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| | エネルギー = 電力 | | | エネルギー = 電力 |
| | 装甲材質 = [[装甲材質::ニューロカーボン・ナノセラミック]] | | | 装甲材質 = [[装甲材質::ニューロカーボン・ナノセラミック]] |
− | | MMI = [[城崎天児]]の脳髄<br />(アニメ版では電脳) | + | | MMI = [[城崎天児]]の脳髄<br />(アニメ版では電脳) |
| | 意匠 = 左三つ巴 | | | 意匠 = 左三つ巴 |
| | 開発者 = [[開発::城崎天児]] | | | 開発者 = [[開発::城崎天児]] |
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| ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
| :原作漫画版設定で登場。2015年には最終形態のオーバーロードが追加された。 | | :原作漫画版設定で登場。2015年には最終形態のオーバーロードが追加された。 |
| + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
| + | :原作漫画版設定で、2018年12月の期間限定参戦。本作では浩一と絵美の2人乗り。SSR・SRのファイターで、SSRは大器型。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| ::スパロボでは弾数制。原作漫画版ではテールスタビライザーを修理するために一時的に取り外した後、グラン・ネイドル戦で予備カートリッジを搭載する形で手持ちで本武装を使用している場面があり、弾数制はここから来た物とも言える。また、後述の最大出力と違い浩一が使用したのは計3回(グラン・ネイドル戦、核ミサイル撃ち落とし時、ヴァーダント戦)でその後は[[ラインバレル・アマガツ]]の際に使われたのが最後。 | | ::スパロボでは弾数制。原作漫画版ではテールスタビライザーを修理するために一時的に取り外した後、グラン・ネイドル戦で予備カートリッジを搭載する形で手持ちで本武装を使用している場面があり、弾数制はここから来た物とも言える。また、後述の最大出力と違い浩一が使用したのは計3回(グラン・ネイドル戦、核ミサイル撃ち落とし時、ヴァーダント戦)でその後は[[ラインバレル・アマガツ]]の際に使われたのが最後。 |
| :;エグゼキューター(最大出力)/(斬撃) | | :;エグゼキューター(最大出力)/(斬撃) |
− | ::リミットを解除してmode-Cを一時的に起動、機体各部を展開。「マキナ殺し」の力を一時的に解放、エグゼキューターで巨大な刀身を形成し、相手を切り裂く。アニメ11話ヤオヨロズとヘリオスを粉砕した落下斬りの再現。UXでは「斬撃」表記。 | + | ::アニメ版の『L』では「最大出力」表記。リミットを解除してmode-Cを一時的に起動、機体各部を展開。「マキナ殺し」の力を一時的に解放、エグゼキューターで巨大な刀身を形成し、相手を切り裂く。アニメ11話ヤオヨロズとヘリオスを粉砕した落下斬りの再現。 |
− | ::原作では最初に使用した際怒りでフル稼働してしまった為、遙か遠方にあるレインボーブリッジを切り裂くほどの長さになっている他、刀身が安定していなかった。また、最大出力で展開するため本編通して4回しか使っていない(初使用時、オペレーション・スーパーノヴァ、ヒトマキナ丙型戦、最終決戦時)。更に最終決戦時にエグゼキューター自体を[[デウスエクスマキナ]]に破壊されている。 | + | ::原作漫画版の『UX』では「斬撃」表記。最初に使用した際怒りでフル稼働してしまった為、遙か遠方にあるレインボーブリッジを切り裂くほどの長さになっている他、刀身が安定していなかった。また、最大出力で展開するため本編通して4回しか使っていない(初使用時、オペレーション・スーパーノヴァ、ヒトマキナ丙型戦、最終決戦時)。更に最終決戦時にエグゼキューター自体を[[デウスエクスマキナ]]に破壊されている。 |
− | ::UXでは一直線型の[[MAP兵器]]版も追加。また、圧縮転送フィールド追加までは、最強武器に位置する。 | + | ::『UX』では一直線型の[[MAP兵器]]版も追加。また、圧縮転送フィールド追加までは、最強武器に位置する。 |
| ;圧縮転送フィールド | | ;圧縮転送フィールド |
| :転送時に使われるフィールドを敵機目掛けて投射し、強制的に転送してその反動によって消滅させる。アニメ版では未使用。原作漫画版5巻でのグラン・ネイドル戦で使用し、迎撃に飛び出したネイキッドの右腕を吹き飛ばした。 | | :転送時に使われるフィールドを敵機目掛けて投射し、強制的に転送してその反動によって消滅させる。アニメ版では未使用。原作漫画版5巻でのグラン・ネイドル戦で使用し、迎撃に飛び出したネイキッドの右腕を吹き飛ばした。 |
− | :UXでは16話と割合早い段階で追加される。射程は1だが威力が高く、オーバーライドの追加まで十分に必殺攻撃として使って行ける。 | + | :『UX』では16話と割合早い段階で追加される。射程は1だが威力が高く、オーバーライドの追加まで十分に必殺攻撃として使って行ける。 |
| ;咆哮 | | ;咆哮 |
| :イベントシーンで使用される装備というか特殊能力。これを浴びたマキナはラインバレルに対し、破壊衝動を抱くほどの恐怖(=殺さないと殺される)を覚えることになる。また、コピーである[[アルマ]]はこれを受けると完全に機能がマヒしてしまう。 | | :イベントシーンで使用される装備というか特殊能力。これを浴びたマキナはラインバレルに対し、破壊衝動を抱くほどの恐怖(=殺さないと殺される)を覚えることになる。また、コピーである[[アルマ]]はこれを受けると完全に機能がマヒしてしまう。 |
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| ;オーバーライド | | ;オーバーライド |
| :mode-B(オーバードライブ)を一時的に起動、実体を残すほどの超高速連続転送によって敵機を翻弄し、切り刻む。フィニッシュデモでは6体のラインバレルが八方から切り刻み、本体だけが納刀、分身が消えた後本体もオーバーライドで離脱する。本来は絵美搭乗時の能力であるが、後に浩一も使用可能となった。原作漫画版では負荷軽減のためのカウンターナノマシンは絵美にしか使えなかったが、後にラインバレルの真のファクターになった浩一も使用可能になった。アニメ版では浩一も問題なく使える。 | | :mode-B(オーバードライブ)を一時的に起動、実体を残すほどの超高速連続転送によって敵機を翻弄し、切り刻む。フィニッシュデモでは6体のラインバレルが八方から切り刻み、本体だけが納刀、分身が消えた後本体もオーバーライドで離脱する。本来は絵美搭乗時の能力であるが、後に浩一も使用可能となった。原作漫画版では負荷軽減のためのカウンターナノマシンは絵美にしか使えなかったが、後にラインバレルの真のファクターになった浩一も使用可能になった。アニメ版では浩一も問題なく使える。 |
− | :UXでは大きく流れが変わり、オーバーライドモードを起動した後相手目がけて突撃、圧縮転送フィールドをぶつけて空中に転移させた後オーバーライドで追撃、叩き落した敵をエグゼキューターで消滅させる。この内、圧縮転送フィールドから追撃までの流れは17巻25~30ページの真田に対して行ったコンボの再現だが追撃は蹴り飛ばしではなく頭部を掴んで建物に投げつけるものであるほか、'''オーバーライドは通常状態で行っている'''。これは、「真のファクター」となった浩一の熟練度によるものであることが後に示唆されている。 | + | :『UX』では大きく流れが変わり、オーバーライドモードを起動した後相手目がけて突撃、圧縮転送フィールドをぶつけて空中に転移させた後オーバーライドで追撃、叩き落した敵をエグゼキューターで消滅させる。この内、圧縮転送フィールドから追撃までの流れは17巻25~30ページの真田に対して行ったコンボの再現だが追撃は蹴り飛ばしではなく頭部を掴んで建物に投げつけるものであるほか、'''オーバーライドは通常状態で行っている'''。これは、「真のファクター」となった浩一の熟練度によるものであることが後に示唆されている。 |
| :照準値低下の[[特殊効果]]がある。 | | :照準値低下の[[特殊効果]]がある。 |
| + | :『X-Ω』では「オーバーライド(コンボ)」名義で必殺スキルとなった。圧縮転送フィールド→蹴り飛ばし→エグゼキューターと流れは『UX』とほぼ同じ。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
− | [[L]]では[[ファクター]]の効果で、実質[[HP回復]]持ち。 | + | 『[[L]]』では[[ファクター]]の効果で、実質[[HP回復]]持ち。 |
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− | [[UX]]ではファクターの効果で、ダメージを受けた時、ステータス画面の「活性率」に応じた割合で即座にHPが回復する。 | + | 『[[UX]]』ではファクターの効果で、ダメージを受けた時、ステータス画面の「活性率」に応じた割合で即座にHPが回復する。 |
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| ;剣装備 | | ;剣装備 |