味する。作中では「'''魔を断つ剣'''」とも称される。
名前は「魔(Demon)」を「滅する(Bane)」で、「魔を滅する者」を意味する。作中では「'''魔を断つ剣'''」とも称される。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
;[[スーパーロボット大戦UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初出演作品。第3・4話で一時参戦するが、参戦は他の主人公機と比べるとやや遅れる。ダンクーガやノートゥングモデルのファフナーがMサイズの本作では、前線で戦える数少ない(後半まで唯一の)Lサイズユニットである。魔術を扱うロボットであるためか、[[EN]]ゲージではなく[[MP]]ゲージとなっている。改造による最大値強化は不可能でEセーブも無効だが、[[補給]]はなぜか有効。何をどうやって補給しているのかはさっぱり不明。逆に言えば改造項目が一つ少なく、ELSによるENダメージを受けないという利点もある。戦艦を除いた場合、最大HP自軍一位を誇るが、イベントと改造で強化されていき最終的には撃ち落とし、切り払い、分身回避、バリアと一通りの防御技能が出そろうため、むしろ堅牢さでは戦艦よりもこちらに軍配が上がる。また、初期は空が飛べず移動力5と足が遅いが、アル復帰と同時に原作通りシャンタクが装備されて飛行可能になり幾分足も速くなる。
:初出演作品。第3・4話で一時参戦するが、参戦は他の主人公機と比べるとやや遅れる。本作ではウェストの破壊ロボに面した際、地下格納庫に眠っていた本機にアルが感応・召喚することで九郎の許に現れる、というデビューを飾っている。
:ダンクーガやノートゥングモデルのファフナーがMサイズの本作では、前線で戦える数少ない(後半まで唯一の)Lサイズユニットである。魔術を扱うロボットであるためか、[[EN]]ゲージではなく[[MP]]ゲージとなっている。改造による最大値強化は不可能でEセーブも無効だが、[[補給]]はなぜか有効。何をどうやって補給しているのかはさっぱり不明。逆に言えば改造項目が一つ少なく、ELSによるENダメージを受けないという利点もある。戦艦を除いた場合、最大HP自軍一位を誇るが、イベントと改造で強化されていき最終的には撃ち落とし、切り払い、分身回避、バリアと一通りの防御技能が出そろうため、むしろ堅牢さでは戦艦よりもこちらに軍配が上がる。また、初期は空が飛べず移動力5と足が遅いが、アル復帰と同時に原作通りシャンタクが装備されて飛行可能になり幾分足も速くなる。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
;格闘
;格闘
:殴りつける。蹴り技があるため、原作でも格闘手段と言えば殴っていることが多い。
:殴りつける。蹴り技があるため、原作でも格闘手段と言えば殴っていることが多い。
:UXでは消費の割に威力が高く、しかも射程が4あるため、基本的に攻撃手段はこれとなる。
;アトランティス・ストライク
;アトランティス・ストライク
:時空間歪曲によって生じるエネルギーを直接叩き込む近接粉砕呪法。その性質上、キックでさえあればどんな形でも成立する。<br />アニメ版ではオリジナル要素として脚部シールドが脚部側面に移動し、頭部が一部変形する。<br />『UX』ではアニメ版再現により初登場時に追加。飛び蹴りバージョン。レムリア・インパクトの追加が非常に遅いため、長らく主力必殺技として使っていくことになる。<br />ちなみにこの技にはアルと九郎のカットインがあるが、エルザとノーマル九郎のカットインもきちんと用意されている。
:時空間歪曲によって生じるエネルギーを直接叩き込む近接粉砕呪法。その性質上、キックでさえあればどんな形でも成立する。<br />アニメ版ではオリジナル要素として脚部シールドが脚部側面に移動し、頭部が一部変形する。<br />『UX』ではアニメ版再現により初登場時に追加。演出は飛び蹴りバージョン。レムリア・インパクトの追加が非常に遅いため、長らく主力必殺技として使っていくことになる。<br />ちなみにこの技にはアルと九郎のカットインがあるが、エルザとノーマル九郎のカットインもきちんと用意されている。
;レムリア・インパクト
;レムリア・インパクト
:無限熱量により相手を「昇滅」させる第一近接昇華呪法。質量ゼロ・重力無限・熱量無限大の状況を作り出す結界に敵を封じ込め、昇滅させる。鬼械神をも跡形もなく消し去るだけの破壊力を持つ、デモンベインの代名詞と言える必殺技。発動時はバイザーとは別にフェイスガードが展開し、口部のデザインが若干ではあるが変化する。発動するには瑠璃の承認と彼女が送信するナアカル・コードを受信する必要があり、自由には使えない。ちなみに各所で話題となった瑠璃のパンモロカットインはこれで入る。<br />ゲーム版では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目の[[デモンペイン]]戦で初使用。<br />『UX』では第1部の中盤([[ティベリウス]]戦)とさらに遅い初披露となり、イベントで一度使用されるが何故か通常使用が解禁されず、実装はなんと第2部の終盤となる(イベントBGMだけは初披露の時点で登録される)。ちなみにこっちにもエルザとノーマル九郎バージョンのカットインがあるが、実装タイミングはエルザの参戦ステージのため、アル版のカットインはかなり先になる。<br />諸々の事情で、事実上デモンベインの最強攻撃はこれと考えた方がいい。
:無限熱量により相手を「昇滅」させる第一近接昇華呪法。質量ゼロ・重力無限・熱量無限大の状況を作り出す結界に敵を封じ込め、昇滅させる。鬼械神をも跡形もなく消し去るだけの破壊力を持つ、デモンベインの代名詞と言える必殺技。発動時はバイザーとは別にフェイスガードが展開し、口部のデザインが若干ではあるが変化する。発動するには瑠璃の承認と彼女が送信するナアカル・コードを受信する必要があり、自由には使えない。<br />ゲーム版では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目の[[デモンペイン]]戦で初使用。<br />『UX』では第1部の中盤([[ティベリウス]]戦)とさらに遅い初披露となり、イベントで一度使用されるが何故か通常使用が解禁されず、実装はなんと第2部の終盤となる(イベントBGMだけは初披露の時点で登録される)。ちなみにこっちにもエルザとノーマル九郎バージョンのカットインがあるが、実装タイミングはエルザの参戦ステージのため、アル版のカットインはかなり先になる。<br />諸々の事情で、事実上デモンベインの最強攻撃はこれと考えた方がいい。ちなみに各所で話題となった瑠璃のパンモロカットインはこれで入る。
;シャイニング・トラペゾヘドロン(輝くトラペゾヘドロン)
;シャイニング・トラペゾヘドロン(輝くトラペゾヘドロン)
:第零封神昇華呪法。本体は中核部分にある多面体結晶であり、剣のような形状をとっているのは結晶を封じている「函」が変質した物。その異様さから「捻じ曲がった神柱」「狂った神樹」「刃の無い神剣」等と形容される。触れた対象を異次元へ放逐するというデモンベインの窮極呪法兵葬だが、機体が勝手に動き出して発動し、更に発動中は一切の制御が効かなくなる等、その存在は多くの謎に包まれている。
:第零封神昇華呪法。本体は中核部分にある多面体結晶であり、剣のような形状をとっているのは結晶を封じている「函」が変質した物。その異様さから「捻じ曲がった神柱」「狂った神樹」「刃の無い神剣」等と形容される。触れた対象を異次元へ放逐するというデモンベインの窮極呪法兵葬だが、機体が勝手に動き出して発動し、更に発動中は一切の制御が効かなくなる等、その存在は多くの謎に包まれている。
<!-- <br />その正体は「邪神が封じられた宇宙そのもの」であり、より正確には「放逐する」と言うより「吸収する」と言った方が正しい。この封印から逃れた邪神は今のところ[[ナイアルラトホテップ|ナイア]]一柱のみ。<br />本編で九郎が入手した時点ではナイアルラトホテップの手によって2つに分割されており、もう片方はマスターテリオンの手に渡っている。<br />九郎、テリオン両者をトラペゾヘドロンが扱えるレベルまで成長させた上で両者を激突させ、トラペソヘドロンを破壊し邪神の封印を解く事が本編におけるナイアルラトホテップの目的である。<br />『UX』ではアル復帰後に追加される。ただし強力だからと言って使い過ぎると、隠しフラグの成否に関わるので、できれば'''実装から一度も使わない方がベター'''というある種不遇の武器。-->
<!-- <br />その正体は「邪神が封じられた宇宙そのもの」であり、より正確には「放逐する」と言うより「吸収する」と言った方が正しい。この封印から逃れた邪神は今のところ[[ナイアルラトホテップ|ナイア]]一柱のみ。<br />本編で九郎が入手した時点ではナイアルラトホテップの手によって2つに分割されており、もう片方はマスターテリオンの手に渡っている。<br />九郎、テリオン両者をトラペゾヘドロンが扱えるレベルまで成長させた上で両者を激突させ、トラペゾヘドロンを破壊し邪神の封印を解く事が本編におけるナイアルラトホテップの目的である。<br />『UX』ではアル復帰後に追加される。ただし強力だからと言って使い過ぎると、マスターテリオン参戦の隠しフラグの成否に関わるので、できれば'''実装から一度も使わない方がベター'''というある種不遇の武器。-->
;;ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン
;;ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン
::<!--分割されたトラペゾヘドロンが一つに戻った姿。-->シャイニング・トラペゾヘドロンの強化型であり、ある意味真の姿とも言える一撃。<br />『UX』では追加武装であり、フル改造攻撃力8100という最強クラスの破壊力を持つ。<!--追加されるのは51話(最終話の1話前)とあまりにも遅いが、[[カリ・ユガ]]があまりにも頑強なため使いどころがないわけではない。-->
::<!--分割されたトラペゾヘドロンが一つに戻った姿。-->シャイニング・トラペゾヘドロンの強化型であり、ある意味真の姿とも言える一撃。<br />『UX』では追加武装であり、フル改造攻撃力8100という最強クラスの破壊力を持つ。<!--追加されるのは51話(最終話の1話前)とあまりにも遅いが、[[カリ・ユガ]]があまりにも頑強なため使いどころがないわけではない。-->ちなみにこれを含め、デモンベインの必殺技はすべて射程1。
==== アル・アジフの断片 ====
==== アル・アジフの断片 ====
;アトラック=ナチャ
;アトラック=ナチャ
:鬣状のビームを拡散させ、蜘蛛の巣のように張り巡らせて対象を捕縛する捕縛結界呪法。<br />『UX』においては特殊行動として実装され、MP消費で一定範囲内の敵の移動を封じる。自機中心で範囲が5なので、そのまま使うとデモンベインが袋叩きにされかねない。なので、ヒット&アウェイ+連続行動を併用して「撃ち逃げ」するのがベスト。<br />特定ポイント防衛ステージなどでは「密集地帯に撃ち込み、その隙に味方が残りを叩く」という手法も有効。
:鬣状のビームを拡散させ、蜘蛛の巣のように張り巡らせて対象を捕縛する捕縛結界呪法。<br />『UX』においては特殊行動として実装され、MP消費で一定範囲内の敵の移動を封じる。自機中心で範囲が5なので、そのまま使うとデモンベインが袋叩きにされかねない。なので、ヒット&アウェイ+連続行動を併用し、突っ込んで1機撃墜⇒「加速」の後特殊コマンド使用⇒移動して自軍に合流、つまり「撃ち逃げ」をするのがベスト。<br />特定ポイント防衛ステージなどでは「密集地帯に撃ち込み、その隙に味方が残りを叩く」という手法も有効。
;ニトクリスの鏡
;ニトクリスの鏡
:鏡で出来た幻影を発現する。また、機体をミラーコーティングしてビームを防御する・攻撃を受けて割れた破片の数々を敵に突き刺す等といった応用も可能。<br />『UX』においては特殊回避能力として実装。最大発動率は30%と並程度だが、素の回避力が皆無なので発動する機会は多い。
:鏡で出来た幻影を発現する。また、機体をミラーコーティングしてビームを防御する・攻撃を受けて割れた破片の数々を敵に突き刺す等といった応用も可能。<br />『UX』においては特殊回避能力として実装。最大発動率は30%と並程度だが、素の回避力が皆無なので発動する機会は多い。また、同作では初登場時はウェストが持っており、デモンペインごと自分を複写するという予想の斜め上を行く手を打ってくる。
;バルザイの偃月刀
;バルザイの偃月刀
:プレート状の鋭利な刃を持つ"魔法の杖"。本来は持ち主の魔力を強化し、魔術の儀式に用いる事で魔術の使用を円滑にするためのものである。<br />単純な斬撃に用いるのはもちろん、扇の様に展開してブーメランのような投擲武器としても使用でき、斬撃の衝撃波でも物体を破壊することができる。魔力を通すことにより、灼熱の刃へと変化する。
:プレート状の鋭利な刃を持つ"魔法の杖"。本来は持ち主の魔力を強化し、魔術の儀式に用いる事で魔術の使用を円滑にするためのものである。<br />単純な斬撃に用いるのはもちろん、扇の様に展開してブーメランのような投擲武器としても使用でき、斬撃の衝撃波でも物体を破壊することができる。魔力を通すことにより、灼熱の刃へと変化する。
:UXでは第1部の中盤で追加。斬りつけた後に衝撃波で追撃する。追加時のイベントではデモンベイン出撃まで剣が飛び回って自軍のHPを削り続けるという地味に厄介なイベントがある。
:UXでは第1部の中盤で追加。斬りつけた後に衝撃波で追撃する。追加時のイベントではデモンベイン出撃まで剣が飛び回って自軍のHPを削り続けるという地味に厄介なイベントがある。
;クトゥグァ&イタクァ
;クトゥグァ&イタクァ
:炎の神性クトゥグァ、風の神性イタクァという旧支配者の力を宿した二挺拳銃。作中でも言及されているように銃自体は「暴君」が九郎に与えたもの。また、銃そのものはアルのページでもないためアルが戦闘不能になった時も人間サイズの銃として実体化しており、マギウス・スタイルになれない九郎の主力武器となっていた。<br />両者とも火薬には霊的存在の物質化を促進させる霊薬「イブン・ガズイの粉薬」が含有されているほか、「神獣弾」を装填することで、クトゥグァ・イタクァの本来の姿を解き放つ'''神獣形態'''を使用できる。<br />『UX』では「クトゥグァ=イタクァ」の名称で第2部中盤から追加。二挺を連射する必殺技扱いで、アニメ版に適切なシーンがなかった為か演出はオリジナル色が強い。
:炎の神性クトゥグァ、風の神性イタクァという旧支配者の力を宿した二挺拳銃。作中でも言及されているように銃自体は「暴君」が九郎に与えたもの。また、銃そのものはアルのページではないため、彼女が戦闘不能になった時も人間サイズの銃として実体化しており、マギウス・スタイルになれない九郎の主力武器となっていた。<br />両者とも火薬には霊的存在の物質化を促進させる霊薬「イブン・ガズイの粉薬」が含有されているほか、「神獣弾」を装填することで、クトゥグァ・イタクァの本来の姿を解き放つ'''神獣形態'''を使用できる。<br />『UX』では「クトゥグァ=イタクァ」の名称で第2部中盤から追加。二挺を連射する必殺技扱いで、アニメ版に適切なシーンがなかった為か演出はオリジナル色が強い。射程は6と割合長いが消費が40と重い。反撃時は状況と相談して撃つべし。
;;クトゥグァ
;;クトゥグァ
::「モーゼルC96」を基にした黒と紅の大型自動拳銃。破壊力と連射性にも優れている炎を纏った弾丸を放つ。<br />弾丸は炎の神の洗礼を受けた50口径弾『The minions of Cthugha』が使用されている。神獣形態は焔に包まれた獣の姿をしており、触れるもの全てを蒸発させるほどの熱量を放つ。
::「モーゼルC96」を基にした黒と紅の大型自動拳銃。破壊力と連射性にも優れている炎を纏った弾丸を放つ。<br />弾丸は炎の神の洗礼を受けた50口径弾『The minions of Cthugha』が使用されている。神獣形態は焔に包まれた獣の姿をしており、触れるもの全てを蒸発させるほどの熱量を放つ。
;;イタクァ
;;イタクァ
::「マテバM6Unica」をベースにした銀の回転式拳銃。魔術による追尾誘導能力を持つ氷を纏った弾丸を放つ。<br />弾丸は風の神の洗礼を受けた46口径弾『Wendigo』が使われている。神獣形態は氷の躯と翼を持つ一角の竜の姿をしており、絶対零度で広域を瞬時に凍結させることが可能。
::「マテバM6Unica」をベースにした銀の回転式拳銃。魔術による追尾誘導能力を持つ氷を纏った弾丸を放つ。<br />弾丸は風の神の洗礼を受けた46口径弾『Wendigo』が使われている。神獣形態は氷の躯と翼を持つ一角の竜の姿をしており、絶対零度で広域を瞬時に凍結させることが可能。
;ロイガー&ツァール
;ロイガー&ツァール
:二振りの小剣。二つを繋ぎ展開することで十字状の投擲武器として使用できる。<br />ゲーム版『機神咆吼』に付属するOVAではこの断片を手に入れるまでの一幕が描かれている…が、ゲーム本編では僅かに登場するのみで『斬魔大聖』には名前だけしか登場せず、アニメ版では出番すらないという不遇の兵装。続編の『機神飛翔』ではとあるキャラクターがこの兵装を愛用し、大活躍することに。
:二振りの小剣。二つを繋ぎ展開することで十字状の投擲武器として使用できる。<br />ゲーム版『機神咆吼』に付属するOVAではこの断片を手に入れるまでの一幕が描かれている…が、ゲーム本編では僅かに登場するのみで『斬魔大聖』には名前だけしか登場せず、アニメ版では出番すらないという不遇の兵装。続編の『機神飛翔』ではとあるキャラクターがこの兵装を愛用し、大活躍することに。
;ド・マリニーの時計
;ド・マリニーの時計
:時間の停止、巻き戻しを可能にする。余談だが、ミスカトニック大学の時計塔には「本物」のド・マリニーの時計が覇道鋼造の手によって埋め込まれている。
:時間の停止、巻き戻しを可能にする。余談だが、ミスカトニック大学の時計塔には「本物」のド・マリニーの時計が覇道鋼造の手によって埋め込まれている。
;シャンタク
;シャンタク
:アイオーン本来の飛行ユニット。終盤から実装される。蝙蝠の翼や黒いマントと喩えられる形状をしており、これによりデモンベインも飛行能力を会得する。
:アイオーンの飛行ユニット。終盤から実装される。蝙蝠の翼や黒いマントと喩えられる形状をしており、これによりデモンベインも飛行能力を会得する。
==== その他の装備・機能 ====
==== その他の装備・機能 ====
;旧き印(エルダーサイン)
;旧き印(エルダーサイン)
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[デモンペイン]]
;[[デモンペイン]]
:[[ドクター・ウェスト]]が制作したデモンベインの姿を模した破壊ロボ。素敵にバッタモンくさい名前だが、単語として考えると「デモン(魔の)」「ペイン(痛み)」とも解釈でき、結構意味は通じる。
:[[ドクター・ウェスト]]が制作したデモンベインの姿を模した破壊ロボ。見事なまでに偽物感たっぷりの名前だが、単語として考えると「デモン(魔の)」「ペイン(痛み)」とも解釈でき、結構意味は通じる。
;[[グルンガスト]]
;[[グルンガスト]]
:「デモンべイン」は元々原作のシナリオライターである鋼屋ジン氏が[[第4次]]プレイ中にグルンガストに付けた名前である。
:「デモンべイン」は元々原作のシナリオライターである鋼屋ジン氏が[[第4次]]プレイ中にグルンガストに付けた名前である。
;デモンベイン・ブラッド
;デモンベイン・ブラッド
:「機神飛翔」に登場。異世界から来た少女「アナザーブラッド」が使用する紅いデモンベイン。
:「機神飛翔」に登場。異世界から来た少女「アナザーブラッド」が使用する紅いデモンベイン。
;[[リベル・レギス]]
:宿敵・[[マスターテリオン]]の鬼械神。実はある意味で対存在。
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