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だが終盤に、この件は本機の技術や軍事利用に目を付けた[[ミカムラ博士]]と[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]のでっち上げにすぎず、本機の奪取のためにドモンを利用していたことが明かされる。彼らにより、(修行中のドモンを除く)カッシュ一家が拘束されそうになった際、悪用を恐れたカッシュ博士は、長男[[キョウジ・カッシュ]]をアルティメットと共に[[地球]]へと逃がすが、キョウジを庇って、母・ミキノは射殺されてしまう。その上、地球落下時のショックが原因でアルティメットはキョウジを強制的に生体ユニットとして取り込み、「人類抹殺こそが地球再生」と認識して暴走し、デビルガンダムとなったというのが真実である。キョウジがまともに返答しなかったのも、実際には「できなかった」という方が正しかった。
 
だが終盤に、この件は本機の技術や軍事利用に目を付けた[[ミカムラ博士]]と[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]のでっち上げにすぎず、本機の奪取のためにドモンを利用していたことが明かされる。彼らにより、(修行中のドモンを除く)カッシュ一家が拘束されそうになった際、悪用を恐れたカッシュ博士は、長男[[キョウジ・カッシュ]]をアルティメットと共に[[地球]]へと逃がすが、キョウジを庇って、母・ミキノは射殺されてしまう。その上、地球落下時のショックが原因でアルティメットはキョウジを強制的に生体ユニットとして取り込み、「人類抹殺こそが地球再生」と認識して暴走し、デビルガンダムとなったというのが真実である。キョウジがまともに返答しなかったのも、実際には「できなかった」という方が正しかった。
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デビルになって以降は1年かけての修復を終えてから本格的な活動を開始。各地を転々としながら、遭遇したモビルファイターを[[DG細胞]]で侵食して、暴走させる怪事件を連続で引き起こしながら、デビルガンダム軍団を作り上げていった。原作では地球降下時のダメージで大破しているため1年程再生の為の潜伏期間があり、この際に東方不敗などと接触した思われる。
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デビルと化して以降は1年かけての修復を終えてから本格的な活動を開始。各地を転々としながら、遭遇したモビルファイターを[[DG細胞]]で侵食して、暴走させる怪事件を連続で引き起こしながら、デビルガンダム軍団を作り上げていった。原作では地球降下時のダメージで大破しているため1年程再生の為の潜伏期間があり、この際に東方不敗などと接触した思われる。
    
島本和彦による[[漫画]]『超級! 機動武闘伝Gガンダム』では、母の命を奪われたことへのキョウジの憎しみを取り込んだことも変貌要因の1つと説明された。また同作では[[ゴッドガンダム]]と同時期に開発された兄弟機という設定が追加された。
 
島本和彦による[[漫画]]『超級! 機動武闘伝Gガンダム』では、母の命を奪われたことへのキョウジの憎しみを取り込んだことも変貌要因の1つと説明された。また同作では[[ゴッドガンダム]]と同時期に開発された兄弟機という設定が追加された。
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