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魔術師を消耗品、自らを武器と割り切ることで長い間戦い続けてきたが、かつての「主」達とは違い、自分のことを魔導書ではなくどこまでも「人間」として扱い接してくる九郎に対して当初は戸惑いながらも次第に好意を抱いていく。しかし、同時に今まで死なせていった「主」達に対する強い後悔の念にも苛まれていくようになり、そのことが彼女の行動を大きく変化させていくこととなる。
 
魔術師を消耗品、自らを武器と割り切ることで長い間戦い続けてきたが、かつての「主」達とは違い、自分のことを魔導書ではなくどこまでも「人間」として扱い接してくる九郎に対して当初は戸惑いながらも次第に好意を抱いていく。しかし、同時に今まで死なせていった「主」達に対する強い後悔の念にも苛まれていくようになり、そのことが彼女の行動を大きく変化させていくこととなる。
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マスターテリオンとの戦闘でのダメージにより、魔導書としての記述の一部が「断片」としてアーカムシティ内に散逸してしまっており、作中ではブラックロッジとの戦いに並行してその回収も行うことになる。(なぜか断片が実体化した時女性の姿をとることが多い。)
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マスターテリオンとの戦闘でのダメージにより、魔導書としての記述の一部が「断片」としてアーカムシティ内に散逸してしまっており、作中ではブラックロッジとの戦いに並行してその回収も行うことになる。<br>
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(実体化した「断片」は女性の姿をとることが多く、しかもなぜか本人に似ず豊満なスタイルの持ち主ばかりになる)
    
九郎を「マギウス・スタイル」に変身させた際は2頭身程度にデフォルメされた姿「ちびアル」になる(デモンベイン搭乗時も九郎はマギウス・スタイルになるが、アルは本来の姿のまま)。ちびアルの際は声調も相応に幼くなる。
 
九郎を「マギウス・スタイル」に変身させた際は2頭身程度にデフォルメされた姿「ちびアル」になる(デモンベイン搭乗時も九郎はマギウス・スタイルになるが、アルは本来の姿のまま)。ちびアルの際は声調も相応に幼くなる。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初登場作品。後半で離脱イベントがあるので注意。しかしエルザの方が精神コマンドが優秀。
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:初登場作品。原作通り後半でしばらく離脱してしまい、その間はデモンベインが著しく弱体化する。
    
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[集中]] [[加速]] [[直撃]] [[激励]] [[再動]]
 
;[[集中]] [[加速]] [[直撃]] [[激励]] [[再動]]
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:序盤はSU出撃することも多く、もっぱら加速要員として活躍する。集中はあまり有効ではないが、加速だけだとSPが余るので適度に使っていきたい。
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:実のところ、精神コマンドだけ見ると離脱時に代わりに乗る[[エルザ]]の方がデモンベインと相性が良かったりする。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;魔導書
 
;魔導書
:「魔導書」のスキルレベルが上がるごとに、デモンベインのMP(他のロボットにあたるEN)の最大値と回復量が上がる。
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:「魔導書」のスキルレベルが上がるごとに、デモンベインのMP(EN相当)の最大値と回復量が上がる。
 
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:最高位の魔導書という設定の表れか、同レベル帯のアンチクロスが持つ「魔導書」と比べてもレベルが高く、おかげで序盤から潤沢なMPを確保できる。
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;「識を伝え式を編む我。魔物の咆吼たる我。<br>死を超ゆる、あらゆる写本(子)の原本(母)たる我、『アル・アジフ』の名に於いて問う。<br>鋼鉄(はがね)を鎧い刃金を纏う神。人の造りし神。鬼械の神よ。汝は何者ぞ」
 
;「識を伝え式を編む我。魔物の咆吼たる我。<br>死を超ゆる、あらゆる写本(子)の原本(母)たる我、『アル・アジフ』の名に於いて問う。<br>鋼鉄(はがね)を鎧い刃金を纏う神。人の造りし神。鬼械の神よ。汝は何者ぞ」
 
:デモンベインを初起動した時の台詞。原作では格納庫内で搭乗する直前の台詞だが、アニメではこの台詞と共に地上に招喚した。また、アニメでは何やら奇怪な動きをしながら述べる。
 
:デモンベインを初起動した時の台詞。原作では格納庫内で搭乗する直前の台詞だが、アニメではこの台詞と共に地上に招喚した。また、アニメでは何やら奇怪な動きをしながら述べる。
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:UXではこの直後の台詞まで含めてDVE。初っ端から非常に長い。
 
;「勝手に死ぬな。それと勝手に死なすな。無責任過ぎるぞ」
 
;「勝手に死ぬな。それと勝手に死なすな。無責任過ぎるぞ」
 
:終盤、絶体絶命の危機に陥っていた九郎の前に姿を現した際の一声。
 
:終盤、絶体絶命の危機に陥っていた九郎の前に姿を現した際の一声。
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:初めて教会を訪れたときにライカに九郎との関係を聞かれたときの答え。決して間違ってはいないのだが、おかげで九郎はライカからロリコンの烙印を押されることに。さらに…。
 
:初めて教会を訪れたときにライカに九郎との関係を聞かれたときの答え。決して間違ってはいないのだが、おかげで九郎はライカからロリコンの烙印を押されることに。さらに…。
 
;「ご、ご主人様ぁ…(ニヤリ)」
 
;「ご、ご主人様ぁ…(ニヤリ)」
:このセリフで追い打ちをかける。セリフをよく聞くと最後の方で笑っているので、九郎の言うように確信犯(もしくは悪ノリ)である。
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:このセリフで追い打ちをかける。九郎の言うように確信犯(もしくは悪ノリ)であることが即座に判明。
 
;「好きに生きろ」
 
;「好きに生きろ」
 
:瑠璃によって女装させられそうになっている九郎への反応、全く興味を示さなかった。
 
:瑠璃によって女装させられそうになっている九郎への反応、全く興味を示さなかった。
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