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*1981年10月6日 ~ 1982年6月25日(テレビ東京) 全39話
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{{登場作品概要
*初登場スパロボ:[[スーパーロボット大戦α外伝]](2001年)
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| 読み =
 
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| 外国語表記 =
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| 原作 =
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = 四辻たかお(チーフディレクター)
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| シリーズ構成 = 山本優
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| 脚本 =
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| キャラクターデザイン = 小松原一男
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| メカニックデザイン = 樋口雄一
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| 音楽 = 山本正之
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| 制作 = 国際映画社
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| 放送局 = テレビ東京
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 = 1981年10月6日 - <br />1982年6月25日
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 = 全39話
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| 巻数 =
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| シリーズ = [[J9シリーズ]]
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| 前作 =
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| 次作 = [[銀河烈風バクシンガー]]
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦α外伝]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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}}
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『'''銀河旋風ブライガー'''』は国際映画社が制作したテレビアニメ。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[J9シリーズ]]の第1作。モチーフは時代劇『必殺シリーズ』であり、主人公チームが単純な正義の味方ではなく、エピソードの結末もハッピーエンドばかりではないのが特徴。
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[[J9シリーズ]]の第1作。モチーフは時代劇「必殺シリーズ」であり、主人公チームが単純な正義の味方ではなく、エピソードの結末もハッピーエンドばかりではないのが特徴。
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ロボットアニメではあるものの、戦闘シーンは最後の締めのみという場合が多く、その分人間ドラマや会話劇に力が入れられており、女性人気も高い(『[[六神合体ゴッドマーズ]]』等と同じく、作画にあまり手間をかけられなかったという事情もあると思われる)。また、『タイムボカンシリーズ』の山本正之氏が担当した劇伴、ボーカル曲は非常にクオリティが高く、玩具だけでなくサントラも大ヒットし、シリーズ化に繋がった。
+
ロボットアニメではあるものの、戦闘シーンは最後の締めのみという場合が多く、その分人間ドラマや会話劇に力が入れられており、女性人気も高い。また、「タイムボカンシリーズ」の山本正之氏が担当した劇伴、ボーカル曲は非常にクオリティが高く、玩具だけでなくサウンドトラックも大ヒットし、シリーズ化に繋がった。
    
「夜空の星が輝く陰で、ワルの笑いがこだまする。星から星に泣く人の涙背負って宇宙の始末。'''銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上!'''」  
 
「夜空の星が輝く陰で、ワルの笑いがこだまする。星から星に泣く人の涙背負って宇宙の始末。'''銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上!'''」  
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== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
時は西暦2111年。人類は本格的な宇宙進出を遂げ、一見華やかな宇宙開発時代を迎えていた。しかし、惑星開発利権や腐敗した権力と結びついた巨大な犯罪組織が台頭、これら『コネクション』と総称される犯罪組織によって、力弱き人々は蹂躙されていた。
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時は西暦2111年。人類は本格的な宇宙進出を遂げ、一見華やかな宇宙開発時代を迎えていた。しかし、惑星開発利権や腐敗した権力と結びついた巨大な犯罪組織が台頭、これら「コネクション」と総称される犯罪組織によって、力弱き人々は蹂躙されていた。
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そんなある日、隕石群[[アステロイド・ベルト]]の歓楽街・ウエストJ区9番地に4人の若者・'''かみそりアイザック、ブラスターキッド、飛ばし屋ボウィー、エンジェル・お町'''が集結。宇宙の始末屋『'''[[コズモレンジャーJ9]]'''』を結成する。J9は、巨大ロボット『'''[[ブライガー]]'''』を駆り、多額の報酬と引き換えに、のさばる悪を闇から闇へ葬り去ってゆく。
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そんなある日、隕石群[[アステロイド・ベルト]]の歓楽街・ウエストJ区9番地に4人の若者・'''かみそりアイザック、ブラスターキッド、飛ばし屋ボウィー、エンジェル・お町'''が集結。宇宙の始末屋「'''[[コズモレンジャーJ9]]'''」を結成する。J9は、巨大ロボット「'''[[ブライガー]]'''」を駆り、多額の報酬と引き換えに、のさばる悪を闇から闇へ葬り去ってゆく。
   −
やがて彼らは、犯罪組織『[[ヌビア・コネクション]]』の若き首領'''カーメン・カーメン'''と、その恐るべき野望『'''[[大アトゥーム計画]]'''』と対峙する事となる。
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やがて彼らは、犯罪組織「[[ヌビア・コネクション]]」の若き首領'''カーメン・カーメン'''と、その恐るべき野望「'''[[大アトゥーム計画]]'''」と対峙する事となる。
    
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:初参戦作品。比較的早い時期から登場、[[破嵐万丈]]の依頼を受けて様々な任務をこなしていく。突き抜けた強さは無いものの、遠近共に必殺技がある上に4人乗りで[[精神コマンド]]も潤沢と汎用性が高く、手堅く使いやすいユニットとなる。
 
:初参戦作品。比較的早い時期から登場、[[破嵐万丈]]の依頼を受けて様々な任務をこなしていく。突き抜けた強さは無いものの、遠近共に必殺技がある上に4人乗りで[[精神コマンド]]も潤沢と汎用性が高く、手堅く使いやすいユニットとなる。
:[[αシリーズ]]での登場は本作のみで『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降は登場しなかったものの、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』のエンディングで、[[破嵐万丈|万丈]]が「社会に潜む悪を討つ謎の仕置き屋集団を始めたらどうだ?」との発言を受けた際'''「そっちの方にはウルフマークの凄腕集団がいる」'''とJ9の面々の存在を仄めかす発言をする。
   
:パッケージイラストでは[[グレートマジンガー]]と共にセンターポジションの座を獲得している。
 
:パッケージイラストでは[[グレートマジンガー]]と共にセンターポジションの座を獲得している。
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:αシリーズでの登場は本作のみだが、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』のエンディングで、万丈が「社会に潜む悪を討つ謎の仕置き屋集団を始めたらどうだ?」との発言を受けた際'''「そっちの方にはウルフマークの凄腕集団がいる」'''とJ9の面々の存在を仄めかす発言をする。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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|第39話||ABAYO||||||
 
|第39話||ABAYO||||||
 
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== 主要スタッフ ==
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;制作
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:国際映画社
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;チーフディレクター
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:四辻たかお
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;キャラクターデザイン
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:小松原一男
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;メカニックデザイン
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:樋口雄一
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;音楽
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:山本正之
      
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*2000年に放送された『タイムボカンシリーズ・怪盗きらめきマン』のED主題歌「フラランランデブー」の3番の歌詞に[[ブライガー]]の名が出てくる。これは同曲の作詞・作曲を手掛けた山本正之氏のお遊びである。
 
*2000年に放送された『タイムボカンシリーズ・怪盗きらめきマン』のED主題歌「フラランランデブー」の3番の歌詞に[[ブライガー]]の名が出てくる。これは同曲の作詞・作曲を手掛けた山本正之氏のお遊びである。
*冒頭のナレーションは2016年放送予定の「銀河神風ジンライガー」にも改変された上で継承されている。
      
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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=== 小説版 ===
 
=== 小説版 ===
 
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<!-- == 資料リンク == -->
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== リンク ==
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*[[J9シリーズ]]
      
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[[Category:登場作品]]
 
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[[Category:J9シリーズ|*きんかせんふうふらいかあ]]
 
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