15行目: |
15行目: |
| *キャラクターデザイン:江端里沙 | | *キャラクターデザイン:江端里沙 |
| | | |
− | [[ゼントラーディ]]([[メルトランディ]])人の末裔。赤色の[[クァドラン・レア(クラン・クラン専用)|クァドラン・レア]]に搭乗するトップエース。平時はマイクローン化して大学に通っており生物学を専攻。私生活でも昆虫採集を趣味とするなど、生物の生態を観察するのが好きな様である。 | + | [[ゼントラーディ]]([[メルトランディ]])人の末裔。赤色の[[クァドラン・レア (クラン・クラン専用)|クァドラン・レア]]に搭乗するトップエース。平時はマイクローン化して大学に通っており生物学を専攻。私生活でも昆虫採集を趣味とするなど、生物の生態を観察するのが好きな様である。 |
| | | |
| 巨人時はスタイル抜群の[[キャサリン・グラス]]に「暴力的」とまで言わしめるほど非常にグラマラス(勿論良い意味で)な体型の女性だが、マイクローン化すると肉体や声、更に思考なども幼くなる。幼馴染の[[ミハエル・ブラン]]は「遺伝子が不器用」と述べており、彼女の遺伝子はマイクローン化するプログラムと何らかの不具合を起こしているようである。(チャームポイントやネタとしてばかり捉えられがちだが、世界観的に'''重度の障害'''であることはあまり言及されていない。)<br /> | | 巨人時はスタイル抜群の[[キャサリン・グラス]]に「暴力的」とまで言わしめるほど非常にグラマラス(勿論良い意味で)な体型の女性だが、マイクローン化すると肉体や声、更に思考なども幼くなる。幼馴染の[[ミハエル・ブラン]]は「遺伝子が不器用」と述べており、彼女の遺伝子はマイクローン化するプログラムと何らかの不具合を起こしているようである。(チャームポイントやネタとしてばかり捉えられがちだが、世界観的に'''重度の障害'''であることはあまり言及されていない。)<br /> |
| しかし、幼女のような姿になっても頭脳明晰な一面は些か衰えることはなく、V型感染症の原因を突き止めるなど活躍している。 | | しかし、幼女のような姿になっても頭脳明晰な一面は些か衰えることはなく、V型感染症の原因を突き止めるなど活躍している。 |
| | | |
− | 幼馴染の[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]に好意を持っているが、マイクローン時の幼児化にコンプレックスを持っているのと、ミシェルの女癖の悪さを知っている為、中々素直になれずにいる。 | + | 幼馴染の[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]に好意を持っているが、マイクローン時の幼児化にコンプレックスを持っているのと、ミシェルの女癖の悪さを知っている為、なかなか素直になれずにいる。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| | | |
− | === Zシリーズ === | + | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
| :巨人とマイクローン同時に初の声付きで登場(ただし、マイクローンの時は[[中断メッセージ]]のみ。図鑑で声を聴くことはできない)。『[[L]]』とは違いマイクローン時の彼女のテキストは普通。エースボーナスは極めて特殊。機体の都合上Bセーブくらいはつけておきたい。SPを強化して[[応援]]要員としても使える。 | | :巨人とマイクローン同時に初の声付きで登場(ただし、マイクローンの時は[[中断メッセージ]]のみ。図鑑で声を聴くことはできない)。『[[L]]』とは違いマイクローン時の彼女のテキストは普通。エースボーナスは極めて特殊。機体の都合上Bセーブくらいはつけておきたい。SPを強化して[[応援]]要員としても使える。 |
104行目: |
104行目: |
| :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]の中断メッセージにて。 | | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]の中断メッセージにて。 |
| ;「ネネ、ララミア…」<br />「クォーターに戻ってゼントラン化するぞ! 調子に乗っているミシェルのオデコに全力でタッチしてやる!!」 | | ;「ネネ、ララミア…」<br />「クォーターに戻ってゼントラン化するぞ! 調子に乗っているミシェルのオデコに全力でタッチしてやる!!」 |
− | :アッシュフォード学園のイベント「キューピットの日」でミシェルが調子に乗って女生徒にナンパしている事に憤慨して。ララミアに「学園が地獄になる」と言う理由で止められた。最も、原作では[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]が似たようなことをしでかしていたが、もしやっていたらミシェルは(バジュラに襲撃される前に)確実に死んでいただろう。しかも、'''デコに全力でタッチする'''ということは…… | + | :アッシュフォード学園のイベント「キューピットの日」でミシェルが調子に乗って女生徒にナンパしている事に憤慨して。ララミアに「学園が地獄になる」と言う理由で止められた。尤も、原作では[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]が似たようなことをしでかしていたが、もしやっていたらミシェルは(バジュラに襲撃される前に)確実に死んでいただろう。しかも、'''デコに全力でタッチする'''ということは…… |
| ;「くっ…行くな! 行かないでくれ、ミシェル!!」<br/>ネネ「お姉様…」<br/>ララミア「やっぱり、ミシェルの事が…」<br/>「い、今のはナシだ! 忘れろ! 忘れてくれぇぇっ!」 | | ;「くっ…行くな! 行かないでくれ、ミシェル!!」<br/>ネネ「お姉様…」<br/>ララミア「やっぱり、ミシェルの事が…」<br/>「い、今のはナシだ! 忘れろ! 忘れてくれぇぇっ!」 |
− | :ルークアダモンPとの戦闘前台詞。精神攻撃に苦しんだ時、ミシェルへの好意を二人にばれてしまい、恥ずかしさのあまりトラウマさえも吹き飛んでしまった…。 | + | :ルークアダモンPとの戦闘前台詞。精神攻撃に苦しんだ時、ミシェルへの好意が二人にばれてしまい、恥ずかしさのあまりトラウマさえも吹き飛んでしまった…。 |
| ;「よくも…!よくもぉぉぉっ!!」<br/>「よくもやってくれたな、次元獣! 私の秘密をばらしたお前は絶対に許さん!!」 | | ;「よくも…!よくもぉぉぉっ!!」<br/>「よくもやってくれたな、次元獣! 私の秘密をばらしたお前は絶対に許さん!!」 |
| :戦闘後、己の秘密をばらした人造次元獣に怒りの矛先を向ける。…まあ、ネネに「それは八つ当たりでは…」と突っ込まれたが。<br/>ちなみに[[スーパーロボット大戦Z|Z]]で[[セツコ・オハラ|同じ目に遭った人物]]がいたりする。 | | :戦闘後、己の秘密をばらした人造次元獣に怒りの矛先を向ける。…まあ、ネネに「それは八つ当たりでは…」と突っ込まれたが。<br/>ちなみに[[スーパーロボット大戦Z|Z]]で[[セツコ・オハラ|同じ目に遭った人物]]がいたりする。 |
116行目: |
116行目: |
| :TV版のみ登場。巨人となったクランが[[バルキリー]]の装備であるスーパーパックとガンポッドを装備した姿。クランが巨人へ戻る際に[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]が死を賭して守った為、一心不乱でバジュラを掃討していった。フィギュアも販売されている。 | | :TV版のみ登場。巨人となったクランが[[バルキリー]]の装備であるスーパーパックとガンポッドを装備した姿。クランが巨人へ戻る際に[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]が死を賭して守った為、一心不乱でバジュラを掃討していった。フィギュアも販売されている。 |
| ;[[VF-25 メサイア|VF-25G メサイア]] | | ;[[VF-25 メサイア|VF-25G メサイア]] |
− | :ミシェルの乗機。TV最終話にて、彼の形見でクランが搭乗した。[[L]]では使用条件は原作通り'''ミシェルの死亡'''が必要、しかも様々な理由(精神コマンドとの相性、[[隠し要素(L)|隠し要素]]との兼ね合い、ミシェルの[[バグ(ゲーム)|強制死亡バグ]])により、30話以降ミシェルに代わり搭乗の場合が多い。 | + | :ミシェルの乗機。TV最終話にて、彼の形見でクランが搭乗した。[[L]]では使用条件は原作通り'''ミシェルの死亡'''が必要、しかも様々な理由(精神コマンドとの相性、[[隠し要素/L|隠し要素]]との兼ね合い、ミシェルの[[バグ (ゲーム)|強制死亡バグ]])により、30話以降ミシェルに代わり搭乗の場合が多い。 |
| ;VF-25S メサイア(クラン・クラン専用) | | ;VF-25S メサイア(クラン・クラン専用) |
| :ゲーム作品『マクロストライアルフロンティア』、『マクロストライアングルフロンティア』、『マクロスラストフロンティア』(すべてSRWには未参戦)のアクションゲーム3作品に登場したオリジナル機体。VF-25Sのクラン専用機で、赤色(または紫色)に塗装している。アイカメラは異なるが、性能はオズマ機と同じ。 | | :ゲーム作品『マクロストライアルフロンティア』、『マクロストライアングルフロンティア』、『マクロスラストフロンティア』(すべてSRWには未参戦)のアクションゲーム3作品に登場したオリジナル機体。VF-25Sのクラン専用機で、赤色(または紫色)に塗装している。アイカメラは異なるが、性能はオズマ機と同じ。 |